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デバッガー面接時の志望動機はどう答える?例文・質問の対策も紹介!

デバッガーの志望動機について紹介 ゲーム業界への転職・就職

※本サイトは掲載するECサイト等での購入実績に基づいて一部報酬を受領しています。

ゲーム業界のデバッガーという仕事に興味があり面接を受けようと考えている方へ、今回Pacific Metaマガジンでは志望動機をメインにしたデバッガーの面接対策をお届けいたします。

紹介する見出しは以下の通りです。

  • デバッガーの仕事内容とは?
  • デバッガーの面接時の志望動機と対策
  • 面接時の服装や身だしなみ
  • デバッガーに転職するなら

メインとなる志望動機については例文も入れながら紹介していきますので、参考にしつつアレンジを加えてみてください。

ゲーム業界の仕事が未経験の状態からでも、入れる企業は見つかるはずです。

まつたろー
まつたろー
ぜひ、最後までご覧ください。
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デバッガーとは?

「デバッガー(Debugger)」とは直訳するとバグ(bug)を取り除く(de)人(ger)という意味です。

「デバッグ」の他に「デバック」と表記されることもありますが、「バグ」が語源なので「デバック」は正確に言うと間違いとなります。

志望動機を考える前に、デバッガーの基本について一度おさらいをしてみましょう。

デバッガーの仕事内容

上ではバグを「取り除く」と書きましたが、実際の仕事内容としてはバグを見つけて報告するまでを作業範囲とすることがほとんどです。

あらかじめ作られたチェック項目に従ってゲームをプレイし、バグや不具合があったかどうか、バグが起きた状況や操作の詳細などを記載します。

バグの原因調査、修正についてはプログラムのソースコードを見る必要がありますので、それらの作業をこなすのはプログラマーの領域です。

デバッガーとテスターの違いは?

テスターというと、単純にプレイして感想を言うイメージを持つ方がいるかもしれませんが、ゲーム業界においては「デバッガー」も「テスター」も同じ意味で使われることが多いです。

そのため、求人などで検索をかける際は2つの単語をどちらもチェックするようにした方が良いでしょう。

ただ、企業によってはデバッガーとテスターに別の業務を割り当てていることもあるので、仕事の内容はよく確認するようにしてください。

「デバッガーとテスターの違い」についてより詳しく知りたいという方は、こちらの記事もあわせてご覧ください!

デバッガーとテスターの違いは?それぞれの仕事内容や年収も紹介!
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デバッガーの面接時の志望動機と対策

ここからは、いよいよ本題に入ります。
よく聞かれる質問の筆頭である志望動機については、3種類の例文を用意しました。

面接時によく聞かれる質問と対策

まずはデバッガーの面接でよく聞かれる質問を4つ紹介します。
一通りの回答を考えておきましょう。

志望動機を教えて下さい

シンプルが故に悩むことも多い質問です。

アルバイトの面接であれば、まずはゲームが好きなことをアピールするのが先決です。

基本的には毎日長時間ゲームをし続ける仕事なので、「ゲームが大好きで、どれだけプレイしても飽きない」という内容でも十分アピールになります。

一方、正社員の面接に臨む方はゲーム好きをアピールするだけでは足りないかもしれません。

途中で物事を投げ出さない責任感をアピールするようなエピソードや、今後目指していきたいキャリアプランなども含めた上で内容を検討してみてください。

志望動機の具体的な例文については後ほど紹介します。

どの様なゲームが好きですか?

特に志望動機などの話題で「ゲームが好き」と答えた場合には、流れでこのような質問をされる可能性も高くなります。

まずは好きなゲームジャンルを理由とともに答え、さらに突っ込まれたときのために具体的なゲームタイトルもいくつか用意しておきましょう。

また、何かゲーム内での実績がある場合は、さりげなくアピールをしても良いです。
オンラインのランキングで何位に入った、PSのトロフィーを全部集めるほどやり込んだなどもおすすめです。

弊社のゲームで遊んだものはありますか?

その企業が制作に関わっているタイトルは、面接前に必ずチェックしておきましょう。
好きなタイトルが多ければ、志望動機に繋げられる可能性もあります。

面接対策を目的に慌ててプレイするのはおすすめしませんが、今までに1本も遊んだことが無い場合は、余裕があれば少しでもプレイしておきましょう。

同じ会社が制作しているゲームは操作感や雰囲気が似ていることも多いので、採用された後にも経験が役立つはずです。

タイピング等のPCの基本操作はできますか?

デバッガーに限らない質問ですが、PCスキルについては聞かれる可能性が高いです。

ゲームをプレイするには家庭用のハードを使うかもしれませんが、アルバイトであっても資料をまとめるのにPCの使用はほぼ必須となります。

苦手な方はごまかしても仕方がないので今のスキルを正直に答えるしか無いですが、逆に得意な方であればアピールポイントとして発言しましょう。

志望動機の例文

ここからは、志望動機を聞かれた際の例文を紹介します。
会話形式で記載しますので、実際の面接をイメージしながらご覧ください。

ゲーム好きをアピールする

一番シンプルで分かりやすいのがゲーム好きをアピールするパターンです。

ただ、面接は好きなゲームを語る場所では無いので、デバッガーとして必要なスキルを持っていることが伝わるような内容にします。

私は毎日朝から晩までゲームをしていても飽きないので、せっかくなら好きなことを仕事にしたいと思い、御社を志望しました。

ゲームのジャンルでは特にRPGが好きで、1つの作品につき100時間以上プレイすることも珍しくありません。

街にいる人全員に話しかけたり、図鑑をコンプリートしたりといった、細かくて時間のかかる作業も好きなので、デバッガーの仕事でもそういった部分が活かせると考えています。

