Skyweaver(スカイウィーバー)は、トレーディングカードで対戦相手とバトルをして遊んで稼ぐPlay to Earnです。
ブロックチェーンゲームの障壁となる初期費用を必要とせずに無料でプレイ出来るようになっています。
今回Pacific Metaマガジンでは、Skyweaverについて解説していきます。
- Skyweaverの概要
- Skyweaverの始め方
- Skyweaverの仕組みや遊び方
- Skyweaverの稼ぎ方
- Skyweaverの口コミ・評判
その他にもSkyweaverの今後の見通し、トークンについても紹介していきます。
Skyweaverの基本情報
ゲーム名 | Skyweaver(スカイウィーバー) |
ゲームのジャンル | トレーディングカードゲーム |
開発チェーン | ポリゴンブロックチェーン |
ゲーム内トークン | USDC |
対応言語 | 英語 |
運営会社 | Horizon Blockchain Games |
対応プラットフォーム | Microsoft/Windows/Linux/Mac/Android/iOS |
開発段階 | ベータ版 |
ウェブサイト | https://www.skyweaver.net/ |
https://twitter.com/SkyweaverGame | |
Discord | https://discord.com/invite/skyweaver |
Telegram | ー |
WhitePaper | ー |
Medium | https://medium.com/horizongames |
Skyweaverのトレーディングカードゲームは、初期費用がかからず多くの課金を必要としないトレーディングカードゲームですが、対戦相手に勝つことで報酬(NFT)を獲得出来るPlay to Earnのため、闘争心を燃やしながら遊び稼ぐ事が出来ます。
パソコンのブラウザやIOS、androidで対応しているので、スマホがあれば誰でもゲームで遊ぶ事が出来ます。
ゲームのクオリティは高く完成されたUIですが、ゲームアップデートは続いており、ゲーム内で様々なイベントも開催されているので、要チェックのタイトルです。
Skyweaverの特徴・システム
こちらでは、Skyweaverの開発会社及び運営会社について、Skyweaverの特徴やゲームを構築しているプラットフォームを解説していきます。
開発会社 Horizon Blockchain Gamesについて
Skyweaverは、カナダに拠点を置くブロックチェーンインフラストラクチャ企業Horizon Blockchain Gamesが開発、運営を行っています。
Horizon Blockchain Gamesは、2017年に設立した企業で主にブロックチェーンを利用したビデオゲーム開発のゲームスタジオを運営しており、2018年1月頃からSkyweaverの開発に着手し、ベータ版を2022年2月にリリースしています。
Horizon Blockchain Gamesが4000万ドルの資金調達
2022年10月4日にSkyweaver開発運営を行うHorizon Blockchain Gamesが、シリーズAで4000万ドルの資金調達を実施しました。
今回のラウンドは、Brevan Howard DigitalとMorgan Creek Digitalが主導し、PolygonやUbisoftなど世界の著名な投資家、業界をリードするビデオゲーム企業、影響力があるweb3のパイオニアが投資を行いました。
調達した資金の活用先は、多くのビルダーをプラットフォームに引き付け、Horizon Blockchain Gamesが開発を行う、Sequence Wallet(ウォレット)、Niftyswap(ゲームアイテムのAMM)を成長させ、Skyweaverの発展に繋げていくとのことです。
NFTのトレーディングカードゲームである
従来のトレーディングカードゲームといえば
- 遊戯王
- マジックギャザリング
- ポケモンカード
- デュエルマスターズ
などありますが、遊んで稼げるカードゲームではないものです。
しかし、Skyweaverのトレーディングカードは、ポリゴンブロックチェーンでNFT化されているので、マーケットプレイスで取引が可能となっています。
ポリゴンブロックチェーンβ版部門「ゲームランキング18位」
出典:https://playtoearn.net/blockchaingames
Skyweaverベータ版は、イーサリアムブロックチェーンのレイヤー2であるポリゴンブロックチェーンで構築されています。
