多くの社会人の方が名刺をお持ちかと思います。
名刺をどのような手段で発注していますか?
専門の業者に発注するのも一つの手ですが、グラフィックデザイナーの名刺を発注するという手段もあります。
今回Pacific Metaマガジンでは、グラフィックデザイナーへの名刺の注文に関して以下の内容をご紹介します!
- グラフィックデザイナーに名刺を注文するメリットとは?
- グラフィックデザイナーが作る名刺注文サイト
- 名刺デザインのヒントについて
- フリーランスの肩書きについて
他にも、グラフィックデザイナーに名刺を注文する前の準備事項などを紹介します。
グラフィックデザイナーに名刺を注文するメリット
グラフィックデザイナーに名刺を注文するメリットとしてまず挙げられるのが、クオリティの高いデザインの名刺を作ることが出来るということです。
グラフィックデザイナーは、配色やフォントを駆使して様々な雰囲気を表現したり、メッセージを伝わりやすくしたり、インパクトを与えたりなど多種多様のテクニックを持っています。
名刺で会社の雰囲気を伝えたい、また会社全体で名刺に統一感を出したいという場合には、グラフィックデザイナーに名刺制作を注文するのがおすすめです。
相場付!グラフィックデザイナーが作る名刺注文サイト5選!
続いて、グラフィックデザイナーが作る名刺注文サイトを5つ紹介します。
各サイトの相場も一緒にご紹介します?
VistaPrint
URL | VistaPrint |
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価格相場 | 1,628円/100枚 |
最低注文枚数 | 100枚 |
配送日数 | 注文完了から4~5営業日 |
デザインは、シンプルなものからゴージャスなもの、ポップなものまで多種多様です。
なんと10万種以上のテンプレートが用意されています!
一つのデザインにカラーバリエーションがあるものも多くあり、デザインと色の組み合わせ次第で様々な雰囲気を表現することが出来ます。
VistaPrintを利用するメリットとしては高品質な名刺を低価格で、そして早く発注できるというところです。
グラフィック・ビズ
URL | グラフィック・ビズ |
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価格相場 | 1,250円/100枚 |
最低注文枚数 | 10枚 |
配送日数 | 納期当日~8日 |
デザインは、もちろん華やかなものもありますが、ビジネス向けのシンプルなものが多くみられます。
また、デザインだけでなく、紙質も選択することが出来ます!
グラフィック・ビズは、連絡が取りやすい点や、スピーディーかつ細やかな対応が評判です。
当日に納品が可能な点も大好評です。
Zazzle
URL | Zazzle |
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価格相場 | 3,000円/100枚 |
最低注文枚数 | 100枚 |
配送日数 | 4~5営業日 |
Zazzle で名刺を作る場合、デザインの雰囲気や職種等からデザインを選択することが出来ます。
デザインは海外のデザイナーが制作したものです。
デザインだけでなく、形も選択することが出来ます。
そのため、ユニークな名刺を作ることが出来るという点がメリットになります?
活版印刷
URL | 活版印刷 |
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価格相場 | 平均約1万円/100枚 |
最低注文枚数 | 出品者によるが、相場は100枚~ |
配送日数 | 受付確定から6営業日に出荷 |
活版印刷は、金、銀、パールインキなどの特殊なインクを追加料金なしで注文することが出来ます。
また、箔押しや凹凸の再現などにも適応しているため、他と被りにくいデザインの名刺を作ることが出来ます。
活版印刷で名刺を発注するメリットとしては、サンプルの申し込みが出来るというところです。
先ほどもご紹介した通り、特殊なインクや箔押しなどが注文できるため、仕上がりを実際に目で見てから注文したいという方にはありがたいサービスなのではないでしょうか。
coconala
URL | coconala |
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価格相場 | 6,800~円/100枚 |
最低注文枚数 | 50枚 |
配送日数 | 平均3日~1週間程度 |
「coconala」とは、個人のスキルを売買できるサービスです。
その中でも、自分のグラフィックデザインのスキルを、名刺作成を出品している人が多くいます。
出品者のデザインの特徴などをみて、気になったデザイナーに依頼してみてください。
coconalaで名刺を発注するメリットとしては、直接個人に依頼するため、細かい注文に対応してもらえることが多いということです。
名刺のデザインにとことんこだわりたい人にはおすすめです!
ここでご紹介したcoconala以外の4つのサイトは名刺の印刷まで業者にやってもらえますが、coconalaはデザインのみ受け付けているデザイナーもいます。
その場合、デザイナーからデザインを受け取ったら、入稿、印刷は自分で行う必要があります。
名刺デザインのヒントはPinterestから!
Pinterestは「Interest(興味)」を「Pin(ピン)」する、つまり「興味・趣味」の情報収集のためのサイトです。
検索エンジンというより、自分の興味のある分野の中での発見のお手伝いをしてくれるツールです。
ユーザーは、自分の興味や趣味に関することを投稿することも、気に入った投稿をピンすることもできます。
ファッションや料理を始め、様々なジャンルの情報が100万点以上掲載されています。
その中でも、名刺のデザインを掲載しているユーザーもいるため、そこから名刺のデザインのヒントを得ることが出来ます。
自分でデザインする際はもちろん、発注する際の参考にもなるかと思います!
名刺デザインのコツを得ることもできるかもしれませんね?
