ウマ娘の流行により近年盛り上がりを見せている競馬。
実際にお金をかけてみたいけれどいきなり通常の競馬に参加するのは…とためらっている方もいるかと思います。
そこでおすすめしたいのがNFT競馬ゲームです。
今回Pacific MetaマガジンではNFT競馬ゲーム、Meta Derbyについて以下の内容を中心に紹介したいと思います。
- Meta Derbyの概要
- Meta Derbyの特徴
- Meta Derbyで使うNFTについて
- Meta Derbyの遊び方
- Meta Derbyでお金を稼ぐ方法
競馬もNFTゲームもやったことがない人でも気軽に始められる、おすすめのゲームですのでぜひ最後まで読んでいってください!
Meta Derbyとは
デバイス | PC、スマホ |
ウェブサイト | MetaDerby |
ホワイトペーパー | MetaDerby Whitepaper |
MetaDerby |
Meta Derbyは、Avalanche初の競馬ゲームとして注目を集めているNFTゲームです。
2022年7月モバイル版がローンチされ、スマートフォンでも遊べるようになりました。
Meta Derbyの仕組み、特徴
ここではMeta Derbyの仕組みや特徴を紹介したいと思います。
ブロックチェーンはAvalancheを採用
Meta DerbyはブロックチェーンにAvalancheを採用しています。
Avalancheといえば2021年に独自通貨、AVAXの価格が急上昇したことで注目を集めましたね✨
Avalancheは処理速度が速く低コストであるため、NFTの売買を盛んに行うMeta Derbyとの相性が非常に良いブロックチェーンになっています。
二種類のトークンを使用(token)
Meta DerbyにはDBYとHOOFの二種類の仮想通貨があります。
DBYはガバナンストークンであり、NFTの購入や運営方針を決定する投票などに使用します。
DBYは取引所での交換やステーキング報酬で手に入れられます。
一方HOOFはゲーム内トークンで、競馬場への入場料や繁殖、アイテム購入などゲーム内の支払いに使用します。
HOOFはレースの出走やイベント報酬で手に入れられます。
DBYのチャートと時価はcoingeckoから確認できます?
無料でスターターホースがもらえる
プレイヤーは、ゲーム開始時に無料で一頭馬(スターターホース)をもらえます✨
スターターホースの獲得には、以下の項目を完了する必要があります。
- ウォレットをMeta Derby websiteに接続する
- ツイッターでシェア
- Meta Derbyのツイッターをフォロー
- Meta DerbyのDiscordサーバーに参加
- メールアドレスを入力する
通常数千~数万円かかるNFTアイテムを無料でもらえるというのはかなりありがたいですね❗️
メタバースの構築を目指す
Meta Derbyはメタバースの構築を目標としており、馬だけでなく土地もNFT化されています。
プレイヤーは土地を購入しそこに建造物を建設することで馬の育成を行ったり収入を得ることができます✨
土地NFTについての詳細は次の見出しで紹介したいと思います。
Meta Derbyで使用するNFT
Meta Derbyには馬、ダービーチケット、土地の三種類のNFTアイテムがあります。
それぞれ紹介していきます。
馬
まずはMeta Derbyの主役、競走馬NFTについてです。
馬の入手ルート
馬はエアドロップ、ミステリーボックス、マーケットプレイスの直接取引で手に入れられます。
マーケットプレイスでは、出品者は好みの通貨で出品することができます。
特徴
Meta Derbyでは、馬の特徴を示す二つの指標があります。
一つ目はクラスシステムです。
競走馬は、マッチメイキングレーティング(MMR)によって1~5のクラスに振り分けられます。
MMRは馬のレースの戦績を表します。
最初は0で、1~5位なら上昇、6、7位なら±0、それ以下なら減少します。
もう一つは遺伝子型です。
遺伝子型は馬の潜在的な能力を表します。
遺伝子型には血統、俊敏性、加速、攻撃性の4種類あり、それぞれ持久力、短距離間の速度、序盤の速度、ランダムステージパワーを表します。
馬の育成、繁殖
雄雌最低一頭ずつ保有している場合、繁殖させることができます。
ダービーチケット
ダービーチケットは、Avalanche上の1,000枚のNFTの限定コレクションです。
ダービーチケットの所有者はβ版のアクセス権と完全装備の競走馬の入ったミステリーボックスを獲得できます。
土地
Meta Derbyには、農場と競馬場の二種類の土地があります。
農場では、競走馬の育成ができます。
競技場では、独自のレースコースを構成し、レースを開催することでDBYまたはHOOFを獲得できます。
レースを開催する際、参加料、賞金の割り当て、ルールは自分で設定することができます。
Meta Derbyの遊び方
Meta Derbyの基本的な遊び方は、レースへの参加です。
プレイヤーは所有している馬の中からレースに参加させる馬を選び、あとは自動的にマッチングし結果を見守るのみです。
レースに参加するには参加料を払う必要があります。
この手数料が賞金となり、順位に応じて再分配されます。
参加費はクラスが上がるにつれ高くなります✨
また、通常のレースのほか、賞金額が高額な代わりに負けるとかなり大損になってしまうデス・レーシングや「週に40レース以上参加した」「クラスが1もしくは2」などの条件をすべて満たした馬しか参加できないトーナメントといったモードもあります。
Meta Derbyの稼ぎ方
ここでは、Meta Derbyで仮想通貨を稼ぐ方法を紹介したいと思います。
レースで入賞する
まずはレースに出走し報酬を稼ぐ方法です。
レースで得られる報酬には賞金とデイリー報酬の2つあります。
賞金は1~6位に入賞したら参加料×3.3~0.6分だけもらえます?
