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週刊クリプトマーケット2026年9月21日

ビットコイン約1,277万円、CLARITY法否決と米日利上げの週に80,000ドル台を回復し週間+4.9%

対象期間: 9/14(月)〜9/20(日) / データ取得日: 2026-09-21(月) / 公開日: 2026-09-21(月)

目次

  1. 市場全体スコアボード
  2. ビットコイン(BTC): 週内の値動きと出来事
  3. イーサリアム(ETH): 週内の値動きと出来事
  4. 主要銘柄と注目銘柄(時価総額上位100の急騰・急落)
  5. セクター別の動き(11セクター指数の週間騰落)
  6. 資金の所在(ステーブルコイン残高・ETFフロー)
  7. デリバティブ(未決済建玉・資金調達レート)
  8. 今週の出来事: マーケットに大きな影響を与えた出来事3選
    • 米上院がCLARITY法のクローチャー動議を49対50で否決、上院での成立が遠のく
    • FRBが3.75〜4.00%へ利上げ、日本銀行も1.25%へ引き上げ
    • SECがトークン化株式の取引に5年間の「Innovation Exemption」、CFTCも規則案をホワイトハウスへ提出
  9. アナリストコメント

1. 市場全体スコアボード|時価総額は2.76兆ドルで前週比+4.9%、下落は1週で途切れる

ビットコインは80,857ドルで、7日間で+4.9%でした(注2)。週前半は米上院でのCLARITY法の否決と米国の利上げが重なり、9/16(水)7:00に75,384ドルの週間安値を付けました(注3)。週後半の9/18(金)夜に米国株の取引開始とともに80,000ドルを回復し、9/20(日)2:00に81,817ドルの週間高値を付けています。週間安値から週間高値までの上昇率は8.5%でした(注3)。暗号資産市場全体と周辺市場の位置を表にまとめました。

指標 今週の値 週間変化 出典
暗号資産の時価総額全体 2.76兆ドル +4.9%(注1) CoinGecko
24時間売買代金(全体) 767億ドル +54.4%(注1) CoinGecko
ビットコイン・ドミナンス(時価総額全体に占める比率) 58.7% -0.1pt(注1) CoinGecko
イーサリアム・ドミナンス(同) 11.6% 横ばい(-0.02pt、注1) CoinGecko
ビットコイン(BTC) 80,857ドル +4.9%(注2) CoinGecko
イーサリアム(ETH) 2,621.98ドル +5.1%(注2) CoinGecko
S&P500 7,650.50 -0.1%(注1) FRED、Yahoo Finance
ナスダック総合 26,522.55 +0.7% FRED
Fear & Greed Index(市場心理、注1) 71(強欲) 前週61から+10pt alternative.me

米国株はS&P500が-0.1%、ナスダック総合が+0.7%と、金曜終値どうしの比較でほぼ横ばいでした(注1)。日次ではS&P500が9/14(月)から9/16(水)まで3日続けて下落し(-0.5%、-0.5%、-0.5%)、FOMCの翌日9/17(木)に+1.1%と上昇しています。ビットコインも週初から9/16(水)朝までは株式と同じ下方向で、9/17(木)以降は両者とも上昇しました。ただし上昇幅は暗号資産のほうが大きく、時価総額全体は+4.9%と株式を上回っています。ビットコイン(+4.9%)とイーサリアム(+5.1%)の騰落率がほぼ同じだったため、両者のドミナンスは前週からほとんど動いていません。24時間売買代金は767億ドルで、前週取得時点の497億ドルから54.4%増加しました(取得時点の直近24時間の値のため振れが大きい点は注1のとおりです)。Fear & Greed Indexは9/16(水)に51、9/17(木)に50まで低下して「中立」となり、週末は71でした。前週の61から10pt上昇し、8月31日週の73に近い水準です(注1)。

Fear & Greed Index(直近90日)
Fear & Greed Index(直近90日)

2. ビットコイン(BTC): 週内の値動きと出来事

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