暗号資産取引所のコインチェックは2026年11月6日、SANDやMANAなど暗号資産6銘柄の取扱いを12月17日に廃止すると発表しました。対象銘柄の市場における流動性が低下し、サービスの継続が困難になったことが理由とされています。あわせて、同社の取引を仲介するメルカリ子会社のメルコインでも、対象銘柄の一部について取扱い終了が決定しました。国内の主要取引所における流動性低下を理由とした銘柄整理の動きとして、利用者のポートフォリオ管理に直接影響する重要な決定となります。
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対象銘柄と取扱廃止に至った背景
取扱い廃止の対象となるのは、ザ・グラフ(GRT)、イミュータブル(IMX)、リスク(LSK)、ディセントラランド(MANA)、マスクネットワーク(MASK)、サンド(SAND)の計6銘柄です。
同社は今回の判断について、これら6銘柄の市場流動性が低下したことで、安定的かつ継続的なサービス提供が難しくなったためと説明しています。
サービス停止のスケジュールと残存資産の扱い
対象銘柄の取り扱いは段階的に停止されます。売買および外部からの受取は12月10日14時に停止し、外部への送金は取扱い廃止日である12月17日14時に停止する予定です。
取扱い廃止の期日以降も口座に対象銘柄が残っていた場合、コインチェックが原則として利用者に代わって売却手続きを行い、日本円に換金する対応をとるとしています。
メルコインにおける一部銘柄の取扱い終了
コインチェックの決定に伴い、関連するサービスにも影響が生じています。コインチェックの暗号資産取引を仲介しているメルカリ子会社のメルコインも、廃止対象と重複するGRT、SAND、MANAの3銘柄の取扱い廃止を決定しました。
メルコインでの取扱廃止日時は、コインチェックの売買停止に先立つ12月10日正午と発表されています。
ポイント
- コインチェックが市場流動性の低下を理由に、GRT、IMX、LSK、MANA、MASK、SANDの6銘柄の取扱廃止を決定した点。
- 12月10日14時に売買と受取が停止し、12月17日14時に送金停止および取扱廃止となる段階的なスケジュールが敷かれている点。
- 廃止後も口座に残った対象銘柄については、同社が原則として代理で売却し日本円に換金する方針が示された点。
- コインチェックの取引を仲介するメルコインでも、GRT、SAND、MANAの3銘柄が12月10日正午に取扱廃止となる点。
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