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ブロックチェーン総研by Pacific Meta

ウエスタンユニオンが送金受取決済にNoahを採用。200カ国以上でSolana基盤のUSDPT決済を展開する方針

大手送金企業のウエスタンユニオンは、送金受取サービス「Receiver Redirect」の決済インフラとしてNoahを選定しました。同サービスは200カ国以上、60以上の通貨に対応した資金移動を可能にし、受取人はAnchorage Digital Bankが発行するSolana基盤のステーブルコイン「USDPT」で資金を受け取ることになります。世界規模の送金ネットワークを持つ既存の大手金融事業者がステーブルコイン決済を大規模に導入する動きとして、Web3インフラの実用化という観点から注目されます。

監修:ブロックチェーン総研編集部

株式会社Pacific Metaが運営する編集チームです。ステーブルコイン、RWA(リアルワールドアセット)、セキュリティトークン、NFTなどのトークン活用や、オンチェーン金融、AI×ブロックチェーン領域の事業開発・実装、暗号資産の基礎知識と国内取引所の使い方まで、ブロックチェーン事業の支援で得た知見をもとに記事の企画・執筆・監修を行っています。編集部や運営会社の詳細は公式サイトと編集方針をご覧ください。

Receiver RedirectにおけるUSDPT決済の仕組み

ウエスタンユニオンが発表した「Receiver Redirect」サービスでは、受取人が送金された資金を米ドル建てステーブルコインのUSDPTで受け取れるようになります。

USDPTは、米国の暗号資産関連銀行であるAnchorage Digital Bankによって発行され、ブロックチェーンのSolanaネットワーク上で稼働するステーブルコインとされています。送金決済を支える基盤としてステーブルコイン決済インフラ企業であるNoahが採用され、法定通貨とブロックチェーン上の資産をつなぐ送金フローを担います。

200カ国以上を網羅する送金基盤への展開

同サービスは世界200カ国以上、60種類以上の通貨にわたる資金移動に対応すると発表されています。

世界中に拠点を持つウエスタンユニオンの送金網にステーブルコイン決済が組み込まれることで、国境を越えた資金移動の効率化が進むと見られます。伝統的な金融ネットワークとパブリックブロックチェーン技術が統合され、広範な国と地域で一般利用者に向けた実用的な決済レールが構築される事例となります。

ポイント

  • ウエスタンユニオンが「Receiver Redirect」の決済基盤としてNoahを選定しました。
  • 受取人はAnchorage Digital BankがSolana上で発行するステーブルコイン「USDPT」で資金を受け取ります。
  • 200カ国以上、60以上の通貨にわたる資金移動に対応する方針です。
  • 既存の大手送金インフラがパブリックチェーンとステーブルコインをグローバルに導入する実用例として注目されます。

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