Othersideはどんなメタバースプロジェクト？土地NFTや仮想通貨も解説！

大規模なメタバースで他のプレイヤーとコミュニケーションを取りながらゲームをプレイしたいという方も多いのではないでしょうか。

今回Pacific Meta マガジンで紹介するのは、現在開発が進んでいる超ビッグタイトルの1つ、Othersideです。

この記事の内容は以下の通りとなっています。

NFTコレクションの運営で有名な「Yuga Labs」が開発をしていることで、業界から大きな注目を集めています。

YATARO

リリース前で情報は少ないけど、注目度はめちゃくちゃ高いタイトルやで！

ブロックチェーンゲーム『Otherside』とは？

『Otherside』は今後リリースが予定されているメタバースプロジェクトで、ブロックチェーンゲームとしてはMMORPGジャンルとされています。

超有名NFTコレクション「BAYC」「MAYC」などを展開しているYuga Labsが開発に携わっていることでリリース前から大きな注目を集めています。

先行しておこなわれたNFTの土地販売では400億円以上の売上を叩き出しました。

一方、肝心のゲームシステムは残念ながらほとんど公開されていない状態です。

ただ、運営会社の1つである「AnimocaBrands」はメタバースタイトルとして超有名な『The Sandbox』の運営元でもあるので、ユーザーからの心配の声はあまり聞かれません。

Othersideの仕組み・システム

上でも記載した通り『Otherside』のゲームシステムはほとんどが未公開ですが、判明している部分をお伝えします。

まず、プレイ画面も入っている動画が公式のYouTubeチェンネルにアップロードされているので、雰囲気を確認したい方はそちらをチェックすると良いでしょう。

プレイヤーが使用するアバターについては、「BAYC」「CryptoPunks」など外部から持ち込んだNFTを使用することができる見込みです。

現状ではYuga Labsの関連プロジェクトが対象NFTとなっています。

ゲーム内のシステムとしては土地や資源の存在が公開されていますが、具体的な活用方法についてはまだ判明していません。

プレイヤーのステータス周りの仕様も分かっていないので、MMORPGとしてのイメージを掴みたいなら、もう少し情報を待った方が良いかもしれません。

Othersideの始め方・遊び方

2022年4月にOtherdeedと呼ばれる土地NFTの販売が先行しておこなわれました。

その土地を購入した人を対象にデモプレイイベントが開催されたことはありますが、一般向けのリリースはまだとなっているため、実際に遊ぶ機会はまだ用意されていません。

今からプレイの準備をするのであれば、MetaMask（メタマスク）などウォレットを準備してからOthersideの公式サイトにアクセスして、アカウントを作成しておきましょう。

NFTの販売はCoincheck NFTと提携しているため、Otherdeed（土地NFT）を購入したいのであれば、ETHを用意してCoincheck NFTをチェックしてみてください。

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Othersideでの稼ぎ方

『Otherside』では、APECoin（イーサリアムチェーン）がゲーム内通貨として使われる予定となっています。

現状ではゲームプレイによる稼ぎ方が判明していないため、プレイヤーは土地の売買で利益を狙うのみです。

土地NFTにはいくつかの種類があって、「資源が豊富なところ」など種類ごとに特色が様々あります。

高いものだと数千万で取引されているNFTもあり、現状では資金力のある方が中心になって土地を購入しています。

今後は土地のレンタル機能などが実装されることも予想されており、稼ぎ方の幅はどんどん広がっていくでしょう。

Othersideの評判・口コミ

リリース前ではありますが、現状での期待感などをTwitterから紹介します。

デモプレイイベントに参加した方の動画などもアップロードされているので、動きが気になる方はさらに調べてみてください。

Othersideについてポジティブな意見

凄っ
フォートナイトみたいなビジュアルになってるかなり作り込まれてますね
いつから触れるようになるんだろうか？
#otherside #OtherdeedforOtherside #OthersideMeta #APE #Metaverse

引用：Twitter

サクサクすぎ。
何人接続してんだ、、
#OthersideMeta

引用：Twitter

システム面はまだ不明ですが、公開されている範囲のビジュアルでは好意的な意見が大半を占めていました。

『Otherside』は1万人以上が同時にボイスチャットしてもコミュニケーションがとれるとうたわれています。

実際デモプレイではかなりの人数が画面内に映っていてもサクサク動いている様子が見られました。

Othersideについてネガティブな意見

NFT　BAYCを手がけるYuga Labsがメタバース
Otherside内の土地の売り出しを行ったが
販売総額は約370億円
土地の売買に伴うイーサリアムのガス代は 24時間で約229億円
馬鹿げている、狂気の沙汰としか言いようがない
金に踊らされる亡者　買い手も売り手も同様
#BTC #ETH #NFT #暗号通貨

引用：Twitter

土地NFTを販売した際には、人が殺到してガス代が高騰した出来事がありました。

影響力があまりにも大きいタイトルなので、NFTの取引にもリスクがありそうです。

Othersideは無課金でプレイしても稼げる？

今のところ、土地以外の情報がほとんど公開されていないので無料でどの程度プレイできるかはまだ分かりません。

最終的にFree to earnができる可能性はありますが、稼ぐことが目的であれば土地などの購入を視野に入れて準備しておいた方が良いでしょう。

ブロックチェーンゲーム『Otherside』についてのまとめ

今回Pacific Meta マガジンでは、Othersideについて紹介しました。

この記事のポイントを改めて整理します。

• 『Otherside』はリリースの期待が高まっているメタバースプロジェクト
• 運営には数々のNFTコレクションを展開しているYuga Labsなどが携わっている
• ゲームシステムはまだほとんど公開されていないが、土地NFTの販売は先行しておこなわれている
• 一般の人がゲームプレイをすることはまだできないが、土地購入者を対象にデモプレイイベントなどが開催されている
• デモプレイの動画を見ると、かなりの人数が一箇所に集中していてもサクサク動く様子が確認できる

制作陣はかなり強力な布陣なので、リリースに向けて間違いなく盛り上がるタイトルになるでしょう。

YATARO

資金に余裕があれば、NFTの購入も検討したいな！

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