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ブロックチェーン総研by Pacific Meta

米S&PグローバルがOpenZeppelinの買収を完了。独立事業部門として創業者主導で継続する方針

金融情報・格付け大手の米S&Pグローバルが、ブロックチェーンセキュリティ企業のOpenZeppelinの買収を完了しました。買収後もOpenZeppelinは独立した事業部門として存続し、創業者のデミアン・ブレナー氏が引き続き同部門を率います。ブレナー氏はS&Pグローバル・レーティングの社長に直接報告を行う体制となり、伝統的な格付け機関とブロックチェーンセキュリティ領域の統合が進む動きとして重要視されています。

監修:ブロックチェーン総研編集部

株式会社Pacific Metaが運営する編集チームです。ステーブルコイン、RWA(リアルワールドアセット)、セキュリティトークン、NFTなどのトークン活用や、オンチェーン金融、AI×ブロックチェーン領域の事業開発・実装、暗号資産の基礎知識と国内取引所の使い方まで、ブロックチェーン事業の支援で得た知見をもとに記事の企画・執筆・監修を行っています。編集部や運営会社の詳細は公式サイトと編集方針をご覧ください。

買収の完了と組織体制の継続

S&Pグローバルは、OpenZeppelinの買収手続きを完了しました。なお、OpenZeppelinはスマートコントラクトのセキュリティ監査や開発ツールなどを提供する企業とされています。

買収完了に伴い、OpenZeppelinはS&Pグローバル傘下の独立した事業部門として存続することが決定しています。同事業部門は創業者のデミアン・ブレナー(Demian Brener)氏が引き続き率いる形となり、リーダーシップが維持されます。

S&Pグローバル・レーティングとの報告体制

本件に伴い、ブレナー氏はS&Pグローバル・レーティング(S&P Global Ratings)の社長に対して報告を行う体制となります。

伝統的な金融格付け業務を管轄する社長への直接的な報告ラインが設けられることから、S&Pグローバルが展開するリスク評価などの業務に、ブロックチェーンやスマートコントラクトのセキュリティに関する知見が反映されていく可能性があると見られます。

ポイント

  • S&Pグローバルがブロックチェーンセキュリティ企業OpenZeppelinの買収を完了した点
  • 買収後もOpenZeppelinが独立した事業部門として存続し、独立性が保たれる点
  • 創業者のデミアン・ブレナー氏が引き続き同事業部門を率いる点
  • ブレナー氏がS&Pグローバル・レーティングの社長に報告する体制となり、伝統的格付け機関との連携強化が図られる点で注目されます

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