これまでブロックチェーンゲーム(NFTゲーム)には「Play to earn」や「Move to earn」など、色々なコンセプトが登場してきました。
そして今回Pacific Meta マガジンが紹介するDriveZは、車を運転することによってお金を稼げる「Drive to earn」がコンセプトとなるブロックチェーンゲームです。
この記事の内容は以下の通りとなっています。
- ブロックチェーンゲームDriveZの概要
- DriveZのゲームプレイにおける流れ
- DriveZの遊び方について
- DriveZでのお金の稼ぎ方
- DriveZの口コミを紹介
- DriveZは無課金でも稼げる?
現状での最新情報も入れつつ、ゲームの内容について説明していきます。
ブロックチェーンゲーム『DriveZ』とは?
? Public Beta Phase I is now available. Make profit now! ???
? How to earn: https://t.co/zRCpDXKBAa
? Users must re-install the app to enter Public Beta Phase I.
✅ iOS: https://t.co/4b2iTfaSdA
✅ Android: https://t.co/PAxdpCeipp pic.twitter.com/55skqjIwzs
— DRIVEZ.APP | Big Update is coming (@DrivezApp) August 8, 2022
運営会社 | META88 PTE. LTD |
リリース日 | 正式リリース日:不明 (2022年11月18日現在はβテスト版) |
対応デバイス | モバイル(iOS、Android) |
公式サイト | DRIVEZ | Commuting makes earning |
公式ブログ(Medium) | Drivez |
DRIVEZ.APP | New NFT Collection(@DrivezApp) | |
Drivez | |
Discord | DRIVEZ’s server |
Telegram | Contact @drivezann |
YouTube | DRIVEZ |
ホワイトペーパー | Overview – DRIVEZ WHITEPAPER |
『DriveZ』は「Drive to Earn」という新たなコンセプトを掲げるタイトルです。
スマホでアプリを起動してからドライブをすることによって移動距離を計測し、距離に応じたトークンを受け取れる仕組みとなっています。
現状はINOやIDOなどによる資金調達をおこないつつのβテスト期間が続いており、いつから正式リリースされるかは不明です。
ただ、β版でも収益を得るための流れは構築されているので、トークンを得てお金を稼ぐことが可能となっています。
DriveZの仕組み・システム
『DriveZ』のアプリを起動させてからドライブすると、GPSによって移動ルートが追跡されて距離に応じたトークンが入手できます。
手に入れたトークンは換金することもできますが、(ゲーム内の)車のレベル上げや、車両に付属するパーツやアイテムを買ってアップグレードをすることも可能です。
また、ドライブをし続けると車が傷んでくるので、修理やチューニングで性能を回復させる メンテナンス費用もかかってきます。
トークンは換金以外にも使い方が色々なので悩ましいところです。
将来的にはNFTのレンタルやゲーム内の土地販売といったシステムも実装される予定で、ユーザー同士のコミュニケーション要素も徐々に増えていくでしょう。
DriveZの始め方・遊び方
iOSならApp Store、AndroidならGoogle Playからアプリをダウンロードできます。
メールアドレスで認証すればログインできるようになりますが、プレイを開始するためにはミステリーカーボックス(車のNFT:車種はランダム)を購入する必要があります。
ボックスに入っている車の種類としてはセダン・SUV・スーパーカーなどがあり、低ランクの「コモン」から高ランクの「ハイパーカー」までレアリティが5つのランクに分かれています。
ボックスは仮想通貨の「BUSD」で購入でき、買い方としては以下の通りです。
国内・海外の仮想通貨取引所へそれぞれ登録する必要があります。
- 国内の取引所でビットコインなど任意の仮想通貨を購入する
