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グラフィックデザイナーの自己PR例文!新卒・未経験者向けも

グラフィックデザイナー 自己PR ゲーム業界への転職・就職

※本サイトは掲載するECサイト等での購入実績に基づいて一部報酬を受領しています。

グラフィックデザイナーは華やかなイメージのある職業で憧れますよね。

しかし、いざグラフィックデザイナーになろうと思ったときに、どのような自己PRをしたら採用されやすいのでしょうか?

今回Pacific Metaマガジンでは、グラフィックデザイナーの自己PRについて以下の内容を紹介していきます。

  • グラフィックデザイナー経験者の自己PRの例文
  • 新卒や未経験者の自己PRの例文
  • グラフィックデザイナーになるための職務経歴書の書き方

書類選考の通過率を上げるためのコツもご紹介します。

さくら
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ぜひ最後までご覧ください!
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グラフィックデザイナーの自己PRは事前準備が大事

グラフィックデザイナーの自己PR文をいきなり書き始めるのではなく、まずは事前準備をしっかり行いましよう。

過去の実績を書き出して整理する

グラフィックデザイナーの経験があれば、これまでの実績を数値を入れながら具体的に整理しておきましょう。

新卒や未経験の場合は、経験者に比べてどうしてもアピールできる材料が少ないです。

しかし、これまでの経験の中で自分がどのような素質のある人間であるか深掘りすることにより、実務経験はなくても採用されることは十分あります。

例えば、グラフィックデザイナーはクライアントが何を求めているのか意向を把握するため、コミュニケーション能力を問われる場面も多いです。

このようなグラフィックデザイナーに求められる能力を今までの経験からエピソードをからめてまとめてみましょう。

志望している企業が求めている人物像を考える

次に、エントリーする企業の社風に適合する人物像について企業研究をしましょう。

会社の規模やによっても求める人物像は変わってくるものです。

例えば、大手企業で多くの人と関わるのであれば、どのような人とも連携が図れるコミュニケーション能力が必要になります。

一方でベンチャー企業のような立ち上げたばかりの企業ならば、一人一人が幅広い業務を請け負うこともあるでしょう。

事前に会社のホームページや採用ページを確認し、企業がどのような人材を求めているのか知っておく必要があります。

自分と志望企業が求めている人物像との共通点を探す

グラフィックデザイナーはクリエイティブな職種とはいえ、個性を全面に押し出すと逆効果になる場合もあります。

志望する企業が求める人物像を理解した上で、それに見合った自分であることを伝えるため共通点を探しましょう。

伝えたい思いがあふれていくつも共通点を挙げないよう、志望企業が重視しそうな能力に絞るなど、多くても3つまでにしてください。

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グラフィックデザイナーの自己PRの例文

事前準備ができたところで、本題の自己PR作成を行っていきます。

ここからは新卒や未経験者の場合と、グラフィックデザイナー経験者の場合に分けて、例文をご紹介します。

新卒や未経験の場合の例文

まずは新卒と未経験からの転職の際に使える例文をご紹介します。

新卒の場面の例文は以下のとおりです。

私は専門学校で2年間グラフィックデザインについて学んできました。

そこではグラフィックデザインに必要なIllustrator、Photoshop、Indesignのソフトを使用し、WEBや紙問わず課題制作を行ってきました。

また、居酒屋でのアルバイトにおいて、私がデザインしたクーポン券の配布を始めたところ、リピート客が増えお店の売り上げに貢献することができました。

これまで習得したスキルと経験を活かして、さらに努力し貴社で即戦力となれるよう努めてまいります。

この例文のように、学生時代の学びをとおして、アルバイトなどの課外活動での活躍をアピールできると、採用側としても期待度が上がります。

なぜなら、社員として働く上で利益を出すことを求められる場面は多いからです。

自分がデザインを手がけ、それが利益につながった経験があることはアドバンテージになります。

続いて、未経験からの転職の場合は以下の例文です。

私の強みはコミュニケーション能力の高さです。

私は5年間、広告代理店で営業の仕事を行ってきました。

仕事柄多くのクライアント様と関わる機会があり、そこでは先方の意向を汲み取るため、ヒアリング力を必要とされる場面が多くありました。

実際に、新商品の発売にあたりクライアント様と密な連携を図った結果、新商品は予想の1.5倍もの売り上げになりました。

このコミュニケーション能力を活かして、クライアント様の求めるものを正確に理解し、最良のものを作り出していけると自負しております。

またそれだけではなく、少しでもグラフィックデザインのスキルを磨くために、デザイナーとして必要なソフトであるIllustratorやPhotoshopを学んでいます。

