ゲームが好きでよくプレイする人の中には「夜遅くまでプレイしてしまった」「やめようと思っててもついついゲームをしてしまう」という悩みを持つ人も多いのではないでしょうか?
このようにゲームがなかなか止められずに人間関係や自分の体調などに悪影響を及ぼしている場合は「ゲーム依存症」になっている可能性があります。
今回Pacific Metaマガジンではゲームをやめたいけどやめられない人について以下の内容を紹介していきます。
- ゲームをやめるきっかけとなる6つの出来事
- 本当にゲームはやめた方がいいのか?
- ゲームを仕事にしよう!
- ゲームはコミュニケーションの手段にもなる
ゲームの課金もやめたい
ゲームというと少し前までは据え置き型ゲームが主流でしたが、スマホの普及によりスマ
ホでできるソーシャルゲームをプレイする人口も増えています。
ソーシャルゲームは基本無料でプレイできるため、気軽に始められるというメリットがあります。
しかし、欲しいキャラクターやアイテムを入手するためにはガチャ要素が不可欠でアイテム欲しさについつい課金してしまいがちです?
ソーシャルゲームをよくやる人の多くは「これまでの課金が無駄になる」と考えゲームをつづけてしまい、結果また課金してしまい課金をやめたくてもやめられないという人も多いのではないでしょうか?
ゲームをやめるきっかけとなる出来事
ゲームをなかなかやめられないという人もゲーム以上に熱中できるきっかけや出来事があれば、ゲームをやめられるのではないでしょうか❓
ここからは実際にゲームをやめられなかった人たちが、ゲームをやめるきっかけとなった出来事を紹介します❗️
彼女ができる
ゲームをやめるきっかけとなる出来事1つ目は、彼女ができるです?
彼女や彼氏ができることは、これまで送ってきたゲーム漬けの生活を冷静に見つめ直すきっかけになるでしょう。
彼女ができたことで自分にはない趣味や視野が広がったことでゲーム以外の趣味を見つけることができたという人もいるようですね。
確かに、彼女ができることでこれまで自分が興味を持たなかった事をしたり、様々な場所に足を運ぶようになり、新たな趣味が生まれる可能性はありますね。
彼女と過ごす時間が長ければ、自然とゲームから離れることができるのでゲームをプレイする時間も短くなるでしょう。
結婚する・同棲する
ゲームをやめるきっかけとなる出来事2つ目は、結婚する・同棲するです。
恋人と結婚したり同棲することで生活環境が変わるためゲームをやめるきっかけになることがあります。
パートナーと生活を共にすることで、一緒に食事をする機会が増えたり、買い物や外出する機会も増えれば、ゲームに充てられる時間が少なくなるため、ゲームから離れる時間を作れるようになります。
前の項目でも紹介したようなパートナーとの共有の趣味を持つようになれば、ゲーム以外の趣味ができるようにもなるでしょう。
このように結婚、同棲することで生活リズムが変わったことが、ゲームをやめるきっかけになるのです。
子供が生まれる
ゲームをやめるきっかけとなる出来事3つ目は、子供が生まれるです?
子供が生まれることで、特に幼いうちは誰かが付きっきりで見ている必要があるため、まとまった時間ゲームに割くことができなくなります。
このように育児をするうちにゲームから自然と離れるようになるでしょう。
育児をするようになることで、育児や家事をしながら楽しめるゲーム以外の趣味を見つけたという人も多いようです。
特に読書は何かあった時にすぐに中断できるため、子供が幼いころはおすすめの趣味といえます。
就職など仕事が忙しくなる
ゲームをやめるきっかけとなる出来事4つ目は、就職など仕事が忙しくなるです。
就職をして社会人になったことや日々の仕事が忙しいためにゲームをする時間が以前よりも減ることで、ゲームをやめる人が多いようです。
仕事がある日は基本的に9時から17時まで拘束され、帰宅後は夕食を摂ったり翌日の仕事に備えて早く寝る必要があるためゲームをする時間を割くことができません?
