プロゲーマーが実際にプレイしているゲームには、どんなものがあるのか気になりますよね。
- プロゲーマーがプレイしているFPS/TPSゲームの紹介
- 有名なプロゲーマーやストリーマーについて紹介
- 有名なプロゲーミングチームについて注目の理由もあわせて紹介
- 実際にプロゲーマーになるためには?
- プロゲーマーの収入面など生活について
今回のPacific Metaマガジンでは、以上の内容でプロゲーマーがどんなFPS/TPSゲームをプレイしているのか詳しく解説しています。
また、プロゲーマーになるためにはどういった事をやればいいのかも解説していますので、是非最後までご覧ください。
プロゲーマーとしてプレイできるFPS/TPSゲームとは?
プロゲーマーとしての大会は世界各地で開催されており、タイトルとなるゲームも対戦格闘ゲーム、リアルタイムストラテジー(RTS)、マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ(MOBA)など多ジャンルに広がります。
また、プロのみが参加できる大会よりも、プロアマ関係なく出場できる大会が多く開催されているのも特徴です。
プロゲーマーとしてプレイできるゲームは様々なジャンルがありますが、今回のPacific Metaマガジンではとくに人気の高いFPS/TPSゲームについてタイトルと、活躍しているプロゲーマー、プロゲーミングチームを紹介してきます。
Apex Legends
APEX Legendsは現在もっとも勢いのあるFPSゲームと言っても過言ではありません。
世界各地で様々な大会が開かれ、日本国内でもさかんに開催されています。
APEX Legendsは、2019年2月5日に配信開始された基本プレイ無料のバトルロイヤル・ファーストパーソン・シューティングゲームでその参入障壁の低さから、配信開始後72時間でプレイヤー数が1,000万人を突破したことでも有名です。
3人1チームの「スクワッド」か、2人1チームの「デュオ」で参加することができ、合計60人によるオンライン対戦となっています。
戦闘は他のバトルロイヤルシリーズと同様にステージに降下、武器や物資を集め優勝を目指します。
また、APEX Legendsの最大の特徴として、それぞれ特殊な能力をもったレジェンドキャラクターを選択し、状況に応じて様々なスキルを使用、戦略的に立ち回ることになります。
キャラクターの特殊能力は基本的に1人に1つ備えてあり、味方を回復したり、時空を移動できるトンネルを作ったり、支援砲撃を要請したりと多彩です。
自分にあったキャラクターを使い勝利を目指しましょう❗️
CS:GO (Counter Strike Global Offensive)
CS:GO(カウンターストライク グローバル・オフェンシブ)は競技性の要素がとても強いゲームで2012年8月21日のリリース後、CSシリーズの中でもプレイヤーの移行や大会が多く開催されることから、シリーズの代名詞的な作品となっています。
また、2018年12月6日に無料でインストールできるようになり、プレイヤー数を大幅に伸ばしています。
プレイヤーは5人vs5人の対戦形式で行われ、規定のマッチ数が行われたのち、各マッチの勝利ポイントが多い方が勝ちとなります。
他のゲームと大きく違うのは、ラウンド開始前に武器を購入し装備を整える、プレイヤーが移動しているときに弾を撃っても、レティクルが描いてある場所にまっすぐ飛ばず「ブレ」が発生してしまう点、受けたダメージが回復しない点です。
Call of Duty シリーズ
Call of Duty(コールオブデューティー)シリーズは2003年に発売された、第一作目のコールオブデューティーが大ヒットし、急遽シリーズ化されたタイトルです。
FPSゲームをプレイしたことのあるプレイヤーは大体認知しており、ミリタリー系シューターの元祖ともいわれる「メダルオブオナー」シリーズはライバル関係となる人気作品。
もともとはシングルプレイヤー向けの描写がとても高い評価を受け話題となっていましたが、モダン・ウォーフェア以降、マルチプレイヤーの人気に火が付き、対人FPSゲーム界最大のプレイヤー人数を誇る超人気シリーズに成長しました。
プレイヤー対戦は5人vs5人のマッチで行われ、倒された場合でもマッチ時間内であれば復活し戦闘に参加することができます。
勝敗はキル数などのポイントで決まります。
CoDの大会も世界中で積極的に行われており、日本国内でも最近では大学生対抗戦が開催されています(2021年6月)。
Fortnite
フォートナイト(Fortnite)はEpic Gamesが2017年より販売、配信しているオンラインゲームです。
