ブロックチェーンゲームで利益を得たいのであれば、リリースされる前に動き始めたいところです。
そこで、この記事では今から動けば先行者の利益を得られそうなおすすめブロックチェーンゲームを紹介します。
今回Pacific Meta マガジンで取り扱うのは、β版のリリースを目の前に控えているTPSゲーム、BulletChain(バレットチェーン)です。
この記事の内容は以下の通りとなっています。
- ブロックチェーンゲームBullet Chainの基本情報
- Bullet Chainの特徴・システム
- Bullet Chainで使われている仮想通貨・NFT
- Bullet Chainを始めるまでの流れ
- Bullet Chainをプレイする方法・モード等
- Bullet Chainの稼ぎ方・攻略方法
- Bullet Chainの最新情報
ゲームを純粋に楽しみたい方にも、Play to earnで収益を得たい方にも、必要な情報をお届けしていきます。
※この記事の内容は、2023年3月時点で公開されている情報を元にしています。
最新情報については公式のTwitterやDiscordなどをご確認ください。
BulletChainの基本情報
ゲーム名(読み方) | Bullet Chain(バレットチェーン) |
ゲームのジャンル | TPS(サードパーソンシューティング) |
開発チェーン | BSC(バイナンススマートチェーン) |
ゲーム内トークン | $BCN(ガバナンストークン) $BUL(ユーティリティトークン) |
対応言語 | 英語 |
運営会社 | KINGSYSTEM PTE. LTD |
対応プラットフォーム | iOS、Android(モバイルアプリ) |
開発段階 | β版リリース前 |
ウェブサイト | https://bulletchain.sg/ |
Twitter(英語アカウント) | https://twitter.com/BulletChainGame |
Twitter(日本語アカウント) | https://twitter.com/BulletChainJP |
Discord | https://discord.com/invite/KaJkvt6rA4 |
YouTube | https://www.youtube.com/@bulletchain_official |
ホワイトペーパー | https://bulletchain.sg/assets/bc_wp.pdf |
『BulletChain』は、チーム戦で陣地を奪い合うTPSジャンルのブロックチェーンゲームです。
プラットフォームとしてはiOS、Androidでプレイできるようになる予定です。
まだ実際にプレイすることはできませんが、開発中のプレイ動画は公式サイトやYouTubeチャンネルにアップされていますし、この記事でも紹介しています。
表示されている言語は英語がメインですが、日本語による情報発信も積極的にされています。
Twitterは日本語アカウントもあるのでチェックしておきましょう。
BulletChainとは
『BulletChain』は「『荒野行動』や『PUBG』のNFT版」という触れ込みで開発されていますが、システムとしてはサバイバル形式ではなくチーム戦で相手の陣地を取り合うのがメインになるとのことです。
バトルでは銃を使った攻撃以外にも、戦闘機・ヘリコプター・戦車・戦艦など多種多様な兵器・乗り物を使えるのが特徴で、爽快感が味わえます。
モバイル対応のゲームですが、Unreal Engineを使用したグラフィックレベルの高さはセールスポイントの1つです。
Play to earnの面では、スカラーシップ制度によってNFT武器のレンタルができるのが特徴的で、資金のある人も無い人も同じフィールドで戦うことができます。
バトルの雰囲気などは上の動画を見ておくとイメージしやすいでしょう。
BulletChainの仮想通貨・NFT
続いては『BulletChain』に登場する仮想通貨(トークン)とNFTについて説明します。
仮想通貨(トークン)について
実装されるトークンは以下の2種類です。
ガバナンストークンとユーティリティトークンに分かれている標準的なパターンとなっています。
- $BCN:ガバナンストークン
- $BUL:ユーティリティトークン
BCNトークンは最大2,100万枚発行されるガバナンストークンで、この後説明するLAND NFTの売買などに使われます。
ステーキングすることでトークンをさらに増やすことも可能です。
BULトークンは発行数の上限が無いユーティリティトークンで、ゲーム内のアイテム購入などに使用することができます。
NFTについて
2023年3月24日現在、公開されているNFTは以下の2種類です。
- LAND(土地)NFT
