【web3×エンタープライズ/企業ディスカッション・イベント//大手企業も集まるMeetup9/30】

2024.09.30

今回のテーマ:「デジタル認証/IDの未来とVCs(Verifiable Credentials)」

参加対象

■ エンタープライズ(企業)関係者

​ [ Web3事業検討 業界ネットワーク構築 / 情報収集 / パートナーシップ検討 共創機会創出, etc ]

■ 開発者/技術者

​[ マルチチェーン VCs / エンプラソリューション 等への関心, etc ]

プログラム(計2時間 + を予定)

※予定は予告なく変更される場合があります

はじめに(ICP Japan)<5〜10分程度>

​​内容

– ICP Japanの説明と企画のコンセプト趣旨

登壇者

​- 高橋 翔(Sho T)【ICP Japan】

第一部「VCsとは?及びICPのパスキー×MPC署名×マルチチェーンとの相性」<30分程度>

​​内容

​- VCs(Verifiable Credentials)概要 + なぜICPが基盤として向いているのか? + ビジネスポテンシャル等について解説いたします。また、注目を集めている「パスキー(Passkey)」(パスワードの代わりに生体認証等でログインできる認証方法)について、ICPが最適なプラットフォームであるということもデモも踏まえて説明いたします。

登壇者

​- 比嘉 康雄 (higa yasuo) 【電通総研】

株式会社電通総研 Web3エンジニア。​コミッタが100人を超える大規模なオープンソースプロジェクトSeasar2のFounder。「日銀RTGS(各金融機関が、日銀を介して決済する仕組み)」等のミッションクリティカルなプロジェクトでもアーキテクトを務める。専門得意領域/Webフレームワーク、O/R Mapper(データベースフレームワーク)、アプリケーションサーバなどを開発し、日本中の何百というプロジェクトで採用されている。 また、2023年06月23日、株式会社 電通国際情報サービス・比嘉氏が進める、ICPのII(InternetIdentity)を活用した「KYC/KYBに基づいたトラストのある取引」ユースケース実証事業が日本政府/デジタル庁が推進する「デジタル社会における新たな信頼の仕組みが新しい価値の創出を目指す国策プロジェクト、Trusted Webの公募において、取り組みが採択された。

​ディスカッションタイム(10分)

​第一部について、会場の皆様とのディスカッション及びQ&A

第二部「ICPでのVCsユースケース」<15分程度>

内容

​-ICPにおけるVCs(Verifiable Credentials)について、「実際の事例」を中心に、どのようなユースケースで活用できるかご紹介いたします。

​ 例)国連での事例 VRC(リサイクルクレジット)サプライチェーン / 教育証明書 

登壇者

​- tokuryoo(​徳永 亮)【産学研究PJ「C3F」】

​2000年4月、某SIer入社。当初より、Java の Web アプリケーションやフレームワークの開発に従事。2019年頃からブロックチェーンに着目し、複数のブロックチェーン案件に従事している。現在は Internet Computer に注目し、技術検証を進めると共に、産学研究PJ「C3F」にて技術リサーチャーとして Internet Computer の普及活動を行っている。

​ディスカッションタイム(10分)

​第二部について、会場の皆様とのディスカッション及びQ&A

自由交流会(名刺交換等)<約1時間>

​- 自由交流

主催・協力

主催:ICP Japan

​​日本でのInternet Computer(分散型クラウド)エコシステム普及と促進を目的とした組織です。Dfinity財団及び世界のHUBと連携して、各種オンボーディング機会を創出し、日本の政府/エンタープライズ企業/スタートアップ/開発者/メディア/イノベーション機関/投資家とともに、Web3時代のブロックチェーンを活用したユースケース創出に向けたコミュニティの構築、及びインキュベーション等を実施します。

​協力:株式会社電通総研

​電通総研グループは、システムインテグレーション、コンサルティング、シンクタンクの連携により、企業活動の根幹である「価値の創出」と「顧客体験の向上」の両面から最適なソリューションをお客様に提供します。課題調査・提言からテクノロジーによる解決への流れを循環させ、システムインテグレーターの枠組みを超えて、社会の進化を実装する。それが電通総研グループの事業コンセプトです。

​HP:https://www.dentsusoken.com/

​協力:株式会社Pacific Meta

Pacific Meta

​​国内外のWeb3プロジェクトを一気通貫で支援する戦略コンサルティングファーム。経営戦略にWeb3を組み入れ、事業成長に必要不可欠なトークンエコノミクスの構築やブロックチェーンの開発支援、コミュニティ運営などを一気通貫で行う、Web3特化のグローバルプロフェッショナルチームです。

​協力:産学研究PJ「C3F」

​​iU 情報経営イノベーション専門職大学の産学研究プロジェクト『C3F』です。産学を主体として実施していきます。ノーコード/AI/メタバース/Web3.0を活用したカルチャー&インキュベーションを実施。特に2022年〜「Dfinity / Internet Computer」を主軸としたWeb3.0のスタートアップインキュベーション環境のカルチャー醸成を実施予定。

「Creating Cultures, Connecting Futures(カルチャーを創り、未来に接続する)」を掲げる。