PCデスクの下や横にPCワゴンをレイアウトすると、ゲーミング機材やPC周辺機器をスッキリ収納できるので便利ですよね。
PCワゴンは構造上ゲーミングPCの寿命を延ばしてくるのもポイントです。
今回Pacific MetaマガジンではゲーミングPC用のワゴンについて以下の内容をメインで解説していきます。
- ゲーミングPC用のワゴンを利用する3つのメリットについて
- ゲーミングPC用のワゴンの選び方について
- ゲーミングPCを購入する前に必要なこととは?
- ゲーミングPC用ワゴンのおすすめメーカーを3選紹介!
- おすすめのゲーミングPC用ワゴンを7選紹介!
- PCワゴンはセットで購入するとお得?
- PCワゴンの自作もおすすめ!
- PCワゴンの耐荷重を気にしない軽量のゲーミングノートPCを4選紹介!
PCワゴンを自作する際の素材や価格もざっくりと紹介していきます。
ゲーミングPC用のワゴンを利用する3つのメリット
ゲーミングPC用のワゴンを利用することで3つのメリットが得られます。
こちらではPCワゴン1つでどれだけのメリットを利用者にもたらすのか解説していきます。
周辺機器もスッキリ収納できる
「ゲーミングPC周辺がごちゃごちゃで人を呼ぶのも億劫だ」と考えている人はPCワゴンを検討してみてください。
PCワゴンはデスクの隣、もしくはPCデスクの下に配置するだけで、ゴツゴツと大きいPCと周辺機器をスッキリ収納できるアイテムです。
背面にスペースが開いていると、裏配線の接続も可能なので、ごちゃごちゃした配線もスッキリ整理できます✨
LANルーター、電源タップ、プリンター、ゲームハード機、配線を整理してスッキリと収納できるのが、PCワゴンを利用する大きなメリットです。
ホコリからパソコンを守れる
普段PCデスクでゲームをプレイしている方は、デスクトップパソコン本体を床に置いてプレイしていると思います。
床に直置きするのはおすすめしません❗
なぜなら、絨毯の上にデスクトップパソコンを直置きすると、床とPC本体の距離が近く、ホコリを多く吸ってしまいます。
ホコリが原因でPCファンが効かなくなり、熱暴走が発生し、デスクトップパソコンの故障にもつながってくるでしょう?
デスクトップパソコンをPCワゴンに配置すると、側板、底板、背面がオープンな設計が多いため、ホコリが溜まりにくく、結果的に寿命を延ばせます。
大事なゲーミングパソコンをホコリから守れるのがPCワゴンの大きなメリットですね。
キャスター付きワゴンで移動も楽々
ゲーミングノートPCで「ソファでゆっくりゲームをプレイしたくなった」「ベッド前でゲームをプレイしたい」という方はキャスター付きのワゴンもおすすめです。
キャスター付きワゴンは大した労力も使わず、片手でコロコロと転がすだけで簡単に移動できます。
ゲーミングノートPCを天板に載せている人なら、ソファやベッドに持っていきのんびりとゲームを楽しめるでしょう?
パソコンのメンテナンスをする際にも、軽々と持ち歩きできるので、キャスター付きは何かと便利ですね。
「ゲーミングpc」について詳しく知りたいという方は、こちらの記事もあわせてご覧ください!
