数多くのゲームの制作や企画に関わるゲームクリエイター。
その職種は多種多様で、それぞれ活躍できる分野も違えば、学んでおくべき学問やスキルも異なります。
一方、学ぶべき学問とは何なのか、習得するべきスキルは具体的にどんなものか、などと考えて、何をすれば良いか悩む方も多いと思います。
今回Pacific Metaマガジンでは、ゲームクリエイターになるための勉強ができる学校や、ゲームクリエイターの職種についても、以下の内容を中心に紹介していきたいと思います。
- ゲームクリエイターの勉強ができる大学を紹介
- ゲームクリエイターの勉強ができる専門学校の紹介
- ゲームクリエイターの職種について
ゲームクリエイターの勉強ができる学部(大学)
まず、ゲームクリエイターに必要なスキルなどを学べる大学を紹介していきます。
大学進学のメリットは、4年間という長い時間を自分のやりたい学問や、研究などに打ち込めるというメリットがあります。
そして、大手ゲーム会社で働きたい、業界トップのハイレベルな環境で自分を高めたい、という方は基本的に、大学進学が向いている人だと思います。
ゲームクリエイターになるための勉強ができる大学の学科は数多くありますが、今回はその大学の中の一部の紹介をさせていただきます。
大学進学を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
デジタルハリウッド大学(デジタルコミュニケーション学部)
まず最初に、デジタルハリウッド大学の、デジタルコミュニケーション学部を紹介していきたいと思います。
この大学は、3DCG、ゲームプログラミング、映像、グラフィックデザイン、VRなど、ゲーム作品にとって重要な要素を専門的に学べる大学です。
デジタル業界で活躍している現役のプロを講師として迎え、デジタルコンテンツに関しての指導を受け、学生が最先端での技術、知識をリアルタイムで吸収することができる仕組みが作られています。
そして、ゲーム業界や映像業界などへの就職実績も多数あり、活躍する卒業生は2021年10月現在で、なんと9万人以上を超えており、実績の高い大学といえるでしょう。
大阪電気通信大学(デジタルゲーム学科)
次に紹介するのは、大阪電気通信大学総合情報学部のデジタルゲーム学科になります。
デジタルゲーム学科は、ゲーム制作を中心に学べる学科になっており、カリキュラムもゲーム制作に必要な勉強に費やせるカリキュラムとなっています。
ゲームプログラミングを中心にシステム構築などの技術を学んだり、CG表現、音楽、そして企画などを学べるので、ゲーム会社で活躍したいという方におすすめの学科です。
ゲーム制作について専門的に学べる学科を設置する大学は、全国的にも珍しく、貴重な大学なので、ゲームクリエイターになりたい方にとって、とてもおすすめできる大学です。
大阪成蹊大学(造形芸術学科)
次は、大阪成蹊大学芸術学部の造形芸術学科になります。
大阪成蹊大学の造形芸術学科は、2021年10月現在で8つのコースを設置しており、ゲームグラフィックス、漫画、アニメなどを学べるコースが充実しています。
その中でも、ゲーム・アプリケーションコースはゲームのグラフィックに関して学ぶコースであり、2D、3Dのグラフィックはもちろん、チーム運営、プロジェクトで活躍できる人材を育成することも目標にしている大学です。
3DCGやゲームエンジンを使用して実習を行い、開発現場で活躍できる要素を身に着けることができるコースで、現場で使える知識やスキルを学べる大学になっています。
大阪芸術大学(アートサイエンス学科)
次は、大阪芸術大学のアートサイエンス学科を紹介します。
大阪芸術大学は、芸術分野について16もの学科を設置しており、規模の大きい大学です。
その中でもアートサイエンス学科は、文系理系の枠組みを超えて知識や技術を身に着けることのできる学科になっています。
現役のトップクリエイターから直接学ぶ機会があったり、技術と芸術を組み合わせて新たな作品を作っていくようなクリエイターを育成することを目標にする画期的な仕組みです。
卒業後、デザイナーやクリエイターなどの専門職として就職する人も多く、中にはゲーム業界に就職する人もいますので、グラフィックについて学びたい方におすすめの大学であると思います。
