mineraland(ミネラランド)は、プレイしながらお金を稼げるnftゲームの1つです。
MetaKeeperやBombcryptoと仕様が似ていることもあり、名前を知っている方もいるのでは。
今回Pacific Metaマガジンではmineralandについて以下の内容を紹介していきます。
- mineralandの仕組み
- mineralandの遊び方
- どうやって稼ぐのか
- twitterの口コミ
nftゲームをプレイしたことがない方でもわかるように解説しています。
mineralandの基本情報
運営会社 | SotaTek |
リリース日 | 2022年5月末 |
デバイス | パソコンのみ |
mineralandは、完全放置型NFTゲームです。
プレイすることで、草コインであるMLANDが手に入ります。
(草コインとは、価値が低い仮想通貨のことを指します。)
対応デバイスはパソコンのみ。
スマホには対応していないので、注意してください。
mineralandには公式Twitterもあり、フォロワー数は7,000を超えます。(2022年8月19日現在)
mineralandの仕組み
mineralandは、Diggerと呼ばれるキャラクター達をダンジョンに送り込むだけ。
後は、勝手にDiggerが稼いでくれます。
ここでは、以下の3点について解説いたします。
- ブロック
- Digger
- ミステリーチェスト
ブロック
ダンジョンにはブロックがあります。
このブロックを破壊すると、ゲーム内tokenであるMLANDが手に入ります。
ブロックには以下の5種類があるので、チェックしましょう。
ブロックの種類 | 報酬 |
木製ブロック | MLAND token:0.0138 |
アイアンブロック | MLAND token:0.0414 |
ゴールデンブロック | MLAND token:0.207 |
ダイヤモンドブロック | MLAND token:0.621 |
刑務所ブロック | 1Digger |
参考:Treasure Hunt mode|Mineraland whitepaperを日本語化
報酬は、2022年8月19日現在の数字
ブロックには耐久度があり、報酬の高いブロックほど耐久度が高いです。
耐久度が高いと、それだけ破壊するのに時間がかかります。
ただし、ブロックを破壊したからといって、必ずアイテムやtokenが手に入るとは限らないので要注意です。
Digger
Diggerは、ダンジョンでMLANDを発掘してくれるキャラクターのことです。
1つのDiggerを使用可能にするには、10MLAND tokenが必要です。
ダンジョンには15Diggerまで送り込めます。
150MLAND tokenを払って、15Diggerをダンジョンに送るのがおすすめです。
1MLAND tokenは、2022年8月19日午後10時56分現在で0.009156円です。
150MLAND tokenでも約1.37円なので、初期投資は極めて安価で済みます。
Diggerには、以下のパラメータが設定されています。
Power | 高いほど早くブロックを破壊できる |
Speed | 高いとダンジョン内を早く移動できる |
Stamina | ダンジョン内での稼働時間 |
Farm Speed | 高いと効率的に採掘可能 |
スキル | 有利な追加効果 |
レアリティ | 7段階あり 高いとそれだけ強い |
なお、Diggerは30日間しか使用できません。
30日を過ぎたら、Diggerは使えなくなってしまいます。
そうなると、10MLAND tokenを支払って再び使えるようにするか、別のDiggerを手に入れる必要があります。
Staminaが尽きた(活動時間が尽きた)Diggerは、倉庫で休ませることで再び動けるようになります。
倉庫はレア度によって7つの段階に分けられており、一番スペックの低いNo Warehouse以外は有料です。
ただ、値段の高い倉庫ほど早く回復します。
ミステリーチェスト
要は宝箱のことで、MLAND tokenやDigger、倉庫が手に入ることがあります。
ダンジョン内に設置されており、鍵を持っていれば開けられます。
鍵は、各マップ5%の確率で手に入ります。
ただ、開けるには5MLAND tokenが必要なので注意してください。
mineralandの始め方・遊び方
mineralandには、4つのゲームモードがあります。
ここでは、mineralandの始め方と共に4つのゲームモードを紹介します。
- 始め方
- トレジャーハントモード
- モンスターバトル
- プレイヤー対プレイヤー
- ランドゲーム
mineralandにはホワイトペーパー(ゲームの仕様などを記載したもの)があるので、興味がある方は併せて読んでみてください。
※英語のページなので、日本語への翻訳が必要です。
始め方
ゲームを始めるにあたって必要な、ゲーム内トークンMLANDは以下の手順で手に入れることができます。
- ビットフライヤーなどで口座開設
- イーサリアムを購入
- バイナンス(海外取引所)で口座開設
- バイナンスにイーサリアムを送金
- バイナンスでBNB(バイナンスコイン)を購入
- メタマスク(仮想通貨ウォレットのこと)をインストール
