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ブロックチェーン総研by Pacific Meta

AnzaがSolanaバリデータへAgave 4.4.1への更新を要請。未パッチのノードを11月6日のエポック1079で切り離す方針

Solanaのインフラ開発などを担うAnzaは、Solanaのバリデータに対して、エポック1079の開始前にクライアントソフトウェア「Agave」をバージョン4.4.1へアップグレードするよう要請しました。Agave 4.4.1では、loader-v3プログラムのデータがトランザクション制限にカウントされる計算方式が変更されます。パッチを適用していないノードは11月6日にネットワークから切り離される予定となっており、バリデータ運用者には期日前の迅速な移行対応が求められています。

監修:ブロックチェーン総研編集部

株式会社Pacific Metaが運営する編集チームです。ステーブルコイン、RWA(リアルワールドアセット)、セキュリティトークン、NFTなどのトークン活用や、オンチェーン金融、AI×ブロックチェーン領域の事業開発・実装、暗号資産の基礎知識と国内取引所の使い方まで、ブロックチェーン事業の支援で得た知見をもとに記事の企画・執筆・監修を行っています。編集部や運営会社の詳細は公式サイトと編集方針をご覧ください。

Agave 4.4.1の変更点とトランザクション仕様の見直し

AnzaはSolanaのバリデータ運用者に対し、エポック1079が到来する前にAgave 4.4.1への更新を完了するよう呼びかけています。なお、AgaveはSolanaブロックチェーンを稼働させる主要なバリデータクライアントソフトウェアの一つとされています。

今回のアップデートとなるAgave 4.4.1では、Solanaのプログラムローダーであるloader-v3のプログラムデータが、トランザクション制限(処理上限)に対してどのようにカウントされるかという仕組みに変更が加えられます。これにより、プログラムデータのデータサイズがトランザクション制限へ反映される処理方法が改められます。

11月6日に予定されるカットオフとバリデータへの影響

Anzaの発表によると、パッチを適用していないノードに対するカットオフ(切り離し)が11月6日に予定されています。

未更新のノードはエポック1079のタイミングでネットワークの合意形成から切り離される見通しとなっており、正常な検証作業を継続できなくなるリスクがあると見られます。そのため、Solanaネットワークの安定性と各バリデータの稼働を維持する観点から、11月6日の期日までにAgave 4.4.1への移行を済ませることが強く促されています。

ポイント

  • AnzaがSolanaのバリデータに対し、エポック1079の開始前にAgave 4.4.1へアップグレードするよう要請した
  • Agave 4.4.1では、loader-v3プログラムデータがトランザクション制限へカウントされる方式が変更される点で注目される
  • パッチ未適用のノードは11月6日に切り離される予定であり、合意形成からの離脱を防ぐため期日内の対応が重要とされる

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