2022年7月現在において、ゲーミングPCを購入して、ゲームのプレイや実況動画の配信を行う方も増えてきています。
レノボやhp、ガレリアといった大手PCメーカーが販売しており、4K対応などの高性能なゲーミングPCが制作されています。
ゲーミングPCを自作でカスタマイズする方も増えてきていますが、ゲーミングPCのパーツとして電源ユニットが重要になるということをみなさんは知っていますでしょうか?
そこで今回Pacific Metaマガジンでは、ゲーミングPCの電源について以下の内容をご紹介させていただきます。
- ゲーミングPCの電源ユニットに関する概要
- ゲーミングPCに適切な電源ユニットの選び方
- ゲーミングPCに適切な電源ユニットを選ぶポイント
- ワット数別のゲーミングPC向けおすすめ電源ユニット
- グレード別のゲーミングPC向けおすすめ電源ユニット
- BTOメーカー別のゲーミングPC向けおすすめ電源ユニット
- ゲーミングPCの電源に延長コードが使用可能か
- ゲーミングPCの電源が付かない場合の対処法
電源ユニットを選ぶ際に気を付けるべき点や項目別のおすすめ電源ユニットを紹介していますので、ゲーミングPCの購入を検討している方はぜひ最後まで見ていってください!
ゲーミングPCの電源ユニットの基礎知識
ここでは、電源ユニットの概要や種類についてご紹介させていただきます。
電源ユニットとは
電源ユニットとは、PCを構成するパーツの1つであり、PCを利用する際に非常に重要なものです。
一般的には電源ユニットと呼ばれていますが、電源ボックスと呼ぶ方もいます。
金属製の板の様な外観をしており、PCの外面から一部分が見えるように取り付けられているのが一般的です。
PCショップやPCサイトで一般消費者向けに販売もされており、自作でPCを作ることができます!
PCによっては電源ユニットを2つ装着できるモデルがあり、より高い性能を発揮してくれます。
電源ユニットの役割と重要性
電源ユニットの役割は、PCに安定した電力を供給することです。
家庭用コンセントからPCに電力を送る際に、コンセントから送られる電流をPCに適した形に変換する機能を有しているので、電力を安定して送ることができます。
さらに、家電の同時使用などで家庭での電力が不安定になった際でも、安定した電力をPCに供給する役割もこなします✨
また、停電などで電力が急に供給されなくなった場合でも、PCを保護するのも電源ユニットです。
PCを安定して使用するために必要な役割を全て担っているので、PCのパーツの中でも特に重要性が高いパーツです❗
電源ユニットの種類
ここでは、電源ユニットの種類やその違いについてなどをご紹介させていただきます。
ATX
ATXは、1995年に世界的半導体メーカーであるインテルが開発した企画です。
ATX用のデスクトップPCに使用されており、大きなサイズ感が特徴になっています。
サイズは幅150mm×高さ86mm×奥行140mm(または160mm)です。
デスクトップPCの電源ユニットとしては最も一般的な企画と言われています❗
SFX
SFXは、ATX型と違ってコンパクトなサイズ感が特徴的な電源ユニットです。
スリム型のスタイリッシュなPCに多く採用されており、規格のサイズもATXよりも幅広い選択肢があります。
供給できる電力量が、ATXと比べて少ないというデメリットもありますが、2022年7月現在において流行しているコンパクトPCに最適な規格です✨
EPS
EPSは、サーバーや高性能なハイエンドPCに適した電源ユニットです。
主流なATX規格と比べてサイズ感が少し大きめに設定されており、PCに供給できる電力量も多いです。
デメリットとしては、コンパクトなPCには使用できない点と他の規格よりも高価格になる可能性が高い点が挙げられます。
高性能なゲーミングPCを自作する場合に、おすすめできる規格です❗
FlexATX
FlexATXとは、ATX規格と比べてサイズ感が約25%小さい電源ユニットです。
サイズが小さいので、SFX規格が使用されるようなスリム型PCにも対応できる場合があります。
また、製造する際のコストもATXよりも低いので、比較的低価格で購入できる点も魅力的です。
ATXやSFX規格のモデルと比べて、商品数が少ないですが、非常に便利な規格です!
TFX
TFXは、ATX規格と比べて幅が小さくて細長の形状をした電源ユニットです。
ブック型と呼ばれる縦置き型のPCに採用されることが多く、全体的に小さめの規格なので、コンパクトなPCにも向いています。
主流となる規格ではないですが、縦置き型PCの購入を検討している方に最適の規格です!
