私たちは普段からCGを目にする機会がとても多くあります。
CGクリエイターになってみたい!と思っている方でよく疑問に持たれることが絵が下手でもCGクリエイターになれるのかということではないでしょうか?
そこで今回Pacific Metaマガジンでは絵が下手でもCGクリエイターになれるのかについて以下の内容を詳しく紹介していきます!
- 絵が下手でもCGクリエイターになることはできるのか
- CGクリエイターになる方法
- CGクリエイターになるためにおすすめの資格
- CGクリエイターはどんな仕事をするのか
- CGクリエイターの平均年収は?
その他にもCGクリエイターとして絵がうまくなる方法なんかも解説していきます!
絵が下手でもCGクリエイターになれるの?
この記事の本題である絵が下手でもCGクリエイターになれるのか?ということについて結論から申し上げると、絵が下手や絵が描けなくてもCGクリエイターになれます!
CGクリエイターはイラストを描くのが仕事ではなく、CGソフトを使いこなしてCGを作り上げることが仕事だからです。
実際に絵が描けないけどCGクリエイターになったという人は多くいます。
しかし、CGクリエイターの中でも多くの職種があり、その中で絵が描けないと務まらないという職種もあります。
そのため、自分がどの職種に就きたいかというのをよく考えておく必要はありそうですね。
もちろんCGクリエイターには画力が必要ない職種も多くありますが、CGを作成する上で頭の中でイメージしたものを形とするためには、最低限の絵心があると良いのは間違いありません。
これはCGアニメーターやCGデザイナーなども一緒で、絵が下手でも問題はありませんが、うまいことにこしたことはありません。
CGクリエイターとして絵がうまくなる方法は?
CGクリエイターとして成功するために絵がうまくなっておくにこしたことはありません。
絵がうまくなりたいと思っている方におすすめの絵がうまくなる方法をご紹介します。
模写をする
まず初めに模写をするということです。
いきなりオリジナルの絵を描くよりも、お手本となる正解の絵を見ながら模写をすることでしっかりと観察するスキルが身に付きます。
デッサンをする
絵がうまくなるためにはデッサンも必須です。
実際に存在する物体を3次元的に捉えて絵に書き写すことで、観察力はもちろん表現力も身に付きます。
観察力と表現力があることで自分のアイデアをしっかりと具現化し表現することができるようになりますよ。
毎日必ず絵を描く
最後に絵がうまくなるには毎日必ず絵を描くということも大事です。
絵を描くということを習慣とすることで、絵を描かなかった日を気持ち悪く感じるようになります。
その域まで達することができれば自ずと絵はうまくなっていくのではないでしょうか。
CGクリエイターになる上で、絵が上手であることで損はありません。
そのため、絵を少しでも上達したいという人に向けて個の見出しを作成してください。
CGクリエイターのなり方
CGクリエイターになるにはどのような手順を踏んでいけばいいのでしょうか。
続いてはCGクリエイターになるための方法をご紹介します。
専門学校や大学、独学でCGデザインの勉強をする
まずはCGデザインを専門学校や大学、独学で勉強するという方法です。
専門的な知識を効率よく学びたいという方は専門学校がおすすめですが、大学や独学でも十分にCGデザインのスキルを身につけることは可能です。
特に今はCGデザインのオンライン講座や書籍も豊富にあるので、自分で学ぶということも難しくはないでしょう。
CGクリエイターを目指せる大学・専門学校について詳しく知りたい方は、合わせてこちらもご覧ください!
CG制作会社に就職する
学校や独学でCGデザインの知識を身につけたら、CG制作会社に就職しましょう。
といってもそう簡単には就職できないので、就職活動のアピール用に自分の作品集を作っておくのが良いでしょう。
CG制作会社に就職できれば、晴れてCGクリエイターとしてデビューすることができます。
CGクリエイターに就職するなら代々木アニメーション学院がオススメ!