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ゲーミングPC用のワゴンを選ぶ際の5つのポイント
こちらではゲーミング用PCワゴンの選び方を以下の5つのポイントをメインに解説していきます。
- キャスターのストッパーの有無
- 外寸と内寸
- 放熱機能
- 機能性
- 耐荷重
これらの要素から環境に合わせたPCワゴンを選んでいきます。
キャスターにストッパーが付いている
ゲーミングPCワゴンはストッパーにも注目してください。
ストッパーで固定されていると、PCの配線を踏んでしまう危険性を回避できます。
ストッパー付きであればゲーミングPCがぐらつきません。
そのため、不注意な転倒も極力回避できるので、ストッパー付きは何かと便利です✨
キャスター四つ全部付いている必要はなく、前輪のキャスター2つにストッパーが付いていれば基本問題ありません。
PCワゴンの内寸と外寸
PCワゴンの内寸と外寸が自分のゲーミングPCのサイズに合っているか確認しましょう。
PCの本体サイズが、PCワゴンの外寸・内寸を超えると、ゲーミングPCを載せられません。
今回は主要のミドルタワーについて考えてみましょう。
ミドルタワーのサイズは「幅:200~240mm、高さ:460~500mm、奥行き520~540mm」が目安です。
効率的に放熱させるため、PCワゴンの内寸はゲーミングPC本体のサイズより「+10mm~+20mm」程度は、余裕を持たせておきましょう❗
PCワゴンの内寸・外寸に余裕を持たせれば蒸し暑い夏場でもしっかりと放熱し、大事なゲーミングPCを適度な温度に保てます✨
PCワゴンの放熱機能
PC内にあるファンの風通しを良くするために、側板と底板は広々としたオープン設計のPCワゴンが適しているでしょう。
PCワゴンには、放熱しやすいパンチング加工が施されているタイプもあります。
特に、PCワゴンの底板と側板にパンチング加工があると、エアフロ―の妨げにならず、上下左右から効率的に放熱できます❗
ゲームやレンダリングの高負荷で発生する熱暴走の故障も、パンチング加工がされているPCワゴンなら防げるでしょう✨
PCワゴンの機能性
PCワゴンはラックの高さを可変できる昇降付き機能もあります。
高さを変更できる昇降付きの場合、PCデスク以上の高さに変更できるので、スタンディングで操作が可能です。
また、ハイタイプのデスクから後付けで、PCワゴンの高さを合わせてレイアウトしてみください。
疑似的なL字デスクにできるため、机周辺のスペースを広々と使えるようになります✨
PCワゴンは環境にあった機能で選ぶようにするといいでしょう。
PCワゴンの耐荷重
PCワゴンは耐荷重もしっかりとチェックしてください。
ゲーミングPCの重量はおよそ4~15kgが目安❗
PCワゴンにゲーミングPC、PS4・PS5、LANルーター、プリンターの周辺機器を載せるとしましょう。
合計積載量が約15kg前後になります。
ミドル・フルタワーPCを載せようと考えている方はPCワゴンの耐荷重を20~30kg以上を目安にすると、グラつかず安定します。
また、PCワゴンは天板、棚板、底板、段ごとでも耐荷重が変動するので注意が必要です。
基本ゲーミングPCは底板に置くので、下段の底板の耐荷重を確認するといいでしょう。
「ゲーミングPC 選び方」について詳しく知りたいという方は、こちらの記事もあわせてご覧ください!
ゲーミングPC用のパソコンを購入する前に
ゲーミングPC用のパソコンを購入する前はサイズを計測して、ある程度設置場所を想定しておく必要があります。
こちらではゲーミングPC用のパソコンを購入する前に必要な作業を2点紹介していきます。
置く場所を決めておく
ゲーミングパソコン、モニター、デスク、本体のサイズは想像以上に部屋の場所を取ります?
PCデスクを壁の角にピタッとレイアウトするのか、ベッド側にレイアウトするのかゲーミングPC用のパソコンを購入する前に、置く場所を決めておく必要があります。
置く場所を決めたら、メジャーを使い横幅、高さ、奥行き、ある程度のサイズを計測しておきましょう❗
マスキングテープで実際に寸法を取っておくのもおすすめです。
PCワゴンの使い方をイメージしておく
PCワゴンの使い方もイメージしておいてください。
たとえば、横幅・奥行きが狭いPCデスクの場合、机の下に設置すると空間が狭く足が当たり、邪魔になりかねません。
机の下の奥に横向きで設置すると空間が取れますが、今度は電源ボタンを押しづらくなってしまいます?
床下を想定している方は、PCワゴンを壁際のデッドスペースに設置すると、空間も取れて電源も手を伸ばしただけで押せるので、おすすめのレイアウトです?
ゲーミング用PCワゴンを買うならこのメーカーがおすすめ
こちらではゲーミングPC用ワゴンを購入するおすすめのメーカー3選を紹介していきます。
- Bauhutte
- Garage
- 山善
いずれも日本で人気のメーカーです。
Bauhutte(バウヒュッテ)
Bauhutteはゲーミング専門の家具メーカーです。
頑丈で堅牢なゲーミング家具一式を販売しています。
黒を基調とした機能性の高い、昇降式L字ワゴン、昇降式ワゴンを取り揃えています。
デスク周りをBauhutteのゲーミング家具一式で統一すれば、コックピットのような自慢のゲーム秘密基地ができ上がるでしょう?
