NFTの手数料はいくら?なぜかかる?マーケットプレイスごとの比較も!

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※本サイトは掲載するECサイト等での購入実績に基づいて一部報酬を受領しています。

NFTを始める際、気になるのは手数料がいくらなのかという点です。
なるべく手数料の安いマーケットプレイスを利用したい、相場がどのくらいか知りたいという方も多いでしょう。

今回Ludusでは、NFTの手数料について以下の内容を中心にご紹介します。

  • NFTとは何か
  • 手数料の種類
  • NFTマーケットプレイス手数料比較
  • 手数料がかかる理由
  • 手数料をできるだけ抑える方法

NFTをお得に利用したいという方は、ぜひ参考にしてみてください。

さくら
さくら
ぜひ最後までご覧ください!

NFTとは?

NFTとは、他に替えることができないトークンのことです。
デジタルデータに価値が付けられるので、高額でやり取りされることがあります。

自由に売買ができ、将来的な値上がりを期待することも可能です。
NFT取引は、NFTマーケットプレイスで行われます。

NFT取引における手数料の種類

NFT取引は、無料手数料がかかります。
ここからは、3つの手数料の種類をご紹介していきます。

販売手数料

販売手数料とは、NFTで商品を出品した人がマーケットプレイスに対して販売価格の一部を手数料として支払うことです。

販売手数料は、マーケットプレイスによって異なります。
大手マーケットプレイスでは、販売価格の何%とあらかじめ決まっていることが大半です。

NFTで出品を考えている方は、販売手数料がなるべく低いマーケットプレイスを選ぶといいでしょう。

出庫手数料

出庫手数料は、NFTをウォレットへ移す時にかかる手数料のことです。
NFTは通常ウォレットで管理します。

マーケットプレイスによっては、無料やそもそも出庫ができないところもあります。
ウォレットでの管理を予定している方は、注目すべき手数料です。

決済手数料

決済手数料とは、決済時に必要となる手数料です。
例えば決済がクレジットカードで行われた場合、れぞれのマーケットプレイスで定められた売上代金の何%が決済手数料として必要になります。

ガス代

ガス代は、イーサリアムを移したり、決済につかったりする時に必要です。
ガス代は、ブロックチェーンを利用する際の手数料です。

ガス代は変動制なので、値上がりや値下げされることも少なくありません。安いタイミングで利用すると料金を抑えられます。

ただし安い価格でガス代を設定していると、いつまでたっても処理されないことがあります。
ガス代の設定が高い方が処理が早い傾向なので、注意が必要です。

NFT以外にも、イーサリアムを使った取引で求められることがあります。

その他手数料

NFTマーケットプレイによっては、その他の手数料が掛かることも少なくありません。
出金や入金に手数料が掛かる場合もあるので、よく比較・計算のうえでアイテムを売る手続きをとるといいでしょう。

それぞれのマーケットプレイスの注意事項をよく確認することをおすすめします。

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NFTマーケットプレイス手数料比較

有名マーケットプレイスの手数料を比較してみました。

ぜひ参考にしてみてください。

マーケットプレイス 販売手数料 出庫手数料 決済手数料 ガス代 その他
LINE NFT 無料 ※暗号資産毎に異なる
0.001 BTC
0.005 ETH
0.15 XRP
0.001 BCH
0.001 LTC
無料 無料 LINE Pay出金:110円(税込)
銀行口座入金:各銀行所定の振込手数料
銀行口座出金:400円(税込)
Coincheck NFT 販売価格の10% ネットワーク手数料の変動により手数料を変える変動手数料制
0.01 ETH 0.01 ETH未満
0.02 ETH 0.01 ETH以上 0.02 ETH未満など
無料 入庫時のGAS費用は顧客が負担 無料
OpenSea 販売価格の2.5% 無料 無料 初出品時
取引時
無料
Adam by GMO 販売価格の5% 無料 クレジットカード決済の場合3% 無料 無料
Rarible 販売価格の2.5% 無料 無料 取引時 無料
SuperRare 販売価格の3% 無料 無料 無料 ギャラリー手数料15%
Nifty Gateway 販売価格の5%+30セント 無料 無料 無料 無料
HEXA Polygon(ポリゴン、MATIC)の場合は販売価格の20%、イーサリアム(ETH)の場合は販売価格の30% 無料 無料 無料 無料
miime 販売価格の10% 無料 無料 取引時 無料
nanakusa 非公開 非公開 非公開 非公開 二次販売の際は公認アーティストへのうロイヤリティ
ユニマ 販売価格の10%(期間限定) 無料 無料 無料 NFT 生成費用ブロックチェーンネットワーク利用料実費
NFTStudio 一次販売手数料販売価格の20%、二次流通販売価格の10% 無料 無料 無料 無料
Crypto.com NFT Platform 無料 無料 無料 無料 無料
Enjin Marketplace 販売価格の2.5% 無料 無料 イーサリアムの価格や取引料によって変動

