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ブロックチェーン総研by Pacific Meta

ZetaChainがレイヤー1ブロックチェーン停止に向けた投票を開始。12月9日頃に停止する方針

ZetaChainは、独自のレイヤー1ブロックチェーンを12月9日頃に停止するためのガバナンス投票を開始しました。今回の提案では、ステーキング中およびアンボンディング(解除申請中)状態にあるZETAトークンも請求対象としてカウントされる方針が示されています。一方で、暗号資産取引所におけるトークン変換の期間については各取引所が独自に設定するとされています。独自チェーンの稼働停止という大きな方針転換にあたり、トークン保有者への資産保護対応が焦点となっています。

監修:ブロックチェーン総研編集部

株式会社Pacific Metaが運営する編集チームです。ステーブルコイン、RWA(リアルワールドアセット)、セキュリティトークン、NFTなどのトークン活用や、オンチェーン金融、AI×ブロックチェーン領域の事業開発・実装、暗号資産の基礎知識と国内取引所の使い方まで、ブロックチェーン事業の支援で得た知見をもとに記事の企画・執筆・監修を行っています。編集部や運営会社の詳細は公式サイトと編集方針をご覧ください。

レイヤー1停止に向けた投票の開始

ZetaChain(異なるブロックチェーン間の相互運用性を目指すプロジェクト)は、現行のレイヤー1(独立したブロックチェーン基盤)ネットワークを停止するためのコミュニティ投票を開始しました。

提案が承認された場合、12月9日頃を目途にレイヤー1の稼働が終了する見通しです。

ステーキング資産の扱いと取引所の対応

ネットワークの停止に伴うトークンの取り扱いについて、ステーキングされているZETAおよびアンボンディング(アンボンディング期間にあるステーキング解除待ちのトークン)状態のZETAは、いずれも請求(claims)の計算対象に含まれるとされています。これにより、ステーキングを行っている保有者の権利も保護される設計となっています。

また、中央集権型取引所に預けられているトークンの変換期間(コンバージョンウィンドウ)については、統一されたスケジュールではなく、各取引所がそれぞれ独自に設定する見込みとされています。

ポイント

  • ZetaChainがレイヤー1ブロックチェーンを12月9日頃に停止するための投票を開始しました。
  • ステーキング中およびアンボンディング中のZETAトークンも請求対象としてカウントされる方針であり、既存ステーキング参加者の資産保護が図られている点で注目されます。
  • 暗号資産取引所における変換期間は、各取引所の判断により個別に設定される予定です。
  • 独自のレイヤー1ブロックチェーンをシャットダウンするという重要な決定であり、エコシステム参加者への影響が大きい変更となります。

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