2022年5月現在において、PCの個人での所持率が増加しており、生活に欠かせない必需品となっています。
調べ事や趣味などのプライベートな利用方法だけでなく、PCを使って副業する方も増えてきています。
そこで皆さんは、あらゆるクリエイティブな作業向けのクリエイターPCという存在を知っていますでしょうか?
今回Pacific Metaマガジンでは、クリエイターPCに関して以下の内容をご紹介させていただきます。
- クリエイターPCについて
- クリエイターPCに必要なスペック
- クリエイターPCを購入する際のWindowsバージョンについて
- クリエイターPCでゲームプレイが可能かどうかについて
- おすすめのデスクトップ型クリエイターPC
- おすすめのノート型クリエイターPC
- 中古のクリエイターPCについて
- 自作クリエイターPCについて
- BTOパソコンのおすすめ販売サイト
- クリエイターPCを活用しやすい求人サイト
作業ごとに必要なPCのスペックやおすすめのクリエイターPCなどを記載していますので、気になる方やクリエイターPCの購入を検討している方はぜひ最後まで見ていってください!
クリエイターPCとは?
クリエイターPCとは、動画の編集やイラストの制作といったクリエイティブで高難度の業務向けに作られたPCのことです。
通常のPCと比べてCPUやGPU、メモリといったスペックが高い傾向にあり、負荷のかかる作業をノンストレスで快適に行える強みがあります。
一般向けのPCより高性能なので、比較的高い価格帯になっていますが、パフォーマンスには大きな差があります❗
またゲーミングPCとの違いは、グラフィックボードの種類が違うことです。
ゲーミングPCはGeForceシリーズを搭載しており、クリエイターPCはQuadroシリーズが搭載されていることがあります。
性能としてはGeForceシリーズの方が高いですが、CADソフトの活用はQuadroシリーズでないとできない可能性がありますので、PCを選ぶ際は気を付けましょう!
「ゲーミングpc」について詳しく知りたいという方は、こちらの記事もあわせてご覧ください!
クリエイターPCにはどのくらいのスペックが必要?
ここでは、クリエイターPCとして求められるPCスペックに関してご紹介させていただきます。
作業ごとに分けて記載していますので、ぜひ参考にしてください!
またクリエイターPCは、一般的にOSがWindowsのPCを指しており、MacのPCは含まれておりません。
MacのPCを活用するクリエイターはいらっしゃいますが、今回はクリエイターPCのご紹介なので、WindowsのPCに関するご紹介となります。
イラスト制作
まず、イラスト制作における必要スペックについて紹介いたします。
無料アプリや人気イラスト制作アプリであるクリスタを利用して、イラスト制作する方は多く、需要が高まっています❗
CPU
イラスト制作に必要なCPUは、Core i5以上となります。
PCの全てのパフォーマンスに関わるCPUが高くないと作業に支障が出る可能性があるので、Core i5以上という高スペックが必要です。
ただ、3Dの使用や高度な資料を使用する場合は、更に高スペックのCore i7以上が求められます。
3Dを活用する可能性があるかどうかを事前に確認してから選びましょう!
メモリ
イラスト制作に必要なメモリは、8GB以上となります。
8GBは平均的なメモリ数なので、基本的にはどのクリエイターPCも基準を満たしています。
ただ、3Dの使用や高度な資料を使用する場合は、更に高スペックの16GB以上が求められます。
価格は16GBの方が高くなりますが、用途に合わせて選びましょう!
HDD・SSD
イラスト制作に必要なストレージは、256GB以上となります。
SSDとHDDのどちらでも問題はないので、好きな方を選んで大丈夫です。
ただ、イラストを大量に描く場合や資料を多く使う場合は、容量がかさんでしまうので更に多いストレージが必要になります。
外付けHDDなどでストレージは追加できるので、作業量を鑑みて選ぶことをおすすめします!
