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【2022】ゲーム業界の売上高・業績ランキング一覧!就職転職の参考に!

ゲーム業界売上高ランキング ゲーム業界への転職・就職

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「ゲーム業界に就職したい」「憧れのゲーム会社で働きたい」とゲーム業界で働くことを夢見ている方は多いのではないでしょうか?

今回Pacific Metaマガジンでは、ゲーム業界売上高ランキングについて以下の内容を紹介しています。

  • ゲーム業界の市場規模
  • ゲーム業界の成長率
  • ゲーム業界の売上高ランキングトップ30
  • 2021年度の売上高が伸びそうなゲーム会社
  • ゲーム業界への転職ならマイナビクリエイターがおすすめ
さくら
さくら
ぜひ最後までご覧ください!
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ゲーム業界の市場規模

ゲーム業界の市場規模はどれくらいなのでしょうか?

「ファミ通ゲーム白書2021」に記載された情報をもとにゲーム業界の市場規模について調べてみました。

ゲーム業界は世界的に見れば2020年は20兆円を突破しており、国内でも2兆円を突破するなどまだまだ成長を続けると予想されます。

特にそのなかでもPCやスマホを利用したオンラインプラットフォームのゲームが国内の市場規模のほぼ大半を占める1兆3,164億円となっており、今後は家庭用ソフトやハードだけでなくオンラインプラットフォームのゲームも盛り上がりを見せていることがわかります。

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ゲーム業界の成長率

ゲーム業界の成長率は2020年には年間プラス10%となったことが、「ファミ通ゲーム白書2021」にて発表されました。

2020年は家庭用、PC、スマホアプリの3つのカテゴリでゲーム人口が昨年の110%を記録し5,273万人となったことがわかりました。

コロナウイルスの感染拡大による巣ごもり需要が増えたことで家庭用ゲームを購入する人が増えたことが1つの要因ではないかと考えられます。

実際に家庭用ゲームの人口は3割ほど増加しています。

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ゲーム業界の平均年収

ゲーム業界の平均年収は650万円です。

国税庁の調査によると日本人の平均年収は461万円と発表されているため、日本人の平均年収と比べて多いと言えますね。

しかし、650万円という数字はあくまで業界の平均ですので、職種やプラットフォーム、企業によって異なり200万円から1,000万円以上など幅があります。

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ゲーム業界への転職ならマイナビクリエイター

ゲーム業界への転職ならマイナビクリエイターがおすすめです。

マイナビクリエイターとはゲームやWebサービス関連職専門の転職支援サービスです。

担当のキャリアアドバイザーによるポートフォリオや職務経歴書などの選考書類の添削やアドバイスが受けられるだけでなく、転職活動のスケジュール管理など転職活動のサポートを無料で行ってくれます。

また、利用者の能力や要望をヒアリングして希望に沿った求人を紹介してくれるため、自分にマッチした仕事を見つけやすいでしょう。

さらに詳しく知りたい方はこちらの記事を見てみてくださいね。

【2022】マイナビクリエイターの評判は?メリット・デメリットを紹介!
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2020年度の売上高ランキング30選

2020年度の売上高ランキング30選を実際に見ていきましょう。

みなさんが知っているゲーム会社は一体何位くらいなのでしょうか?

主力タイトルや平均年収も併せて紹介します。

1位ソニー

2020年度の売上高ランキング1位は、ソニーです。

2019年の売上高より下がったものの、コロナの流行もあり巣ごもり需要が増えたことでゲームソフトの売れ行きが好調でした。

また、2020年11月に発売されたPS5も当初の計画を上回る売れ行きだったようです。

PS5を手に入れらないという人も多いのではないでしょうか?

2020年売上高 1兆9,197億円
業界シェア 36.0%
2019年売上高 1兆9776億円
主力ゲーム PS5、PS4
平均年収 1,057万円

2位任天堂

2020年度の売上高ランキング2位は、任天堂です。

2020年は2019年の売上高上回る数値を記録しています。

世界的にもNintendo Switchの人気は高く、その中でも「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」「ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイ」などのヒット作も生まれています。

2020年売上高 1兆3,085億円
業界シェア 24.6%
2019年売上高 1兆2005億円
主力ゲーム Nintendo Switch
平均年収 935万円

