※本サイトは掲載するECサイト等での購入実績に基づいて一部報酬を受領しています
ブロックチェーンゲームを遊んでいても、普通のゲームほどはバリエーションが無くてすぐに飽きてしまう、という方も多いのではないでしょうか。
今回Ludusで紹介するのは、今までに無いジャンルの組み合わせで注目を集めている、Graffiti Racerです。
この記事の内容は以下の通りとなっています。
- ブロックチェーンゲームGraffiti Racerの概要
- Graffiti Racerのゲームプレイにおける流れ
- Graffiti Racerの遊び方について
- Graffiti Racerでのお金の稼ぎ方
- Graffiti Racerの口コミを紹介
- Graffiti Racerは無課金でも稼げる?
公式サイトもゲーム画面も日本語で表示されるので、日本人にもプレイしやすいタイトルになっています。
ブロックチェーンゲーム『Graffiti Racer』とは?
運営会社 | Digital Entertainment Asset Pte.Ltd |
リリース日 | 2022年10月31日 |
デバイス | PC、スマホ(Webページのみでアプリは無し) |
公式サイト | Graffiti Racer l グラフィティ レーサー |
YouTube | PlayMining |
DEP(DEAPcoin)@PlayMining | |
PlayMining | |
PlayMining(@playmining) | |
Discord | PlayMining |
ホワイトペーパー | PlayMining(gitbook.io) |
※YouTube以下の項目は、ゲームプラットフォームである「PlayMining」のページ
『Graffiti Racer』は「落書き レーサー」という言葉の意味通り、「塗り絵×レース」をコンセプトにした新しいジャンルのブロックチェーンゲームです。
プレイヤーは、絵のベースとなる「シート」と、塗り絵をおこなった「フィルム」を組み合わせることでキャラクターを完成させて、レースへと出場します。
レースへ参加せず塗り絵を専門にしてお金を稼ぐこともできるので、プレイヤーによって遊び方が変化するのも、このゲームの面白いところです。
Graffiti Racerの仕組み・システム
まずは『Graffiti Racer』の肝となる「レース」や「塗り絵」のシステム、ゲームを通して入手できるトークンについて見ていきましょう。
レースのシステムについて
『Graffiti Racer』では、障害物やアイテムが配置された直線コースでレースをおこないます。
アクセル・ブレーキの操作は無く、プレイヤーがおこなうのはコース取りとダッシュ・スキルの使用のみです。
ある程度の反射神経や判断力は必要ですが、操作は非常にシンプルなので、普段ゲームをあまりしない方でもプレイしやすいでしょう。
遊べるモードは「ツアーレース」「レギュラーランキングレース」「プレミアムランキングレース」の3つ。
「ツアーレース」はキャラ育成用のCPU戦となっていて、レースのミッションをクリアしてゲーム内ポイントである「レースコイン」を獲得することが目標です。
キャラのレベルを上げることにより、スピード・スタミナ・ハンドリングのパラメータが上昇します。
2種類の「ランキングレース」はプレイヤー同士の戦いで、上位に入れば「DEPトークン」を獲得することが可能です。
「プレミアムランキング」はNFTシートを用いたキャラクターが必須で、より賞金額の高いレースとなっています。
各レースではスコアを稼ぐことが目的なので、1位を取れば良いという訳ではなく、コースに落ちている「ペイントスライム」を拾いながら走るといった行動が必要です。
塗り絵(フィルム作成)のシステムについて
キャラクターをレースに参加させるためには、絵のベースとなる「シート」に、塗り絵をおこなった「フィルム」を組み合わせる必要があります。
塗り絵の仕方は以下の2つから選択できます。
- お手軽ぬりえモード:パレットカラーのガイド付きでお手軽に完成する
- 本格ぬりえモード:ガイド無しで時間はかかるが、完成時にボーナスが付く
公式サイトには塗り絵の体験ページもあるので、気になる方はプレイ前に雰囲気を試しておきましょう。
作成したフィルムはゲーム内ストアで販売することができるので、フィルムを売ってトークンを稼ぐことも可能ですし、出品されているフィルムを買って塗り絵をせずにレースへ参加することも可能です。
ちなみに、持っていないシートの塗り絵もできるので、塗り絵を専門にプレイしている方も珍しくありません。
ゲーム内ポイントとトークンについて
『Graffiti Racer』で得られる報酬は、ゲーム内ポイントの「レースコイン」と、トークン(仮想通貨)のDEP(ディープコイン)です。
「レースコイン」は主にキャラクターの育成(レベルアップ)に使用され、各レースの報酬としてゲットできます。
「DEP」はNFTキャラの購入に必要となる通貨で、ランキングレースの上位に入ったり、フィルムを売却したりすることでゲットできます。
また、レースに何度も参加するとフィルムがはがれて使えなくなってしまうというシステムがあるのですが、そのフィルムはがれを防止するコーティングを施すにもDEPを消費します。