基本的には他のバトルロイヤルゲームと同様ですが、集めた資材で壁や階段、屋根に床と言った障害物・足場を作ったり、トラップを仕掛けたり作ったものを編集したりなど、クラフト要素があるTPSゲームとなります。
フォートナイトを開発したEpic Gamesもeスポーツの支援に積極的で、公式大会の賞金に1億ドルを出資するなど行っており、2019年7月26日に開催された「Fortnite World Cup」ではスポーツ史上最高額の賞金総額3,000万ドルが用意された実績もあります。
Rainbow Six Siege
レインボーシックスシージ(Rainbow Six Siege)は、小説をもとに作成された一連のゲームシリーズで、シリーズ初作品のTom Clancy’s Rainbow sixは1998年に発売されており、以降長くに渡り支持されている作品です。
シリーズを通して基本的に特殊部隊の隊員となり、テロリストの撲滅や人質の解放を目指していくプレイスタイルとなり、ただ一兵卒としてFPSゲームを行うだけでなく、作戦の立案や詳細な行動指示もできます。
マルチプレイは、5人vs5人の10人で行う対戦形式で、マッチが完了するとステージや対戦内容がランダムに決定されます。
プレイヤーは建物に突入する「攻撃側」と建物を防衛する「防御側」に分かれ、準備フェーズ、アクションフェーズを順にプレイします。
ゲームにはオペレータというシステムがありキャラクターを選択することになります。
それぞれのオペレーターに設定されているガジェットやトラップなどを準備フェーズで設置したりなど戦略を練り、アクションフェーズにて実際に戦闘を行うことで1ラウンドが進み、ラウンドの合計得点で勝敗が決まります。
マルチプレイのゲームモードには4種の目標があるのに加え、敵のせん滅を行うことでも勝利判定となるため、その時の状況に合わせて行動することも大きなカギです。
大会も積極的に行われており、日本国内でも開催されています。
アクションだけでなく戦略も重要になってきますので、とても奥深いゲームです。
OverWatch
オーバーウォッチ(OverWatch)はブリザード・エンターテイメントより2016年5月24日に発売されたアクションシューティングゲームとなります。
プレイヤーはヒーローと呼ばれるキャラクターの中から1人を選択し、6人vs6人の対戦を行います。
ヒーローはそれぞれスキルを持っており、スキルを駆使して戦闘を行うことになります。
戦闘時間内であれば倒されてもリスポーンすることができるため、他のゲームよりも数的不利に陥ることなく、対戦を継続することができるのが大きな点でしょう。
他のゲーム同様、様々な大会が開催されており、プロアマ関係なく出場できるのも大きな魅力となっています。
PUBG (PlayerUnknown’s BattleGrounds)
PUBG(PlayerUnknown’s Battlegrounds)は2017年12月20日にリリースされたバトルロイヤルゲームの火付け役として有名なゲームです。
プレイヤーは輸送機より降下し、ステージにある物資を回収、敵プレイヤーを倒し最後の1人(1チーム)になれるよう戦い抜きます。
リリースされているハードも多く、スマートフォンでプレイできるバージョン:PUBG mobileもあることから人気を集めています。
PUBGも他のゲーム同様、世界各地で大会が開催されており日本国内でも、各プロゲーマーチームでPUBG部門が設置されており、プロにも人気の高いゲームとなっています。
PC版、mobile版でそれぞれ個別に大会が開催されています。
Valorant
ヴァロラント(Valorant)は2020年6月2日にWindows向けにリリースされたFPSゲームです。
ヴァロラントは当初からeスポーツシーンを意識して開発が進められており、オンラインでプレイするためのゲームサーバの高チックレート化や、スペックの低いPCでも問題なくプレイできるようにしたフレームレートの採用、アンチチートの独自システムを導入しているのが特徴的ですね。
プレイヤーは様々なエージェントと呼ばれる特殊能力を持ったキャラクターから、自身の捜査するキャラクターを選び5人vs5人のチーム戦を戦い抜いてきます。
キャラクターの持つ特殊能力や、武器を使用し勝利を目指していきますが、ラウンドごとに獲得したポイントで新たな特殊能力などを購入することもできます。
VALORANTでは世界・国内大会問わず、頻繁に開催されており、プロアマ問わず参加できる大会が多くあります。
荒野行動
荒野行動は、2017年11月よりリリースされたスマートフォン向けの無料バトルロイヤルTPSゲームで、2021年6月現在スマートフォン版(iOS、android)Windows版、PS4版、ニンテンドーSwitch版など様々なハードにてリリースされています。