GPU
イラスト制作においてGPUは、重視する必要性が低い項目です。
マザーボードがGeForceシリーズであれば、1000以上がおおよその目安になります。
他の項目を重視することをおすすめします。
ディスプレイ
イラスト制作においてディスプレイのスペックは非常に重要であり、解像度はフルHD以上であることが必須条件です。
どの位置から見ても色の変化が少ないIPS方式が採用されたものが望ましく、目に優しいノングレアタイプで大きめのディスプレイであることも求められます。
また、色味を気にするイラスト制作において、sRGB色域のカバー率が99~100%であることも重要です。
長時間作業での眼精疲労が気になる場合は、リフレッシュレートが高いフリッカー対策のされたPCをおすすめします。
写真編集
次に、写真編集における必要スペックについて紹介いたします。
CPU
写真編集に必要なCPUは、最低でもCore i5以上となります。
編集ソフトを快適に操作するためにも、高いCPUが求められます。
Core i5でも作業は可能ですが、よりストレスなく快適に写真編集をするためにもCore i7以上がおすすめです。
価格は高くなりますが、作業パフォーマンスに差があるので、予算と相談しながら選びましょう!
メモリ
写真編集に必要なメモリ数は、最低でも8GB以上となります。
8GBでも作業は可能ですが、一度に行う処理量と処理スピードが遅くなるので、16GBをおすすめします。
さらに多い32GBであれば安心であり、写真編集だけでなく3Dなども使用する可能性がある場合は、32GBがおすすめです!
HDD・SSD
写真編集に必要なストレージは、最低でも256GBとなります。
編集した写真を保存していくことで容量がかさむので、大容量のストレージが必要です。
512GBなどの大容量ストレージを選ぶか、デュアルストレージにすることで安心して写真編集をスムーズに行えますので、おすすめします。
GPU
写真編集においてGPUは、あまり重視しなくていい項目です。
マザーボードがGeForceシリーズであれば、1000以上がおおよその目安になります。
イラスト編集と同じく、他の項目を重視することをおすすめします。
ディスプレイ
写真編集においてモニターのディスプレイにおけるスペックは最も重要であり、解像度がフルHD以上であることが最低条件です。
可能であれば、4K以上のタイプにすることをおすすめします。
視野角が広いIPS方式のもので、sRGB色域のカバー率が99~100%であることも重要です。
長時間作業をする場合は、目に優しいノングレアタイプを選びましょう!
また、画像の滑らかさを追求したい場合は、60fpsを超える映像を表示できるタイプがおすすめです。
3DCG制作
次に、3DCG制作における必要スペックについて紹介いたします。
CPU
3DCG制作に必要なCPUは、Core i7かCore i9となります。
他の作業と比べて高いスペックが求められる作業なので、可能であれば8コアのCore i7、Core i9をおすすめします。
作業の快適さが変わるので、予算と相談して選びましょう!
メモリ
3DCG制作に必要なメモリ数は、32GBとなります。
メモリは同時に行える作業量を決める指標になるので、快適に作業するには大きいメモリ数が求められます。
32GBよりメモリ数であれば安心できるので、さらに大きいメモリ数にすることもおすすめです!
HDD・SSD
3DCG制作にはSSDが必要不可欠であり、HDDとSSDが付いたデュアルストレージであることが望まれます。
写真編集などと比べて容量が大きくなるので、1TBの大容量タイプを選ぶと安心です。
価格は高くなりますが、大容量でないとストレージが圧迫されていくので、おすすめです。
GPU
3DCG制作においてGPUは、3Dグラフィックスの計算処理を行うための重要な項目になります。
GPUのメモリが最低でも6GB以上のものが必要不可欠であり、8GB以上になるとパフォーマンスが向上して快適になるので、8GB以上のものをおすすめします!
ディスプレイ
3DCG制作においてディスプレイは最も重要であり、解像度がフルHD以上であることが求められ、可能ならば4K以上のタイプにすることをおすすめします。
また、視野角が広いIPS方式のもので、sRGB色域のカバー率が99~100%であることも重要です。
長時間作業をする場合は目に優しいノングレアタイプ、画像の滑らかさを追求したい場合は60fpsを超える映像を表示できるタイプをおすすめします!
動画配信・ゲーム実況
次に、動画配信・ゲーム実況における必要スペックについて紹介いたします。
CPU
動画配信・ゲーム実況に必要なCPUは、最低でもCore i5となります。
多くのソフトを使うことになるので、PCの頭脳であるCPUが高いタイプを選ぶ必要があります。
Core i5でも可能ですが、より快適に作業を行うためにも、Core i7以上のタイプがおすすめです。
メモリ
動画配信・ゲーム実況に必要なメモリ数は、最低でも16GBとなります。
同時に配信ソフトや音声ソフトを立ち上げる必要があるので、大きいメモリ数が望まれます。
16GBでも作業はできますが、より快適に作業を行うためにも、32GB以上のものがおすすめです!