3位バンダイナムコHD

2020年度の売上高ランキング3位は、バンダイナムコHDです。

バンダイナムコHDは「DRAGON BALL」「ワンピース」「アイドルマスター」シリーズなどの人気タイトルが継続して好調だったことや、過去の既存タイトルのリピート販売が売り上げにつながったようです。

2020年売上高 3,228億円
業界シェア 6.1%
2019年売上高 3,493億円
主力ゲーム 「アイドルマスター」シリーズ、アイドリッシュセブン
平均年収 1,053万円

4位スクウェア・エニックス・HD

2020年度の売上高ランキング4位は、スクウェア・エニックス・HDです。

売上高ランキングでは4位でしたが、平均年収ではゲーム業界で1位を獲得しています。

スマートフォン向けタイトルである『ロマンシング サガ リ・ユニバース』や『ドラゴンクエストウォーク』が前期比増収に貢献したようです!

2020年売上高 2,605億円
業界シェア 4.9%
2019年売上高 1,732億円
主力ゲーム KINGDOM HEARTS、ファイナルファンタジー、ドラゴンクエスト
平均年収 1,487万円

5位ネクソン

2020年度の売上高ランキング5位は、ネクソンです。

ネクソンといえばメイプルストーリーを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?

風の王国: Yeon』、『KartRider Rush+』、『FIFA MOBILE4』といったモバイルゲームが売上収益の1/3を占めていますが、『メイプルストーリー』をはじめとするPCオンラインゲームの人気も衰えていません。

2020年売上高 2,485億円
業界シェア 4.7%
2019年売上高 2537億円
主力ゲーム 「メイプルストーリー」「FIFA ONLINE 4」
平均年収 573万円
さくら
さくら
メイプルストーリーは10年以上も愛されているゲームなんですね!

6位セガサミーHD

2020年度の売上高ランキング6位は、セガサミーHDです。

『Total War: THREE KINGDOMS』『マリオ&ソニックAT 東京2020オリンピック』など人気大型タイトルの発売や既存タイトルのリピート販売によって、前年の売上高を上回りました。

一方、アミューズメント機器分野はコロナウイルスの感染拡大の影響によって来場者が減少したことで、前期よりも低調となりました。

2020年売上高 2,477億円
業界シェア 4.7%
2019年売上高 2,196億円
主力ゲーム 『Total War: THREE KINGDOMS』

『マリオ&ソニックAT 東京2020オリンピック』

『ファンタシースターオンライン2』

平均年収 834万円

7位コナミHD

2020年度の売上高ランキング7位は、コナミHDです。

国外では「遊戯王 デュエルリンクス」の新ワールド追加、国内では「プロ野球スピリッツA(エース)」のコラボレーション企画が大きな反響となりました。

「遊戯王 デュエルリンクス」「eBASEBALL プロリーグ」「ウイニングイレブン」などのゲームではオンライン上での公式大会が開催され、eスポーツの分野でも盛り上がりを見せたようです!

2020年売上高 1,533億円
業界シェア 2.9%
2019年売上高 1,417億円
主力ゲーム 「桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~」(Switch)

「実況パワフルプロ野球」

平均年収 807万円

8位サイバーエージェント

2020年度の売上高ランキング8位は、サイバーエージェントです。

2009年からゲーム事業を開始し、スマートフォンの普及とともに規模を拡大したサイバーエージェント。

既存タイトルが堅実に売り上げを上げていることに加えて、2020年9月にリリースされた『プロジェクトセカイ カラフルステージ』が好調という結果が増収につながったようです。

2020年売上高 1,558億円
業界シェア 2.9%
2019年売上高 1,522億円
主力ゲーム 「グランブルーファンタジー」『プロジェクトセカイ カラフルステージ』
平均年収 681万円

9位ミクシィ

2020年度の売上高ランキング9位は、ミクシィです。

ミクシィの人気スマホ向けゲームである、『モンスターストライク』がコラボや新規クエストの追加や『コトダマン』の売り上げの好調を見せました。

また、2020年11月にはスマホ向けゲーム『スタースマッシュ』の配信を開始するなど、新作ゲームの開発も行っているようです。

2020年売上高 1,072億円
業界シェア 2.0%
2019年売上高 1,386億円
主力ゲーム 『コトダマン』『モンスターストライク』
平均年収 661万円