電源の内部用ケーブルの種類
ここでは、電源に接続する内部用のケーブルの種類についてご紹介させていただきます。
プラグイン型
プラグイン型は、ATXメイン電源やPCI Express電源といった数種類の電源ケーブルだけが露出しているタイプです。
全てのケーブルが露出しているわけではないので、配線時のケーブルの整理がしやすく、ケース内の空気の循環がしやすいです❗️
最も主流なケーブルタイプですが、価格が少し高いデメリットもあるので、予算と相談して選びましょう。
直結型
直結型は、全てのケーブルが露出したタイプです。
ケーブルが全て出ているので、PC内に整理して組み立てるのが少し難しいといったデメリットがあります。
ですが、プラグイン型と比べて安価な製品が多いので、低予算で自作したい方などにおすすめです!
ゲーミングPCの電源ユニットの選び方
ここでは、ゲーミングPCに適した電源ユニットの選び方についてご紹介させていただきます。
最大消費電力を計算しよう
まずは、PCを使用する際の最大消費電力を計算することが重要です。
ゲーミングPCは、グラフィックボードを使用する影響から、一般的なPCよりも消費電力が大きいといった特徴があります。
ゲームをプレイする際はCPUやGPUに対する負荷も大きいので、電源ユニットが適切でないと、パフォーマンスが低下する恐れがあります?
そのため、最大消費電力を計算しておいて、その値よりも大きい電力を供給できる電源ユニットを選びましょう❗️
消費電力の計算式はかなり複雑になっているので、選んだPCパーツを記入するだけで簡単に計算してくれるBTOメーカーサイトの計算式表を活用しましょう。
最低限必要な電源容量は?
次に、PCの使用において最低限必要な電源容量がどれくらいかを確認することが重要です。
一般的な目安としては、最大消費電力の2倍の電源容量が適切とされています。
消費電力が電源容量を上回って容量が足りない場合は、PCに高い負荷がかかってしまい、パフォーマンスの低下だけでなくPCが止まる危険性があります?
最大消費電力の2倍の容量があれば、パフォーマンスが低下することなく快適にPCを使用できるので、おすすめです❗️
推奨電源容量は?
ゲーミングPCを購入する方に推奨する電源容量は、500W~600W程度の容量です。
最新型のゲーミングPCは、グラフィックボードやCPUでの消費電力を軽減しているモデルが増えており、500W以上あれば問題なくPCを使用できます。
電源ユニットの経年劣化を考慮して大容量のタイプを選ぶこともおすすめですが、容量が大きくなる程価格帯も上昇するので、500W~600Wの製品が価格的にもおすすめです❗️
推奨電源容量を充たす電源ユニットを選ぼう
電源ユニットを購入する際は、推奨している500W~600Wの電源容量を充たす製品を選びましょう。
小さい容量の電源ユニットは価格が安いですが、ゲームプレイなどの高負荷がかかるPC活用をしていると、パフォーマンスが低下する危険性が高いです。
推奨している電源容量の電源ユニットは、価格帯が数千円と比較的安いので、学生や若者でも購入しやすいです!
こんな場合は、さらに余裕のある電源ユニットの検討を
ここでは、さらに容量に余裕のある電源ユニットを選ぶべきパターンについてご紹介させていただきます。
電源ユニットの交換は素人には難しい
1つ目のパターンは、電源ユニットの交換が難しい場合です。
PC内にある電源ユニットを交換するのは素人には難しく、変え方や付け方を調べても簡単に実践できない場合が多いです?
また、なんとか電源ユニットを交換できたとしても不十分な接続になっていて、電源が入らない場合や電源が落ちる場合もあります。
このように電源ユニットの交換は難しいので、交換する頻度や機会を減らすためにも、さらに容量に余裕のある電源ユニットを選ぶことがおすすめです❗️
ハイエンドマシンである
2つ目のパターンは、使用するゲーミングPCがハイエンドマシンである場合です。
ハイエンドマシンとは、同一のPCシリーズの中でも最上位の性能を誇るPCのことです。
高性能なPCは、快適なPC利用ができますが、一般的なPCと比べて消費電力が高くなる傾向があります。
推奨している容量ではパフォーマンスが低下する可能性があるので、ハイエンドマシンを購入する方はさらに大容量のモデルを選びましょう❗️
ゲーム配信や動画のエンコードなど、ゲームプレイ以外の用途がある
3つ目のパターンは、ゲーム配信などのゲームプレイ以外の用途がある場合です。
ゲーム配信や動画のエンコードを行う際は、同時に複数のソフトを使用することになるので、CPUやGPUによる消費電力がさらに大きくなります。
推奨している容量は、あくまでゲームプレイをする方向けの容量なので、さらに負荷のかかる作業や用途がある場合は、さらに大きい容量の電源ユニットを選びましょう!