HDD・SSD
動画配信・ゲーム実況に必要なストレージは、500GB以上となります。
HDDとSSDのどちらでも問題はありません。
プレイするゲームの容量や配信する動画の時間によって変わりますが、基本的には500GBあれば大丈夫です!
GPU
動画配信・ゲーム実況においてGPUは、非常に重要な要素です。
マザーボードがGeforceシリーズの場合、RTX3060以上のものを選んでおくと安心です。
ディスプレイ
ゲーム配信をする場合は、ディスプレイのリフレッシュレートが重要になります。
最低でもリフレッシュレートが144Hz以上のものを選びましょう。
また、応答速度も小さいほうが望ましく、1msに近いタイプを選ぶと安心です。
ディスプレイの解像度は、フルHD以上であれば問題ありません。
「ゲーム実況 pc」について詳しく知りたいという方は、こちらの記事もあわせてご覧ください!
https://pacific-meta.co.jp/magazine/game-streaming/71512/動画編集・映像制作
次に、動画編集・映像制作における必要スペックを紹介いたします。
CPU
動画編集・映像制作に必要なCPUは、core i-7かcore i-9となります。
core i-5でも作業自体はできますが、映像制作による負荷は他の作業と比べても高いので、快適に制作できない可能性が高いです?
core i-7かcore i-9であればスムーズに制作できるので、おすすめします!
メモリ
動画編集・映像制作に必要なメモリ数は、最低でも8GB以上となります。
快適に作業するには16GB以上が必要であり、4Kや8Kなどの高画質で制作する際は、32GBあると安心です。
現状としては、4Kの映像制作は32GBあればスムーズに作業できるので、可能であれば32GBのものをおすすめします。
HDD・SSD
動画編集・映像制作に必要なストレージは、1TB以上となります。
映像は容量がかさむので、大容量のストレージが必要になります。
高速なSSDと保存用としての大容量HDDという使い分けをするのが適切で、SSDのみのPCを選んだ場合でも外付けHDD・SSDを別途購入する必要が出てくるので、デュアルストレージのものがおすすめです。
GPU
動画編集・映像制作においてGPUはあまり関わらない項目ですが、GTX 1650以上は最低限必要です。
GTXの番号が3桁でなければ制作に問題は生じませんが、性能が上がる程作業の快適さも上がるので、可能であれば高性能のタイプを選びましょう!
ディスプレイ
動画編集・映像制作においてディスプレイは重要な項目であり、最低でも解像度がフルHD以上のものが必要です。
可能であれば4K以上のものが望ましく、長時間作業する場合は、目に優しいノングレアタイプで大きめのディスプレイがおすすめです。
画像の滑らかさを追求したい場合は、60fpsを超える映像を表示できるタイプを推奨します。
また色彩にこだわりがある場合は、視野角が広いIPS方式であり、sRGB色域のカバー率が99~100%のタイプを購入しましょう!
クリエイターPCを買うとき、Windowsのどのバージョンを選ぶべき?
ここでは、クリエイターPCを購入する際に、どのバージョンのWindowsを選ぶべきかについてご紹介させていただきます。
基本的には、最新版のWindowsにすることをおすすめします。
バージョンは新しい方が、ソフトの動作も問題なく行えるからです。
使用するソフトが事前に決まっている場合は、そのソフトがサポートされているかを確認しておきましょう❗
クリエイターPCでゲームはできる?