東京国際工科専門職大学(AI戦略コース、IoTシステムコース、ロボット開発コース)
次は、東京国際工科専門職大学工科学部の情報工学科にある3つのコースを紹介します。
まず、AI戦略コースは、現代で開発と導入が徐々に進みつつある人工知能をテーマに、人工知能についての理論からプログラミングを通しての実装について学ぶコースです。
次に、IoTシステムコースは、スマートフォンなどのデバイスに関するデバイス制御、データ構築などについて学ぶコースです。
最後に、ロボット開発コースは、製造業などで使われる産業ロボットや、介護ロボットなど、ロボットの制御や駆動に関して学び、ロボットの設計や開発を行える人材を育成するコースになっています。
専門職大学ということで、専門学校と大学の良い点を一つにまとめた教育施設であり、これから成長していきそうな大学の一つとも感じます。
神戸芸術工科大学(映像表現学科、まんが表現学科)
次は、神戸芸術工科大学芸術工学部の映像表現学科と、まんが表現学科を紹介していきます。
映像表現学科は、CG、アニメーション、映画の3つのコースに分かれており、映像やデジタルコンテンツについて学べる学科です。
これら3つのコースは、物語や迫力を重視するゲームの映像や、グラフィックについて実践しながら学び、人々の心を動かす映像表現ができる人材を育成することを目標にしています。
まんが表現学科は、ストーリーまんが、Webアニメ・コミック、コミックイラストレーションのそれぞれ3つのコースを設置する学科です。
作画表現だったり、漫画についての企画、構成などを学べる学科になっており、主にデザインや企画についてのスキルが身につくカリキュラムが設定されています。
京都美術工芸大学(ビジュアルデザインコース)
次は、京都美術工芸大学工芸学部の美術工芸学科にある、ビジュアルデザインコースについて紹介します。
この大学のビジュアルデザインコースは、グラフィック、キャラクター、ゲームなどのデザインについて学ぶコースです。
見る人の意識に訴えた斬新なコミュニケーションを目的としたデザインを扱った教育で、社会のニーズや課題に合ったデザインを生み出せる人材を育成することを目標としています。
3DCGやキャラクターデザインなど、特にデザイナーとして必要なスキルが学べるコースになっていますので、グラフィックデザイナーなどを志望する方におすすめできると思います。
京都精華大学(メディア表現学科)
次は、京都精華大学メディア表現学部のメディア表現学科について紹介します。
プログラミングを通してコンテンツ制作の基礎を学んだり、実践的なプロジェクトに取り組んで、メディアについて深く学べるカリキュラムが整えられています。
デジタル社会でも新しい価値を提案できるクリエイターを育成する大学であり、プログラミングや技術を通して様々な課題を解決できる力を養う教育を行っているようです。
プログラミングで新たなゲームを開発していくゲームプログラマーや、見る人を驚かせるようなグラフィックデザイナーを目指す方に、おすすめできる大学だと思います。
東海大学(情報メディア学科)
次は、東海大学情報理工学部の情報メディア学科について紹介します。
情報メディア学科は、情報メディアのコンテンツ開発技術、流通技術について学び、情報メディアについての最先端の研究ができる学科です。
CG、VR、ゲームなどのコンテンツ開発が学べるカリキュラムで、ゲームクリエイターとして必要なスキル、技術を深く学べる大学となっています。
ゲームプログラマーやデザイナーはもちろん、プランナーやディレクターを目指す方にとっても、おすすめの大学となっています。
金城大学短期大学部(美術学科)
次は、金城大学短期大学部の美術学科を紹介します。
この美術学科には、美術に関する7つのコースが設置されていますが、特にその中でも、ゲーム・映像コースはゲーム制作、3DCGだったりと、ゲームクリエイターを目指す方におすすめのコースです。
実際のゲーム制作に関わる基礎やノウハウをはじめ、映像作品や動画制作についても学ぶコースになっているので、コンテンツ制作の幅広い勉強ができるコースだと思います。
ゲームクリエイターだけでなく、映像クリエイターとして働きたい方にとってもおすすめできる短期大学となっています。
