代々木アニメーション学院に興味があるけど入れるかどうか不安に思っているという方へ。
Pacific Metaマガジンでは今回、「代アニ」こと代々木アニメーション学院の偏差値についてお伝えしていきます。
内容は以下の通りです。
- 代々木アニメーション学院の偏差値は?
- 代々木アニメーション学院の倍率は?
- 入学の流れについて説明
- 代々木アニメーション学院に通うメリット
- 他の専門学校についても知っておこう
入学に関する他の情報と共に、気になる内容満載でお届けいたします。
代々木アニメーション学院の偏差値は?
いきなり本題ですが、代々木アニメーション学院に偏差値はありません。
なぜかと言うと筆記試験が無いからです。
選考については書類と面接のみでおこなわれます。
ちなみに、学生向けには全日制・高等部などのコースがありますが、そのどちらにも筆記試験はありません。
そのため、中学・高校では学力に自信が無かったという方でも、代々木アニメーション学院を目指すことが可能です。
「代々木アニメーション学院」について詳しく知りたいという方は、こちらの記事もあわせてご覧ください!
代々木アニメーション学院の倍率は?
代々木アニメーション学院には入学試験が無いため、倍率もありません。
ただし、各校の各学科ごとに定員は決められていて、先着順で定員に到達した場合は募集が締め切られることはあります。
追加募集をすることもありますが、できるだけ早めに応募するのが良いでしょう。
気になる場合は、応募状況について問合せをすることも可能です。
代々木アニメーション学院入学の流れ
代々木アニメーション学院に筆記試験はありませんが、入学までには一般の専門学校と同じような流れがあります。
まずは無料の資料請求 or オープンキャンパスなどで情報収集し、自分の入りたい学部・学科を決めることがスタートです。
希望学部・学科が決まったら、一般入学 or AO入学で出願の手続きをします。
キャンパスは東京・大阪に2校ずつあるほか、名古屋校・福岡校・札幌校・仙台校・広島校・金沢校の全10箇所が用意されています。
その後、書類選考&面接をおこない、合格通知が届けば晴れて入学です。
一般入学であれば合格率は100%に近いと言われています。
詳細は公式ページをチェックしてください。
入学までの流れ | アニメ・声優・マンガ・イラストの専門校 代々木アニメーション学院
代々木アニメーション学院に通うメリット
続いては、代々木アニメーション学院の特徴や良いところを見ていきましょう。
入学を迷っている方は特に注目してご覧ください。
現役プロ講師の授業を受けられる
代々木アニメーション学院では、学科ごとに現役プロが講師になっています。
現場できちんと役に立つ知識・スキルを教えてくれるので、仕事では使えない内容ばかりだった、ということはありません。
講師の顔ぶれはこちら
第一線の講師陣 | アニメ・声優・マンガ・イラストの専門校 代々木アニメーション学院
全国10校で同様の教育水準
代々木アニメーション学院のテキストは全校で統一されており、授業時間数・授業単元・カリキュラムの進行についても同一となっています。
東京・大阪・名古屋などの大都市に行かなくても、全国同じレベルの授業が受けられるのは嬉しいポイントです。
また、地方からでも関東の企業への就職や、東京のプロダクションへのオーディションを受けることは可能なので、地域格差を感じない仕組みとなっています。
就職・デビューを徹底サポート
代々木アニメーション学院は、例え卒業後であっても就職・デビューをサポートしてくれます。
多くの企業と繋がりがあることによって、中には在学中にデビューを果たすケースもあります。
在校生デビュー | アニメ・声優・マンガ・イラストの専門校 代々木アニメーション学院 |
万が一夢を諦めたとしても、希望者には一般企業への求人紹介をおこなっており、就職できない人を極力無くす体制が組まれています。
充実の学費援助制度
代々木アニメーション学院にはAO入学での学費免除、教育ローンによる奨学制度などが設けられています。
その他、一人暮らしをする人のための住居サポートや、代アニ関連施設でのアルバイト紹介などもあるため、金銭面のサポートも非常に手厚いです。
「代々木アニメーション学院 学費」について詳しく知りたいという方は、こちらの記事もあわせてご覧ください!