Graffiti Racerの始め方・遊び方
続いては『Graffiti Racer』の始め方やシートの入手方法について説明します。
プレイの始め方について
ゲームを始めるには、まず公式サイトから「ゲームスタート」ボタンを押してください。
続いてメールアドレスを入力すると、『Graffiti Racer』が属しているゲームプラットフォームである「PlayMining」のIDを取得できます。
その後はメールアドレスを使ってログインできるようになり、初回のプレイ時には無料シートパックをもらえます。
シートの入手方法について
「シート」にはNFTと非NFTが存在しており、種類・価格は以下の通りです。
- プレミアムシートパック 7,500DEP(NFTシート3枚セット)
- レギュラーシートパック 750DEP(非NFTシート3枚セット)
- 無料シートパック ゲーム内チケットで購入する非NFTシート
シートはいずれもゲーム内のマーケットで販売されています。
DEPはゲーム内で入手することができますが、仮想通貨取引所で購入することも可能です。
国内では「BIT Point」が取り扱いをおこなっています。
仮想通貨の取引やNFTの保管に必要なウォレットの作成方法は、以下の公式記事に記載があります。
PlayMining IDおよびウォレットの作成方法 – PlayMining – Medium
Graffiti Racerでの稼ぎ方
『Graffiti Racer』でDEPトークンを稼ぐ方法は以下の通りです。
- ランキングレースの報酬
- 獲得したNFTシートを売却する
- 塗り絵で作成したフィルムを売却する
- 「スカラーシップ」の利用
レースで勝つか、塗り絵を売って稼ぐのが基本的な戦略になるでしょう。
シートやフィルムを売却する際は、値段を設定して出品することになります。
相場をよくチェックして値段を決めましょう。
「スカラーシップ」は、シートの貸し借りをおこなって、借りた人の獲得した報酬を分配するシステムです。
1枚の「NFTシート」につき1人のスカラーへ貸し出すことができます。
Graffiti Racerの評判・口コミ
Twitterでの評判・口コミもいくつか見ていきましょう。
Graffiti Racerについてポジティブな意見
昨日ローンチした #GraffitiRacer 早速やってみたー!
操作が簡単で、誰でもできるゲームって感じ!子供と一緒にプレイするのも楽しそう!
でも、ちゃんとランキングも搭載されててDEPも稼げるから嬉しいね!ちょっと継続的にやってみて、またレビューします
引用:Twitter
ぬりえの本格モードヤバいヤバい〜!!
こだわりすぎて次に進める気がしませんぞ
#GraffitiRacer引用:Twitter
意外かもしれませんが、レースよりも塗り絵にハマっているという声が多かったです。
家族でプレイしているという方もたくさんいました。
Graffiti Racerについてネガティブな意見
#GraffitiRacer
レースポイントってやつが良くわからない
回復できないのかな
説明読んでもわからない引用:Twitter
DEPを払ってコーティングすればレースポイントを消費しないように(フィルムをはがさないように)できるのですが、予備知識無しでプレイを開始するとシステムを理解するまでに時間がかかるようです。
Graffiti Racerは無課金でプレイしても稼げる?
『Graffiti Racer』は完全無料で遊ぶことが可能です。
まず、ログインボーナスにて無料シートパックを取得できるため、課金をせずともレースに出走できます。
また、「塗り絵をしたフィルムを売却する」「スカラーシップでNFTシートを借りてランキングレースで報酬を得る」等のやり方でDEPを獲得することが可能です。
https://pacific-meta.co.jp/magazine/blockchain-game/104387/
ブロックチェーンゲーム『Graffiti Racer』についてのまとめ
今回Ludusでは、「塗り絵×レース」をコンセプトにしたブロックチェーンゲーム、Graffiti Racerについて紹介しました。
この記事のポイントを改めて整理します。
- 『Graffiti Racer』は「塗り絵×レース」をコンセプトにしたブロックチェーンゲーム
- レースに出るには絵のベースとなる「シート」と、塗り絵をおこなった「フィルム」を組み合わせる必要がある
- レースでは障害物を避けながら、コースに落ちている「ペイントスライム」を拾うなどしてスコアを稼ぐ
- レースでランキングに入る、フィルムを作って売るなどすればDEPトークンが手に入る
- 無料で開始しても、フィルムの売却やスカラーシップの活用などで稼ぐことが可能
リスク無しで始めることができるので、初心者にも優しいタイトルと言えるでしょう。
監修者:Pacific Metaマガジン編集部
Pacific Metaマガジン編集部は、Web3、NFT、メタバース、DeFi、ブロックチェーン、GameFiなどの新たなデジタルエコノミーに精通する専門家集団です。 常に最新のトレンドを追求し、読者にわかりやすく伝えることを目指します。