自主制作としてポートフォリオも作成いたしました。

未経験だからこそその分努力をし、貴社のお力になりたいと考えております。

これまでの経験から、グラフィックデザイナーとしてどのように能力を活かせるか、具体例を入れることによって、未経験でも誠実に仕事をしてくれるイメージが伝わります。

さらにもうひと押し、これからグラフィックデザイナーになるべく必要なスキルを学んでいることをアピールすることで、本気度が伝わる自己PRになっています。

グラフィックデザイナー経験がある場合の例文

グラフィックデザイナーとしての経験がある場合の例文は以下のとおりです。

私はグラフィックデザイナーとして5年経験を積んできました。

最初はアシスタント業務から始め、2年後にはチームリーダーを任されるようになりました。

これまで、クライアント様へのプレゼンテーション、デザイン制作、撮影のディレクションなど、幅広い業務を経験しています。

「□□シリーズ」では商品開発の段階から関わり、2019年に〇〇賞を受賞、高く評価いただきました。

また、グラフィックデザイナーとしてのこの5年間、クライアント様の意向を把握すること、社内においてもリーダーとして部下や他部署への調整役も担ってきたことで、コミュニケーション能力が身につきました。

これらの経験やスキルを活かして、ユーザー様やクライアント様に喜ばれ、結果として貴社の利益に貢献できる自信があります。

グラフィックデザイナー経験者であれば、これまでの業務に少し触れてもいいでしょう。

また、具体的な実績を挙げながら有能な人材であることを伝え、実績と合わせて自身が持つスキルとの相乗効果をアピールしていきましょう。

さくら
さくら
経験・未経験問わずこれまでの経験と前向きな姿勢がポイントなんですね!
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グラフィックデザイナーの自己PRの悪い例文

逆にどんな自己PRだと良くないものになるのでしょうか。

どこが悪いのか良い例の自己PR文と見比べながら考えてみましょう。

私は常に好奇心があり、これまでいろいろな職種を経験してきました。
一方で飽きっぽいところが短所でもあります。

グラフィックデザイナーに関する仕事についたことはないため、右も左もわからずご迷惑をおかけすることもあるかもしれませんが、どうかよろしくお願いいたします。

自己PRは自分のことをありのまま書けばいいものではありません。

自身の能力について、好奇心が強いことと飽きっぽいことが書かれていますが、採用側にとっては「またすぐに別の仕事に転職してしまわないだろうか」と思われてしまいます。

履歴書などに記載する自己PRは書けるスペースも限られているため、ネガティブなことは書く必要はありません。

もし好奇心が強いことをポジティブに記載するのであれば、「好奇心旺盛=トレンドをすぐに取り入れられる」といったように、グラフィックデザイナーの仕事にプラスになる表現に変えましょう。

また、最後の一文が謙虚な表現であるがゆえに自信のなさが際立ってしまい、採用側にとっては「この人に仕事を任せて大丈夫だろうか」と心配な自己PRになっています。

グラフィックデザイナーが未経験でも、これまでの経験で活かせる能力を最大限アピールしましょう。

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グラフィックデザイナーの職務経歴書のポイントと企業が見ている点

