トランプ・メディア(Trump Media)に関連するウォレットから、暗号資産取引所Crypto.comに向けて4,259 BTCが送金されたことが明らかになりました。今回の移動量は、同社が7月31日時点で開示していたビットコイン財務資産の約30%に相当します。ブロックチェーン分析プラットフォームを提供するArkham(アーカム)は、送金元のウォレットを転換社債の担保としてラベル付けしています。企業が保有・管理する大規模なビットコイン資産が取引所アドレスへ移された動きとして、市場関係者の間で注目を集めています。
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7月31日開示資産の約30%に達する資金移動
オンチェーンデータによると、トランプ・メディアに関連付けられたウォレットから、暗号資産取引所のCrypto.comへ4,259 BTCが送金されました。
この送金量は、同社が7月31日時点で公表していたビットコイン財務資産(トレジャリー)の約30%に匹敵する規模とされています。企業が保有する暗号資産の約3割に当たるビットコインが一度に取引所アドレスへ移動したことになります。
送金元アドレスは転換社債の担保ウォレットと特定
ブロックチェーン分析企業のArkhamによると、送金を行った2つのウォレットはいずれも転換社債(一定の条件で株式に転換できる権利が付いた社債)の担保としてラベル付けされています。
担保として設定されていたウォレットから取引所への資産移動が行われた目的について、現時点では明記されていませんが、担保資産の再編や管理体制の変更が行われた可能性があります。
ポイント
- トランプ・メディア関連のウォレットからCrypto.comへ4,259 BTCが送金されました
- 送金数量は、同社が7月31日時点で開示していたビットコイン財務資産の約30%に相当します
- ブロックチェーン分析企業のArkhamは、送金元となった2つのウォレットを転換社債の担保として特定しています
- 企業が担保として割り当てていたビットコイン資産の大規模な移動である点から注目されます