- メタマスクにBNBを送金
- パンケーキスワップ(分散型取引所のこと)でBNBをMLAND tokenに替える
トレジャーハントモード
トレジャーハントモードは、普通のゲームモードです。
ダンジョン内を攻略し、ブロックを破壊してtokenを発掘します。
発掘するには、1回ごとに2MLAND tokenを使うことになります。
モンスターバトル
ダンジョン内にいるモンスターを倒して、MLAND tokenを手に入れるゲームモードです。
2022年8月19日現在、まだ公開されていません。
プレイヤー対プレイヤー
MLAND tokenを賭けて、プレイヤー同士が戦うゲームモードです。
2022年8月19日現在、まだ公開されていません。
ランドゲーム
自分の土地を所有して、その土地を発掘できます。
ゲームを始める時にかかる2MLAND tokenが、不要になります。
mineralandでの稼ぎ方
mineralandには、2つの稼ぎ方があります。
- ゲームプレイで稼ぐ
- ゲーム内tokenを売る
ゲームプレイで稼ぐ
トレジャーハントモードにおいて、以下の手順でお金を稼ぎ続けることになります。
- Diggerを購入する
- Diggerをダンジョンに派遣し、MLAND tokenを発掘してもらう
- しばらく時間が経ってから、MLAND tokenをclaim(クレーム)して出金する
- 2に戻る
claimは、ホーム画面右上にある財布マークから行います。
トレジャーハントモード自体がマイニングのようなものなので、仕事をしている間にも勝手にお金を稼いでくれます。
仮想通貨においてclaimとは、請求することを指します。
ゲーム内tokenを売る
mineralandにある、Diggerやアイテムといったtokenを売ってお金を稼ぐこともできます。
今のところパンケーキスワップでしか取引できませんが、参入も考えてよいかもしれません。
mineralandの評判・口コミ
ツイッターでは、mineralandについて以下の口コミが見つかりました。
原資回収できました
6月上旬数千円と安価で参入できた放置系。
動作が不安定でイライラする面もありましたが
トークン価格が急騰し原資回収は出来ました。
今は0.3円台になりディガーも6体寿命が来たし
続行かどうか迷うところです。
ちなみにプリズンブロックは出たことありませんw引用:Twitter
数千円の初期投資でトークンの価格の急高騰により元手を回収できた、という方です。
MLAND tokenの価格は、6月29日に67.66円を記録しました。
6月上旬は23円程度で推移していたので、この方はかなりの稼ぎを得られたのでしょう。
この方のmineralandに対する評価は、「続行かどうか迷っている」というところにあります。
0.3円台になって辞めるかどうか考えているということは、逆に言えば「価値が下がってもやるかもしれない」とも言えます。
ちなみにプリズンブロックというのは刑務所ブロックのことで、一番レア度が高いです。
それだけ出現率が低い、ということがわかる口コミでした。
1円を下回った
【悲報、1円を下回る】
2ヶ月近く頑張って+259円!
ありがとうmineraland!
はねたときのワクワクを今も忘れない、色々と勉強させてもらいました⛏
寿命来るまではゆるーく堀続けます引用:Twitter
一方、MLAND tokenの価格が1円を切った、という口コミ。
この方も、価格が急高騰した時に大きく稼いだようです。
ちなみにこの方が言う「寿命」とは、Diggerの使用期間の限界のことです。
文章からして「mineralandsというコンテンツそのものの限界」という意味かもしれませんが、価格が下がった今、プレイする意義を失ったかもしれません。
ちなみにMLAND tokenの値段は、2022年8月20日午前0時11分現在、0.008806円です。
非常に安くなっていますが、何かきっかけがあればまた高騰するかもしれません。
無課金の場合
mineralandは、以下のルールがあるので無課金プレイが不可能です。
- Diggerは30日を過ぎると使えなくなり、新しいDiggerを買うかMLAND tokenを払って再び使えるようにする
- 1回の発掘で2MLAND tokenが必要である
しかし、2022年8月19日現在、MLAND tokenは非常に価格が安いです。
そのため、投資額自体は少額で済むでしょう。
まとめ
今回Pacific Metaマガジンではmineralandについて解説しました。
- mineralandは放置型nftゲームである
- Diggerを1体につき10MLAND tokenで購入し、ダンジョンに送り込んでMLAND tokenを発掘してもらう
- Diggerには30日の使用期間があり、それを過ぎると使えなくなる
放置していても勝手にMLAND tokenを稼いでくれますが、MLAND token自体があまり高くありません。
そのため、MLAND tokenをたくさん発掘してもらう必要があります。
ただ、今後nftゲームが日本で人気になり、MLAND tokenの値段が高くなることも考えられます。
儲かる可能性がまだ残っているので、参入しても良いかもしれません。