10位ガンホー

2020年度の売上高ランキング10位は、ガンホーです。

ガンホーといえば『パズル&ドラゴンズ』を思い浮かべる方は多いでしょう。

2020年にはパズル&ドラゴンズは8周年を迎え、『鬼滅の刃』などとのコラボもありユーザー数は未だに伸び続けています。

2020年売上高 1,013億円
業界シェア 1.9%
2019年売上高 921億円
主力ゲーム 『パズル&ドラゴンズ(パズドラ)』『ニンジャラ』
平均年収 643万円

11位ディー・エヌ・エー

2020年度の売上高ランキング11位は、ディー・エヌ・エーです。

ディー・エヌ・エーでは人気シリーズであるポケットモンスターのゲームである『ポケモンマスターズ EX』を8言語で配信しています。

また、スマホアプリ『スラムダンク』は中国での売り上げが大きく伸ばし、韓国、東南アジアなど17カ国に展開されました。

2020年売上高 838億円
業界シェア 1.5%
2019年売上高 835億円
主力ゲーム 『ポケモンマスターズ EX』『スラムダンク』
平均年収 790万円
まつたろー
まつたろー
40年以上も前の作品がゲームとなって愛されているなんて嬉しいですね

12位グリー

2020年度の売上高ランキング12位は、グリーです。

グリーで『アナザーエデン 時空を超える猫』や『戦姫絶唱シンフォギアXD UNLIMITED』といったタイトルのグローバル展開が好調につながったようですね。

2020年売上高 626億円
業界シェア 1.1%
2019年売上高 709億円
主力ゲーム 『アナザーエデン 時空を超える猫』『戦姫絶唱シンフォギアXD UNLIMITED』
平均年収 758万円

13位カプコン

2020年度の売上高ランキング13位は、カプコンです。

カプコンは『モンスターハンターワールド:アイスボーン』がヒットしたことや『バイオハザード』『デビル メイ クライ』といった人気タイトルのリピート販売やデジタル販売が拡大したことが売上につながったようです。

2020年売上高 599億円
業界シェア 1.1%
2019年売上高 829億円
主力ゲーム 『モンスターハンター』『バイオハザード』
平均年収 599万円

14位コーエーテクモHD

2020年度の売上高ランキング14位は、コーエーテクモHDです。

『三國志14』は国内やアジア、欧米と幅広い地域で親しまれ26万本の販売となりました。

またスマホゲーム『三国志・战略版』は中国のAppStoreでは上位をキープするなど、人気シリーズである三國志シリーズが好評となっています。

2020年売上高 451億円
業界シェア 0.7%
2019年売上高 390億円
主力ゲーム 『戦国無双』『三國志 覇道』『ライザのアトリエ2』
平均年収 656万円

15位コロプラ

2020年度の売上高ランキング15位は、コロプラです。

『白猫プロジェクト』の他に2019年には制作に関わった『ドラクエウォーク』が外出自粛の影響もあり、売り上げがやや落ち着いてしまったようです。

2020年売上高 389億円
業界シェア 0.7%
2019年売上高 389億
主力ゲーム 「白猫プロジェクト」「ドラクエウォーク」
平均年収 587万円

16位アカツキ

2020年度の売上高ランキング16位は、アカツキです。

バンダイナムコとは「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」、スクエアエニックスと「ロマンシング サガ リ・ユニバース」と協業タイトルをリリースしたことで好調となりました。

2020年売上高 320億円
業界シェア 0.6%
2019年売上高 281億
主力ゲーム 「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」「ロマンシング サガ リ・ユニバース」
平均年収 678万円

17位Klab

2020年度の売上高ランキング17位は、Klabです。

『BLEACH Brave Souls』『キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~』『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ALL STARS』など人気アニメ、漫画原作のゲームが好調となったようです。

2020年売上高 339億
業界シェア 0.58%
2019年売上高 311億円
主力ゲーム 『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ALL STARS』『BLEACH Brave Souls』や『キャプテン翼』
平均年収 578万円

18位アエリア

2020年度の売上高ランキング18位は、アエリアです。

コロナウイルスの影響でイベントの延期、中止、ソフトの開発費などによりゲーム事業悪化により、前年度の売り上げを下回る結果となりました。

2020年売上高 257億円
業界シェア 0.53%
2019年売上高 283億円
主力ゲーム 『A3!』『蒼焔の艦隊』
平均年収 700万円

19位マーベラス

2020年度の売上高ランキング19位は、マーベラスです。

人気シリーズの最新作「牧場物語 オリーブタウンと希望の大地」やインディー作品として開発された「天穂のサクナヒメ」の発売によって売上を伸ばし、増収増益を達成しました。