将来的にグラボなどのパーツのアップグレードや増設がしたい
4つ目のパターンは、将来的にPCパーツのアップグレードや増設がしたい場合です。
ゲーミングPCを長期的に使用する際は、定期的にパーツのアップグレードをする必要があるので、より高性能で消費電力が増えるパーツに変わる可能性があります。
推奨している容量だと、パーツの変更や追加によって消費電力が容量を上回ってしまい、パフォーマンスが低下する危険性があります?
将来的にパーツのアップグレードや増設をする予定がある場合は、余裕のある容量のタイプを選んでおきましょう!
静音性を高めたい
5つ目のパターンは、PCの静音性を高めたい場合です。
一般的に電源ユニットの容量が大きい程、PCを動作するための負荷がかかりにくいので、ファンの静音性が上がります。
また、負荷がかかりにくいとPCの寿命が延びたり、故障を防ぐメリットもあります✨
長期的にゲーミングPCを使用したい場合は、容量に余裕のある電源ユニットを選んでおくことがおすすめです!
ゲーミングPCの電源ユニットを選ぶポイント
ここでは、ゲーミングPCに適した電源ユニットを選ぶ際に気を付けるべきポイントについてご紹介させていただきます。
電力変換効率(80PLUS認証)
まずは、1つ目のポイントである電力変換効率について紹介します。
電力変換効率とは
電力変換効率とは、コンセントから流れる交流をPC用の直流に変換する際の効率のことです。
変換する効率が低いと、PCを動作させるための電力を供給させるために多大な発熱を要することになり、PCに負荷がかかってしまいます。
電力変換効率が高い電源ユニットを選ぶことで、PCの寿命を延ばして、快適なPC動作を行えるようになります❗️
そこで、高い人気度を誇るのが80PLUS認証という規格です。
80PLUS認証(エイティープラス認証)とは
80PLUS認証とは、電力変換効率が80%の電源ユニットにおける規格です。
80%という高い変換効率によって、余分な電力や発熱がかからない市販でも買える人気の規格になっています✨
PCの寿命や故障に関わる重要な要素なので、80PLUS認証の製品を選びましょう!
人気のグレード
80PLUS認証の電源ユニットには、6種類のグレードがあります。
グレードが高い程、変換効率と価格が高くなっていきます。
市販で人気のグレードは、上から2~3番目のPLATINUMとGOLDです。
高めのグレードによる変換効率の良さと価格のバランスが良く、この2種類を選ぶ方が多いです。
PCパーツの消費電力などによって最適なグレードは変わるので、電力を計算してから選ぶことをおすすめします!
中古・オークションで購入する際の注意点
80PLUS認証の電源ユニットは、中古やオークションでも購入することができます。
価格は新品と比べて安く抑えられるメリットがありますが、使用期間による経年劣化が見られる可能性があります。
高いグレードの製品でも、経年劣化によってパフォーマンスが低下している可能性が高いので、可能であれば新品での購入がおすすめです❗️
日本製のコンデンサーを選ぼう
2つ目のポイントは、日本製のコンデンサーを選ぶことです。
コンデンサーとは、電気を貯蓄したり放出したりする重要なパーツのことです。
電源ユニットには電解コンデンサーというパーツが組み込まれており、温度の上限が85度のタイプと105度のタイプがあります。
日本製は105度のタイプを採用しており、85度のタイプと比べて寿命が長い特徴があります。
出来るだけ長く使える方が良いので、コンデンサーが日本製の製品を選びましょう!
保証期間の長いものを選ぼう
3つ目のポイントは、保証期間が長いものを選ぶことです。
電源ユニットは、使用し続けているとほこりなどのゴミが混入して、へたる可能性があります。
補償期間が短い場合は買い替える必要が出て、無駄な出費が出る恐れがあるので、保証期間を確認して長いものを選びましょう❗️
信用できないメーカーの電源ユニットは買わない
4つ目のポイントは、信用できないメーカーの電源ユニットを選ばないことです。
電源ユニットを販売しているメーカーは多数あり、中には性能が高くない電源ユニットを販売しているメーカーもあります。
購入する前にインターネットなどを活用して、メーカーの情報を知った上で信用できるメーカーの商品を選びましょう!
