遊びながらお金を稼げるNFTゲーム。
その中に、サッカーゲームがあるのをご存じでしょうか。
その名もCyBall。
youtubeでも日本の動画が上がり、最近は注目度が上がっています。
「よく話を聞くけど、どういうゲームなんだろう」
そのような悩みはありませんか?
今回Pacific MetaマガジンではCyBallについて以下の内容を紹介していきます。
- CyBallのゲーム情報
- CyBallの稼ぎ方
- CyBallの海外口コミ
NFTゲームが初めてという方でもわかるように説明しています。
CyBallの基本情報
リリース日 | 2022年2月22日 |
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デバイス | Windows/android(2022年9月11日現在) |
CyBallは、近未来のような雰囲気のサッカーをモチーフにしたNFTゲームです。
対応デバイスはWindowsとandroid。
iPhoneとiosには対応していないので注意してください。
CyBallの公式twitter
引用:Twitter
CyBallには公式twitterがあり、フォロワー数は5.9万人。(2022年9月11日現在)
未だに注目を浴びているので、日本でも流行する可能性があります。
CyBallのパートナー企業
引用:Cyball
CyBallには多くのパートナー企業があります。
日本では機器なじみのない企業ばかりですが、Ascensive AssetsやAnimoca Brandsなどは有名です。
CyBallの仕組み
CyBallは、ゲームキャラクターであるCyBlocsを集めたり作成したりしてチームを編成、他のプレイヤーのチームと戦う仕組みです。
ゲームに勝つと、ゲーム内通貨であるCyBloc Battery Tokenを報酬として受け取れます。
さらに、プレイヤーはカードも使えます。
カードは試合ごとにランダムで配られるので、運の要素も絡むのです。
カードの使い方で試合が動くこともあるので、カードゲームの側面もあります。
CyBallの始め方・遊び方
CyBallには、4種類のゲームモードがあります。
- Exhibition(エキシビション)
- League(リーグ)
- Tournament(トーナメント)
- Training(トレーニング)
ここでは、CyBallの始め方と遊び方を紹介いたします。
始め方
- 国内の仮想通貨取引所でビットコインを購入
- 仮想通貨取引所からバイナンスに送金
- バイナンスでBUSDを購入
- BUSDをmetamaskに送金
- CyBallのmarketplaceで、CyBlocを3体購入
- CyBallにアクセス
- signupをクリックし、メタマスクと接続
- パスワードとアカウント情報を入力
- 届いたメールの「VERIFY」をクリック
- CyBallアプリをダウンロード
Exhibition
他のプレイヤーのチームと対戦する、一番オーソドックスなモードです。
Exhibitionモードにはレート制を採用しており、同程度のレートのプレイヤーとマッチするようになっています。
つまり、同じ実力を持ったプレイヤー同士が当たりやすいということです。
そのため、実力を上げたからと言って、勝てるようにはならない仕組みとなっています。
League
総当たり戦で、優勝を目指していくモードです。
CyBallのLeagueモードはシーズンごとに行われ、各レート帯に分かれます。
参加する場合、先発5人と補欠2人のチームを登録する必要があります。
Tournament
Tournamentモードは、実力の高いプレイヤーのみが参加できるモードです。
トーナメントの主催者から招待されることで、初めて参加資格があります。
招待された後、先発5人と補欠2人のチームを登録。(このチームはトーナメントの間は変更不可)
トーナメントが終わった後、成績に応じて報酬が与えられます。
優勝チームのキャラクターにはトロフィーが贈呈され、プロフィールにも表示されます。
Training
CyBlocを強くするためのモードです。
報酬は獲得できませんが、エネルギーを消費することもありません。
Trainingには、さらに2つのモードがあります。
3v3 Battle Stadium | コンピューターと対戦するモード |
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Hire-a-Coach | 仮想通貨CBTと引き換えに、自動でトレーニングをするモード |
キャラクター
キャラクターには5つのクラスがあります。
最大範囲(レベル1) | 最大範囲(レベル100) | 排出率 | |
Bronze | 44-48 | 67-72 | 70%-80% |