- Weapon(武器)NFT
LAND NFTはバトルのフィールドにもなる土地です。
所持してステーキングをおこなうだけで、一定量のトークンを継続的に獲得できます。
Weapon NFTは装備してバトルに勝利することによってトークンが稼げる武器です。
シーズン終了後には有効期限が切れるので、シーズンパスを購入して期限を伸ばすかどうか選ぶことができます。
ゲーム内の経済を回すために維持費がかかる仕様となっています。
NFTはマーケットプレイスで買うかガチャで当てることによって入手可能です。
マーケットプレイスはプレセールが期間限定でおこなわれている段階ですが、サイトが公開済みです。
BulletChainの始め方
まだプレイを始めることはできませんが、想定されるゲーム開始までの流れや、必要な準備について記載していきます。
仮想通貨ウォレットを準備する
持っていなければ、仮想通貨ウォレットは今から準備しておきましょう。
『BulletChain』はもちろん、他のブロックチェーンゲームを遊ぶ上でも必要になります。
導入するウォレットについては、MetaMask(メタマスク)を用意しておけばまず間違いは無いでしょう。
導入方法については以下の記事なども参考にしてみてください。
導入したウォレットはマーケットプレイスの「CONNECT WALLET」ボタンから接続することができます。
仮想通貨取引所を開設する
『BulletChain』ではBSCチェーンでBCNおよびBULトークンが実装され、BCNトークンは、PancakeSwapで取引されています。
またBNBでLAND NFTの取引を行うことが可能です。
そのため、現時点で仮想通貨取引所を開設するのであれば、BNBを購入できる海外取引所のBinance(バイナンス)などを選んでおけば無駄にはならないでしょう。
その他、国内の取引所を開設していない方は、Coincheck(コインチェック)などへの登録を検討しましょう。
ゲームを開始するまでの流れ
詳細な手順はリリース前なので分かりませんが、想定される流れを見ていきましょう。
まずは、ゲームプレイの環境としてiOSおよびAndroidの入った端末の用意が必要です。
アプリがリリースされれば、App StoreやGoogle Playでダウンロードできるようになるでしょう。
次に、ウォレットの準備はトークンの獲得のために必須ですが、NFTの準備についてはレンタル(スカラーシップ)を利用する場合は必須ではありません。
トークンやNFTをしっかり稼ぎたい場合は各種NFTを事前に購入しておきたいですが、まずはNFT武器をレンタルしながら無料でプレイするのも良いかもしれません。
BulletChainの遊び方
ゲームモードについては冒頭の方で記載した通り、チーム戦で陣地を奪い合う形がメインになる見通しです。
その他、期間限定の報酬が用意された特別なイベント戦や、トーナメント戦などの開催も予定されているので、さらなるモード実装にも期待しましょう。
バトルで使う武器はWeapon NFTを持ち込むのが基本ですが、スカラーシップによるレンタルをすることもできます。
戦闘中には武器に取り付けるパワーアップさせるためのアタッチメントが落ちていることもあるので、その場で臨機応変に組み合わせて戦うことになります。
戦闘機・ヘリコプター・戦車・戦艦といった乗り物を操ることもできるので、戦術の幅はかなり広くなりそうです。
BulletChainの稼ぎ方
現状で想定されるトークン・NFTの稼ぎ方は以下の通りです。
- バトルで勝利する
- LAND NFTのステーキングをする
- LAND NFTのオーナー収入
- 賭けバトルモードで勝敗予想をする
- アフィリエイト制度を使いゲーム配信をおこなう
- スカラーシップで武器を貸し出す
- トークンやNFTの売買をおこなう
バトルに勝ってトークンを稼ぐのが一番分かりやすいですが、TPSが苦手という方でもLAND NFTを買うことで収入を得ることができます。
LAND NFTはステーキングをすることでBCNトークンを獲得できるほか、所有する土地がバトルのフィールドになった際にも一定の収益を受け取れます。
また、他のプレイヤーが参加しているバトルの勝敗を予想することでもトークンを獲得することが可能です。
アフィリエイト制度は配信者向けの制度です。
配信者はYouTubeやTwitterなどを活用しながら招待コードを配ってユーザーを集めます。
コードをもらった新規プレイヤーはプレゼントが受け取れますし、配信者は招待されたユーザーが課金した額の一部を分配されるというメリットがあります。
さらに、NFTのレンタル / スカラーシップや売却によっても稼ぐことが可能です。
色々な手段を併用しながら自分にあった稼ぎ方を見つけていきましょう。
BulletChainは無課金でプレイできる?