2020年売上高 253億円
業界シェア 0.47%
2019年売上高 267億円
主力ゲーム 「天穂のサクナヒメ」「牧場物語 オリーブタウンと希望の大地」
平均年収 583万円

20位デジタルハーツHD

2020年度の売上高ランキング20位は、デジタルハーツHDです。

デジタルハーツHDはモバイルゲームやコンソールゲームなどのゲームテストやゲームの受託開発などのサービスを提供する会社です。

あらゆるゲームデバックを行い、国内では売り上げ1位を記録しています。

2020年売上高 211億円
業界シェア 0.39%
2019年売上高 192億円
主力ゲーム
平均年収 653万円

21位gumi

2020年度の売上高ランキング21位は、gumiです。

「ファントム オブ キル」「誰ガ為のアルケミスト」といった主力タイトルが好調だったことに加え、「WAR OFTHE VISIONS ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス 幻影戦争」が海外でも人気を得たことで予想を上回る業績となりました。

2020年売上高 198億円
業界シェア 0.37%
2019年売上高 212億
主力ゲーム 「WAR OFTHE VISIONS ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス 幻影戦争」
平均年収

22位サイバーステップ

2020年度の売上高ランキング22位は、サイバーステップです。

オンラインクレーンゲーム・トレバや操作性を向上させたこと、国内外に向けたプロモーションもあって、売上が好調となりました。

2020年売上高 129億円
業界シェア 0.24%
2019年売上高 115億
主力ゲーム 「オンラインクレーンゲーム・トレバ」
平均年収 461万円
さくら
さくら
外出できない中、自宅でクレーンゲームができるというのは革新的でしたね!

23位マイネット

2020年度の売上高ランキング23位は、マイネットです。

主力タイトルである「天下統一オンライン」はリリースから10周年にもなります。

またマイネットはスマホ向けゲームが36タイトルと国内でもトップクラスのタイトル数なんです。

2020年売上高 115億円
業界シェア 0.21%
2019年売上高 116億円
主力ゲーム 「天下統一オンライン」
平均年収 552万円

24位モブキャストHD

2020年度の売上高ランキング24位は、モブキャストHDです。

既存タイトルである『転生したらスライムだった件~魔国連邦創世記(ロードオブテンペスト)~』DMM GAMES、Amazonなどに配信媒体を広げたことが売上につながりました。

2020年売上高 66億円
業界シェア 0.12%
2019年売上高 67億円
主力ゲーム 『転生したらスライムだった件~魔国連邦創世記(ロードオブテンペスト)~』
平均年収 648万円

25位Aiming

2020年度の売上高ランキング25位は、Aimingです。

2020年7月に『ドラゴンクエストタクト』がにリリースされ、好調となりました。

2020年売上高 56億円
業界シェア 0.1%
2019年売上高  73億円
主力ゲーム 『ドラゴンクエストタクト』
平均年収 362万円

26位トーセ

2020年度の売上高ランキング26位は、Aimingです。

2021年にはバンダイナムコのゲームソフト「SCARLET NEXUS」の開発に関わりました。

2020年売上高 53億円
業界シェア 0.09%
2019年売上高 45億円
主力ゲーム 「ドラゴンクエストモンスターズ2 イルとルカの不思議な鍵SP」
平均年収 385万円

27位バンク・オブ・イノベーション

2020年度の売上高ランキング27位は、バンク・オブ・イノベーションです。

「ミトラスフィア」や「幻獣契約クリプトラクト」といった主力ゲームが順調な売り上げを記録するも、新規ユーザーは減少傾向となりました。

2020年売上高 42億円
業界シェア 0.07%
2019年売上高 50億円
主力ゲーム 「ミトラスフィア」「幻獣契約クリプトラクト」
平均年収 499万円

28位ユークス

2020年度の売上高ランキング28位は、ユークスです。

ユークスは2019年に発売された『マリオ&ソニック AT東京2020オリンピック』の開発に関わっています。

その他にも多くのゲーム開発を受託しています。

2020年売上高 39億円
業界シェア 0.07億円
2019年売上高 38億円
主力ゲーム マリオ&ソニック AT東京2020オリンピック
平均年収 582億円