Silver | 51-55 | 74-79 | 15%-25% |
Gold | 58-62 | 81-86 | 3%-7% |
Platinum | 65-69 | 88-93 | 0.2%-0.8% |
Legendary | 72-76 | 95-100 | 0.05%-0.1% |
さらに、CyBlocには6つのスキルがあります。
- Shooting
- Crossing
- Physical
- Dribbling
- Passing
- Tackling
このスキルはパラメータのようなものです。
チーム間で偏らせないようにするのが大事。
1体目のCyBlocが、もしDribbling・Physicalの数値が高い場合、他はShootingなどの数値が高いCyBlocにします。
3体で、それぞれのスキルの数値が大体同じくらいになるのが良いでしょう。
CyBlocの得意を伸ばすのは、レベルが上がってから。
card
CyBallにはカードがあります。
カードには25種類あり、例えば下記のカードがあります。
- チームから疲労感を取り除く
- マッチ半分の終わりまで、相手チームの選手に疲労を感じさせる
- 対戦相手から1エナジーを減らす
- 3エナジー増加
このカードは試合ごとにランダムで配られるため、運の要素も絡んでくるのです。
CyBallでの稼ぎ方
CyBallでは、以下の稼ぎ方があります。
- 対戦で勝利
- キャラクターをmarketplaceで売却
- スカラーシップでキャラクターなどをレンタルする
- ステーキング
ステーキングでは、CyBall Tokenというガバナンストークン(運営に関する決定権を持つトークン)を受け取れます。
また、CyBallにはスカラーシップ(CyLoans)というものもあります。
ここでは、スカラーシップのやり方を解説します。
スカラーシップのやり方
スカラーシップとはほかのユーザーからnftアイテムを借り受け、そのアイテムでプレイ、勝った場合はアイテムの貸主に報酬の一部を渡す、というビジネスです。
スカラーシップのやり方は以下になります。
- CyBall公式サイトから「APP」をクリック
- メタマスクと接続
- Profile→CyLoans→チェックマーク→報酬割合→Listの順にクリック
- 英語のメッセージが出るので、「Confirm」をクリック
スカラーシップ攻略法
スカラーシップで効果的に利益を上げるには、特定の人にアイテムやキャラクターを貸し出す方が良いです。
なぜなら、適当な人に貸し出すとなると、プレイの予定がない人に向かってしまう事があるからです。
ちゃんとプレイしてくれる人に送るためには、Whitelistの欄に、貸し出したい人の名前を入れます。
スカラーシップの相手は、twitterかdiscordで募るのが王道です。
CyBallの評判・口コミ
ここでは、CyBallにあった口コミを紹介します。
海外の口コミを日本語に直しています。
サイボールの最初の4週間は最高でしたね。1500ドルの投資で1日200ドル稼げたんだ。
CyBallの最初の4週間で1日$200を稼いだ方です。
CyBallのchartを見ると、2022年3月12日に$0.359を記録しています。
この時期は大きく高騰していたので、稼ぎやすいのでしょう。
サイボールも同じだった。3月には一番安いブロンズ選手は550ドル、ゴールド選手は2000ドル以上で取引されていました。今は14ドルくらいになってる。
一方、CyBallの価値が下落しているという口コミです。
チャートを見たところ、CyBallの2022年9月11日現在の価格は、約$0.0019になっています。
価値が低い時は、一見参入しない方が良いと思われます。
ただ、価値が低いということは、それだけ初期投資も少なくて済むということです。
CyBallは無課金で遊べる?
CyBallは、CyBlocを揃えるのに初期費用が発生するため、完全に無課金では遊べません。
リーグ戦やトーナメントへの参加が必要な7体のCyBlocが揃ったら、以降は無課金でも遊べますが、最初に選んだCyBlocが大事な上、マーケットプレイスで有用なアイテムも何も買えないので、不便な思いはするでしょう。
https://pacific-meta.co.jp/magazine/blockchain-game/104387/まとめ
今回Pacific MetaマガジンではCyBallについて解説しました。
- CyBallはサッカーのゲームで、相手に勝てばtokenがもらえる
- アイテムを貸し出すスカラーシップがある
- 4つのゲームモードがあるが、トレーニングだけはエネルギーの消費はなし
価値が低い今は、初期投資が安く済みます。
これから日本で大流行する可能性も0ではないので、参戦しても良いのではないでしょうか。