ここでは、職務経歴書をとおして企業側がどのようなポイントに着眼しているのか説明します。

制作実績

制作実績はどの分野が得意なのか、自社の方向性に合うか判断する材料にもなります。

制作物が多い場合は代表的なものを選びましょう。

担当していた業務

企業としては採用するにあたって、今いる社員とのバランスも考える必要があるため、これまでどんな業務をしていたのか知りたいです。

例えば、グラフィックデザイナー未経験者でもマネジメント経験があれば、今後の役職候補として書類選考が通る可能性もあります。

使用可能なツールと操作レベル

採用側として、応募者がどのツールをどのレベルまで使用できるかは、確認しておきたい情報です。

新卒や未経験者は特に、実務経験がなくてもデザインに関するツールが使用可能かを見られているため、習得したスキルの記載が詳しくあると良いです。

経験・スキルをアピール

経験やスキルからは、応募者がどのようなことが得意なのか向いているのかがわかります。

未経験者であっても、グラフィックデザイナーとして今までの経験が活かせるかがポイントとなります。

また、仕事の進め方の記載があると、企業としては入社後のイメージができます。

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自己PRの相談ならマイナビクリエイター

マイナビクリエイターここまで、グラフィックデザイナーの自己PRや職務経歴書でおさえるべきポイントについて紹介してきました。

しかし、一人で自己PRや職務経歴書を作成していると、どうしても自分視点になりがちです。

これでは他の応募者と似たりよったりの志望企業に響きにくい自己PRになってしまいます。

そこで、就職支援サービスを利用してみることをおすすめします。

転職サイトで有名なマイナビが提供している「マイナビクリエイター」は、グラフィックデザイナーなどのクリエイターの就職支援に特化しています。

マイナビクリエイターではWEBやゲーム関連の転職に精通しているキャリアアドバイザーがおり、サービス利用者と二人三脚で転職成功に向かって支援してもらえます。

マイナビクリエイターを利用した人の口コミを一部紹介します。

  • ポートフォリオの指導をしっかり行ってくれる
  • 履歴書やポートフォリオをPDF化できる

特にポートフォリオ作成に関する好意的な口コミが多いです。

詳しくはこちらの記事も参考にしてみてください。

【2022】マイナビクリエイターの評判は?メリット・デメリットを紹介!
さくら
さくら
専門的なキャリアアドバイザーがサポートしてくれるなんて心強いですね!
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グラフィックデザイナーの職務経歴書の書き方

履歴書とはちがい、職務経歴書はそれぞれの業務にどのように関わってきたかを詳しく示す書類です。

企業側が見ているポイントを参考に、職務経歴書の書き方を紹介します。

必須項目

職務経歴書を書くにあたって、以下の5つの項目の記入は必須です。

志望動機

履歴書の志望動機とかぶらないよう、これまでの経験などから、「なぜグラフィックデザイナーなのか?」「なぜこの企業を志望するのか?」を中心に記載します。

経験者であれば転職理由を明確に提示することで意欲が伝わりますが、ネガティブな表現にならないよう注意してください。

職務経歴(企業名と事業内容など)

勤めていた企業名、勤続期間、その企業の資本金、事業内容、従業員数を記載します。

資本金や従業員数など企業のホームページに載っていない場合でも、最低限、企業名と事業内容は必ず記載してください。

担当していた業務内容

これまでの業務内容を記載しましょう。

未経験者の場合は、「グラフィックデザイナーに関係ないんじゃないか」と思う内容もあるかもしれません。

しかし、企業にとってはそれが求めているスキルかもしれないため、自己判断せずに詳しく書きましょう。

使用可能なツール

グラフィックデザイナー経験者であれば、経験年数やどのような業務で使用したかを記載しましょう。

新卒や未経験者であっても資格などを持っていれば評価は上がりますので、できるだけ詳しく書くようにしましょう。

WordやExcelといったオフィス系のアプリを使う業務もあるため、もれなく記載しておくことをおすすめします。

制作実績(制作物や制作に掛かった期間など)

