米ニュージャージー州は、暗号資産取引所Coinbaseに対して科していたステーキングサービスの禁止命令を取り消しました。同州は500万ドルの罰金および制限を取り下げ、3年間にわたる禁止措置を終了させています。これを受け、Coinbaseは対象ユーザーに対するサービス提供をごく近いうちに再開できると表明しました。一方で、米国内の4つの州では依然として新規ステーキングの禁止が続いており、各地域における規制の行方が引き続き重要となります。
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ニュージャージー州による命令取り消しと罰金の撤回
ニュージャージー州当局は、Coinbaseに対して出していたステーキング(暗号資産を預けてネットワークの検証に協力し報酬を得る仕組みとされています)に関する制限命令と、科していた500万ドルの罰金処分を取り消しました。この取り下げは再提訴の権利を留保した形(without prejudice)で行われています。
同州におけるステーキングの禁止措置は3年間に及んでいましたが、今回の決定によってサービス再開への道が開かれました。Coinbase側は、顧客によるサービスへのアクセスが「非常に近いうちに(very soon)」復帰すると述べています。
依然として4州で続く新規ステーキングの制限
ニュージャージー州で禁止命令が撤回された一方、米国内におけるステーキングの提供環境が全面的に整ったわけではありません。現在も4つの州において、ユーザーによるCoinbaseでの新規ステーキングがブロック(禁止)された状態が維持されています。一部の州で規制緩和が進む中でも、依然として利用が制限されている州が残っている点が現状の課題となっています。
ポイント
- 米ニュージャージー州がCoinbaseに対するステーキング禁止命令および500万ドルの罰金処分を取り消しました。
- 罰金と制限の取り下げは再提訴の権利を残した形で行われ、3年間にわたる禁止措置が終了した点で注目されます。
- Coinbaseはニュージャージー州の顧客向けアクセスについて「非常に近いうちに」再開されると発表しています。
- 一方で米国内の4つの州では依然として新規ステーキングが禁止されており、地域によって規制状況が分かれている点で注目されます。
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