ポリゴンブロックチェーンは、イーサリアムブロックチェーンと互換性を持ったブロックチェーンネットワークのため、取引コストを抑えつつスピーディーな取引が可能です。
海外GameFiサイトのplay to earn game listによると、ポリゴンブロックチェーンのゲームカテゴリー、β版アプリケーションランキングで、2023年2月1日執筆現在では、18位に位置しています。
その他に、ソーシャルメディアやGameFiサイトのplay to earn game listで、ユーザーが関心をもった指標を、24時間毎に計測しているソーシャルスコアは、354点となっております。
正式版のリリースによって人気度が高まる事が期待されます。
無料でプレイ可能
スカイウィーバーは完全に無料でプレイ可能です。
登録したら、あとは勝手に「ベース」というランクのカードが手持ちに入ります。
そこからは好きにデッキを組んで「Constructed」に参加したり、ランダムに配られるカードで「Discovery」に参加したり、友人と対戦したりして楽しめます。
もちろん課金をすればレアなカードを手に入れることが可能になりますが、現時点ではベースカードでも十分強く、足りています。
レベルアップをする度に500種類以上のベースカードがアンロックされていくシステムなので、進めれば進めるほどたくさんのカードを手に入れることができますよ。
もし売買を目的として本格的にプレイするなら、後に説明する「Conquest」に参加することがおすすめです。
カードは資産として永久に不滅
ゲットしたカードはプレイヤーの資産として永久に手元に残ります。
カードは禁止されて無くなることも、ローテーションで使われることも一切ありません。
公式ホームページでは「あなたがスキルやカードコレクション、デッキを構築するのに費やした時間は、決して失われることはないのです。」とあります。
これまでゲームに費やした時間は無価値とされてきましたが、時間ですら財産になるのであればかなり魅力的ですよね!
全てのカードは常に関連し合っていることが保証になっているとのことで、永遠に資産として残しておくことができるのだそうです。
最強のデッキを自分で作成
自身のプレイスタイルに合わせ、デッキをカスタマイズし、バトルに挑むことができます。
リーダーボードを見ればカードのパフォーマンスやステータスは一目瞭然。
私自身今回プレイしてみて、同じトレーディングカードゲームの「Gods Unchained」より分かりやすい英語で記載されていたため簡単にデッキを組むことができました。
マーケットでカードをトレード
入手したシルバーカードとゴールドのカードは専用のマーケットで売買することができます。
トレードするもよし、友人にプレゼントするもよし、コレクションとして保管しておくのもよし……。
その選択肢は無限に広がっているとも言えるでしょう。
Skyweaverの仮想通貨・NFT
こちらでは、Skyweaverは独自トークンを発行しているのか、していなければ発行計画はあるのか、NFT化されたトレーディングカードについて解説していきます。
Skyweaverはトークンを発行していないが…
2023年1月31日現在、独自トークンの発行を行っておりません。
しかし、2022年2月19日に海外メディアのnft insiderによるSkyweaverの共同創設者Michael Sandersyweのインタビューで、下記のように言及しています。
Q.2022年の計画は?
A.トークンについても、以前から考えていた興味深い計画がいくつかあります。
私たちの当初からの戦略は、ゲームが素晴らしく、楽しく、プレイヤーが気に入ってくれるようにすることでした。そこから、ブロックチェーン指向のコンポーネントをさらに追加できます。
2022年トークンの発行はしておりませんが、トークン発行の計画は以前から考えているとのことですから、将来的にはトークンが発行される可能性がありそうですね。
Skyweaver NFTについて
Skyweaver NFTは、ポリゴンブロックチェーンで構築されており、規格はERC1155となっています。
ERC1155は、聞きなれない規格ですが、主に複数のアイテムなどを取り扱うゲームを構築しているDappsに最適な規格です。
ERC1155を使用するメリットは、複数のアイテムなどを一括送信可能なのでガスコストを削減出来る様になっています。
そんなゲームに特化したSkyweaver NFTですが、売買できるNFT(カード)は下記のように2種類あります。
- シルバーカード