CGクリエイターとして就職するにはCGデザインの勉強が必須になります。
その中でも専門学校で学ぶのが一番効率的と言えるでしょう。
やはり大学よりも専門的な知識や技術を学べる点や、就職へのサポートがしっかりしているという点が専門学校のメリットになります。
専門学校ならCGデザインの勉強に集中できるというのも大きいでしょう。
そこでPacific MetaマガジンがおすすめするCGクリエイターに就職するための専門学校が代々木アニメーション学院です。
代々木アニメーション学院はプロの講師に教えてもらえる環境、就職への手厚いサポートがCGクリエイターとして就職するためにピッタリです。
全国に10ものキャンパスがあるため、都心部に住んでいなくても全国各地で学ぶことができるのです。
代々木アニメーション学院の3DCGコースはCGの基礎知識からアニメーションの実習まで就職に役立つ技術を余すことなく学ぶことができます。
週一からのコースもあるので、本業をしながらCGクリエイターへの転職を考えている人でも学びやすいですね。
本気で業界に就職したい人には代アニの本格的な設備とレベルの高い講師の指導がおすすめですよ。
CGクリエイターにおすすめの資格は?
CGクリエイターになるために取っておきたい資格はあるのでしょうか?
前提としてCGクリエイターになるために絶対に取っておかないいけない資格はありません。
しかし、資格を取っておいて損はないので、特にCGクリエイターにおすすめの資格を紹介していきます。
CGクリエイター検定
ゲーム業界、アニメ業界、映画業界などCGを使うあらゆる業界のクリエイターのための民間検定です。
この検定を持っておるCGの十分なスキルが証明され、就職の際に役立ちます。
Adobe認定アソシエイト
Adobe認定アソシエイトはAdobe社のIllustrator(イラストレーター)、Photoshop(フォトショップ)を扱うスキルを証明する資格です。
CGクリエイターの実務ではAdobe社のアプリを使用する機会が多いので、取得していると就職に有利になるでしょう。
「イラストレーターにオススメの資格」についてより詳しく知りたいという方は、こちらの記事もあわせてご覧ください!
CGクリエイターの仕事内容は?
CGクリエイターの仕事内容とはどのようなものでしょうか。
一口にCGクリエイターといってもたくさんの職種があります。
そんな複数の職種のクリエイターと工程を分担して、非現実的な世界や表現をCGの中で創造していきます。
CGを用いてキャラクターやアイテムをデザインしたり、CGモデルをリアルに動かしたりなど仕事内容はさまざまです。
しかし全ての職種に言えるのはCGクリエイターは創造力や表現力が大事な職業だということでしょう。
CGクリエイターの平均的な年収はどれぐらい?
CGクリエイターを志した場合に気になるのが年収はどれぐらい稼げるのかということではないでしょうか。
CGクリエイターの平均年収は約300〜500万円です。
年齢などによっても大きく異なりますが、大体ここらへんに収まるのではないでしょうか。
しかしこの額は会社員として働いた場合です。
フリーランスとして個人で活動しているCGクリエイターの中には年収1,000万円を超える人も多くいるので、将来的に独立を考えている人にとっては夢のある職業と言えますね。
絵が下手でもCGクリエイターになれるのかについてのまとめ
今回Pacific Metaマガジンでは絵が下手でもCGクリエイターになれるのかについて解説してきました。
本記事の内容を以下にまとめてみました。
- 絵が下手でもCGクリエイターにはなれる!
- CGクリエイターには学校などでCGデザインを学んでから就職するのがおすすめ
- CGクリエイターの平均年収は約300〜500万円ほど
CGクリエイターには絵が下手でもなれることが分かりましたね!
しかし絵がうまいことにこしたことはないので、余裕がある人はデッサンや模写をして、絵の練習をしておくことをおすすめします。
本記事の内容を参考にしてCGクリエイターになるために頑張ってくださいね!