ここでは、クリエイターPCでゲームができるかについてご紹介させていただきます。
結論から申し上げますと、ゲームのプレイは可能です。
ですが、クリエイターPCでゲームをする際は、GPUの性能が重要となります。
最低でもGTX1050以上であれば快適にゲームができるので、ゲームをする可能性がある場合は、GTX1050以上のタイプを選びましょう❗
クリエイターPCでオススメのデスクトップPC4選
ここでは、おすすめのデスクトップ型クリエイターPCを4つに絞ってご紹介させていただきます。
FRONTIA「FRGBX570/SG6」
価格 | 469,800円 |
CPU | AMD Ryzen 9 5900X プロセッサー |
メモリ | 16GB (8GB x2) PC4-25600 |
HDD・SSD | 1TB M.2 NVMe SSD、2TB 3.5インチ S-ATA ハードディスク |
ビデオコントローラ | NVIDIA GeForce RTX 3090 |
ディスプレイ | オプションにて選択可 |
1つ目に紹介するのが、FRONTIA(フロンティア)のFRGBX570/SG6です。
デュアルストレージが搭載されており、容量がかさむ映像制作や動画編集に適しています。
オプションでディスプレイも選択できるので、用途に合わせて性能を選びましょう❗
高性能ということもあって価格は高いですが、高水準のパフォーマンスで作業ができるPCです。
マウスコンピューター「DAIV X10-A6」
価格 | 1,011,780円 |
CPU | インテル® Core™ i9-10900X プロセッサー |
メモリ | 64GB |
HDD・SSD | 1TB (NVMe) |
ビデオコントローラ | RTX™ A6000 |
ディスプレイ | カスタマイズ可 |
DAIV X10-A6 [ Windows 11 ]│デスクトップパソコンの通販ショップ マウスコンピューター【公式】 (mouse-jp.co.jp)
2つ目に紹介するのが、マウスコンピューターのDAIV X10-A6です。
CPUやメモリ、ビデオコントローラのどれをとっても最上級のスペックを誇る驚異的なPC✨
映像制作や3DCG制作といった高負荷のかかる作業も快適に行えるので、全てのクリエイティブな作業に対応しています。
かなりの高価格ですが、価格に見合った圧倒的なハイパフォーマンスを体感できます!
サードウェーブ「raytrek ZZ-D5」
価格 | 569,980円 |
CPU | Core i9-12900K |
メモリ | 32GB DDR5 SDRAM |
HDD・SSD | 1TB Gen4 NVMe |
ビデオコントローラ | GeForce RTX 3090 24GB GDDR6X |
ディスプレイ | カスタマイズ可 |
raytrek ZZ-D5(レイトレック ZZ-D5)10965|パソコン通販のドスパラ【公式】 (dospara.co.jp)
3つ目に紹介するのが、サードウェーブのraytrek ZZ-D5です。
CPUがCore i9-12900Kといった高性能であり、ストレージも1TBなので、3DCG制作といった作業もスムーズに行えます。
ベンチマークが非常に高く、価格に見合った高い水準のパフォーマンスが期待できるPCです!
TSUKUMO「WA9J-F213/ZT」
価格 | 209,800円 |
CPU | インテル® Core™ i9-12900K プロセッサー |
メモリ | 32GB |
HDD・SSD | 1TB SSD |
ビデオコントローラ | インテル® UHD グラフィックス 770 |
ディスプレイ | カスタマイズ可 |
クリエイターPC WA9J-F213/ZT – BTOパソコン eX.computer (tsukumo.co.jp)
4つ目に紹介するのが、TSUKUMO(ツクモ)のWA9J-F213/ZTです。
50万円以上する他のクリエイターPCと比べて、20万円台という安い価格が魅力的✨
CPUがCore i9-12900Kと非常に高いので、どのクリエイティブな作業にも適しています。
用途に応じたグラフィックボードに対応可能である点も大きな強みです!
クリエイターPCでオススメのノートPC3選
ここでは、おすすめのノート型クリエイターPCを3つに絞ってご紹介させていただきます。
小型で手軽なノートPCでもクリエイティブな作業が可能なので、ぜひ参考にしてください!