「Garage(ガラージ)」
Garageは多様化するワークスタイルに合わせて「楽しい仕事場」にするオフィス家具をコンセプトに掲げています。
スチールワゴンのように、オフィス環境に合ったPCワゴンが多いのが特徴です。
Garageには、美しい木目調、プラスチック素材のPCワゴンも多いので、ナチュラルなライフスタイルにも合わせられますよ?
山善
山善は家庭用の家具や家電を販売している純国産メーカーです。
家具では収納に特化した上にコスパが良いと評価されています?
PCワゴンの種類・デザインも豊富なので、環境に合ったレイアウトを作れるのが、山善のおすすめポイントですね。
おすすめゲーミングPC用ワゴンをご紹介
こちらではおすすめのゲーミングPC用ワゴンを紹介していきます。
機能や価格を一覧表にして紹介していくので、ゲーミングPC用ワゴンを探している方は、参考にしてみてください。
機能性が高くコスパの良いゲーミングPC用ワゴンばかりですよ。
「Bauhutte(バウヒュッテ)」昇降式L字デスク (BHD-670)
内寸・外寸 | 幅:24cm 高さ:64.5cm 奥行き:59cm |
耐荷重 | 総耐荷重:40kg未満 天板:20kg 棚板:20kg 底板:20kg |
放熱機能 | 取り外し可能なパンチングボード付き オープン設計 |
キャスターのストッパーの有無 | 有り |
値段 | 12,203円 |
BauhutteのBHD-670は汎用性の高い昇降式L字デスクです。
PCワゴンの側板は取り外し可能なパンチングボードの仕様で、空間がオープン設計になっているため、効率の良い理想的なエアフロ―を期待できるでしょう。
また、BHD-670は長方形のデザインなので、ハイタイプのPCデスクで机周りの作業スペースに不満を持っている方にもピッタリです。
PCデスクに合わせて縦にレイアウトすると、ハイタイプを疑似的なL字型デスクに早変わりし、作業スペースの拡張ができます✨
ロックレバーの高さを変更できる昇降式なのもおすすめポイント❗
ロータイプからフルタワー、PCデスクの大きさによってレイアウトを変えられる、汎用性に飛んだPCワゴンがBHD-670です。
「Bauhutte(バウヒュッテ)」スライダー式ゲーム収納ラック(BHS-380G)
内寸・外寸 | 幅:39.6cm 高さ:61.5cm 奥行き:37cm |
耐荷重 | ラック全体:40kg パンチング棚板・スライド棚板:7kg未満 コントローラースタンド:3kg未満 |
放熱機能 | パンチング棚の排熱機構 オープン設計で熱が籠りにくい スチール板 |
キャスターのストッパーの有無 | 調整ネジ有り |
値段 | 17,257円 |
BauhutteのPCワゴンの中でも収納力に優れているのがBHS-380Gです。
ゲームハードの収納に特化したPCワゴンで、4段のスライド棚を搭載しています。
嵩の低いスーパーファミコン、ファミリコンピューターの収納はもちろん、横向きなら、PS4・PS5、Xboxのようなゲームハード機も複数収納できるでしょう?
別途の固定用ボルトを追加することで、最大8段のスライド式に変形でき、収納スペースを増やせます。
スタンドを棚に掛けるとコントローラーを2台まで収納可能。
嵩張るゲーム機をまとめて美しく収納したい方は、BauhutteのBHS-380GのPCワゴンがおすすめです。
「Garage(ガラージ)」キャスター付きPCワゴン(YY-305-PC)
内寸・外寸 | 幅:24.7cm 高さ:55cm 奥行き:61.8cm |
耐荷重 | 天板:10kg 本体:20kg |
放熱機能 | 隙間を確保するスペーサー付き 背面がオープン設計 |
キャスターのストッパーの有無 | 有り |
値段 | 8,470円 |
デスクトップPCの大きさにシンデレラフィットするのが、GarageのYY-305PCのキャスター付きワゴンです。
シンプルな長方形サイズで、小物置きの天板とゲーミングPCを収納する本体があります。
天板は3段階の高さを調整できます。
側面には隙間を確保し、問題なく吸気できるようスペーサーが取り付けられているため、ゲーミングPCが美しくシンデレラフィットします?