就業時間通りに帰宅できれば、隙間を見つけてゲームできるかもしれませんが、残業するとなったらゲームをするような時間はさらにないでしょう。
中には時間的な問題のほかにも、仕事終わりに疲れてゲームをする気力すら起きないという人やゲーム自体面白いと感じられなくなりゲームをやめる人もいるようです。
受験勉強をする
ゲームをやめるきっかけとなる出来事5つ目は、受験勉強をするです。
これは主に学生がゲームをやめるきっかけとして多く見られました。
志望校に合格するために趣味のゲームを断ったり、合格するまでゲームを封印することでゲームから意図的に離れるという方法です。
半年から1年以上ゲームから離れることでゲームが自分に必要なものだったのかと見つめなおすことができて、ゲームをやめる人もいるでしょう。
なかには志望校合格後ゲームを再開する人もいますが、受験勉強のように他に熱中したり志すものがある場合にはゲームから長期的に離れることができるのです。
将来の夢ができる
ゲームをやめるきっかけとなる出来事6つ目は、将来の夢ができるです。
将来の夢をもつことで、これまでゲームに向けていた熱量が将来の夢を実現するための行動に変わるため、ゲームをやめられるでしょう。
ついついゲームをしてしまいそうになっても、将来の夢への投資と考え自分を律してゲームを我慢できるのではないでしょうか。
実際にブログを始めたことでゲームをやめられたという人もいるため、ゲーム以上に夢中になれるものを見つけることでゲームから離れることができるのです。
でも本当にゲームをやめた方がいいの?
しかしゲームをやめたいと思ってるあなた、本当にゲームをやめた方がいいのでしょうか?
ゲームが好きな人やゲームが趣味という人は無理してゲームをやめなければいけないわけではありません。
無理やりゲームを断つのではなく、ゲームが好きということを活かすという方法を見つけるのもゲームとの付き合い方の1つと言えます。
そういった人にぴったりの解決方法を提案します!!
ゲームを仕事にしよう!
本当にゲームが好きな人は、ゲームをやめたくてもやめるべきではないと考えています。
ゲームにかかわる仕事に就くことでゲーム好きを活かすことができるでしょう!
Pacific Metaマガジンのスタッフもゲームが大好きなので、ゲーム情報サイトのPacific Metaマガジンを立ち上げました!
ゲーム業界は今や成長産業の1つであり、技術の進歩によって日夜新たなゲームが生み出されています。
ゲームを仕事にするといっても、ゲーム開発者などゲーム業界に就職する他に、ゲーム実況者やプロゲーマーと様々な道があります。
ここからはゲーム業界の職業についてもう少し詳しく見ていきましょう。
ゲーム業界に就職・転職する
ゲームを仕事にする方法の1つとして、ゲーム業界に就職・転職するという方法があります。
ゲーム業界の仕事といっても、ゲーム開発を行うプログラマーから、シナリオライター、イラストレーターなど様々な分野の人が活躍しています。
ゲーム業界は今やソーシャルゲームやオンラインゲームが主流となっていますが、日々新作ゲームの開発や配信中のタイトルのアップデートなどが行われるため、新たな人材を求める企業が多数存在します。
ゲーム業界の平均年収は約480万円と言われていますが、ソニーや任天堂などの大手ともなれば1,000万円近くの年収が得られる高収入の業界といえます。
また会社の仲間もゲーム好きな人が多いため、仕事終わりにみんなでゲームをするという青春気分が味わえるでしょう。
日本のGDPが横ばいの中で、ゲーム産業は数少ない成長産業です!
