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ブロックチェーン総研by Pacific Meta

BaseがDenimによる200ミリ秒ブロックのメインネット展開を11月5日に設定へ。Flashblocks廃止に伴い開発者らに統合変更を求める方針

イーサリアムのレイヤー2ネットワークであるBaseは、アップグレード「Denim」による200ミリ秒ブロックのメインネット展開日を11月5日に設定しました。このアップデートにより、ネットワーク上でのブロック生成間隔が200ミリ秒に移行します。一方で、これまで利用可能だったFlashblocksのサブスクリプション機能や保留状態(pending-state)へのアクセスは廃止されます。これにより、関連する開発者やインデクサーは自社システムの統合方法を変更する必要が生じています。

監修:ブロックチェーン総研編集部

株式会社Pacific Metaが運営する編集チームです。ステーブルコイン、RWA(リアルワールドアセット)、セキュリティトークン、NFTなどのトークン活用や、オンチェーン金融、AI×ブロックチェーン領域の事業開発・実装、暗号資産の基礎知識と国内取引所の使い方まで、ブロックチェーン事業の支援で得た知見をもとに記事の企画・執筆・監修を行っています。編集部や運営会社の詳細は公式サイトと編集方針をご覧ください。

200ミリ秒ブロックの導入とメインネット展開の決定

Baseは、アップグレード「Denim」のメインネット適用日を11月5日に決定しました。Baseは米大手暗号資産取引所のコインベースが開発を主導するイーサリアムのレイヤー2ソリューションとされています。

Denimの展開によって、メインネット上で200ミリ秒(0.2秒)という高頻度でのブロック生成が開始される予定です。ブロック生成間隔の大幅な短縮は、ネットワーク上での取引処理速度の向上に寄与するものと見られます。

Flashblocks廃止に伴う開発者およびインデクサーへの影響

Denimのメインネット適用に伴い、既存のインフラ機能であるFlashblocksのサブスクリプションおよび保留状態(pending-state)へのアクセスが終了します。

この仕様変更に伴い、Baseと連携しているアプリケーション開発者や、ブロックチェーンデータを収集・解析するインデクサーは、既存の統合(インテグレーション)を改修することが求められます。従来利用していた保留状態の取得方法やデータ購読の仕組みが使用できなくなるため、メインネット適用日である11月5日に向けたシステム移行対応が必要となります。

ポイント

  • BaseがDenimアップグレードによるメインネット展開日を11月5日に設定した点
  • 200ミリ秒間隔でのメインネットブロック生成が導入される点
  • Flashblocksのサブスクリプション機能および保留状態(pending-state)へのアクセスが廃止される点
  • 開発者やインデクサーに対して既存のシステム統合の変更が要求される点

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