背面はオープン設計でエアフローも良好。
PCデスクの下に配置すれば、裏側配線できるので、配線も目立ちません。
山善」スチールラック(CPR-50432C)
内寸・外寸 | 幅:40cm 奥行き:27cm 棚板間高さ:32cm こぼれ止め高さ:5cm |
耐荷重 | 全耐荷重:20kg 棚板荷重1枚あたり:10kg |
放熱機能 | パンチング棚板 |
キャスターのストッパーの有無 | 有り |
値段 | 3,580円 |
シンプルでコスパの良いPCワゴンが山善のCPR-50432Cです。
2段のパンチング加工された棚板を採用しており、熱が籠りにくく、PCの周辺機器をスマートに収納できます。
棚板の荷重が1枚あたり10kg。
デスクトップ型のゲーミングPC本体の収納は厳しいですが、ノートPC、ゲーム機、プリンター、LANルーターなど、周辺機器を収納するのに適しているでしょう。
一番上の段にPS4やNintendo Switchを置くとスッキリしますよ?
ベッドサイドやソファ使いに快適です。
キャスターが付いており、重量もたったの2kgなので、移動も掃除も楽ちん。
「ナカバヤシ」キャスター付きPCワゴン(RXN-105)
内寸・外寸 | 幅:25.4cm 高さ:53.1cm 奥行き:52.7cm |
耐荷重 | 総耐荷重:30kg 棚板:10kg テーブル:20kg |
放熱機能 | 背面がオープン設計 |
キャスターのストッパーの有無 | 有り |
値段 | 15,303円 |
PCデスクの下にゲーミングPCをスッキリ収納したい方は、ナカバヤシのRXN-105がおすすめです。
デザインは超シンプルなキャスター付き、スタンドタイプのPCワゴン。
堅牢なPCワゴンで10kg程度の重量なら、ゲーミングPCを置いてもグラつきません✨
背面がオープン設計となっているのも特徴です。
PCデスクの下に収納することで、受信機、LANルーター、電話機の配線も通せるので、配線整理が楽々?
「TTWO」CPUワゴン(DX-DS01)
内寸・外寸 | 下部:60cm×32cm×65~90cm 上部:60cm×25cm×25cm |
耐荷重 | 天板:30kg 中棚:15kg 底板:30kg |
放熱機能 | 側面の保護板で放熱効率をUP 耐熱性・耐水性に強いメラニン素材を使用 |
キャスターのストッパーの有無 | 有り |
値段 | 8,410円 |
収納力が高くコスパの良いスタンダードなPCワゴンをお探しの方はTTWのDX-DS0がおすすめです。
DX-DS01の棚は底板、棚板、天板の3段収納できます。
たとえば、下段にゲーミングPCを、中段に外付けHDDやLANルーターを、上段にプリンターを置くことで、PCデスク周りがスッキリします。
天板にはパイプが付いている優しい設計で、手を引っかけてPCワゴンを運べるので便利です✨
こちらも昇降式なので高さを調整できます。
自分の作業環境に合わせて高さを調整してくださいね。
これだけの機能を有して1万円以内で購入できるので、かなりコスパの良いPCワゴンです?
「アイリスオーヤマ」サイドワゴン(DSW-600)
内寸・外寸 | 幅:32cm 高さ:90cm 奥行き:59.4cm |
耐荷重 | 天板:5kg 棚板下段:15kg 棚板中段・上段:5kg |
放熱機能 | 耐熱性・耐水性に優れたメラニン加工を施している |
キャスターのストッパーの有無 | 有り |
値段 | 7,173円 |
中段の棚板を自由な高さに調整できる便利なPCワゴンが、アイリスオーヤマから販売されているDSW-60です。
柱にピンチが開いているため、中段の棚板を3cm間隔で、最大25段階変動できます。
収納する荷物によって高さを変えられるのがDSW-60のメリットですね?
4段シェルフで収納力も抜群❗
側面にパイプが付いているのでS字フックを引っ掛けることで、ゲーミング機材を大容量収納できます。
昇降式ではないのでサイドラックとして使用すると良いでしょう。
PCワゴンはデスクとセット購入でよりお得に!
PCワゴンはデスクとセット購入することで大きなメリットを得られます。
セット販売は、コンセプトが決められているので、トーン・配色・デザインが、綺麗にまとめられています。
PCデスクとワゴンのセット購入は、部屋に統一感が出てレイアウトに馴染むでしょう✨
BauhutteのPCワゴンの場合、レイアウト例が公式サイトに載っています。
重厚な黒と派手な赤の配色が完璧で、デスク下のワゴンがきれいに収まり、コックピットのようでかっこいいですよね?
