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ブロックチェーン総研by Pacific Meta

OriginがBinanceインシデント対応で引き揚げたOGN流動性を復元。4,674万OGN引き出し後に攻撃者は平均79%安で売却

Originは、暗号資産取引所Binanceで発生したインシデントの最中に一時引き揚げていた暗号資産OGNの流動性を復元しました。イーサリアム(分散型アプリケーションを構築するためのブロックチェーン)のオンチェーン記録によると、分散型取引所であるCurveのプールから4,674万OGNが引き出された後、流動性が再び戻っていることが確認されています。Originによると、攻撃者はこの間にOGNを平均79%のディスカウント価格で売却したとのことです。

監修:ブロックチェーン総研編集部

株式会社Pacific Metaが運営する編集チームです。ステーブルコイン、RWA(リアルワールドアセット)、セキュリティトークン、NFTなどのトークン活用や、オンチェーン金融、AI×ブロックチェーン領域の事業開発・実装、暗号資産の基礎知識と国内取引所の使い方まで、ブロックチェーン事業の支援で得た知見をもとに記事の企画・執筆・監修を行っています。編集部や運営会社の詳細は公式サイトと編集方針をご覧ください。

Curveプールからの資金引き出しと流動性の復元

イーサリアムの記録によると、Originに関連するCurveプールから4,674万OGNの引き出しが行われていました。この資金引き揚げはBinanceでのインシデント発生中に実施された防衛的な措置であり、その後に流動性が同プールへと再び戻されたことが示されています。

攻撃者による大幅なディスカウントでの売却

Originの発表によると、攻撃者はOGNを平均79%のディスカウント価格で売却したとされています。プロトコル側がプールから流動性を事前に引き揚げていたことにより、攻撃者が市場で売却する際に大幅な割引価格を受け入れざるを得ない状況が生じたと見られます。

ポイント

  • OriginがBinanceのインシデント発生中に引き揚げていたOGNの流動性を復元した点で注目されます
  • イーサリアムのオンチェーン記録により、Curveプールから4,674万OGNが引き出された後に流動性が戻った事実が確認されています
  • 流動性が制限された結果、攻撃者が平均79%もの大幅なディスカウント価格でOGNを売却したと報告されています

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