ゲーム自体の内容は先ほど紹介したPUBGにとても近く、PUBG以上に豊富なキャラクターのカスタマイズ性、高級自動車メーカーとの提携で自動車用スキンの導入、様々な作品とのコラボにより、スマートフォン向けのTPSとしてはダントツで人気がある作品となっています。
ゲームでは、1人(ソロ)・2人(デュオ)・4人(スクワッド)・5人(クインテット)の好きなゲームモードで遊ぶことができ、ヘリコプターで降下後物資や武器を入手し、敵プレイヤーを倒しながら、最後の一人になるまで戦い抜きます。
大会も積極的に行われておりプロアマ関係なく出場できるうえ、ストリーマーに焦点を当てた企画なども積極的に行われています。
荒野行動でストリーマーデビューをしても良いですね。
日本のFPS・TPSゲームの人気プロゲーマー・ストリーマー
ここまでFPS/TPSゲームを紹介してきました。
様々なタイトルがあり、さらに新作も続々とリリースされています。
次に日本国内、海外の有名プロゲーマーや人気ストリーマーを紹介していきます。
まず、日本国内のプロゲーマー・ストリーマーを紹介します。
数多くのプレイヤーがいますので、特に有名な方やプレイに定評のある方を紹介しています。
みなさん、とても上手いので参考にする価値ありです。
Laz
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現在、Laz選手はプロゲーミングチームJUPITERのValorant部門でリーダーとして活躍、その経歴はとても素晴らしく、数々の大会で優勝を重ねてきている実力者です。
驚くのは、CSGOでプレイしていた当時、無敗の19連勝を記録したこともあります。
Valorantの公式大会では国内優勝を果たし、開催される試合を総なめにするLaz選手はまさに日本NO.1プレイヤーで、これからもとても注目の選手です。
Laz選手についてより詳しく知りたいという方は、下記の記事もご覧ください✨
https://pacific-meta.co.jp/magazine/gamer/progamer/3259/GreedZz
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名前(読み方) | グリード |
所属 | Rush Gaming |
Twitterアカウント | Rush GreedZz |
Youtubeチャンネル | Rush GreedZz |
主なゲーム | CoDシリーズ |
GreedZzさんはRush Gaming by Wekidsに所属し、現在はストリーマーとして活動しつつ、フィットネス活動やアパレル系のインフルエンサーとして多方面で活躍しています。
YouTubeチャンネルの登録者数が17万人を超えるなど、人気のストリーマーとしても有名です。
またプレイスキルも圧倒的で、チームデスマッチでノーデス・70キルオーバーなど神業にも等しいプレイイングを披露しています。
YouTubeチャンネルの投稿動画はどれも素晴らしいものばかりです。
これからの多角的な活躍も見逃せない、そんなストリーマーとなっています。
Greedzz選手についてより詳しく知りたいという方は、下記の記事もご覧ください✨
https://pacific-meta.co.jp/magazine/gamer/progamer/1132/DustelBox
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名前(読み方) | ダステルボックス(通称:ダステル) |
所属 | 父ノ背中 |
Twitterアカウント | ダステル-DustelBox |
Youtubeチャンネル | ダステル-DustelBox |
主なゲーム | BFシリーズ、CoDシリーズ、APEXなど |
DustelBox選手はさわやかなルックスで、プロゲーマーとしての経歴も6年以上と経験値も豊富な有名プロゲーマーです。
またBYCM、DetonatioN Games、父ノ背中など数々のプロゲーミングチームに所属し活躍しており、甘いマスクもあいまって男女ともに大変人気があります。
活動はeスポーツシーンで多岐にわたっており、父ノ背中在籍のプロゲーマーとしてだけでなく、YouTubeチャンネルにてバトルフィールド(BF)シリーズを始めとする様々なゲームの投稿を行っているほか、サントリートリスハイボールのCMに起用されたり、マツコ会議などTV番組にも出演するなど、eスポーツ界をけん引する一人です。
プレイはとにかく敵陣に突撃し他のプレイヤーを圧倒、キルを重ねていくスタイルで、その様はまさに鬼神。