PCワゴンとデスクをセットで購入すると、結果的に安く済む場合があります。
PCワゴンは自作もできる?
PCワゴンはDIYで割と簡単に自作できます。
必要な素材の相場は以下の通りです。
- すのこ:500円~2,000円
- 2×4材:500円~1万円
- 1×4材:800円~1万円
- カラーアングル:300円~1万円
- ビス:100円~1,000円
- キャスター4個セット:300円~3,000円
PCワゴンに必要な素材も100均やAmazonで販売しているので簡単に集まります。
PCワゴンのDIYは素材自体が安価なので、最安の物を上手に選定できれば、5,000円以内で済むこともあるでしょう。
オイルスティンなどで自由に色付けもできます。
自分好みのPCワゴンを作る自作は楽しいですよ?
参考にしてチャレンジしてみてください。
PCワゴンの耐荷重を気にしなくていい!おすすめの軽量ゲーミングノートPC
こちらではPCワゴンの耐荷重を気にしなくていいおすすめの軽量ゲーミングノートPCを4つ紹介していきます。
【ASUS】ROGシリーズ『Zephyrus M16 GU603HR』
PCワゴンに載せても全く動じない超軽量のゲーミングPCがASUSのZephyrus M16 GU603HRです。
NvidiaのRTX3070のパワフルなビデオカードを搭載しているにもかかわらず、サイズは1.99mmの超薄型で重量はたったの2kg❗
PCワゴンの棚の耐荷重も15kgが前後なので、2kgの天板に余裕で載せられます。
キャスター付きのPCワゴンなら、ソファやベッドに移動して、のんびりとPCゲームができるでしょう?
【Lenovo】Legionシリーズ『560i』
インテル® Core™ i7-11800Hを搭載したパワフルなゲーミングノートPCがLegionシリーズの560iです。
レイトレーシングのグラフィックスとLegionのAIを搭載しているので、ゲームでは、常に最適なパフォーマンスを発揮します?
ゲームの描画速度もレンダリングも非常に高速。
PCワゴンに載せて編集作業をさせておき、メインのゲーミングPCでゲームをするという、トリッキーな使い方も可能です?
【DELL】Alienwareシリーズ『m15 Ryzen Edition R5 スプレマシー』
こちらはハイエンドで評判の良い、DELLのAlienwareシリーズのゲーミングノートPCです。
240Hzのリフレッシュレートに対応しているのはAlienware初の試み✨
重量も2.42kgと軽量なので耐荷重の低いPCワゴンに難なく載せられるでしょう。
洗練された本体デザインが魅力的です?
【ドスパラ】GALLERIA R-Series RL5C-G50
こちらはプロ選手とのコラボPCで有名なGALLERIAのゲーミングノートPCです。
重量約2kg、薄さも2cmでPCワゴンにピッタリです!
シックなGALLERIAのロゴが高級感を演出しています。
ゲーミングPCワゴンのまとめ
今回Pacific MetaマガジンではゲーミングPCのワゴンについて解説してきました。
- PCワゴンは周辺機器を収納できるだけではなく、ホコリからPCを守ってくれる
- PCワゴンを選ぶ際はストッパーの有無、内寸と外寸、放熱機能、耐荷重を確認する必要がある
- ゲーミングPCを購入する前には置く場所を決め、PCワゴンのイメージもしておくと計画が立てやすい
- デスクとのセット購入はトーン・配色がまとめられているので部屋に統一感が出る
- 100均やAmazonで素材が手に入るのでPCワゴンのDIYも結構簡単で安く済む
- ゲーミングノートPCは軽量なので、PCワゴンの耐荷重を気にしなくてもよく、ソファやベッドでのんびりゲームができる
ゲーミング用のPCワゴンは周辺機器を収納する機能だけに留まりません。
ワゴンにPC本体を設置すると、ホコリが溜まりにくくなり、効率の良い放熱が期待できます。
ホコリと効率の良い放熱は細かいことですが、ゲーミングパソコンを長く使いたい人にとって、大事な要素です。
パソコンの寿命を延ばし、PC周辺機器をスッキリと整理したい方は、PCワゴン購入の検討をしてみてくださいね。