ゲーム業界へのキャリアプランを入れる

こちらは正社員としてゲーム業界に携わり続けたいと考えている方向けです。

やや難易度は高いですが、将来性を込みでアピールをおこないます。

私は将来、以前御社でも活動していた○○さんのようなプロデューサーになりたいと考えています。

多くの時間ゲームに触れ合えるデバッガーという仕事は、単純にバグを見つけるだけでは無く、改善点を探して提案できる業務だと捉えています。

そういった意味でもデバッガーを経験して、より良いゲームを作るためにはどのようにすべきかを自分なりに考え、将来的にはゲーム作りの企画を立てられるように成長するのが目標です。

真面目さや責任感等をアピールする

最後は、性格的にデバッガーへの適性があることをアピールするパターンです。

単純作業が多く注意力・忍耐力が必要になる仕事なので、そういった力を発揮したエピソードがあれば、さらに大きなアピールにもなります。

学校では図書委員に何度か立候補して務めたこともあり、本の貸し借りの管理、本棚の整理、図書のリクエストを聞くといった業務をこなすうちに、「以前より使いやすくなった」という声をもらったこともありました。

私は正直、ゲームのプレイ経験は他の方々より少ないと思いますが、本を読むことは大好きで、一日中没頭していることもあります。

しかも、本の誤字脱字を見つけることが好きであり得意だとも感じているので、細かな違和感を見つける注意力には自信があります。

ゲームの操作にはやや不慣れかもしれませんが、だからこそ他の人が気付かないような発見をして役立ちたいと考えています。

「ゲーム業界での面接」についてより詳しく知りたいという方は、こちらの記事もあわせてご覧ください!

ゲーム業界の面接の内容は?よくある質問・服装・模範解答も紹介!
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デバッガーの面接時の服装や身だしなみは大事

面接時は見た目にも気を配りましょう。

インドア趣味の応募者が多い業界でもありますので、社交的なイメージを与えられればそれだけで印象を差別化できる可能性もあります。

髪型・髪色

業界的には、厳しい条件を設けているところは少ないです。
きちんと整っており、ボサボサで寝癖がついている状態でなければ問題は無いでしょう。

髪色は派手すぎない範囲で、茶髪程度であればまず大丈夫です。

もちろん、求人に規定が書いてある場合はそれに従いましょう。

服装

こちらも基本的には指定があるはずなので、そちらに従いましょう。

迷うのは私服OKなどと書かれた場合だと思いますが、ゲーム業界では仕事中も私服という環境がかなり多いです。

ホームページ等では、職場の風景とともに働いている人の姿が紹介されている場合もありますので、そのあたりも参考にしつつ清潔感のある服装で臨みましょう。

その他身だしなみ全般

男性であればヒゲ、女性であればピアスなどは止めておいたほうが無難です。
面接はできるだけシンプルな格好でおこないましょう。

ゲーム業界独自のルールなどはありませんので、困った場合は一般的な面接マナーを参考にしてください。
自分より上の年代の方々にも不快感を与えないことが重要です。

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デバッガーに転職するならマイナビクリエイター

マイナビクリエイター

ここまで、デバッガーになるための面接対策を記載してきましたが、もしゲーム業界への転職を考えている方がいたら、マイナビクリエイターに登録するのもおすすめです。

マイナビクリエイターは普通のマイナビとは違ってゲーム・IT業界の就職に特化したサイトであり、業界の情報・ノウハウが豊富に揃っています。

さらに、キャリアアドバイザーと呼ばれる担当者がいるため、個人の状況に応じた的確な意見をもらうことが可能です。

例えばこの記事では、面接対策として志望動機の例文を記載していますが、アピールすべき事柄は人によって千差万別でしょう。

マイナビクリエイターであれば、あなたの経歴や性格などから判断してより具体的なアドバイスを与えてくれるはずです。

また、マイナビでこれまでに培ったゲーム業界とのコネクションを活かして、メーカーによる説明会や面談等のイベントも数多く開催されています。

直接ゲーム業界の話を聞ける機会が用意されているのも嬉しいポイントです。

マイナビクリエイターの評判や口コミについては、Pacific Metaマガジンでも調査記事も掲載していますので、マイナビクリエイターについてもっと知りたいという方は、こちらも参考にしてください。

【2022】マイナビクリエイターの評判は?メリット・デメリットを紹介!
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デバッガーの志望動機についてのまとめ

今回Pacific Metaマガジンでは、デバッガーになるための面接対策として、志望動機を中心に紹介してきました。

  • デバッガーはバグや不具合を見つけて報告するのが主な仕事であり、同じ意味でテスターと呼ばれることもある。
  • 志望動機・好きなゲーム・受ける企業の製品については聞かれる可能性が特に高いので必ずチェックすること。
  • 志望動機を決める際は「ゲーム好きをアピールする」「ゲーム業界でのキャリアプランを入れる」「真面目さや責任感をアピールする」などの要素を含めると効果的。
  • ゲーム業界は服装・身だしなみのルールが緩い傾向にあるが、面接時は最低限のマナーを心がけること。

一般的な面接マナーは守りつつも、ゲームに対する熱い想いはしっかりとアピールするようにしましょう。

まつたろー
まつたろー
最後まで見ていただき、ありがとうございました。

監修者:Pacific Metaマガジン編集部

Pacific Metaマガジン編集部は、Web3、NFT、DeFi、ブロックチェーン、GameFi、メタバースなどの新たなデジタルエコノミーに精通する専門家集団です。 常に最新のトレンドを追求し、読者にわかりやすく伝えることを目指します。

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