大会でも多くの実績を残しており、現在もKUNさんなど人気のあるストリーマーやプロゲーマーとコラボし、とても参考になる動画を投稿していますので参考にするのであれば抑えておきたい人物です。
Dustelbox選手についてより詳しく知りたいという方は、下記の記事もご覧ください✨
https://pacific-meta.co.jp/magazine/gamer/progamer/859/Shaka
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名前(読み方) | しゃか(釈迦) |
所属 | DeToNator |
Twitterアカウント | fps_shaka |
Youtubeチャンネル | SHAKAch |
主なゲーム | CoD、VALORANT、PUBG、APEXなど |
ShakaさんはDeToNatorのGMを務めるストリーマー部門の配信者です。
PUBGでのシーンで活躍しており、その解説動画はとても人気が高く生成回数も伸びています。
大会での受賞記録なども多数あり、YouTubeチャンネルではヒカキンさん、セイキンさんとコラボするなど、精力的活動しています。
最近ではAPEX Legendsなどの動画が多く投稿されていますが、そのほかにも、参考になる動画が多数ありますので是非ご覧ください❗️
Shakaさんについてより詳しく知りたいという方は、下記の記事もご覧ください✨
https://pacific-meta.co.jp/magazine/gamer/streamer/9106/Stylishnoob
おもろ pic.twitter.com/wb0gFg6VEN
— 関優太 (@stylishnoob) May 14, 2021
名前(読み方) | スタイリッシュヌーブ |
所属 | フリーのストリーマー |
Twitterアカウント | Stylishnoob |
Youtubeチャンネル | Stylishnoob |
主なゲーム | CoD、VALORANT、APEX Legendsなど |
Stylishnoobさんは、2021年3月までDeToNatorのストリーマー部門に所属し活動していましたが、現在ではフリーのストリーマーとして、YouTubeやTwitchで活動しています。
ゲームの腕前がとても高く、APEX LegendsやPUBGなどバトルロイヤルゲームにて5分の1のプレイヤー数にあたる20人をキルするなど、度肝を抜かれる動画を投稿しています。
ストリーマーとして新しくスタートしていますので、これからの活躍にとても期待したい1人ですね。
Stylishnoobさんについてより詳しく知りたいという方は、下記の記事もご覧ください✨
https://pacific-meta.co.jp/magazine/gamer/progamer/4876/海外のFPS・TPSゲームの人気プロゲーマー・ストリーマー
次に海外のプロゲーマーについて紹介します。
紹介しているストリーマーは3人ともとても有名な方ですので、一見の価値アリですよ❗️
XQCOW
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xQcOW(ハンドルネームはxQc、OWはオーバーウォッチの意味で、YouTubeアカウント名などはxQcで活動しています)さんはカナダの元プロゲーマーで、現在はストリーマーとして活動している人物です。
xQcOWさんはOverWatchでの活躍が目覚ましく、2017年のOverWatchワールドカップでMVPに輝き、同年のOverWatchプレイヤーの中で最も価値のあるプレイヤーとして名声を得ました。
現在では、Twitchにて毎日配信をしており、世界中から視聴者が集まっています。
Shroud
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名前(読み方) | シュラウド |
所属 | フリーのストリーマー |
Twitterアカウント | Michael Grzesiek |
Youtubeチャンネル | Shroud |
主なゲーム | CSGO、PUBG、フォートナイトなど他多数 |
Shroudさんはカナダ出身アメリカ在住の元プロゲーマーで、現在はTwitchにてストリーム配信を行うストリーマーです。
Twitchの世界で最も人気のあるストリーマーの1人で、そのフォロワー数は920万人を超え、YouTubeでも680万人を超えるなど、超の付く人気ストリーマー。
Twitchで毎日配信を行っており、ファンは世界各地にいることからもこれからの活躍が見逃せません。
Dr Disrespect
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名前(読み方) | ドクター・ディスリスペクト |
