プレイしながら仮想通貨を稼げるNFTゲーム。
その中に蛇をモチーフとしたゲーム「Snook」があるのをご存じですか?
今回Pacific MetaマガジンではSnookについて以下の内容を紹介していきます。
- Snookのゲーム性
- Snookでの稼ぎ方
- Snookの口コミ
NFTゲームをプレイしたことがない人でもわかるように説明しています。
Snookの基本情報
Snook(読みはスヌーク)は、蛇をモチーフにしたマルチプレイヤー型ゲームです。
マップに散りばめられているオーブを集める、
引用元:Twitter
Snookには公式Twitterがあり、フォロワー数は6.1万。
世界で見ても多い方なので、日本でも流行する可能性があるかもしれません。
Snookの仕組み
Snookは、以下の流れでプレイします。
- 蛇のNFTを購入
- 蛇NFTをマップに設置
- マップに散りばめられているオーブを蛇が食う
- 他プレイヤーの蛇を倒し、SNK(ゲーム内通貨のようなもの)をゲット
蛇のNFTを購入
蛇のNFTを購入するには、まずウォレットを接続する必要があります。
購入できる蛇NFTが表示されるので、購入する蛇の数を決めてください。(1個・5個・10個から選ぶ)
蛇NFTを配置
蛇NFTをマップに配置し、ゲームスタートです。
蛇は、他のプレイヤーの蛇に触れると死んでしまいます。(スコアが0になるか、アリーナの境界に触れても死亡)
ゲームではあらかじめ5機あり(マリオブラザーズなどでよく言われる「5機」と同意)、蛇が死ぬと1機減ります。
0機になるとオールデッドになるので、注意してください。
蛇が動く速度を上げられますが、蛇が小さくなっていきます。
小さくなりすぎるとスコアが0になり、1機失ってしまいます。
他のプレイヤーを倒すと、ゲーム内tokenであるSNKがもらえます。
Snookの遊び方
Snookには3つのゲームモードがあります。
ここでは、そのゲームモードを紹介します。
- Battle Arena
- Ladder
- Big Boys Table
BATTLE ARENA
Battle Arena(バトルアリーナ)は、Last One Standingチャレンジモードです。
Last One Standingは「最後に立っている人」という意味があり、マップで最後まで生き残ることを目的としたモード。
参加プレイヤーは8人~15人。
人数が集まるとすぐにゲームが開始され、縮小するマップに放り出されます。
制限時間は12分で、自分が最後まで立っていれば勝利と那智ます。
ゲームの流れは以下の通りです。
- SELECT GAME MODEから「BATTLE ARENA」を選択
- サーバーを選択
- 戦う蛇NFTを選択
- 参加人数が8人になるまで待つ
Ladder
熟練のプレイヤー向けのモード。
プレイすることでスコアをゲットし、それを他のプレイヤーと競います。
4週間のシーズンにわたって他のプレイヤーとスコアを競い、3位までのプレイヤーは賞金がもらえます。
3位までに入れない場合、与えられる賞金が非常に少なくなってしまいます。
ゲームの腕前を上げてから参加することをお勧めします。
なお、Ladderモードで他のプレイヤーを倒しても報酬は発生しません。
あくまでも、スコアを競い合うモードなのです。
Big Boys Table
Big Boys Tableは、蛇NFTを買えなくてもプレイできます。
※無料で遊べるわけではありません。
専用のアリーナでゲームに参加し、プレイヤー同士がトークンを賭けて勝負。
勝者がcoinを手にするという流れです。
ゲームプレイの流れは以下の通りです。
- Big Boys Tableモードを選択
- ゲームモード・ステーキング設定・プライベートかパブリックかを選択
ゲームモード
ゲームモードには以下の3種類があります。
- デスマッチ
- ラストワンスタンディング
- チーム
デスマッチは、相手プレイヤーのキル数(倒した数)を競うモードです。
相手プレイヤーを倒すと1点プラスされ、自滅すると1点失います。
ラストワンスタンディングは最後まで立っていた蛇が勝利するモードです。
チームモードはチーム戦で、2チームしか出場できません。
ラウンド数は1・3・5・7の4つから選べます。
ステーキング
オンだと、全てのプレイヤーが共同で賭け金を提供。
オフだと、主催者が賞金を提供します。
プライベートかパブリックか
プライベートだと、パスワードを設定してプレイヤーを選定できます。
パブリックの場合は誰でもアクセスが可能です。
Snookでの稼ぎ方
Snookでは、主にBATTLE ARENAにて、バトルで最後まで残ったり相手を倒したりして稼ぎます。
ただ、Big Boys TableやLadderなど特殊なルールも設けられているため、「最後まで生き残るゲームだ!」というわけではありません。
特にBig Boys Tableのデスマッチは、最後まで生き残っても意味がありません。
スコアを競うLadderは上級者向けなので、最初はあまり気にしなくて良いでしょう。
また、Snookはステーキングも可能です。
$SNKをステーキングして、BBT-TRをゲットできます。
Snookの評判・口コミ
Snookの評価・口コミをYouTubeで発見しました。
英語の口コミでしたので、日本語訳にして紹介いたします。
素晴らしいプロジェクトですね!発売が待ち遠しいです。
クールなゲームですね。これはブラウザで動作するのでしょうか、それともどんなプラットフォームを予定しているのでしょうか?
ジョイスティックとジョイパッドのサポートを追加してください。
口コミの引用元:Snook Open Beta – Skill-based NFT-powered IO-Game (Old design) – YouTube
DeepL翻訳にて和訳
どちらも具体的な口コミではないのですが、このように発売を楽しみにしている方がいらっしゃいました。
(この口コミは「1年前」と表示されたものであり、現在と状況が異なります)
Snookは無課金で遊べる?
Snookは完全無課金では遊べません。
なぜなら、最初に蛇のNFTを購入する必要があるからです。
蛇NFTを買わなくても良いBig Boys Tableでも、お金を賭ける必要があります。
ある程度の初期投資が必要であることに注意してください。
ただ、蛇NFTを購入してしまえば、後はBATTLE ARENAで勝負するだけです。
以降は無課金でも遊べます。
無課金の場合、Big Boys Tableの一部ゲームが遊戯できません。
ステーキングがオンになっているゲームは、全プレイヤーでお金を賭けてプレイするからです。
そのため、プレイできるゲームに制限があることに注意してください。
まとめ
今回Pacific MetaマガジンではSnookについて解説しました。
- Snookは、蛇がオーブを食べる対戦型ゲーム
- 対戦相手の蛇を倒したり、最後まで残ったりして賞金を稼ぐ
- 3つのゲームモードがあり、中には生き残っても意味がないモードもある
ネットでは日本語の記事を見つけられず、YouTubeでも日本の動画が非常に少ないので、まだ知名度は低いのかもしれません。
ただゲーム性はシンプルなので、初めてのNFTゲームとしてはとっつきやすいかと思います。
ゲームモードによって戦略も異なるので、奥が深いゲームと言えます。