DELL「New XPS 15 スプレマシー」
価格 | 330,406円 |
CPU | インテル® Core™ i9-12900HK |
メモリ | 16 GB |
HDD・SSD | 512GB M.2 PCIe NVMe SSD |
ビデオコントローラ | NVIDIA® GeForce RTX™ 3050 Ti, 4 GB GDDR6 |
ディスプレイ | 15.6インチ FHD+ (1920 x 1200) フレームレス 非-タッチ 非光沢 500-Nit ディスプレイ |
Dell XPS 15ノートパソコン:XPSノートパソコン | Dell 日本
1つ目に紹介するのが、DELL(デル)のNew XPS 15 スプレマシーです。
第12世代のCore-i9ということで、CPUが非常に高いPCです。
RAW画像の高速インポートに対応しているので、写真処理も快適に行えます。
カスタマイズも自在に行えるので、選び方次第ではデスクトップ型クリエイターPCに引けを取らないパフォーマンスを誇ります✨
マウスコンピューター「DAIV 5N (プレミアムモデル)」
価格 | 219,800円 |
CPU | インテル® Core™ i7-11800H プロセッサー |
メモリ | 32GB |
HDD・SSD | 1TB (NVMe) |
ビデオコントローラ | GeForce RTX™ 3060 Laptop GPU |
ディスプレイ | 15.6型 液晶パネル (ノングレア) |
DAIV 5N (プレミアムモデル) [ Windows 11 ] クリエイター向けノートパソコン│パソコン(PC)通販のマウスコンピューター【公式】 (mouse-jp.co.jp)
2つ目に紹介するのが、マウスコンピューターのDAIV 5N (プレミアムモデル)です。
比較的安めの価格で、CPUやGPUなどの性能が高いPCです。
画面の縁が狭くて視野角が広く、ノングレア採用なので長時間での作業に適しています。
ストレージも大きいので、映像制作や動画編集も快適に行えます!
サードウェーブ「raytrek R7-TA-70」
価格 | 239,980円 |
CPU | Core i7-11800H |
メモリ | 32GB |
HDD・SSD | 1TB NVMe SSD |
ビデオコントローラ | GeForce RTX 3070 8GB GDDR6 |
ディスプレイ | 17.3インチ ノングレアWQHD液晶(2560×1440ドット表示)/ リフレッシュレート 165Hz |
raytrek R7-TA-70(レイトレック R7-TA-70) 10951|パソコン通販のドスパラ【公式】 (dospara.co.jp)
3つ目に紹介するのが、サードウェーブのraytrek R7-TA-70です。
CPUやGPU、ストレージなどの全体スペックが高いので、あらゆる作業をこなせる万能PC。
色彩表現に長けた性能を誇るので、映像制作やイラスト制作に適しています。
リフレッシュレートも高いので、ゲーム配信も快適に行えます❗
クリエイターPCは中古で買っても良い?
ここでは、クリエイターPCを中古で買ってもいいかということについてご紹介させていただきます。
結論から申し上げますと、あまりおすすめできません。
10万円以下で購入できますが、PCが老朽化していてパフォーマンスが発揮できない可能性があるなどのデメリットがあり、当たり外れが大きいことが理由です。
予算的に厳しい場合でも、安めの新品を購入する方が将来的に安くつく可能性が高いので、可能であれば新品のPCを購入しましょう!
クリエイターPCを自作することはできる?
ここでは、クリエイターPCは自作できるかということについてご紹介させていただきます。
結論から申し上げますと、自作は可能です。
PCヘラなどを使ってPCを分解し、自身の用途に合わせてカスタマイズすることで、既存のクリエイターPCよりも適切な機能を備えたPCを作ることができます。
自作が難しいという方は、BTOパソコンというフルオーダーの受注生産品を購入できるサイトもありますので、ぜひチェックしてみましょう❗
BTOパソコンも揃えてあるクリエイターPCのオススメの販売サイトは?
ここでは、BTOパソコンが購入できるおすすめの販売サイトについてご紹介させていただきます。
ドスパラ
ドスパラの強みは、手軽に用途に合わせてフルカスタマイズできる点です。
初めてBTOパソコンを購入する方でも簡単にカスタマイズできるシステムになっているので、不慣れな方におすすめです❗
予約後の出荷が早いのも魅力的であり、最短で注文翌日に出荷されるスピード感があります。
作業別のおすすめカスタマイズも記載されているので、初心者に最適なサイトと言えます!
クリエイターパソコン(PC)|パソコン通販のドスパラ【公式】 (dospara.co.jp)
パソコン工房
パソコン工房の強みは、コストパフォーマンスが高い点です。
様々なキャンペーンやセールがあり、既存価格よりも安く購入しやすいです✨
また、具体的な作業ごとのクリエイターPCのカスタマイズ例が豊富に載っているので、用途に合わせたPCを購入できます。
カスタマイズ例は、有名クリエイターが監修しているので、安心できます!
クリエイターパソコン | パソコン工房【公式通販】 (pc-koubou.jp)
FRONTIA
FRONTIAの強みは、セールやキャンペーンが多い点です。
どの時期でもセールが行われていることが多く、安く高性能なクリエイターPCを購入できます。
また、修理や相談などのサービスも充実しているので、安心して利用できます。
また、サイトのデザインがシンプルで見やすい点も魅力的です!