所属 | フリーのストリーマー |
Twitterアカウント | Dr Disrespect |
Youtubeチャンネル | DrDisRespect |
主なゲーム | CoD、H1Z1、PUBGなど |
Dr Disrespectさんはアメリカ在住のストリーマーです。
Dr Disrespectさんは元Twitchストリーマーでしたが、内容非公開の永久BANで追放されており、現在はYouTubeにて活躍する人気ストリーマーです。
そのチャンネル登録者数は300万人を超え、今現在も増えています。
PUBGの世界大会など、様々なイベントにも積極的に参加、その悪役的な風貌とブラックジョークにより、ファンの心を鷲掴みにしてしまう配信は見ることをお勧めします。
Dr Disrespectさんのキルストリークの腕前がとてもすごく、見ていて気持ちのいいものばかりです。
FPS/TPSゲーム部門がある注目のプロゲーミングチームを紹介
ここまでは個人を解説してきましたが、FPS/TPSゲーム部門があるプロゲーミングチームについて解説していきます。
どこも素晴らしいプロゲーマーが在籍していますので、入門を目指して頑張ってみてはいかがでしょうか。
Crazy Raccoon
クレイジーラクーン(Crazy Raccoon)は2018年4月に発足したプロゲーミングチームです。
【ゲーマーをかっこよく魅せる】を目標に掲げ活動しており、Fortnite公式大会「Crazy Raccoon Cup」を日清食品協賛のもと開催するなど知名度も高いチームです。
またこの大会には、Fortnite開発元のEpic Gamesの社員もゲスト参加するなど、国内を代表する大会となりました。
こうした大会の主催や、多くの大会に参加し好成績を収めるなどの活動をはじめ、様々な媒体への露出なども積極的に行っており、eスポーツファンにとても人気のあるチームですので注目を集めています。
特に大会を主催するなどの活動を行っているFortnite部門について紹介します。
Crazy Raccoon:Fortnite部門に所属するプロゲーマー
メンバー名 | 英語表記での名前 |
リズアート選手 | RIZART |
Scarlet(スカーレット)選手 | SCARLET |
ゆせあ選手 | YUSEA |
Ruri(るり)選手 | RURI |
Qjac(くじゃく)選手 | QJAC |
Alice(アリス)選手 | ALICE |
naetor(なえとる)選手 | NAETOR |
Ess(えすす)選手 | ESS |
Crazy RaccoonのFortnite部門にて活動しているメンバーは以上です。
それぞれが素晴らしい腕前を持っており、YouTubeでもストリーム配信を行うなど積極的に活動しています。
Crazy Raccoon:Fortnite部門の戦績などについて
Fortnite Woeld Cup Online Open:Week 2 Asia |
Scarlet選手(1位) |
Fortnite Woeld Cup Online Open:Week 3 Asia |
リズアート選手(3位) |
Fortnite Champion Series: Season X – Week 1: Asia |
ゆせあ選手(1位) |
主な上位戦績は以上になりますが、前述のとおりCrazy RaccoonのFortnite部門は多数の記録がありますので気になる方は公式ページをご覧ください。
JUPITER
JUPITERは2018年1月、PUBG「GeForceCUP PUBG #02」の優勝メンバーを迎え結成したプロゲーマーチームです。
また、今回紹介するVALORANT部門(詳細は後述)は2015年より活動開始した「Counter-Strike: Global Offensive」が名称変更、2020年4月7日にJUPITERへ移籍し「Absolute JUPITER」として活動を続けています。
大会でもそれぞれの部門で記録を更新し続け、今注目のプロゲームチームの1つです。
JUPITERのVALORANTにて活躍するプロゲーマー
メンバー名 | 英語表記での名前 |
Laz(ラズ) | LAZ |
crow(クロウ) | CROW |
barce(バーズ) | BARCE |
Reita(レイタ) | REITA |
takej(タケジ) | TAKEJ |
JUNiOR(ジュニア)(※コーチ) | JUNIOR |
XQQ(エックスキューキュー)(※コーチ) | XQQ |
有名なメンバーとしては、この記事でも紹介したLaz選手も在籍しており、実力も素晴らしい人物ばかり。