29位日本一ソフトウェア

2020年度の売上高ランキング29位は、日本一ソフトウェアです。

パッケージタイトルとしては『魔界戦記ディスガイア4Return』をはじめ6作品、スマホアプリとしては『深夜廻』含めて10タイトルをリリースしました。

2020年売上高 33億円
業界シェア 0.06%
2019年売上高 45億円
主力ゲーム 『魔界戦記ディスガイア Refine』『夜廻と深夜廻 for Nintendo Switch』
平均年収 366万円

30位日本ファルコム

2020年度の売上高ランキング30位は、日本ファルコムです。

主力ゲームの「イース セルセタの樹海:改」「英雄伝説 零の軌跡:改」はそれぞれ中国語版及び韓国語版、英語版などに展開されており、国外での人気も伺えますね。

2020年売上高 24億円
業界シェア 0.045%
2019年売上高 24億円
主力ゲーム 「イース セルセタの樹海:改」「英雄伝説 零の軌跡:改」
平均年収 557万円
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2021年度決算で伸びそうなところ

ソニー

2021年度決算で伸びそうなところ1社目はソニーです。

ソニーは今後PS5の販売台数が伸びれば、2021年度決算でも1位になるでしょう。

ソニーが行った2021年度第1四半期業績説明会では、PS5の販売台数目標をPS4の導入翌年度の実績である1480万台以上としていることを発表しました。

2021年7月時点ではすでにPS5の販売台数は1000万台を突破しているため、目標の販売台数はクリアすると予想されます。

心配されていた世界的な半導体不足によるPS5の生産の影響については、販売目標台数分のチップは確保していると発表しており、PS5の生産に影響はないようです。

また、PS5用の次世代VRヘッドセットは開発中とのことで、VRのヘッドセットが販売されればさらにPS5の販売台数は増加するでしょう。

さくら
さくら
半導体不足はPS5の生産に影響がないとわかって安心しました!

サイバーエージェント

2021年度決算で伸びそうなところ2社目はサイバーエージェントです。

2021年度決算が伸びると予想した理由としては、2021年2月に傘下のCygamesからリリースされた『ウマ娘 プリティーダービー』の影響が大きいと考えられます。

というのもウマ娘リリース後の同年1月から3月は売上高639億円と大幅に増加し、サイバーエージェントとしては2021年4月から6月の四半期決算では前期比の483.5%増加の売上高923億円と過去最高の数値を記録しました。

また、『ウマ娘 プリティーダービー』はリリースから5ヵ月で早くも900万ダウンロードを突破しています。

現時点でかなりの売上高を記録していることからも、今後もさらにウマ娘の影響によって売り上げが伸びるのは確実でしょう。

任天堂

2021年度決算で伸びそうなところ最後は任天堂です。

任天堂は2021年はNintendo Switchやポケモンユナイトのリリースによって、売り上げを大きく伸ばすと推測します。

2021年7月時点ではNintendo Switchの累計販売台数は8459万台、同年3月期の本体の販売台数は前期を大きく上回る2883万台を記録しており、発売から4年経つにも関わらずその人気は衰えを知りません。

同年10月には「Nintendo Switch(有機ELモデル)」を発売することや、新作ゲームタイトルがぞくぞくと発表されていることからもまだまだ販売台数が伸びると予想できます。

また、同年7月に配信されたポケモンユナイトも注目を集めています。

ポケモンユナイトは日本ではなじみの薄いMOBA(チーム戦略バトルゲーム)ですが、ポケモンのキャラを使用できるということで、多くの人がMOBAを始めるきっかけとなるのではないかと推測されています。

ポケモンユナイトは9月にはiOSやAndroidでの配信も予定されており、今後eスポーツの1競技に採用される可能性も秘めた注目作品です。

以上から2021年も任天堂が売上を伸ばすのではないかと考えられます。

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まとめ

今回Pacific Metaマガジンではゲーム業界売上高ランキングについて紹介しました。

2020年はコロナウイルスの影響による巣ごもり需要が増えたことで、ゲーム人口が増えたことで市場規模が2兆円を突破し、今後も拡大していくことがわかりました。

日夜新しい作品が生まれるゲーム業界の今後の動向に目が離せませんね。

さくら
さくら
最後までご覧いただきありがとうございました!

監修者:Pacific Metaマガジン編集部

Pacific Metaマガジン編集部は、Web3、NFT、DeFi、ブロックチェーン、GameFi、メタバースなどの新たなデジタルエコノミーに精通する専門家集団です。 常に最新のトレンドを追求し、読者にわかりやすく伝えることを目指します。

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