倉敷芸術科学大学(メディア映像学科)
次は、倉敷芸術科学大学芸術学部の、メディア映像学科の紹介です。
この学科には5つのコースがありますが、その中でも、ゲーム・Webデザインコースはゲームクリエイターとして必要な企画、制作力を養える環境があります。
3DCGやスマートフォンなどのプログラミングなどを学べるコースであり、多彩なメディア環境をプロデュースできる人材を育成していくという目標を掲げています。
専門分野で実績のある教員を多く配置するなど、実践教育を主とした教育によって、ゲームクリエイターを目指すために必要なノウハウを幅広く学べることでしょう。
武蔵野美術大学(クリエイティブイノベーション学科)
次は、武蔵野美術大学の造形構想学部にある、クリエイティブイノベーション学科についての紹介です。
この学科は、社会が抱える問題などを自ら発見し、革新的に解決できる創造的思考力を持った人材を育成することを目標としています。
美術やデザインについて基礎から学び、最終的には提携する企業や自治体などと共同プロジェクトを行ったりと、創造的思考力を応用して社会に貢献することを目標とするカリキュラムが設定されています。
ゲームクリエイターは思考力が求められる仕事ですので、このような学びを通して成長していけば、ゲーム業界で活躍できる人材になれるかもしれません。
九州産業大学(芸術学部)
最後に、九州産業大学の芸術学部の紹介です。
この大学の芸術学部では、グラフィックデザインや情報デザインについて学べる学科が設置されており、一人ひとりの感性や知性を活かしたデザインで、新しい時代を作っていくことを目標としています。
また、芸術という分野で地域社会に貢献できる人材を育成することや、理論と技能を習得して、より良い人材を育成することにも力を入れています。
感性や知性が必要となるグラフィックデザイナーなどを志望する方に、特におすすめの大学です。
ゲームクリエイターの勉強ができる学部を探しているなら代々木アニメーション学院!
ゲーム会社に就職するためには、大学や専門学校でゲーム制作に関する勉強をするべきですが、大学と専門学校どちらを選べばいいのか、という方もいるでしょう。
そんな方におすすめするのが、代々木アニメーション学院です❗️
代々木アニメーション学院は、芸能やアニメ、イラストを学べる学校として有名な学校ですが、ゲームプログラミングなど、ゲーム開発に必要な知識が学べる学校でもあります。
その中でもゲームプログラミング科については、ゲームを動かす際に必要となるプログラミングの技術を学べる学科であり、ゲームエンジンの操作、ゲーム設計、数学など、ゲームプログラマーに必要なスキルを学べるカリキュラムが設定されています。
代々木アニメーション学院は、年々進化していくカリキュラムや、学生たちが学びを深めていき、希望の業界に就職できるようなサポート体制も充実した実績ある学校です。
専門学校であるため、大学と比べて2年という短い時間ではありますが、専門的な勉強に特化したカリキュラムと就職への手厚いサポートが受けられるのは強みだと思います。
ゲーム制作について学びたい方は、ぜひ、代々木アニメーション学院をチェックしてほしいです。
ゲームクリエイターの勉強ができる学部(専門学校)
ここまで大学について紹介してきましたが、ゲーム制作について専門的に学ぶことを考えているのであれば、専門学校という選択肢も存在します。
専門学校は、2年間もしくは3年間の時間を、ほぼ専門的な勉強のみに特化して学べるというメリットがあります。
とにかく、ゲーム制作についてのみ学べる学校を検討したい、という方は専門学校には向いているかもしれません。
こちらも、数多くある専門学校の一部から紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
日本電子専門学校
まず最初に、日本電子専門学校について紹介します。
日本電子専門学校は、情報処理や電気などの工業分野に強く、学生を伸ばす教育をポイントにしている学校です。
規模の大きい学校で数多く学科がありますが、ゲーム制作科とゲーム企画科の2つはゲームクリエイターになりたい方に特におすすめの学科です。
日本電子専門学校から大手ゲーム会社で働くクリエイターを輩出したり、多くの学生がゲームプログラマーとして就職を決めているという実績もあり、大変おすすめできる学校です。