特に、チームコーチであるXQQさんやJUNiORさんの影響はすごく、XQQさんはこれまでのプロゲーマーとしての経験から、JUNiORさんは歩く辞書と言われる膨大な知識と自身も2度の世界大会を経験していることから勝利には欠かせない人物です。
これからの活躍も見込まれる注目のチームです。
JUPITERのVALORANT部門の戦績や活躍について
RAGE VALORANT JAPAN INVITATIONAL(2020年6月) |
優勝 |
GALLERIA GLOBAL CHALLENGE 2020(2020年8月) |
優勝 |
RAGE VALORANT JAPAN TOURNAMENT(2020年8月) |
優勝 |
A.W EXTREME MASTERS Pro Invitational(2020年9月) |
優勝 |
ASIA VALORANT SHOWDOWN(2020年9月) |
準優勝 |
A.W EXTREME MASTERS Asia Invitational(2020年10月) |
3位 |
VALORANT Mildom Masters(2020年10月) | 優勝 |
VALORANT FIRST STRIKE JAPAN Powered by RAGE(2020年11月)予選大会 |
優勝 |
eGG esports challenge G-Tune VALORANT INVITATIONAL(2020年12月) |
優勝 |
VALORANT FIRST STRIKE JAPAN Powered by RAGE(2020年12月)決勝大会 |
優勝 |
『VALORANT 2021 CHAMPIONS TOUR』 WEEK2 Challenger Main Event GROUP A(2021年2月) |
1位 |
『VALORANT 2021 CHAMPIONS TOUR』WEEK1 Challenger Main Event GROUP B(2021年2月) |
1位 |
『VALORANT 2021 CHAMPIONS TOUR』 MASTERS(2021年3月) |
優勝 |
『VALORANT 2021 CHAMPIONS TOUR』STAGE2 Challenger Main Event 1 GROUP B(2021年4月) |
1位 |
『VALORANT 2021 CHAMPIONS TOUR』STAGE2 Challenger Qualifiers 1 GROUP G(2021年4月) |
1位 |
『VALORANT CHAMPIONS TOUR 2021』 STAGE2 Playoffs |
2位 |
Absolute Jupiterについて
今回メインで紹介してきた、VALORANTを主軸にしているAbsolute Jupiterですが、実は最初からJUPITER所属のチームではありませんでした。
もとは、2015年に「Counter-Strike: Global Offensive」のチームとして活動を開始し、2016年3月20日にプロゲーミングチームのRascal Jesterにチームごと加入しました。
その時点より「Rascal Jester Absolute」としてプロ活動を開始しましたが、2016年11月25日にRascal Jesterから独立、Absoluteに戻ったのですが、2017年2月23日にプロゲーミングチームSCARZへと移籍します。
その後SCARZのスポンサーの支援がありましたが、海外進出等を視野に交渉の末SCARZを脱退、2020年3月2日にそれまでの土俵であった、「Counter-Strike: Global Offensive」の活動を休止、「VALORANT」への移行を発表します。
そして2020年4月7日にJUPITERのVALORANT部門へと加入し「Absolute JUPITER」として活動を開始、移行後先ほど紹介した大会などに積極的に参加し数々の記録を樹立しており、JUPITERになくてはならないチームとして認知されています。
Reignite
Reignite(リーグナイト)は2021年1月に設立された株式会社Reignite Entertainmentによって運営されているプロゲーミングチームです。
大会記録等は検索したのですが、特に記載がなかったため、今回は割愛します。
大会記録や戦績こそ確認できませんでしたが、APEXプレイヤーには世界の有名プレイヤーがその実力を認める凄腕プレイヤー、Genburten選手も在籍しています。
Genburten選手の他にも海外の選手は在籍していますので、世界的な活躍も期待できますね。
そのため、これからの活躍もとても期待できるチームの1つです。
Reigniteに在籍しているAPEX Legendsプロゲーマーは下記の通りです!