- ゴールドカード
NFT(カード)の入手方法は、基本的にゲーム内で遊びながらGETする事が出来ますが、プレイヤー間同士で、交換したり自由度が高い仕組みとなっています。
Skyweaverマーケットプレイスについて
ゲームで獲得したNFTカードは、マーケットプレイスで売買が可能です。
シルバーとゴールドのランクが付いているNFTカードを販売して、ステーブルコインUSDCを獲得したり、マーケットプレイスで魅力的なNFTカードがあれば、USDCを使い購入する事が出来ます。
また大手NFTマーケットプレイスであるopenseaでもNFTカードやアイテムなど多数コレクションされています。
出典:https://opensea.io/collection/skyweaver
独自のマーケットプレイスで販売されていないNFTがリストされている可能性もあるのでチェックして楽しむことも出来ます。
Skyweaverの始め方
Skyweaverの始め方を解説していきます。
Skyweaverは、日本語対応していないためGoogle chromeの翻訳機能を活用しながらプレイする事をおすすめします。
それでは、Skyweaverの始め方は下記になります。
- アカウント開設
- ウォレットを準備する(Seaquence Wallet)
- 取引所を開設する(バイナンス、バイビット)
- 仮想通貨を入手する(USDC)
- USDCをSeaquence Walletへ送金する
- NFTカードを購入する
Skyweaverは無料で遊ぶ事が出来ますが、ステーブルコインのUSDCでゲーム内のNFTカードを購入する事が出来るので、そちらも併せて解説していきます。
アカウント開設
公式ウェブサイトにアクセスを行い、アカウント開設を行います。
⇒skyweaver公式サイト
ホームページの「play now」をクリックします。
初めて登録する方は、「NEW ACCOUNT」をクリックする。
続いて、アプリケーションにどの方法でサインインするか問われるので、お好きな方法でサインインしましょう。
※こちらの解説では、メールアドレスを使いサインインしています。
メールアドレスを入力して進むと「Check your email」と表示されるので、登録したメールアドレスの受信ボックスを確認します。
受信ボックスにシーケンスからメールが届いていますので、mailを開封して「Sign in to Sequence」をクリックします。
サインインの確認を行うと「You’re Logged in!」と表示されログインに成功します。
ユーザーネームを記入し、ロボットチェックボックスをクリック後「ENTER」をクリックします。
利用規約が表示されるので確認後、チェックボックスにチェックを入れて「ACCEPT」をクリックします。
チュートリアルの画面になるので、ゲームの遊び方や基本操作を見て学びましょう。
以上でアカウント開設は完了です。
こちらは、アカウント開設手順が動画で解説されていますので参考にしてください。
仮想通貨ウォレットを準備する(Sequence wallet)
Skyweaverは、独自ウォレットのSequence walletをつかいNFTやアイテムの購入を行っていきます。
Sequence walletは、既にメールアドレスで登録した際に作成が済んでおり、受信アドレスも生成されております。
なので新たにウォレットをインストールして準備するといった作業は必要ありません。
仮想通貨取引所を開設する
Sequence walletにUSDCを送金してNFTを購入する事が出来るので、USDCを取り扱っている取引所の開設を行いましょう。
coincheckは、USDCの取り扱いはありませんが、海外取引所であるBinance、Bybitは取り扱いがあります。
仮想通貨を入手する(USDC)
こちらは、USDCの入手方法になります。
入手方法はシンプルで下記の手順で行えます。
- Coincheckの国内取引所の口座を開設する
- ビットコインやイーサリアムを購入する
- バイナンスの口座開設を行う
- coincheckからビットコインなどをバイナンスに送金する
- バイナンスでUSDCを購入する
この手順で国内では入手できないUSDCを入手出来ますし、バイナンスに既に資金がある方はバイナンスで購入することで入手出来ます。
USDCをSeaquence Walletへ送金する
USDCをSeaquence Walletへ送金しましょう。
「ADD funds」をクリックします。
受信アドレスを表示させるので「deposit]をクリックします。