続いて、Pinしておく方法についてですが、大きく分けて2通りあります。
まず、ネット上に画像や動画をPinする方法ですが、まず、Pinterestブラウザボタンをインストールします。
ブラウザのツールバーの右上にPinterestボタンが表示されていればインストール完了です。
Pinterestボタンを押すと、自動でページ内の画像や動画の候補を提示していてくれます。
Pinしたい画像などを選択し、「次へ」を選択し、帆残﨑を選べばPin完了です。
また、Pinterestのトップ画面の「ピンを作成する」から保存したいページのURLを貼り付けることでPinすることもできます。
もう一つは、ピンを自分で作る方法です。
Pinterestのトップ画面から画像や動画をアップロードをし、「公開する」でPin の作成は完了です。
是非Pinterestの「名刺デザイン」を見てみてください!
名刺注文の疑問No.1!フリーランスの肩書きは何にする?
フリーランスの方が、名刺を作る際の一番の疑問点は、肩書きについてではないでしょうか。
フリーランスの場合だと、名刺を自分の好きなように作ることが出来るため、必ず肩書きを記載しなければならないという決まりはありません。
しかし、肩書きを記載することで、相手からの信頼度は増すことでしょう。
また、肩書きに関する決まりもありませんが、相手から見てイメージしやすい肩書きが望ましいでしょう。
下の表で様々な職種の肩書きの例をご紹介します。
デザイナー | フリーデザイナー、フリーランスデザイナー |
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ディレクター | フリーディレクター、クリエイティブディレクター |
士業 | フリー〇〇士 |
エンジニア | フリーエンジニア、フリープログラマー |
グラフィックデザイナーに名刺を注文する前に準備しておきたいこと4選
グラフィックデザイナーに名刺を注文する前に準備しておきたいことを4つ紹介します。
日本語で書く?英語で書く?
まず、クライアントが日本の企業、日本人である場合はもちろん日本語はマストです。
取引先が外資系の企業であったり、外国の方がいる場合は、日本語と英語を併用すると良いでしょう。
また、日本語に加えて英語も併用することで、グローバル意識をアピールすることもできるのではないでしょうか。
片面に日本語、反対側には英語など、両面印刷で併用することも可能です。
しかし、間違った英語の使い方をしてしまうと逆効果です。
名前や住所、電話番号の表記の仕方をしっかり確認してから注文してください。
肩書きに関しても、日本語と英語ではニュアンスや意味が異なってくる場合もあるので注意してください。
肩書は何?
シンプルに職業名を肩書きにするのももちろんOKです。
また、営業、事業のトップの人が「代表」という肩書きを使うことは一般的ですよね。
従業員を抱えていない個人事業主でも、「代表」であることには変わりないため、この肩書きを使っても問題ありません。
「ディレクター」や「マネージャー」など、肩書きを英語名にする人も増えています。
先述しましたが、英語と日本語で意味やニュアンスが異なる場合もあるので注意してくださいね。
一つ注意なのが、法律上、個人事業主は「取締役」という肩書きを使うことが出来ません。
法律で取締役は株式会社のトップに限って使うことが出来ると定められています。
どの項目を書く?
続いて、名刺に記載する項目です。
まず、言わずもがな最も重要なのが、氏名です。
フリガナをふっておくと間違いも少なくなり安心です。
次は職種・肩書きです。
これらを記載することで相手からの信頼度が増すことでしょう。
自分の事業のロゴがある場合、ロゴも掲載しましょう。
また、フリーランスの場合は、自宅が職場であることも多いため、抵抗がある場合は必要ありませんが、電話番号やメールアドレス等の連絡先は必須です。
自信のSNSやWEBサイトがある場合はアカウント名やURLを記載しておくと自身のアピールにつながるでしょう。
テーマカラーは何?
グラフィックデザイナーに名刺のデザインを依頼する際、あらかじめテーマカラーを決めておくのが良いでしょう。
テーマカラーを決めることで、統一感が出ますし、その色で雰囲気を伝えることもできます。
自分で決めるのが難しいという場合は、デザイナーと相談してみても良いでしょう。
名刺のグラフィックデザインを学ぶなら総合学園ヒューマンアカデミー
グラフィックデザインを学んで自分で名刺を作りたいという方もいらっしゃるのではないっでしょうか?
そんな名刺のグラフィックデザインを学ぶなら総合学園ヒューマンアカデミーの「マンガ・イラストカレッジ」がおすすめです!
イラスト技法はもちろん、「背景」に特化した授業もあります。
ひときわ目立つ、インパクトを与えられる名刺を作れるようになること間違いなしです。
また、ポートフォリオ作成を学ぶこともできます。
構成、スキルの見せ方など基本的な部分から学習します。
グラフィックデザインを仕事にする場合にも安心ですね。
気になった方は、ぜひ総合学園ヒューマンアカデミーの「マンガ・イラストカレッジ」の無料の資料請求をしてみてくださいね!
下記の記事では「ゲーミングpc」について詳しく解説しています。
ぜひ、こちらの記事もあわせてご覧ください!
グラフィックデザイナーの名刺についてのまとめ
今回、Pacific Metaマガジンではグラフィックデザイナーに名刺を注文することに関して以下の内容をご紹介しました。
- グラフィックデザイナーに名刺を注文するとクオリティの高い名刺を作ることが出来る
- グラフィックデザイナーに名刺を注文することが出来るサイト
- Pinterestから名刺のデザインのヒントを得ることが出来る
- フリーランスは、わかりやすい肩書きを記載することで信頼度が高まる
- 名刺には氏名と連絡先はマスト
今回ご紹介した内容を参考にしてぜひグラフィックデザイナーに名刺を注文してみてくださいね!