メンバー名 | 英語表記での名前 |
こまる | KOMARU |
DizzyMizLizy | DIZZYMIZLIZY |
sano874 | SANO874 |
788 | 788 |
Tempplex | TEMPPLEX |
Genburten | GENBURTEN |
Zer0 | ZERO |
FPS/TPSのプロゲーマーが使用するオススメデバイスを紹介
次にFPS/TPSゲームのプロゲーマーが使用しているデバイスを紹介していきます。
少しでも近づくためには、タフな周辺機器を揃えることも重要になってきますので購入する際の参考にしてみてください。
マウス
ブランド | Logicool G(ロジクールG) |
商品名 | Logicool G Pro Wireless ゲーミングマウス |
使用しているプロゲーマーの例 | Shakaさん、StylishNoobさんなど |
マウスパッド
ブランド | Logicool G(ロジクールG) |
商品名 | Logicool G ロジクール G ゲーミングマウスパッド G640r |
使用しているプロゲーマーの例 | Shakaさん、StylishNoobさんなど |
キーボード
ブランド | Logicool G(ロジクールG) |
商品名 | Logicool G ロジクール G ゲーミングキーボード 有線 G512 GXスイッチ |
使用しているプロゲーマーの例 | Shakaさん、StylishNoobさんなど |
ヘッドセット
ブランド | SteelSeries |
商品名 | 【国内正規品】密閉型 ゲーミングヘッドセット SteelSeries Arctis 5 |
使用しているプロゲーマーの例 | StylishNoobさんなど |
イヤホン
ブランド | Bose |
商品名 | Bose QuietComfort 20 Acoustic Noise Cancelling |
使用しているプロゲーマーの例 | Shakaさんなど |
モニター
ブランド | ASUS |
商品名 | ASUS ゲーミングモニター ディスプレイROG SWIFT PG258Q |
使用しているプロゲーマーの例 | Shakaさんなど |
FPS/TPSのプロゲーマーになるためにはどうしたらよい?
では、実際にプロゲーマーを目指す、プロゲーマーになるにはどうすればよいのでしょうか。
様々な要因が考えられると思いますが、今回は専門学校に通う、個人で練習を重ねる、大会に出場して結果を残す、スポンサー/プロゲーミングチームに知ってもらうの4つに分けて紹介します。
プロゲーマーになるための教育を行っている専門学校に通う
プロゲーマーを目指すのであれば、「eSports」に関連する教育を行っている専門学校に通うことも手段の一つです。
専門学校の中でも、Pacific Metaマガジンで特におすすめしたいのが「代々木アニメーション学院」の「eスポーツ実況科」です。
eSports業界の勉強に加えて、実況者やストリーマーとしても活躍できるようなスキルを身に着けることができます。
代々木アニメーション学院では、無料にて資料を配布しています。
気になる方は、ぜひ資料請求をしてみてください!
