ソラナ基盤の分散型取引所(DEX)アグリゲーターなどを展開するJupiterが、未監査の取引プロダクト「YOLO」のベータ版を公開しました。本サービスでは、最大1,000倍という極めて高水準のレバレッジ取引が提供されます。取引はハウス(胴元)を相手方に行われ、ハウス側の資金が不足した場合には利益の支払いが保証されないまま順番待ちとなる仕組みが導入されています。ハイレバレッジ取引に伴う元本毀損のリスクに加え、利益回収の遅延リスクを抱える設計となっている点で市場の関心を集めています。
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未監査環境における最大1,000倍レバレッジの提供
Jupiterがローンチした「YOLO」ベータ版は、最大1,000倍のレバレッジ取引を可能にする実験的なプロダクトです。本プロダクトは第三者によるコード監査を受けていない未監査(Unaudited)の状態で公開されています。暗号資産市場において一般的なレバレッジ水準を大幅に上回る取引環境を提供する一方で、監査を経ていないプロトコルを利用することに伴う技術的リスクをトレーダー自身が負う形となっています。
ハウス対抗モデルと利益支払いの保留リスク
YOLOにおける取引は、市場の注文同士を突き合わせる形式ではなく、ハウス(胴元)を相手方として行われます。このモデルでは、トレーダーの利益はハウス側の資金から支払われるため、ハウスの資金が枯渇した場合には利益の出金が即座に実行されず、キュー(待機列)に入れられる仕様となっています。さらに、その際の支払い時期は保証されていないため、取引で利益を上げた場合でも資金補充が行われるまで受け取りを待たされる可能性があるとされています。
ポイント
- Jupiterが未監査の新たなベータ版取引機能「YOLO」を公開しました。
- 最大1,000倍の高レバレッジ取引が設定されています。
- 取引は他のユーザーとの板取引ではなく、ハウス(胴元)を相手方に行われます。
- ハウス側の資金が不足した場合、利益の支払いが保証期間なしで保留される仕組みとなっており、プロトコルの支払い能力に依存するリスクを抱えている点で注目されます。
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