パソコンのカスタマイズをしてくれるBTOメーカーで販売している電源ユニットは、信頼性の高いメーカーの製品が多いので、長寿命で高品質です。
特にこだわりが無ければ、BTOメーカーで購入することをおすすめします❗️
ワット数別おすすめゲーミングPC向け電源ユニット
ここでは、ワット数別のおすすめ電源ユニットをご紹介させていただきます。
950W以上
ブランド | ASUS |
商品名 | 1000W ROG-STRIX-1000G |
950W以上でおすすめな製品が、ASUSの1000W ROG-STRIX-1000Gです。
1000Wという高い電力供給量を誇り、電力変換効率も80PLUS認証のGOLDなので高いです✨
購入から10年間という長い保証期間も魅力的で、不具合が起きても安心な電源ユニット。
高負荷がかかる作業を行う方におすすめです!
850~949W
ブランド | Corsair |
商品名 | 850W RM850 2021モデル |
850W~949Wでおすすめの電源ユニットは、Corsairの850W RM850 2021モデルです。
負荷に応じてファン回転数を増減させる機能が付いており、無駄な電力や発熱を防ぎます。
80PLUS認証のGOLDなので、電力変換効率も問題ありません。
ゲーム以外にもクリエイティブな作業をする方におすすめです!
650w~849W
ブランド | 玄人志向 |
商品名 | KRPW-BK650W |
650w~849Wでおすすめの電源ユニットは、玄人志向のKRPW-BK650Wです。
静音性の高いファンが搭載されており、長寿命での運用ができる電源ユニット。
80PLUS認証のBronzeなので、電力変換効率も80%以上と申し分ないです。
ゲーム配信をする方におすすめです❗️
649W未満
ブランド | 玄人志向 |
商品名 | KRPW-L5-600W |
649W未満でおすすめの電源ユニットは、玄人志向のKRPW-L5-600Wです。
80PLUS認証のSTANDARDという高い電力変換効率と、上限が105度の電解コンデンサーによる長寿命を誇る電源ユニット。
価格が650W以上の電源ユニットと比べて低いので、学生でも購入しやすいです。
ゲームプレイのみ行う方におすすめです❗️
80PLUS認証のグレード別おすすめゲーミングPC向け電源ユニット
ここでは、80PLUS認証のグレード別におすすめの電源ユニットをご紹介させていただきます。
80PLUS TITANIUM(チタ二ウム)
ブランド | オウルテック |
商品名 | PRIME-TX-750 |
80PLUS TITANIUMでおすすめの電源ユニットは、オウルテックのPRIME-TX-750です。
80PLUS TITANIUMによる最高峰の電力変換効率を誇り、高度なPCの動作を快適に行える電源ユニット。
温度と負荷を検知して回転数を変える特別なファンを搭載しており、静音性が非常に高い点も魅力的です✨
価格は高めなので、高負荷がかかる作業を行う方におすすめです!
80PLUS PLATINUM(プラチナ)
ブランド | Corsair |
商品名 | SF600 -PLATINUM- |
80PLUS PLATINUMでおすすめの電源ユニットは、CorsairのSF600 -PLATINUM-です。
小型PCへの搭載が可能なSFX規格の製品であり、ATXケースに取り付け可能な変換ブラケットも付属されているので、様々なPCに対応しやすい電源ユニット。
保証期間も7年間と長いので、故障した場合でも安心できます。
ワット数が600Wで価格も比較的安めなので、ゲームプレイを中心に行う方におすすめできる製品です❗️
80PLUS GOLD(ゴールド)
ブランド | COUGAR |
商品名 | GX-F AURUM 550 |
80PLUS GOLDでおすすめの電源ユニットは、COUGARのGX-F AURUM 550です。
静音性の高いファンとフルモジュラー型の電源コードによって、高い排熱性を誇る電源ユニット。
日本製のコンデンサーを搭載しているので、長期間での使用を安心して行えます。
ワット数が550Wで価格が低いので、初めてPCを自作する方におすすめです!
