今の会社のままでいいのだろうか?と何かしらの不安や不満を感じたことはないでしょうか。
今回Pacific Metaマガジンでは「マイナビクリエイターの面談について」以下を中心にご紹介します。
- マイナビクリエイターとは?
- マイナビクリエイターのキャリアアドバイザーとの面談について
- マイナビクリエイターを利用するメリット・デメリット
そのほか面談までに準備した方がいいこと、全体的な流れもご紹介しています。
マイナビクリエイターとは?
マイナビクリエイターでは「Web職・ゲーム関連職「専門」の無料転職支援サービス」と説明しています。
専任のキャリアアドバイザーが個々の適正や希望にあわせて転職活動をサポートしてくれます。
職種特化型の豊富な求人は口コミでも評判となっています。
該当する職種の方には特におすすめできる転職サイトですが、逆に未経験や新卒の場合は少し厳しいかもしれません。
なぜなら実績や経歴ありきの転職を主としており、キャリアアドバイザーも経歴や経験によってはご紹介出来ないと明記しているからです。
とはいえ、若い人材を求める求人もありますので、第2新卒や30代前半までの若い世代の転職にもおすすめです。
マイナビクリエイターの面談とは?
マイナビクリエイターではサイト登録後に面談依頼があり、キャリアアドバイザーとの面談を行うことになります。
面談は2021年現在、コロナの影響により直接の面談ではなく、電話かWEB会議ツールを使用してのものとなります。
これについては直接お電話にて確認いたしました。
従って、服装や時間などをあまり気にせずに受けることが可能です。
とはいえ、面談で何を聞かれるんだろう?と不安になりますよね。
次の項目で詳細をご紹介しますが、まずは面談までの流れは以下のようになります。
- マイナビクリエイターに登録(出来れば経歴書も同時に登録しておく)
- ポートフォリオ作成(マイナビクリエイター提供のMATCHBOX(マッチボックス)というツールを無料で使用できます)※2022年3月より別途登録が必要
- マイナビクリエイターから後日、電話かメールが来る
- 面談の日時調整(登録された経歴等の確認もあるため、早くて2-3営業日後)
このように最終的に面談でご自身の経歴や希望をふまえて、キャリアアドバイザーがその場か、もしくは後日に求人を紹介してくれるという流れになります。
ポートフォリオ作成ツールのMATCHBOX(マッチボックス)に登録し、今までの実績を登録しておくと、キャリアアドバイザーとの面談がスムーズになるかと思います。
マイナビクリエイターの面談ではどんな話をする?
面談までに準備しておいた方がいいことは、履歴書・職務経歴書・実績(ポートフォリオ)です。
そして、ご自分の今後の企業に対する希望(職種、残業時間、福利厚生、給与面)などを予め考えておくと、面談がスムーズになるでしょう。
面談時間はだいたい30分~60分が目安です。
経歴について
あなたの経験を元にカウンセリングが行われますので、今までの経験職種をまとめた職務経歴書を用意しておきましょう。
キャリアアドバイザーはあなたの経歴をもとに希望条件をヒアリングし、それにあった転職のノウハウやアドバイスをしてくれるでしょう。
転職理由について
なぜ転職したいのかを明確にしておきましょう。
例えば今の会社が残業が多くて辛い場合は、残業の少ない会社がいい…といった希望を伝えることでより自分にあった求人を紹介してもらえるかと思います。
希望転職先について
これだと思った求人に応募するとき、キャリアアドバイザーに相談することで、その企業に対する面接の対策や企業の求める人物像などについてアドバイスをしてくれるでしょう。
その結果、採用にいたったという声も多く見かけます。
求人の主な勤務地は東京近郊、愛知近郊、大阪近郊、福岡近郊などです。
雇用形態も正社員から派遣社員と多種多様にあります。
ゲーム系かシステム系か、あるいは事務的なクリエイティブ系といった業界でもトップクラスの求人から、あなたの希望の転職先を見つけてください。
マイナビクリエイターの面談は電話面談にも対応
2021年現在はコロナウィルスの影響により電話面談もしくはWEB面談になります。
以前は対面での面談もあったようですが、現在は行っていません。
サイト登録してから最短で2-3日(休日含まず)で面談の話にすすむことになるでしょう。
マイナビクリエイターを利用するメリットとデメリット
こちらではマイナビクリエイターを利用する主なメリット・デメリットについて簡単にご紹介いたします。
メリット
- WEBやゲーム関連の専門性の高い求人が多い
- 大手の求人に強い
- キャリアアドバイザーを通して求人のマッチング率が高い
- 無料の業界戦略セミナーや企業の面談会に参加できる
デメリット
- 地方の求人に弱い
- 業界以外の求人に弱い
- 場合によってはキャリアアドバイザーの干渉が気になるかもしれない
- 登録は審査されるので、利用できない場合もある
マイナビクリエイターの面談についてのまとめ
今回Pacific Metaマガジンではマイナビクリエイターの面談について以下をメインにご紹介しました。
- 面談はキャリアアドバイザーという転職のプロが行う
- 経験や経歴によっては面談や利用に至らないこともある
- 面談は電話もしくはWEB面談(WEB会議ツール等の使用)
- 面談前までに履歴書・職務経歴書・実績(ポートフォリオ)を用意する
- 転職するにあたっての理由のほか、希望条件や今後の展望を明確にする
- 非公開求人も含めた多くの求人からあなたに合う条件を紹介
- 求人に応募する時は、その企業の面接対策やアドバイスがもらえる
- もしくは全体的な企業の求める人物像などについて教えてもらえる
職務経歴書やポートフォリオは最初の面談にたどり着くか否かという点でも、重要になってくるかと思いますので、ぜひ作成しておくことをおすすめします。
ご自身の希望(残業時間、休日、福利厚生、給与など)も明確にしておくと、より良い求人を紹介してもらえることでしょう。
そのほか、メリット・デメリット、おすすめの転職サイトなどについてもご案内してきました。
ぜひ積極的に面接依頼をして見てくださいね。
よい転職が出来るきっかけとなれれば幸いです!