BTOパソコン通販のFRONTIERクリエイターPC: (frontier-direct.jp)
G-TUNE
G-TUNEの強みは、ゲームに特化したPCを購入しやすい点です。
G-TUNEは、マウスコンピューターのブランドであり、プロゲーマー御用達のPCを販売しています。
ゲーム実況に適した、リフレッシュレートが高いPCなどをオーダーできるので、ゲーム実況がしたい方におすすめです!
コストパフォーマンスも高いので、安く良いPCを購入できます。
ゲーミングPC:G-Tune|マウスコンピューター【公式通販】 (mouse-jp.co.jp)
SEVEN
SEVENの強みは、カスタマイズ性が高い点です。
CPUやメモリといったメインスペックだけでなく、細かいスペックも自在にカスタマイズできるので、自身の用途に合わせたPCを購入できます。
CPU別などのカテゴリーごとでの人気ランキングも見れる点も魅力的です。
送料無料などのセールも随時行われているので、安価で購入できるメリットもあります!
BTOパソコンならパソコンショップSEVEN|BTOパソコン通販 (pc-seven.co.jp)
クリエイターPCを活用できる求人サイト2選
ここでは、クリエイターPCを生かせる求人サイトを2つご紹介させていただきます。
レバテッククリエイター
レバテッククリエイターは、Webやゲーム業界のクリエイター専門の求人サイトであり、登録者数が20万人を超える大手サイトでもあります。
取引社数が5,000社を超えており、業界で最大級の案件を誇っているので、案件を獲得しやすい点が大きな強みです。
商談や条件の交渉などをプロの営業代行が代わりに行ってくれるので、交渉経験が無い初心者でも安心して利用できます。
専任の担当者が案件進行中のサポートや次回案件への継続交渉などをしてくれるので、悩み事や困りごとも即座に解消できます。
食事券や優待券といった福利厚生も充実しているので、収入以外のリターンも魅力的です。
Web・ゲーム業界の案件が気になる方は、ぜひサイトをチェックしてみてください!
「ゲーム業界 大手」について詳しく知りたいという方は、こちらの記事もあわせてご覧ください!
クラウドテック
クラウドテックは、フリーランスのエンジニアやデザイナーと企業をマッチさせる求人サイトです。
大きな特徴として、リモートワークでの案件を多数保有しており、全体の約90%がリモートワークでの案件となっています。
掛け持ちして案件に携わりたいフリーランスの方のために、週に3~4日での案件も保有しているので、ライフスタイルに合わせた多種多様な働き方ができる点が強みです。
大手有名企業が母体のサイトなので信頼感も高く、優良な案件が豊富にあります。
業務だけでなく、案件提案から勤怠管理まで全てをオンラインで行えるので、どの場所でも簡単に仕事ができます。
フリーランスとして活躍していきたい方は、ぜひサイトをチェックしてみてください!
クリエイターのPCについてのまとめ
今回Pacific Metaマガジンでは、クリエイターPCに関して以下の内容をご紹介させていただきました。
- クリエイターPCとは、クリエイティブで高難度の業務向けに作られたPCのことである
- クリエイターPCに必要なスペックは作業ごとに異なるが、高性能であればどの作業にも対応できる
- クリエイターPCを購入する際は、最新バージョンのWindowsがおすすめ
- クリエイターPCでゲームプレイは可能である
- おすすめのデスクトップ型クリエイターPCは、高価だが圧倒的なハイパフォーマンスを誇る
- おすすめのノート型クリエイターPCは、比較的安くて高性能である
- 中古のクリエイターPCは、おすすめできない
- 自作クリエイターPCは可能であり、自身の用途に合わせやすい
- BTOパソコンのおすすめ販売サイトは多数あり、コスパの良さやカスタマイズの自在さで決めるべきである
- クリエイターPCを生かせる求人サイトがあるので、収入を得たい方におすすめ
2022年5月現在において、PCを利用して副業している方が多く、今後もさらに増加すると考えられています。
クリエイターPCも年々スペックが高くなっているので、更なる進化に目が離せませんね?
この記事を読んで、クリエイターPCが気になった方はぜひクリエイターPCを購入してみてはいかがでしょうか!