80PLUS SILVER(シルバー)
ブランド | オウルテック |
商品名 | RA2-750 |
80PLUS SILVERでおすすめの電源ユニットは、オウルテックのRA2-750です。
電源ケーブルが背面配線になっているので、整理して設置しやすい利便性を誇る電源ユニット。
保護回路の設備も万全で、一部の回路で不具合が起こっても、PCパーツに影響が行かないように保護してくれます✨
80PLUS Bronze(ブロンズ)
ブランド | 玄人志向 |
商品名 | KRPW-BK550W |
80PLUS Bronzeでおすすめの電源ユニットは、玄人志向のKRPW-BK550Wです。
電源内部の発熱を放出させる大型ヒートシンクを搭載しており、パフォーマンスが落ちにくい電源ユニット。
グレードが低めなので低価格ですが、電力変換効率が80%を超えているので、高いコストパフォーマンスを誇ります✨
80PLUS STANDARD(スタンダード)
ブランド | CORSAIR |
商品名 | VS600 |
80PLUS STANDARDでおすすめの電源ユニットは、CORSAIRのVS600です。
小型PCに適したコンパクトなサイズ感をしており、ケーブルも整理しやすい設計がされた電源ユニット。
必要な場合のみ稼働する冷却ファンを搭載しているので、静音性にも優れています❗️
BTOメーカー別のおすすめゲーミングPC向け電源ユニット
ここでは、BTOメーカー別のおすすめ電源ユニットについてご紹介させていただきます。
ドスパラ
ブランド | ガレリア |
商品名 | RM5C-R36 |
ドスパラでおすすめの電源ユニットは、ガレリアのRM5C-R36に搭載されている電源ユニットです。
このPCには、ワット数が650Wで80PLUS BRONZEという高い電力変換効率を誇る電源ユニットが採用されています。
またドスパラは、シルバーストーンなどの大手電源メーカーの製品を取り扱っており、電源メーカーを開示している商品もあるのでおすすめです。
パソコン工房
ブランド | iiyama |
商品名 | LEVEL-M066-124-RBX |
パソコン工房でおすすめの電源ユニットは、iiyamaのLEVEL-M066-124-RBXに搭載された電源ユニットです。
このPCには、ワット数が700Wで80PLUS BRONZEという電力変換効率が80%を超えた電源ユニットが採用されています。
ワット数も大きいので、ゲーム配信をする方におすすめです❗️
SEVEN
ブランド | SEVEN |
商品名 | ZEFT G29XS |
SEVENでおすすめの電源ユニットは、ZEFT G29XSに搭載された電源ユニットです。
このPCには、ワット数が850Wで80PLUS GOLDという90%に近い電力変換効率を誇る電源ユニットが採用されています。
ゲームプレイ以外にも負荷のかかる作業を行いたい方におすすめです!
ツクモ
ブランド | ツクモ |
商品名 | G-GEAR neo GX7A-B194/XT |
ツクモでおすすめの電源ユニットは、G-GEAR neo GX7A-B194/XTに搭載された電源ユニットです。
このPCには、CWT製のワット数が700Wで80PLUS BRONZEという高水準の電力変換効率を誇る電源ユニットが採用されています。
ワット数が大きいので、動画配信や編集を行いたい方におすすめです!
フロンティア
ブランド | フロンティア |
商品名 | FRGBZ690/SG1 |
フロンティアでおすすめの電源ユニットは、FRGBZ690/SG1に搭載された電源ユニットです。
このPCには、ワット数が850Wで80PLUS GOLDという無駄がない電力変換効率を誇る電源ユニットが採用されています。
ゲームプレイ以外にも高度な作業を行いたい方におすすめです!
マウスコンピューター
ブランド | マウスコンピューター |
商品名 | G-Tune HM-B (プレミアムモデル) |
マウスコンピューターでおすすめの電源ユニットは、G-Tune HM-B (プレミアムモデル)に搭載された電源ユニットです。
このPCには、ワット数が700Wで80PLUS BRONZEという高い電力変換効率を誇る電源ユニットが採用されています。
快適なゲームプレイを行いたい方におすすめです❗️
ゲーミングPCの電源に延長コードは使用できる?
ここでは、ゲーミングPCの電源に延長コードを使用できるかについてご紹介させていただきます。
延長コードを使用してもよい
結論から申し上げますと、延長コードは使用しても問題ないです。
電源タップによるタコ足配線や延長コードを利用しないと、コンセント差込口が確保できない場合でも、問題なく使用できます。
ただし、延長コード使用時に注意すべき点もあるので、下記の見出しをご確認ください!
延長コードを使用する際の注意点
延長コードを使用する際の注意点は、電源タップのワット数の限界容量を確認しておくことです。
電源タップには耐えられるワット数が決まっており、その容量を超えると電源が落ちたり最悪の場合、火事になる危険性があります?