【ガチャについて】
BulletChain(バレットチェーン)ではガチャから銃器を獲得することができます!銃器によって性能が違うので、自分のプレイスタイルに合った銃器を手に入れよう!#BulletChain#バレットチェーン#GameFi#NFT pic.twitter.com/qCmc0wVbVU
— Bullet Chain (バレットチェーン)?? (@BulletChainJP) February 15, 2023
『BulletChain』は、無料でもプレイ可能であることが明言されています。
初期投資が必要なGameFiもありますが、BulletChainは、Free To Playを取り入れているので敷居が低く、多くのゲームプレイヤーが気軽に楽しむことができます。
また、スカラーシップによってWeapon NFTをレンタルすれば、無課金でも収益をあげることが可能です。
獲得した収益の一部は武器の所有者へ渡す形になるので、収益をアップさせたければ獲得したトークンを元手にしてWeapon NFTを購入すれば良いでしょう。
ちなみにWeapon NFTは、ゲーム内のガチャで獲得できるので課金をしなくてもNFTが手に入るチャンスがあります。
したがってブロックチェーンゲームの中では、始めるためのハードルが低い部類に入ると言えます。
BulletChainの最新情報
現在BulletChain(バレットチェーン)ではクローズドβ開始に向けて準備中です!?
参加方法は改めてTwitterにて告知されますので
是非公式Twitter(@BulletChainJP)をフォローしてお待ちください✨#BulletChain#バレットチェーン#GameFi#NFT pic.twitter.com/yxXvCvLPpl— Bullet Chain (バレットチェーン)?? (@BulletChainJP) February 3, 2023
『BulletChain』の最新情報については、TwitterとDiscordの公式アカウントをチェックするのがおすすめです。
Twitterは英語版アカウントがメインですが、日本語アカウントも随時発信されています。
ロードマップについては公式サイトに2023年までの道のりが記載されており、明確な情報発信がされています。
Bullet Chainについてのまとめ
今回Pacific Meta マガジンでは、本格的なTPSが楽しめるブロックチェーンゲーム、Bullet Chainについて紹介しました。
この記事のポイントを改めて整理します。
- 『BulletChain』はβ版のリリースを控えているブロックチェーンゲーム
- ゲームジャンルはTPSで、Unreal Engineを使用した本格的なグラフィックなどを売りにしている
- ゲームシステムとしてはチーム戦で相手の陣地を取り合うのがメインになる見込み
- トークンはガバナンストークンのBCN、ユーティリティトークンのBULが実装される予定
- NFTはLAND(土地)およびWeapon(武器)が実装予定
- ゲームをプレイするには仮想通貨ウォレットのほかWeapon NFTが必要だが、Weapon NFTは無料でレンタルすることができる
- Weapon NFTをレンタルすれば無課金でトークンを稼ぐことも可能
- 想定される稼ぎ方としては「バトルでの勝利」「LAND NFTによるステーキング・オーナー収入」「賭けバトルでの勝敗予想」「アフェリエイト制度を使ったゲーム配信」「スカラーシップによる武器の貸し出し」「トークン・NFTの売買」などが挙げられる
最新情報については、公式のTwitterやDiscordのアカウントを参考にしましょう。