- 購入した仮想通貨を海外の取引所へ送金する
- 仮想通貨をBUSDへ交換する
後はメタマスクなどのウォレットへ接続して、BUSDを送金すれば準備完了です。
DriveZでの稼ぎ方
まず、ゲーム内のトークンは以下の2つです。
コントラクトアドレスは公式サイトなどに記載があります。
- INCO:ゲーム内でやり取りされるトークンで、発行枚数の上限は無し。
- DRIV:ガバナンストークンで、発行上限は10億枚。
トークンの稼ぎ方は以下の通りです。
- 車での移動距離に応じて獲得
- NFTの売却をする
- トークンのステーキングをする
レベルアップや車のアップグレードをすれば、トークンの獲得効率がアップします。
DRIVトークンの獲得もレベル30で解禁です。
また、他のゲームにおけるミントにあたる「ミラーリング」というシステムもあり、車を増やすこともできます。
獲得したNFTを売却したりトークンをステーキングしてさらに増やすことも可能なので、プレイすればするほど選択肢が増えていくでしょう。
DriveZの評判・口コミ
続いては、β版をプレイしている方の口コミをTwitterからいくつか見てみましょう。
ポジティブな意見とネガティブな意見に分けてお伝えします。
DriveZについてポジティブな意見
DRIVEZ面白い
そして割と奥が深いし
まだ始まったばかりで検証中の部分が多いから、謎の解明が楽しい
とりあえず4台で走ってるけど 今検証してる事の結果次第では もう1台欲しいな〜
#暗号資産 #crypto #DRIVEZ #DRIV #INCO #DriveToEarn #D2E #NFT #Metaverse #GameFi引用:Twitter
drivezの原資回収完了 これからは毎日プラスだけど いくらゲット出来るかな
ちなみに収益は毎日XPに変換してるし 別資金で昨日今日と3万枚くらいXP追加
#drivez #D2E #DRIV #INCO引用:Twitter
「Drive to earn」という新しいジャンルに興味を持っている方はかなり多いようです。
稼いだトークンを車のステータスアップにまわすか換金にまわすかは誰にとっても悩みどころで、攻略のコツをつぶやいている方もいました。
DriveZについてネガティブな意見
#DRIVEZ 今日はレトロ120キロ一括走行して、最悪のクルクル現象
120キロ一括走行後はさすがにショックがでかい
#移動で稼げなかった #D2E引用:Twitter
#DRIVEZ のステーキング終了分を出金しようとしたら、運営ウォレット残高不足の為出せず
普通に楽しめるD2Eないのか〜引用:Twitter
距離が計測されない不具合が度々起きるようで、正式リリースまでの修正が待たれます。
また、出金・換金方法自体は難しくないのですが、急激な価格変動を防ぐために出金の抑制がおこなわれており、早いもの勝ちのような状態になっているようです。
エアドロップなどをおこなっていた頃からすると勢いがやや無くなっている印象もあり、ロードマップからスケジュールがかなり遅れていることで将来性が怪しいという声も少し上がっています。
DriveZは無課金でプレイしても稼げる?
『DriveZ』を始めるには、初期費用としてミステリーカーボックスの購入が必須です。 ボックスは499BUSDなので、日本円で7万円前後となります。
α版の頃は開始時に無料NFTが2台入手できたので、レア度の高い車を引き当てるまでリセマラするといったやり方もありましたが、現在はできないので注意しましょう。
いくら稼げるかは移動距離に大きく左右されますが、元を取るまでには長い時間がかかる部類に入るでしょう。
ブロックチェーンゲーム『DriveZ』についてのまとめ
今回Pacific Meta マガジンでは、DriveZについて紹介しました。
この記事のポイントを改めて整理します。
- DriveZは「Drive to earn」をコンセプトとする新しいタイプのブロックチェーンゲーム
- ドライブでの移動距離に応じてトークンがもらえるほか、NFTの売却やステーキングで稼ぐことも可能
- トークンの使い道は、換金・車のアップグレード・メンテナンスなど様々
- ゲームをプレイするには「ミステリーカーボックス」というNFTを購入する必要がある
- ボックスの値段は499BUSD(約7万円)
稼げるかどうかはトークンの値動きにも大きく左右されるので、チャートや価格予想なども見ながらチャレンジしましょう。