総合ヒューマンアカデミー名古屋校(e-Sportsカレッジ)
次に紹介するのは、総合学園ヒューマンアカデミー名古屋校のe-Sportsカレッジです。
e-Sportsカレッジには、プロゲーマーやゲーム実況者を育成するコースもありますが、ゲームクリエイター志望の方には、エンタテインメントビジネス専攻というコースがおすすめです。
こちらのコースは、e-Sportsやゲームに関わる企画、運営、動画編集などを専門的に学べるコースになっており、ゲームクリエイターの中のプランナーや、ディレクターなどの職種を目指す方に適しています。
e-Sportsは世界的に人気が高まっているため、専門学校でe-Sportsに特化して学べるというのはすごく魅力的だと思います。
日本アニメ・マンガ専門学校(キャラクターデザイン科)
次は、日本アニメ・マンガ専門学校のキャラクターデザイン科についての紹介です。
このキャラクターデザイン科には、基礎のデッサンからキャラクターイラスト、デジタルイラストなど、キャラクターデザインに特化して学べるカリキュラムが設定されています。
企業向けにポートフォリオを作成するなど、在学中から即戦力となれるような学生を育成する校風で、就職までのサポートも万全な状態で受けることが可能です。
キャラクターデザインを学ぶことで、アニメーション業界やゲーム業界でデザイナーとして働く姿が思い描けると思います。
中央情報大学校(高度ICTデザイン学科)
次は、中央情報大学校の高度ICTデザイン学科を紹介します。
こちらの学科は、高度情報社会に対応できる人材の育成を目標に掲げている4年制の学科で、2021年10月現在で、10個のコースを設置しています。
その中でも、ゲームプロデュース専攻に関してはゲーム開発を中心に学びながら、卒業後にゲーム会社で活躍できるゲームクリエイターを目指すコースです。
4年という時間を、プログラミングから、ゲームの企画やシナリオ作成など、ゲーム開発に必要な要素が広く学べるコースになっています。
岡山情報ビジネス学院(ゲームクリエイター科)
次に紹介するのは、岡山情報ビジネス学院のゲームクリエイター学科です。
ゲームクリエイター学科は、ゲーム開発に関わるプログラミング、UI設計、CGなどの勉強をしながら、ゲーム制作を総合的に学習するカリキュラムが整えられています。
また、ゲーム会社との企業連携で実践的な授業を受けながら、最先端の技術や、ゲーム技術のノウハウを教えてもらうことができるというのも魅力の一つです。
ゲームクリエイター学科は3年課程なので、3年という時間をゲーム制作に費やすことができるため、ゲームクリエイターとして就職する際に即戦力となれる可能性があります。
総合ヒューマンカレッジ那覇校(ゲームカレッジ)
最後に紹介するのは、総合学園ヒューマンアカデミー那覇校のゲームカレッジです。
ヒューマンアカデミー那覇校のゲームカレッジには、ゲームプログラマーやゲームプランナーなどを目指せる環境が整っています。
そして、大手ゲーム会社や成長しているゲーム会社と連携し、学生が長期インターンシップなどを経験することで、現場の知識や経験を積むことのできる環境が整えられています。
また、ヒューマンアカデミーは全国に校舎を設置しているという強みがあるので、大都市でのゲーム会社の求人情報などを共有するなど、学生のチャンスを広げる体制を採用しています。
ゲームクリエイターの職種について紹介
ここでは、ゲームクリエイターの職種を紹介したいと思います。
ゲームクリエイターは職種が多く、人それぞれ活躍できる職種も異なります。
ゲーム会社への就職を考えているけど主な職種がわからない、という人はぜひ参考にしてください。
プログラマー
まず、思い浮かべる人が多いのはプログラマーでしょう。
ゲーム会社でのプログラマーは、キャラクターやサウンド、エフェクトなどが正常に動くように、企画や仕様に基づいてプログラミング作業をしていきます。
ゲーム会社でプログラマーとして就職するのであれば、ゲームエンジンの操作方法やゲーム開発で使われるC#、C++などのプログラミング言語を習得することをおすすめします。
下記の記事では、ゲームプログラマーにオススメの専門学校を紹介しています!