ゲームに費やした時間が無駄になるどころか、将来の武器になります。
ゲーム業界で働くならマイナビクリエイター
ゲーム業界で働きたいのであればマイナビクリエイターがおすすめです。
マイナビクリエイターとはWeb、ゲーム関連職への転職を専門とした転職支援サービスです。
マイナビクリエイターではWeb、ゲーム業界への転職を専門としたキャリアアドバイザーによる職務経歴書や履歴書、ポートフォリオの添削から面接対策などのサポートを無料で受けられます。
また、個別カウンセリングを通して利用者の要望やスキルなどに合わせた求人を紹介してくれるため、自分にあった就職先をみつけられるのです。
キャリアアドバイザーが紹介する求人の中には、サイトには掲載されていない求人などもあります。
マイナビクリエイターを使うことで、ゲーム業界への転職のプロフェッショナルからのサポートを受けながら自分にマッチした仕事をみつけることができるでしょう。
Pacific Metaマガジンスタッフがマイナビクリエイターの評判や口コミを調査した記事はこちらです。
またマイナビクリエイターの詳細はこちら!
ゲーム実況者になる
ゲームを仕事にする方法として、ゲーム実況者になるという方法もあります。
主にYouTubeやニコニコ動画などの動画配信サイトで活動する人が多かったゲーム実況ですが、TwitchやMildomなどプラットフォームが増えたことでゲーム実況の存在を認知する人も増えているのではないでしょうか?
ゲーム実況者として活動する人が増えた分、一定のファンや登録者数を増やして収益化することは困難ですが、ゲームが好きでずっとプレイしても苦じゃないという人は実況者に向いているでしょう。
ゲームを楽しんでプレイする姿を投稿するうちに、ファンがついて収益化できる可能性もあります。
また、ゲーム実況者として活動している人のなかには、会社員をしながら活動する人もおおく、副業として楽しみながらできるのがゲーム実況者として活動するメリットといえます。
プロゲーマーになる
ゲームを仕事にする方法の3つ目はプロゲーマーになるです。
プロゲーマーとは国内外で開催されるeスポーツ大会に選手として出場し、そこでの賞金や報酬を収入源として活動する職業です。
国内の賞金額は300万円から5000万円、国外大会では大会の賞金総額が数十億円規模になる大会もあります。
賞金額が非常に大きいeスポーツ大会ですが、結果を出すことができなければ賞金を得られないため収入源としてはやや不安定です。
そのためプロゲーマーとして活躍しながら、動画配信サイトで配信活動をしたり、イベントへの出席やスポンサーからの報酬によって収入を得ている人も多くいます。
また、近年ではプロゲーマーを目指すための専門学校もあり、日本でもプロゲーマーとして活躍する人材を育成する環境が整備されつつあります。
格ゲーやバトルロワイアル系などの対人形式(PvP)のゲームが好きで得意な人はプロゲーマーを目指すのがおすすめです。
ゲームの専門学校にいこう!
ゲームに関係する仕事に就くためにはどのような方法があるのでしょうか?
前の項目でも紹介したように最近では、ゲームの専門学校で専門知識やスキルを学ぶ方法もあります。
ゲームの専門学校ではeスポーツの知識やスキルだけでなく、eスポーツ大会の実況やMCとしてのスキル、ビジネスの勉強といった幅広いカリキュラムが組まれているのです。
そのため、プロゲーマーとしてだけでなく、ゲーム実況者やeスポーツを開催するイベントのスタッフやeスポーツデバイスを製造する会社への就職を目指せます。
ゲームが好きでゲームに関わる仕事に就きたい人にとって、ゲームの専門学校に通うことでゲーム業界に就職するのに必要なスキルや知識を身に着けることができるのです。
ゲームの専門学校でおすすめなのはアミューズメントメディア総合学院です。
Pacific Metaマガジンがアミューズメントメディア総合学院の評判や口コミを調べた記事はこちらです。
また、ホームページはこちらからご覧いただけます!