どのくらいの期間でどんなデザインを制作したか、さらに成果も記載できると良いです。

チームで制作した場合は、自分が担当した業務も書くようにしましょう。

任意の項目

以下の2つの項目は任意です。

自分をアピールする材料になりそうであれば記載してください。

自己PR

自己PRは履歴書に記載することが多いため職務経歴書にも書く必要はありません。

所属部署や役職など

グラフィックデザイナーが未経験であっても、役職があればポイントになりますので、必要に応じて記載しましょう。

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グラフィックデザイナーの職務経歴書の例文

上記の職務経歴書の書き方のポイントをおさえ、グラフィックデザイナー経験者の職務経歴書を例にして紹介します。

グラフィックデザイナー(2016年4月〜現在)
2016年4月 〇〇株式会社 入社
デザイン部に配属、アシスタントデザイナーを担当
2018年10月 グループリーダーに昇格(部下2名)
2020年4月 プロジェクトリーダーに昇格(部下5名)
<業務内容>
・デザインの立案
・プレゼンテーション資料作成
・デザイン制作
・入稿
・クライアント様の対応
・制作のディレクション
<主な制作実績>
●文房具の広告(http://aaaaa…)
期間:3ヶ月
体制:メンバー5名
担当業務:デザイン全般、制作ディレクター
成果:発売から半年で約〇〇万円の売上を達成
<志望動機>
私はグラフィックデザイナーとして、〇〇株式会社で約5年デザインに携わってきました。
プロジェクトリーダーを任せてもらえるようになりましたが、社内のデザイン部の中での業務のため、幅広い広告デザインを手がけてみたいと思うようになりました。
他社の広告デザインを多く請け負う貴社でなら、キャリアビジョンを実現できると思い志望しました。
もし貴社で働けることになりましたら、これまでの経験を活かしながら、さらなる知識の拡大のため努力し貢献してまいります。
<使用可能なツール>
・Illustrator(5年以上業務で使用、習熟しています)
・Photoshop(5年以上業務で使用、習熟しています)
・Indesign(5年以上業務で使用、習熟しています)
・Microsoft Word/ Excel/ PowerPoint(基本操作は可能です)
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グラフィックデザイナーの書類選考通過率を上げる方法

もし、書類選考で能力差が同じ応募者が残った場合、どのようにして次のステップに選ばれるのでしょうか。

結局、最後は人の心を動かす熱意が伝わります。

ここからは、他の応募者と差をつけるとっておきの方法をご紹介します。

ポートフォリオを充実させる

グラフィックデザイナー経験や、デザインの専門学校を卒業する新卒の方であるならば、これまで携わった案件、専門学校時代に制作したポートフォリオをまとめましょう。

もしできるのであれば、志望企業に合わせたポートフォリオを厳選することによって、企業側としても採用後のイメージができ書類選考に通過しやすくなります。

未経験者であっても、自主制作したポートフォリオがあるとポイントが上がります。

特に志望する企業に合わせたデザインを、今あるスキルで制作したことが伝われば、「この人は伸びしろがある」と採用者に思わせることができます。

志望する企業に志望理由などを書いた手紙を送る

ほとんどの応募者は書類選考に必要な書類にばかり気持ちが行きやすいです。

そこで、頭一つ抜けている存在になるためには、事前に志望企業に志望理由などを書いた手紙を送り、企業側に「この人に会ってみたい」と思わせることも一つの方法です。

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グラフィックデザイナーの自己PRについてのまとめ

今回Pacific Metaマガジンではグラフィックデザイナーの自己PRや職務経歴書に必要な要素を紹介しました。

  • 事前準備として、自己分析や企業研究をする
  • これまでの経験や経歴から自分のスキルを自己PRに記載する
  • 職務経歴書には企業名、業務内容、実績、使用可能ツール、志望動機を記載する

一人で就職や転職の準備をすることが不安であれば、「マイナビクリエイター」などのクリエイター専門の就職支援サービスも利用してみてください。

また、ポートフォリオを充実させたり、企業に志望理由を書いた手紙を送り自分を売り込んだりすることで、書類選考通過の確率を少しでも上げてみましょう。

グラフィックデザイナーとして活躍できるよう、この記事が参考になれば嬉しいです。

さくら
さくら
最後まで読んでいただきありがとうございました!

グラフィックデザイナーとして活躍するために勉強したいという方は、グラフィックデザインを学べる本を紹介している、こちらの記事もあわせてご覧ください!

グラフィックデザインの独学にオススメの本19選!【2022年】

 

監修者:Pacific Metaマガジン編集部

Pacific Metaマガジン編集部は、Web3、NFT、DeFi、ブロックチェーン、GameFi、メタバースなどの新たなデジタルエコノミーに精通する専門家集団です。 常に最新のトレンドを追求し、読者にわかりやすく伝えることを目指します。

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