ゲームプランナー
次に、ゲームプランナーを紹介します。
ゲームプランナーは、新作のゲームを開発する際に企画書や仕様書を作成し、基本構成を考える仕事です。
主に、ゲームのルールやシナリオ、アイテムなどの設定を企画し、ゲームプログラマーやゲームデザイナーなどが、理解しやすいような仕様書を作る能力が求められます。
下記の記事では、ゲームプランナーになる方法について詳しく紹介しています!
シナリオライター
次に、シナリオライターという職種の紹介です。
シナリオライターは、ゲームの物語に関わる仕事を担当して、ゲームのサブストーリーだったり、キャラクターの会話などに関しても作成します。
基本的には、重要なストーリーに関わる職種ですので、ゲーム作品をより良いものにするためにも、文章力や語彙力、構成力などが求められる立場にあります。
グラフィックデザイナー
次は、グラフィックデザイナーを紹介します。
グラフィックデザイナーは、ゲームのキャラクターや背景などのユーザーの目に触れやすい部分をデザインする仕事になります。
ゲームの世界観にあったデザインを制作する必要があり、デザイナー次第でゲームのクオリティに直結する可能性もあるので、かなり重要なポジションです。
サウンドクリエーター
次は、サウンドクリエーターという職種を紹介します。
サウンドクリエーターは、ゲーム内の音楽であるBGMや効果音を作成する職種です。
サウンドクリエーターの中には、フリーで活躍されている方もいらっしゃいます。
ゲームのBGMや効果音も、ゲームの世界観に直結する重要な要素なので、サウンドにこだわる作品などでは、特に腕の見せ所といえるでしょう。
ディレクター
次は、ディレクターについて紹介します。
ゲーム会社におけるディレクターは、ゲーム開発の監督およびリーダーの位置にあり、製作スタッフのスケジュール管理や指示や伝達など、重要な役割を担うポジションです。
企画から完成までのスケジュール管理ができる力、的確な指示を出せる力が重視されるため、責任あるポジションといえます。
プロデューサー
最後に、プロデューサーについて紹介します。
ゲーム会社におけるプロデューサーは、ゲーム開発に必要な予算であったり、人員構成、スケジュールなど、プロジェクト全体を統括するポジションにあります。
プロジェクト全体を統括するため、ディレクターよりも責任あるポジションといえます。
仕事の範囲が非常に広く、求められるスキルも多いため、ディレクターを経験してプロデューサーになる、という方が非常に多いです。
自分に合う職種を大学や専門で見つけよう!
ゲームクリエイターには、様々な職種が存在しており、発揮できる力なども異なります。
職種が多いということは、向き不向きが分かれることでもあるので、まずは大学や専門学校などのゲーム制作に関わる勉強のできる学科などに進学し、自分自身の適性を知るということも大切です。
大学なら4年、専門学校なら2年もしくは3年の時間を有意義に使い、ゲームクリエイターになるための勉強をしていけば、ゲーム会社への就職の近道となることでしょう。
ゲームクリエイターの勉強ができる学部のまとめ
今回Pacific Metaマガジンでは、ゲームクリエイターになるための大学の学部や、専門学校などについて以下の内容を中心に紹介してきました。
- ゲームクリエイターの勉強ができる大学を紹介
- ゲームクリエイターの勉強ができる専門学校の紹介
- ゲームクリエイターの職種について
ゲームクリエイターは職種が多く、人それぞれ向いている職種や不向きな職種は分かれています。
しかし、大学や専門学校でゲームクリエイターになるための勉強をしていくことで、自分にとって向いている職種は見つけることができます。
大学や専門学校での時間を大切に過ごし、ゲーム会社への就職に向けて準備していけば、ゲームクリエイターとして夢を叶えることも不可能ではありません。
ゲームクリエイターを目指している方は、ぜひ今回紹介した大学や専門学校を参考に、ご自身の進路を実現していってほしいと思います。
ゲームクリエイターへの転職に興味がある方は、下記の記事もあわせてご覧ください!