必ず容量を確認して選びましょう!
また、アース線がある場合は、可能な限り接続しておくと漏電の危険性が減ります。
おすすめの延長コード
ここでは、おすすめの延長コードをご紹介します。
ブランド | エレコム |
商品名 | 雷ガード 光らない個別スイッチ スイングプラグ 6個口 2.5m ホワイト T-K5B-2625WH |
おすすめの延長コードは、エレコムの雷ガード 光らない個別スイッチ スイングプラグです。
1500Wの大容量を誇り、個別スイッチによる節電性能も高い延長コード。
長さも2.5mと長いので、様々な環境にも対応できます!
ゲーミングPCの電源がつかない場合
ゲーミングPCの電源が付かない場合は、まずは一度電源を切って、再度電源を付けてみましょう。
それでも付かない場合は、ケーブルやコードの差込が甘くなっていないか確認しましょう。
どうしても電源が付かない場合は、BTOメーカーやヨドバシカメラなどの大型電化製品店に連絡をして、専門家の方に見てもらうことをおすすめします!
プロゲーマーを目指すなら専門学校で学ぼう!
ここでは、プロゲーマーを目指す方におすすめの専門学校についてご紹介させていただきます。
代々木アニメーション学院
代々木アニメーション学院では、eスポーツ実況科でプロゲーマーになるためのノウハウを学ぶことができます。
2年間に渡ってゲームプレイに関する授業を学ぶことができ、ゲームで勝つための理論や知識を身に着けられます。
配信者になるためのトークスキルや配信ソフトの使い方を学ぶ授業もあり、プロゲーマー引退後にストリーマーとしてのキャリアを築くためのスキルを学べる点が強みです。
声優育成に力を入れている学校なので、発声練習や話し方の授業に定評があるため、ゲームプレイ時の報告や連携の質を上げることもできます。
学生1人1人に対してマンツーマンで担任講師が付くので、初めての環境で不安な方でも安心して通える点も大きな強みでしょう。
東京や大阪といった都市部以外にも校舎があるので、上京せずとも授業に参加できます。
気になった方はぜひ資料を請求してみてはいかがでしょうか!
総合学園ヒューマンアカデミー
総合学園ヒューマンアカデミーでは、「ゲームカレッジ」や「e-Sportsカレッジ」でプロゲーマーとして必要になるスキルやノウハウを学ぶことができます。
1年間に渡って現役で活躍しているプロゲーマーやコーチから、ゲームに関する指導を受けられるので、プロゲーマーとしての圧倒的な経験値を培えます。
またプロゲーミングチームを所有しているので、他の専門学校と比べてプロゲーマーになれる可能性が高い点が魅力的です。
企業との提携力もあるので、プロゲーミングチームへのインターンシップやトライアウトに参加できる機会が多く、プロゲーマーの過ごし方を学べたり挑戦できるチャンスが多いです。
全国の主要都市に校舎があるため、東京や大阪に上京せずとも通学できます。
気になった方はぜひ資料を請求してみてはいかがでしょうか!
ゲーミングPCの電源ユニットについてのまとめ
今回Pacific Metaマガジンでは、ゲーミングPCの電源ユニットについて以下の内容をご紹介させていただきました。
- 電源ユニットはPCに安定した電力を供給するパーツで、サイズ感が異なる様々な種類がある
- 電源ユニットを選ぶ際は、PCの最大消費電力を調べて、その2倍ほどの容量を持つ製品を選ぶべき
- 電源ユニットは電力変換効率が高い80PLUS認証の製品を選ぶべき
- ワット数ごとに良い電源ユニットがあるので、自身のPCでのように合わせて選ぶべき
- 80PLUS認証のグレード別に良い電源ユニットがあるが、おすすめはGOLDかPLATINUM
- BTOメーカーごとに良い電源ユニットがあるので、好きなメーカーで購入してもいい
- ゲーミングPCの電源に延長コードを使用できるが、電源タップの限界容量に気を付けるべき
- ゲーミングPCの電源が付かない場合は、専門家に見てもらうのがおすすめ
ゲーミングPCの普及率が上がっているため、様々なメーカーで最新鋭のPCが作られています。
電源ユニットはPCの寿命を左右するパーツなので、より高性能な製品が販売されていくことに期待ですね?
この記事を読んで興味を持たれた方は、ぜひゲーミングPCを購入してみてはいかがでしょうか!