受信アドレスのQRコード、アドレスが表示されるのでQRコードを読み取るか、アドレスのコピーを行います。
バイナンスのアプリを開いて出金画面を表示させます。
- COIN:USDC
- address:送金先のアドレス
- Network:MATIC
- 数量:ウォレットへ送りたい枚数
を入力してウィズドローをクリックします。
承認が完了すると、このように送金先のSeaquence WalletへUSDCが反映されます。
※送金手数料で1USDCが消費されているので9USDCが着金しています。
Skyweaverの遊び方
数万円~数十万円の初期費用が必要なブロックチェーンゲームがある中、無料で楽しむ事が出来るのは、ブロックチェーンゲームをプレイした事がないゲーム愛好家、web3に慣れていないユーザーが、気軽にブロックチェーンゲームを楽しめるものです。
そんなSkyweaverは、ゲームモードが下記のように5種類あります。
- TUTORIAL
- PRACTICE
- RANKED
- CONQUEST
- PRIVATE
5種類ではどのようにプレイ出来るのか解説していきます。
TUTORIAL
チュートリアルは、基本的なルールやゲームの遊び方を学ぶモードです。
操作方法やゲームを試しに体感出来る場ですが、クリアする事でカード、アイテムを獲得出来ます。
カード、アイテムを揃えて他のゲームモード「RANKED」、「CONQUEST」をプレイしていきます。
PRACTICE
プラクティスは、トレーニングボットや他プレイヤーとバトルを行いレベルを上げる事が出来ます。
RANKED
ランク戦はシルバカードが獲得出来る様になっています。
対戦相手に勝利をするとポイントが入り、リーダーボードのランクを上げていきます。
ランクを上げて上位に入る事でシルバーカードが獲得出来る条件になっています。
またランクには下記2つのモードがあります。
- DISCOVERY
- CONSTRUCTED
DISCOVERYは、所有カードから自動で構築されるデッキで闘います。
CONSTRUCTEDは、自分でデッキを構築するので自由にバトル戦略を考える事が出来ます。
CONQUEST
コンクエストは、価値が高いゴールドカードを獲得出来る上級者向けのゲームモードです。コンクエストのゲームモードに参加する条件として参加費用がかかるようになっています。
- シルバカードを1枚支払う
- 1.5USDCを支払う
シルバーカードはランク戦で上位に入ると獲得出来ますし、USDCて支払う場合、1.5USDCなのでおよそ200円以下で参加出来ることになります。
またコンクエストでは、対戦相手と3回戦うことになりますが全勝することでゴールドカードが手に入ります。
PRIVATE
プライベートは、友達とバトルする事が出来るゲームモードです。
Skyweaverを知人や友人とプレイする事が出来るのはとても楽しそうですね。
ヒーロー
スカイウィーバーは、「ヒーロー」とその周りにいる「ユニット」で構成されています。
チェスで例えるなら「ヒーロー」がキング、「ユニット」がその他で、ヒーローが倒されてしまったら負けです。
ヒーローは全部で15人。
レベルアップする度に使えるヒーローの種類が増えていき、最初のチュートリアルで6人が解放されます。
レベル15達成で全ヒーローが解放されるため、始めたらまずレベル15を目指す方が多いようです。
カード
プレイヤーに配られるカードは、実はユニットだけではありません。
「スペルカード」というカードもまた、戦況を左右させることができる大事な存在です。
スペルカードはユニットとは違って場に召喚されないタイプのカードで、日本語に訳すと「呪文カード」となります。
ヒーローが呪文を唱えて敵を攻撃するようなイメージとなっており、使用できるスペルはヒーロー・ユニット・プリズムによって異なります。
プリズム
ヒーローには「プリズム」という属性があり、その属性によって使えるカードが変わってきます。
選べるプリズムは2つまでです。
プリズムにはそれぞれ得意とする戦い方があるため、どう活かすかを考えながらデッキを組みましょう。
Strength Prism
圧倒的な力で敵をたたき潰す、非常にパワフルなプリズムです。
相手にダメージを与えるスペルカードを中心とした強力なカードがたくさんあるこのプリズムでは、味方にバフを与え、敵を一掃することを得意としています。
ちなみに、チュートリアルで最初にプレイヤーが手に入れるヒーロー「ADA」はこのStrength Prism所属です。
公式サイトにも「初心者向けのプリズム」とあるので、最初はこのプリズムを使用するのがおすすめ!
