現在、世界中に様々なNFTを用いたゲームが誕生しています。
しかしそれとはまた違い、既存のゲームを利用したPlay to earnのプラットフォームが開発されていることをご存じでしょうか?
今回Pacific Metaマガジンではeスポーツ向けに開発されているCall of Metaについて以下のことをご紹介します。
- Call of Metaとは
- Call of Metaの遊び方、稼ぎ方
- Call of Metaは無課金でも参加できるのか
トーナメントへの参加の仕方や稼ぎ方など丁寧に説明していきますよ。
Call of Metaとは
運営会社 | Call of Metaオリジナルチーム |
リリース日 | 2022年第4四半期予定 |
プラットフォーム | PC、モバイル、PS、Xbox |
Call of Metaはeスポーツゲーマーに向けた分散型のトーナメントプラットフォームです。
現在、高額賞金が獲得できるeスポーツ大会にはチームに所属したプロ選手ではないと参加しづらいです。
そこでアマチュアの方も参加しやすく、そのアマチュアの中から新しく才能を持った方が現れる可能性を秘めたトーナメントプラットフォームがこのCall of Metaです。
現在プラットフォームの開発中で、2022年第4四半期にはWeb 3.0 & DAPPでのトーナメントプラットフォームの構築が完了する予定です✨
Call of Metaの仕組み
Call of Metaがどのようなゲームシステムになっているのかご紹介します。
トーナメントプラットフォーム
Call of Metaはゲームではなく分散型のトーナメントプラットフォームです。
5,000ドル~100,000ドルまでのブロックチェーンによって制御・強化された高額の賞金プールを持っており、世界のどこからでも参加することができます。
トーナメントプラットフォームの機能としては以下の6つが挙げられています。
- トーナメント登録
- 大会カレンダー
- トーナメントライブストリーミング
- リーダーボード トーナメント
- NFTスコアボード
- 分散型ペイアウト
トーナメントが開かれるゲームには、Fortnite、Call of Duty、Apex、CS:GOなど有名なFPSゲームが挙げられています。
またこれらのゲームで行われるトーナメントはPC、モバイル、PS、Xboxと様々なプラットフォームで参加することができます。
NFTパス
トーナメントにアクセスするためにはパスカードが必要となり、これはブロックチェーンに保存されるNFTの仮想カードです。
NFTパスの供給量は全部で9,770個に制限されており、その中でRobot、Legendary、Master、Elite、Veteranの5段階にランクづけされています。
ランクによってロイヤリティの収入額やより高い賞金プールへのアクセス権など、収入や受けられる恩恵が変わってくる予定となっています。
2022年第3四半期頃に一般販売が行われる予定で、ランクによる違いも一般発売後に発表される予定です。
Call of Metaの遊び方
Call of Metaの遊び方についてご紹介します。
アカウント登録
Call of Metaに参加するためには、まずは公式ページでアカウント登録をする必要があります。
メールアドレスでも登録できますし、GoogleやDiscord、Twitterのアカウントと連携して登録することも可能です。
トーナメントに参加
アカウントを登録した後はトーナメントに登録し参加しましょう。
トーナメントは週に2回、月8回行われる予定です。
Fortnite、Call of Duty、Apex、CS:GOなどのFPSゲームの中から好きなものに登録し、ゲームパスが割り当てられればトーナメントに参加し賞金獲得を目指すことができます。
Call of Metaの稼ぎ方
Call of Metaでの稼ぎ方をご紹介します。
稼ぎ方としては大きく分けて2つの方法があります。
NFTパスの所有者となる
NFTパスの所有者となることで、様々な方法で収入を得ることができます。
トーナメント
NFTパスを委託したゲーマーがトーナメントで入賞すれば賞金の半分を受け取ることができます。
またNFTパスを所有し、かつ自分がゲームに参加し勝利することで賞金の全額を獲得することもできます。
Royalities(ロイヤリティ)
NFTパス所有者の間で共有する流通市場の売り上げのロイヤリティから収入を得ることができます。
現在も少量ですがCall of Metaのパスがopenseaで取引されています。
毎週ロイヤリティの50%がウォレットで獲得でき、パスのランクによって特典がつく予定になっています。
Streaming and Ads Earning(ストリーミングと広告収入)
トラフィックの多いウェブサイトに広告やバナーを掲載したり、ライブストリームの広告からの共有収益を得ることもできます。
こちらもパスのランクによって特典が変わってくる予定です。
Sponsoring(スポンサーシップ)
賞金プールを含めたトーナメントのスポンサーになることで、プレイヤーをターゲットにしたイベントを開催することができます。
そしてそのイベントの観客を利用することで広告収入などの売り上げをのばすことができます。
トーナメントに参加しゲームで勝利する
NFTパスを委託してもらうことでCall of Metaのトーナメントに参加し、ゲームに勝利することで賞金の50%を受け取ることができます。
ランキング上位10位までに入賞すれば賞金プールを分け合うことができます。
ちなみに賞金プールの割合は以下の通りです。
Rank | Gamer(ゲーマー) | Holder(パス所有者) |
1 | 36% | 36% |
2 | 6% | 6% |
3 | 2.8% | 2.8% |
4 | 1.54% | 1.54% |
5 | 0.85% | 0.85% |
6 | 0.85% | 0.85% |
7 | 0.85% | 0.85% |
8 | 0.37% | 0.37% |
9 | 0.37% | 0.37% |
10 | 0.37% | 0.37% |
Total | 50% | 50% |
Call of Metaについての口コミ
Call of Metaについての口コミをTwitterで探してみました。
しかし残念ながら日本ではあまり注目度がないのか、Call of Metaに対する日本人のコメントは見当たりませんでした?
英語圏の方やヨーロッパ系の方のコメントが目立ち、トーナメントが行われる旨の案内やCall of Metaに投資したいというコメントが多く見られました。
Call of Metaは無課金でも参加できるのか?
Call of Metaのトーナメントへの参加は無料で行うことができます。
ただし、トーナメントへの登録を行っていてもゲームパスが委託されるかは分からないので、毎回トーナメントに参加できるとは限りません。
委託された場合にいい成績を残せば、次回ゲームパスを指名して委託してもらえる可能性があるので参加できた時は全力で勝利を目指しましょう❗️
https://pacific-meta.co.jp/magazine/blockchain-game/104387/Call of Metaについてまとめ
今回Pacific MetaマガジンではCall of Metaについてご紹介してきました。
- eスポーツに向けた分散型のトーナメントプラットフォーム
- 賞金を手に入れるためにはNFTのパスを所有するか、トーナメントに参加しゲームに勝利する必要がある
- ゲーマとしてトーナメントに参加することは無課金でも可能
FPSゲームに自信がある方や、eスポーツのトーナメントに興味がある方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか?
公式ページやDiscordをぜひチェックしてみてくださいね❗️