個人で練習を重ねる
多くの人が想像するに容易いと思いますが、まずは個人での練習を重ねましょう。
練習の仕方は様々ですが、大半のゲームに存在する練習・準備ゾーンを利用して、AIM技術を鍛えたり、MAPを記憶してどういうところで待ち構える、他プレイヤーが潜むであろう場所を抑えるなどの立ち回りを覚えるなど、鍛えるべき要素は様々。
その中でも特におすすめなのがYouTubeにプロゲーマーが投稿してある練習動画を視聴し、一回一回反省や改善をしつつ行うと良いでしょう。
大会に出場して結果を残す
練習を重ねキルレートが上がってきたり、バトルロイヤルゲームで1位になることが多くなってきたら、アマチュアも参加できる大会に出場して自分の実力を試してみると良いでしょう。
大会が開催される作品や内容にもよりますが、個人戦や団体戦など種類もありますので、必要にあわせてチームプレイスキルを磨いておくことも重要です。
回数を重ね、大会の記録を出せるようになってきたら、プロゲーミングチームから誘いがかかることもあります。
スポンサー/プロゲーミングチームに知ってもらう
YouTube配信や大会出場を経て、知名度が上がってきたら、プロゲーミングチームが定期的に応募しているプロゲーマー募集に応募してみましょう。
大会を通じて認知度が上がってくると、スポンサーやプロゲーミングチームからスカウトを受けることもありますので、毎日しっかりと自分を鍛え上げておきましょう。
FPS/TPSプロゲーマーの生活について紹介
ここまでプロゲーマーやチーム、練習方法など解説してきましたが、やっぱり気になるのは収入面についてですよね。
この章では気になるプロゲーマーの生活について紹介します。
収入について
収入面では日本国内と海外で内訳が異なってきます。
海外では賞金の出る大会がほとんどで、海外のプロゲーマーはその賞金をメインの収入減にしている場合が多いです。
逆に日本国内では、大会やイベントに賞金をかけることが法律や条例違反となりますので、国内大会では基本的に賞金はありませんし、海外の大会に出場し好成績を収めても賞金を受け取ることはできません。
中には、日本人の参加自体を断られる大会もあります。
ですので、日本国内のプロゲーマーはスポンサーとの契約を行い、給料という形で支援をしてもらっていたり、プロゲーミングチームでも給与体制でプレイヤーをサポートしています。
また、国内海外プレイヤーを問わず、YouTubeやTwitchといった様々なプラットフォームで配信活動を行うことも収入につながっています。
仕事内容や練習について
仕事はまさに大会出場し、上位入賞や大会賞金獲得を目指すこと。
また、大会期間以外はプロゲーマー同士で対戦、練習を行い実力を高めていくこともとても重要な仕事のうちです。
さらにYouTubeやTwitchといったプラットフォームに動画投稿を行い、eスポーツの発展に寄与することも大きな仕事でしょう。
これらの内容を日々努力し愚直にこなしてこそ、プロゲーマーです。
仕事として行う以上、覚悟して取り組みましょう。
平均年齢や引退後について
プロゲーマーの平均年齢は20~25歳程度、引退年齢は25~30歳程度と言われています。
引退後は動画配信にて生計を立てたり、コーチとしてプロゲーミングチームに所属したりと様々です。
引退後も動画配信で楽しくゲーム実況をされている方をよく見ますので、一般的な道筋とみて間違えないでしょう。
FPS/TPSプロゲーマーについてまとめ
今回のPacific Metaマガジンでは、FPS/TPSゲームのプロゲーマーについての紹介やなり方など紹介させていただきました。
プロゲーマーは実力こそすべての世界、そんな中で日々切磋琢磨されているプロゲーマーの皆さんはとても輝いて見えますね。
努力さえ惜しまず継続することができるのであれば目指してみてはいかがでしょうか。
これからもオリンピックの種目に追加されることが検討されるほど競技人口が多く、人気も高いeスポーツは発展し続けていく競技です。
是非あなたもプロゲーマーを目指してみてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました❗️