時代に合わせて進化するカリキュラム
代々木アニメーション学院は常に各業界の企業と繋がっているため、時代の流れに合わせて進化するカリキュラムを組み続けられます。
企業とのコラボをしながら劇場の運営をしたり、アイドルユニットをマネジメントしたりといった活動もおこなっています。
豊富な学科・コース
学科・コースは時代のニーズに合わせて現在も増え続けています。
最近では、YouTuber科、eスポーツ実況科など配信関係のジャンルも出てきました。
1978年に開校してから卒業生は12万人を突破し、業界にはどんどんネットワークが広まっています。
学科・コースの紹介はこちら
学科・コース | アニメ・声優・マンガ・イラストの専門校 代々木アニメーション学院
代々木アニメーション学院と似ている専門学校を紹介
ここまで代々木アニメーション学院の紹介をしてきましたが、他にも代々木アニメーション学院とは違った特色を持つ専門学校はたくさんありますので、ここでは有名どころを2つ紹介します。
どこに入学しようか迷った時は、外部からの評判や口コミなどよりも、通っている人の声を参考に良い悪いを判断するようにしていきましょう。
総合学園ヒューマンアカデミー
最初に紹介する専門学校は総合学園ヒューマンアカデミーです。
ここは分野ごとにカレッジ(学科)が分かれており、声優・ゲーム・マンガなどのエンタメ分野のほか、スポーツ・IT・美容といったジャンルを学ぶこともできます。
校舎は札幌から沖縄まで全国20箇所あり、学校見学や経験授業を受けることも可能です。
カリキュラムは業界の最先端を意識した教育が一番の特徴で、代々木アニメーション学院にも引けを取らない迅速な対応力を持っています。
また、夜間・週末用に開かれたコースもあるため、そちらは大学生や社会人の方でも通うことができます。
資料請求は無料なので、気になった方はチェックしてみましょう。
アミューズメントメディア総合学院
2つ目に紹介するのはアミューズメントメディア総合学院。
こちらも上2つで紹介した学校同様、ゲーム・アニメ・マンガといったエンタメ分野について深く学べる専門学校です。
具体的な学科としては、ゲームクリエイター学科、アニメーション学科、声優学科、小説・シナリオ学科などがあり、それぞれでプロを目指せるカリキュラムが組まれています。
このアミューズメントメディア総合学院における一番の特色は、現役のプロや卒業生とも多くの関わりを持てることです。
講師は現役のクリエイターなどが担当していますし、作品制作には卒業生も交えたカリキュラムが含まれています。
卒業後もOB・OGのネットワークが途切れることは無いので、クリエイターとしての人脈を広げていきたい方にはうってつけの専門学校です。
こちらも資料請求は無料なので、気になる学科がある方はいかがでしょうか。
「アミューズメントメディア総合学院」について詳しく知りたいという方は、こちらの記事もあわせてご覧ください!
代々木アニメーション学院の偏差値まとめ
今回Pacific Metaマガジンでは、代々木アニメーション学院の偏差値を紹介してきました。
最後に、この記事のポイントをおさらいしておきましょう。
- 代々木アニメーション学院には筆記試験が無いため、偏差値も倍率も無い
- 書類選考と面接はあるが、合格率は100%に近いと言われている
- 定員に達すると募集を締め切ることはあるので、応募は早めにした方が良い
- キャンパスは全国に10箇所あり、カリキュラムは統一されている
- 現役プロ講師によりカリキュラムは毎年進化しており、学科やコースも増え続けている
- 学費の援助や就職・デビューサポートが充実していることもメリット
- 代々木アニメーション学院に決めてしまう前に、総合学園ヒューマンアカデミー、アミューズメントメディア総合学院なども入学先として検討した方が良い
筆記試験は無く入学のハードルは高くありませんが、決して「入るのが簡単だから」という理由では応募せず、入学後の目標をはっきり持って頑張りましょう。