IP Collabo Place

クリエイターが自分のIPをライセンスアウトできるプラットフォーム

個人クリエイターから企業IPホルダーまで、誰でも自分のIPをブロックチェーン上に登録し、ライセンス条件を設定して販売できるマーケットプレイスです。商用ライセンス・リミックス・AI学習・グッズ化まで、1つの作品から複数の収益源を生み出せる設計です。

IP Collabo Place

クリエイターが自分のIPをライセンスアウトできるプラットフォーム

誰でもIPを登録し、商用ライセンス・リミックス利用・AI学習利用・グッズ化まで、4つの収益源を1つの作品から生み出せます。

01

誰でもIPを登録できる

ファイルをアップロードし、5ステップで作品情報とライセンス条件を設定するだけ

02

4つの収益源をスマコンで自動化

商用ライセンス販売/リミックス利用/AI学習利用/グッズ化連携、すべての収益がUSDCで自動分配

03

派生作品にもロイヤリティが流れる

IP Graphで派生関係をブロックチェーンに記録し、元クリエイターへのロイヤリティが多段で自動分配

市場背景・課題

Issue 01

個人クリエイターにとって「IPをライセンスアウトする」は事実上不可能だった

長年、IPのライセンス販売は、大手IPホルダーと法務・代理店を抱える企業の専有領域でした。個人クリエイターが自分の作品をライセンスアウトしようとすると、契約書の作成、利用相手の審査、利用状況の追跡、収益の回収という膨大なオーバーヘッドに直面します。

結果として、大半のクリエイターは、プラットフォームに作品を載せて広告収益を得るか、ファン向けの投げ銭を受け取るかの2択に閉じ込められてきました。「自分のIPを、条件を付けて世界中の利用者に開き、使われた分だけ自動で収益が入る」という仕組みは、個人クリエイターには構造的に閉ざされていたのです。

Issue 02

AI時代、「誰にも還元されないまま使われる」構造が加速している

AIによる画像・動画・音楽生成が一般化し、SNSでの転載・リミックス文化が日常化する中、クリエイターの作品はかつてないスピードで使われ、派生し、拡散しています。しかし、そのほとんどに「使われたら元クリエイターに還元する」仕組みは組み込まれていません。

特にAI学習利用の問題は深刻です。多くのクリエイターは「自分の作品がAI学習に使われているか」を把握する術がなく、「使ってほしくない」「使うなら対価を」と意思表示する手段もない状態です。一方、AI開発企業側も、学習データの著作権リスクを回避するため「合法的に学習可能なデータ」を求めています。需要も供給もあるのに、両者を繋ぐ仕組みが存在しません。

Issue 03

クリエイターエコノミーは$480Bに迫るが、「IP単位で収益化できる」基盤が未整備

世界のクリエイターエコノミーは2027年までに約$480B規模に達すると予測されています。しかしその裏側には、「作品を『ライセンス可能な資産』として扱える共通基盤」が存在しないという重大な空白があります。

既存のプラットフォーム(SNS・投稿サイト・マーケット)は作品を「コンテンツ」として扱い、広告モデル・投げ銭モデルで収益化してきました。しかし、作品そのものを「条件付きで使ってもらえる資産」として扱い、商用ライセンス・リミックス・AI学習・グッズ化といった複数の用途に対して、それぞれ条件と価格を設定できる仕組みは、ほとんど存在しません。スマートコントラクトとオンチェーン決済の成熟により、この課題がついに技術的に解決可能になりました。

主要機能

① 5ステップのIP登録ウィザード

ファイルアップロード → 作品情報 → リミックス元(任意)→ ライセンス条件 → 確認。PNG・JPG・MP3・MP4・GLBなど多様なファイル形式に対応し、法務知識なしでも誰でも作品を登録できます。

② ライセンス条件のスマコン設定

作品ごとに「商用利用OK/NG」「リミックス許可OK/NG」「AI学習利用OK/NG」「ロイヤリティ率」「商用ライセンス価格」を個別設定。利用者は条件を確認した上で1クリックでライセンス取得でき、収益はUSDCでクリエイターへ自動分配されます。