Wisdom Prism
防御と回復が得意で、長期戦に特化しているプリズムです。
足止めやたくさんの敵を一度に排除することに秀でたカードを多く採用しており、長期的な戦略を展開するのに向いています。
Strengthと組み合わせれば、攻撃と回復をバランス良く取り入れることができるでしょう。
Heart Prism
死をモチーフとしたプリズムで、何度でもよみがえるユニットが特徴です。
通常、カードは破壊された場合「Graveyard(墓場)」に行き、ゲームが終了するまで使えません。
しかし、Heart Prismのリサイクルできるユニットであればよみがえらせて再度使うことが可能!
相性のいいユニットを組み合わせれば、コンボを狙えるプリズムとなっています。
Agility Prism
攻撃性が優れている代わりに、何らかの制約を設けるタイプのプリズムです。
例えば攻撃力が最高のカードを使用する代わりに、プレイヤーは手札からカードを捨てなければならない、もしくはライフを減らさなければならないなど。
回復や防御に特化したプリズムと合わせる必要がありそうです。
Intellect Prism
1番新しいプリズムのIntellect(知性)は、その名の通り戦略に特化しています。
複雑な組み合わせを作ることによって敵を混乱させ、ゲームをひっくり返すことができるでしょう。
特にカードのコピーを増やすことに長けているため、スペルカードと相性がバツグンです。
ユニット
ユニットとは、ヒーローが使役するモンスターのことです。
プレイヤーにはカードの状態で配られ、コストをかけて召喚することによって戦わせることができます。
Skyweaverのユニットは、召喚してから1ターンは睡眠状態にあるため、1ターン終了後から動かすことができるという点に注意が必要です。
Traits
以前は「Keywords」という名称だったTraits。
各ユニットが持っている能力のことです。
主にユニット同士の戦闘において、ダメージや攻撃方法を変えることができます。
全てのTraitsは次に紹介する「エンチャント」によって上書きすることが可能です。
Guard |
|
Armor |
|
Stealth |
|
Wither |
|
Banner |
|
Lifesteal |
|
Enchant
エンチャントとは、プレイヤーが好きに装着したり除去したりできるバフ・デバフ効果のことです。
エンチャントは全部で16種類。
8つのエレメント(元素)にそれぞれプラスとマイナスのエンチャントが存在しています。
プラスはプレイヤーに対してプラスに働くもの、マイナスはプレイヤーに対してとマイナスに働くものということのようですね。
Anima
(地球/プラス) |
|
Roots (地球/マイナス) |
|
Fury
(火/プラス) |
|
Flames (火/マイナス) |
|
Vapors
(水/プラス) |
|
Frostbite (水/マイナス) |
|
Fate
(暗黒/プラス) |
|
Hex
(暗黒/マイナス) |
|
Lead
(鋼/プラス) |
|
Chains
(鋼/マイナス) |
|
Barrier
(精神/プラス) |
|
Dazed
(精神/マイナス) |
|
Shield
(光/プラス) |
|
Blind
(光/マイナス) |
|
Shroud
(空/プラス) |
|
Silence
(空/マイナス) |
|
Abilites
アビリティとは、条件を満たすことで発動する能力のこと。
うまく使いこなせれば、強力なパワーとして敵を圧倒することができます。
Play | 手札から出された時 |
Summon | プレイするターンになった時 |
Death | ユニットが死亡した時 |
Inspire | 同じInspireを持つカードを利用した時 |
Glory | 敵のヒーローにダメージを与えた時 |
Sunset | ターン終了時 |
Sunrise | ターン開始時 |
ゲームシステム
その他、ゲーム内でよく利用する単語は以下の通りです。
英語が苦手な方、チュートリアルを終えてもよく分からなかった方は、ぜひこちらをご確認ください。
Mana(マナ)
いわゆる「コスト」のこと。
カードを場に出すためにはそれぞれマナが必要で、ターン開始時に1マナずつ得ることができます。
例えば1ターン目は1マナしかないため、1マナのユニットしか召喚できません。
しかしターンが進むにつれ、2マナ、3マナと獲得していき、最終的にはマナがたくさん必要な強力ユニットも召喚できるようになるという仕組みです。
もちろん、スペルカードでマナを得ることもできます。
Graveyards(墓場)