6位入賞では一応賞金はもらえますが、参加料の分を引くとマイナスになってしまいます?
デイリー報酬では、直近24時間以内に3位入賞したレースの数に応じて報酬を受け取れます。
NFTの売買
NFTは、マーケットプレイスで自由に売買することができます。
強い馬や繁殖によってレアな馬が手に入った際には、レースに参加させて賞金を狙うのもありですが、高額で売りに出すのも一つの手でしょう✨
ステーキングで稼ぐ
トークンの一つ、DBYはステーキングして利益を得ることが可能です。
ゲームがあまり得意でない方や暗号通貨の運用に慣れている方にお勧めの稼ぎ方です✨
競馬場を運営する
先ほど説明したように、Meta Derbyでは自分で競馬場を作り、レースを開催することができます。
レース参加者からもらった参加料も収入源の一つになるでしょう✨
Meta Derbyの口コミ、評判
Meta Derbyの口コミをTwitterよりいくつか紹介します。
さらば、桜肉??
デスレースだけで3000HOOF弱稼いでくれました?
配信見てくれた方々ありがとうございました!
#MetaDerby
引用:Twitter
#MetaDerby
初めてですレース出しましたが勝てました?馬生き延びてよかった?
1500HOOFゲット!だけどもっかい行こうかな。 お寿司も食べた?引用:Twitter
MetaDerby日本サーバー
月末までにサーバー内ゲームで増やしたコインを多く持ってる人にNFT(馬)がもらえる選手権。ギャン中しかいなくてコインが増えるどころかみんな無一文になっていくww僕も昨日まで2位だったのに全部溶けました。
31日が決戦の日
#Metaderby引用:Twitter
今回はMeta Derbyでどれくらい稼げたかの報告を中心に集めてみました。
印象としては得をした人の方が多いようでしたが、中には資金を全部溶かしてしまった…という方もいるようです?
稼げる/稼げないに関しては実際の競馬に近いような気がします。
Meta Derbyは無課金でも遊べるの?
先ほど説明したように、Meta Derbyでは始める際にスターターホースがもらえるので、初期費用は無料で始めることができます。
ですが、スターターホースが出場できるのは50レースまでの制限があるので、長期的に続けるには追加でNFTを買う必要があります。
とはいえ、本格的に始める前に無料の馬を使ってプレイ方法や稼ぐコツを知れるのはかなりありがたいですね❗️
Meta Derbyについてのまとめ
今回Pacific MetaマガジンではMeta Derbyについて以下の内容を中心に紹介しました。
- Meta DerbyはAvalanche初の競馬ゲームとして注目されている
- Meta Derbyは始める際に無料で1つNFTがもらえる
- Meta Derbyではレースに参加するほか、土地を購入しレースを主催することもできる
- Meta Derbyで稼ぐにはレースに参加して賞金を得る、NFTを売る、ステーキングする、レースを開催する方法がある
- スターターホースは参加回数に制限があるため、長期的にプレイするなら追加購入が必要
Meta Derbyは実際の競馬感覚で楽しんでいる方、ゲーム感覚で気軽に楽しんでいる方など幅広いユーザーがいるようです?
ゲームのシステムも比較的シンプルかつ、初期費用もNFTゲームではかなり珍しく無料で始められるので、皆さんもプレイしてみてはいかがでしょうか。