ゲームはコミュニケーションの手段
昔はゲームは個人個人でやるものが多かったのですが、現在はゲームはオンラインや対人形式のものもあり、友達や大勢の人と遊ぶことができます。
最近ではゲーム実況者がYoutuberやアーティストとコラボしてゲームの大会を行うこともあり、コミュニケーションの手段としても活用されています。
そのため、複数人でできるゲームを始めると色々な人と交流するきっかけ作りにもなるでしょう。
ゲーム好きな人と一緒にゲームを作れるのもマイナビクリエイターのいいところです!
ゲームをやめる方法・考え方
ゲームはコミュニケーション手段の1つとしても活用できますし、仕事にも生かすことができますが、それでもゲームをやめたいという人は、自分でゲームをやめるという意思を持つ必要があるでしょう。
ここからはゲームをやめるために必要な考え方や具体的な方法を紹介します。
ゲームが将来に役に立つのか考える
ゲームをやめるための考え方として、将来に役に立つのかどうかを考えてみるのもいいでしょう。
例えばゲーム関係の仕事に就きたいと考えている場合には、ゲームが役に立ちますが、別に目指したい事があるにも関わらずゲームを続けてしまう場合には、ゲームを断つ必要があります。
ゲームをプレイする時間を他の時間にあてて、自分のスキルを向上させることができると考えれば、ゲームをする時間を減らせるでしょう。
ゲームの他に趣味を見つける
ゲームの他に趣味を見つけるのもゲームをやめる方法として有効です。
いままで体験したことないことを始めてゲーム以上に熱中する趣味ができれば、ゲームに割く時間が自然と減って次第にゲームをやめられるでしょう。
外出を多くする
ゲームをやめる方法として外出したり、リゾートに足を運ぶ機会を増やし自然に触れることも効果が望めます。
いままで見たことない景色や場所に足を運ぶことで視野が広がり、ゲーム以外のことにも関心が向くようになるでしょう。
さらに、訪れた先で新たな趣味を見つけるという可能性もあります。
視野を広げることでゲーム以上に楽しいと感じることに出会えれば、ゲームをやらなくてもいいと感じるようになるでしょう。
やらなくなったゲームをどんどん売っていく
やらなくなったゲームをどんどん売っていくというのもゲームをやめる方法としておすすめです。
一度クリアしたゲームをなんとなく思い出として手元に残しておく人は結構いるのではないでしょうか?
しかし、実際には再度遊ぶことがなかったり、目的もなくなんとなく起動してしまい時間を無駄に消費してしまうというデメリットがあります。
一度クリアしたゲームややらなくなったゲームを売ることで、人気タイトルでもない限り安い値段でしか売れずに「無駄になっているのでは?」と気づくでしょう。
恋をする
ゲームをやめる方法として恋をするというのもいいでしょう?
好きな人ができてその人の彼氏や彼女になりたいと思うようになれば、見た目に気を遣うようになり服装や化粧にお金をかけるようになります。
服や化粧品を購入することが増えれば、ゲームを購入するお金も減りますし、ゲームする時間も忘れて自分磨きやファッションの勉強などを始めるようになるでしょう。
このようにゲーム以上に恋愛に熱中することで、ゲームを自然とやめられます。
まとめ
今回Pacific Metaマガジンではゲームをやめたいのにやめられない人に向けて、ゲームを仕事にする方法やゲームをやめる方法を紹介しました。
ゲーム産業は成長中の産業であり、今の時代はゲーム実況者やプロゲーマーなどゲームを仕事にする方法なども多数あるため、本当にゲームが好きな人はゲームを無理にやめる必要はありません。
また、コミュニケーションをとる1つの手段としても活用されることも多いため、ゲームを通して新たな人間関係を築くことも可能なのです。
自分にあったゲームとの付き合い方を見つけて楽しくゲームをしましょう。
Pacific Metaマガジンではゲームが好きな人が自分の気持ちに素直になってゲームを楽しめるよう、日本のゲーマー達を応援しています!