破壊されたユニットとヒーローが使用したスペルは全てここに入ります。
カードのリストはGraveyardsをクリックするか、キーボードの「G」を押すことで閲覧が可能です。
Skyweaverでは同じユニットを何度も場に出すことはできないため、敵がどのようなユニットを既に使用したかを確認する際に役立ちます。
Hand(手札)
緑色に光っているカードは、現在のマナで使用できるカードです。
また、手札に持つことができるカードは最大9枚までと決まっています。
それ以上引いた場合は1番左の手札が山札に戻されるため、注意が必要です。
Skyweaverの稼ぎ方
Skyweaverは、ゲーム内に独自トークンがないのでゲームをプレイするとトークンが入り売却するといった稼ぎ方は出来ませんが、ゲームをプレイしてNFT(シルバーカード、ゴールドカード)を獲得出来るので、マーケットプレイスで売却しステーブルコインであるUSDCを収益として上げる事が出来ます。
シルバーカードとゴールドカードの獲得方法は、下記のゲームモードをプレイすると獲得出来ます。
ゲームモード | カード種類 |
ランク(RANKED) | シルバカード |
CONQUEST(コンクエスト) | ゴールドカード |
NFTカード(シルバーカード、ゴールドカード)を獲得すれば、ゲームでも使用できるだけでなく、売却でUSDCに交換出来るのは、楽しみながら飽きずに長い目で遊び稼げる内容です。
Skyweaverの口コミ・評判
Skyweaverをプレイしている口コミがないかTwitterで検索してみました。
評判はどうなのか見ていきましょう。
2022年の1月31日のツイートでは、1ゲームあたりの時間が短くなるように調整してほしいというツイートがありました。ネガティブなツイートではなく、レベル40までやり込んでいるユーザー視点の見解なので、アップデートに期待したいですね。
#skyweaver をレベル40まで遊んで思ったのは
Lifestealで体力を回復できることが多すぎるので
試合時間が長くなりやすいのが一番のネックだなと感じました
もっと1ゲーム当たりの時間が短くなるように調整してほしいなと感じます#NFT #NFTGame pic.twitter.com/FelHS98YAK— kobare norua【GodsUnchained】 (@eMqYhYw3tp0HnDz) January 30, 2022
こちらは、2023年1月14日のツイートです。
大型アップデートがあり、2023年1月16日に新カードが50枚追加されたので、プロジェクトの進行がアクティブなことが分かりますね。
3️⃣Skyweaver(@SkyweaverGame )1/16に拡張パックがリリースされ新カードが50枚追加
1/16のアップデートにより使用出来るカードが50枚増加?
他にもカードのスキンやPASSが追加され大型なアップデートとなる?
動き始めた感…? pic.twitter.com/O9NLu7DPka
— MakaiWitch?♀️Web3Game情報屋 (@akiii345) January 13, 2023
他にもSkyweaverでレベル上げに励むツイートやゲームを「やり込むか!」といったツイートが多数みられ、日本ユーザーが注目しているのが分かります。
Skyweaverは無課金でプレイできる?
Skyweaverは無料でゲームを行う事が出来ますし、課金してNFTを購入する際も安価でNFTを入手する事が出来るので、魅力的なゲーム構造です。
ゲームで一攫千金を狙うユーザー向けではなく、長期的且つ純粋にブロックチェーンゲームを楽しみながら、延長線上で収益を上げていきたいユーザーが向いていると感じます。
Skyweaverについてのまとめ
今回、Pacific Meta マガジンでは、Skyweaverについて紹介してきました。
- Skyweaverは、初期費用がかからず多くの課金を必要としないトレーディングカードゲーム
- 母体のHorizon Blockchain Gamesが2022年10月に4000万ドル資金調達
- アカウント開設は簡単で独自ウォレット作成も簡単
- Skyweaver NFTで各種ゲームモードをプレイ出来るだけでなくマーケットプレイスで売買が可能
など解説してきました。
現在はベータ版のため正式なリリースはしておりませんが、Twitterの口コミも多く見受けられることから、純粋に興味関心をもつプレイユーザーが沢山います。
興味ある方は、ベータ版をプレイしたりSNSやディスコードコミュニティに参加して、最新情報を受け取ってみてはいかがでしょうか。