③ IP Graph(派生ツリー)とリミックス経済

派生作品の関係をブロックチェーン上に記録し、オリジナル → リミックス → リミックスのリミックスまで自動追跡。リミックス作品の収益は、IP Graphに沿って元クリエイター全員へ多段で自動分配されます。

④ グッズ化パートナー連携

Tシャツ、ぬいぐるみ、アートポスター、スマホケース、アクリルスタンド、マグカップなど、6カテゴリのグッズ製作パートナーと連携。デジタルIPを物理プロダクトに展開した場合も、収益の一部がクリエイターに自動分配されます。

⑤ マイスタジオ(収益ダッシュボード)

累計収益、今月の収益、リミックス数、ライセンス販売数、保有ライセンス数、月次収益推移、収益の内訳(ライセンス販売/リミックスロイヤリティ)、収益受取履歴を一画面で可視化。

デモ画面

画面①:IPギャラリー

画面①:IPギャラリー

登録された全IP作品を一覧表示。カテゴリ(イラスト/音楽/動画/3D)・商用可否・オリジナル/リミックスでフィルター、人気/新着/収益順でソート可能。

画面②:IP詳細ページ

画面②:IP詳細ページ

各IPの累計収益、リミックス数、ライセンス販売数、ライセンス条件(商用・リミックス・AI学習の可否、ロイヤリティ率、商用ライセンス価格)、グッズ化パートナー連携、派生作品一覧、IP Graphの派生ツリーを確認可能。

画面③:作品を登録する

画面③:作品を登録する

5ステップのウィザード形式。ファイルアップロード、作品情報、リミックス元指定(任意)、ライセンス条件設定、最終確認。

画面④:マイスタジオ

画面④:マイスタジオ

個人クリエイターの収益ダッシュボード。自分のIP作品、保有ライセンス、収益受取履歴をすべて一画面で管理できます。

パートナー想定企業とユースケース

個人クリエイター・イラストレーター・ミュージシャン・3Dアーティスト

自分の作品に「使われ方」と「値段」を付けて、世界中の利用者に開ける新しい収益化経路。広告モデルや投げ銭モデルに依存しない、IPベースの収益化を実現できます。

AI開発企業・学習データ事業者

学習データの著作権リスクを回避し、「AI学習可」と明示されたIPだけを合法的に使える新しい調達経路。使用量に応じた対価がスマコンでクリエイターへ自動分配されます。

グッズ化・D2C事業者

人気クリエイターのIPとマッチングするための新しいチャネル。プラットフォーム上で商用ライセンス契約を締結し、Tシャツ・ぬいぐるみ・ポスターなどのグッズ製作を展開できます。

クリエイターエージェンシー・マネジメント会社

所属クリエイターのIP管理を一元化。ライセンス条件設定・販売・収益分配をプラットフォームに任せ、エージェントはクリエイティブ支援に集中できます。

ブロックチェーン・NFTプロジェクト

アートIP × オンチェーン権利処理の共同実装。既存のNFTがIPを適切に扱えない課題を解決する、新しいクリエイター向けプロダクトを共同開発できます。

事業を共同開発するパートナー募集

本デモは、新規事業の出発点となるショーケースです。
以下のような企業・プロジェクトと、デモをベースにした事業の共同開発を想定しています。

クリエイター・マネジメント事業者

所属クリエイターのIP管理基盤を検討中

AI開発企業・学習データ事業者

合法的な学習データ調達経路を検討中

グッズ化・D2C事業者

クリエイターIPとのマッチング基盤を検討中

ブロックチェーン・NFTプロジェクト

クリエイター向けIPインフラの共同開発

プロトタイプについて

本サービスは、ブロックチェーンによるIPの登録・ライセンス販売・リミックス経済・AI学習対応・グッズ化の技術的実現可能性を検証するために開発したプロトタイプです。現時点で特定のクリエイター・IPホルダーとの契約はなく、画面に表示される作品・クリエイター・取引はすべて架空のデモデータです。

実用化に向けて

本デモはあくまで技術的な実現可能性を示すためのものです。実際に事業として進める際には、著作権法・著作権管理事業法・AI関連の著作権ガイドライン・商法・税法など各種法的論点について、外部専門家と協議しながら検討する必要があります。

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現在の課題や構想を伺い、プロダクト活用・共同検証・導入支援の可能性を整理します。

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