 

無料
Buynet 販売価格の10% 無料 無料 無料 無料
HABET 無料 無料 無料 無料 カードの販売価格(税込)の80%が出品者に分配、250円の振込手数料

どうして手数料がかかるのか

NFTマーケットプレイスは、手数料で収益をあげています
安定した運営のためにも、手数料が必要なのです。

手数料が無料、安すぎるという場合は、経営が安定なのか確認することをおすすめします。
マーケットプレイスによっては,別の方法で収益を得ていることもあります。

手数料をできるだけ抑える方法

手数料をできるだけ抑える方法についてもご紹介していきます。
NFTをお得に利用したいという場合の参考にしてみてください。

手数料が少ない(かからない)マーケットプレイスを選ぶ

手数料がなるべく少ないマーケットプレイスを選ぶと、費用が抑えられます。
手数料はキャンペーンで変動することもあるので、そのときの最安値を探してマーケットプレイスを選ぶといいでしょう。

ただし手数料がかかならいマーケットプレイスは、念のためどのように収益を得ているのか確認しておくことをおすすめします。
マーケットプレイスが消滅すると、NFTの価値も下がってしまう可能性があります。

安定した実績のあるマーケットプレイスの中で、料金がお得な取引所を選ぶといいでしょう。

決済方法を工夫する

イーサリアム決済では、速度を3段階選べます。
低速を選ぶと、手数料が安くなります

一般的に10分程度で処理は終了するので、急ぎではない取引の場合は積極的に利用してみるといいでしょう。
ただし急ぎの場合は、低速はおすすめできません。

取引する際は時間に余裕を持って取引を行うこともいいでしょう。

ガス代が安い時間帯に取引を行う

ガス代が安い時間帯を狙って取引することもいいでしょう。
需要が少ない時間帯は、ガス代が安くなります。

ガス代が安くなる時間を紹介したサイトもあるので、活用してみるといいでしょう。
一般的に日本では、以下の時間帯が安いことが多いものです。

  • 朝8時から1時間
  • 土日

時間帯も意識して、取引するといいでしょう。
ガス代を観察して、一番安い時間帯を狙ってみてください。

NFTの手数料についてのまとめ

今回Ludusでは、NFTの手数料について以下の内容を中心にご紹介しました。

  • NFTとは替えることができないトークンのこと
  • NFT取引における手数料の種類は大きく5種類
  • マーケットプレイスによって手数料が異なる
  • 手数料はマーケットプレイスの運営に必要
  • 手数料を安くしたい場合は時間帯二期を付けることもおすすめ

NFTの手数料は、取引上によって異なることがおわかりいただけたかと思います。
手数料が高すぎる場合、出品しても赤字になることもあるでしょう。

購入する場合にも手数料が高くて手が届かないということもあるかもしれません。
手数料を確認のうえで、どこの取引所を利用するか決定するといいでしょう。

資産運用について考えている方は、手数料にも気をつけてマーケットプレイスを選んでみてください。

さくら
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監修者:Pacific Metaマガジン編集部

Pacific Metaマガジン編集部は、Web3、NFT、メタバース、DeFi、ブロックチェーン、GameFiなどの新たなデジタルエコノミーに精通する専門家集団です。 常に最新のトレンドを追求し、読者にわかりやすく伝えることを目指します。

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