「ブロックチェーンゲームは始めるまでが面倒で何個も手がつけられない」と思っている方も多いのではないでしょうか。
今回Pacific Meta マガジンが紹介するのは、ブラウザでアクセスすればすぐにプレイが始められるFPSゲーム、ev.ioです。
この記事の内容は以下の通りとなっています。
- ブロックチェーンゲームev.ioの概要
- ev.ioのゲームプレイにおける流れ
- ev.ioの遊び方について
- ev.ioでのお金の稼ぎ方
- ev.ioの口コミを紹介
- ev.ioは無課金でも稼げる?
NFTを買わなくてもプレイを開始することができるので、まずは無料プレイで様子を見ることも可能です。
ブロックチェーンゲーム『ev.io』とは?
運営会社 | Addicting Games |
リリース日 | 2021年1月(日本語版の配信開始は2022年3月) |
対応デバイス | PC、スマホ(ブラウザゲーム) |
公式サイト | Play ev.io – the play to earn blockchain FPS |
ev.io(@play_evio) | |
ev.io (reddit.com) | |
Discord | ev.io |
『ev.io』は2021年にアメリカで運営が始まったFPS系のブロックチェーンゲームです。
2022年には日本語版も配信され、日本でもだいぶ注目度が高まっています。
何と言ってもこのゲームの大きな特徴は、アプリなどをダウンロードする必要が無くブラウザでアクセスすれば即プレイできることです。
クオリティもきちんとしているので、本格的な対戦が手軽に楽しめて人気となっています。
当初はPCでしかプレイできませんでしたが、現在はモバイル版も出ておりスマホでプレイすることも可能です。
ev.ioの仕組み・システム
ゲームシステムとしてはシンプルなFPSですが、プレイヤー同士で生き残るまで戦う「デスマッチ」やボスを倒すCPU戦の「サバイバル」など多くのモードが用意されています。
無料プレイとトークンが稼げるプレイは分かれているので、目的に合わせたモードを選択しましょう。
キャラコン(キャラ操作)の部分では、瞬間移動や三段ジャンプなどが特徴的でアクロバティックな操作を楽しむことができます。
トークンを稼ぐ場合はキル数によってポイントが加算されていきますが、ヘッドショットなどを決めるとボーナスが入るといった要素もあるため、魅せるプレイを意識することも必要になってきます。
ev.ioの始め方・遊び方
続いては『ev.io』のプレイを始めるまでの流れや、NFTを購入するまでの流れについて見ていきます。
ゲームを始めるだけならNFTの購入は必須ではないので、ゲームの雰囲気を掴むまでは無料プレイを試すのも良いでしょう。
ゲームを開始するまでの流れ
ゲームプレイは、公式サイトにアクセスすればすぐに始められます。
アクセスしてから画面をクリックするとデスマッチルールでいきなり試合が始まるので注意しましょう。
ゲームを開始する前にモードの変更、音や感度などの設定、装備の変更などが画面上でできます。
継続して何度もプレイするのであれば、メールアドレスでアカウントを作成してからログインするようにしましょう。
NFTを購入する場合の流れ
ゲームでトークン(SOL)を稼ぎたい場合は、事前にマーケットプレイスでNFTを買う必要があります。
キャラと武器のNFTがあってレア度がそれぞれ分かれていますが、NFTによって強さに違いがあるわけではなくトークンの稼げる量が増えるだけです。
NFTを買うまでの流れは以下の通り。
- 取引所で仮想通貨の「SOL」を購入する
- ウォレットを導入する
- ウォレットにSOLを送金する
- マーケットプレイスでNFTを購入する
SOLの購入については、国内でもGMOコインなどで取り扱いがあります。
ウォレットはMetaMask(メタマスク)などを導入して、そちらに送金すれば準備完了です。
ev.ioでの稼ぎ方
このゲームでお金を稼ぐには、キャラと武器のNFTを持った状態で敵をキルする必要があります。
NFTを持つことで、敵を撃破したときに「e」というゲーム内ポイントの獲得が可能になり、「e」をSOLに交換することで仮想通貨を稼ぐことが可能です。
非常にシンプルな仕組みですが、稼げるかどうかはFPSの腕前に全て依存するので、ブロックチェーンゲームとしてはシビアなトークノミクスと言えるでしょう。
ちなみに、稼げる「e」はNFTの所持数(キャラ&武器)とレア度に依存します。
長期的にプレイしたい場合はレア度の高いNFTキャラとNFT武器を用意しましょう。
また、「e」からSOLに交換するレートは随時変化しているため、プレイ前にチェックすることをおすすめします。
ev.ioの評判・口コミ
続いては『ev.io』の評判についてTwitterから見ていきましょう。
ポジティブな意見とネガティブな意見をそれぞれ紹介します。
ev.ioについてポジティブな意見
NFTゲーム始めるのに色々ステップがありすぎて、昔は好奇心で問題なかったけど、今はただだるいの一言。。
ev.ioはソラナで2.5solくらいのNFT買って、ブラウザーでクリックするとFPS即プレイ。最高。引用:Twitter
個人的には最近NGJのDiscordで深夜遊んでいるブラウザで遊べる割と本格的なFPSのえびお( ev.io)が面白いと思ってて、NFT買おうかはめっちゃ悩んでます。
(稼げるかとかそういうのは全く調べてない)引用:Twitter
やはり、プレイ開始までの手軽さをメリットに挙げる人が目立ちました。
普通のFPSゲームとして純粋に楽しんでいる方も多かったです。
ev.ioについてネガティブな意見
NFTスキンや武器でP2EできるFPSの ev.ioは楽しいけどめっちゃシンプルなブラウザゲームだから、結局ValorantとかApexとかのFPSやりたくなる。無料だし
引用:Twitter
ev.io ブラウザで出来る無料FPS1時間だけやってみたけどAIM調整むずいしドロップ武器が強すぎて初期武器でドロップ武器相手するの無理ゲーすぎる
引用:Twitter
FPSとしての完成度は『Apex』『Valorant』などと比べるとさすがに敵わない、という意見もありました。
ev.ioは無課金でプレイしても稼げる?
上でも記載した通り、『ev.io』は無課金でプレイを始めることが可能です。
ただ、無課金プレイではトークンを獲得することができないため、稼ぐことが目的であれば必ずNFTを購入してからプレイしましょう。
NFTの値段は、現状で1万円~程度が目安です。
ブロックチェーンゲーム『ev.io』についてのまとめ
今回Pacific Meta マガジンでは、ev.ioについて紹介しました。
この記事のポイントを改めて整理します。
- 『ev.io』はダウンロード不要のブラウザゲーム
- 普通のFPSとして無料で開始することも可能
- トークンを稼ぐためにはNFTを購入する必要がある
- トークンの獲得量はNFTの数やレア度に依存する
プレイするまでのハードルが極限まで低いので、FPSに興味がある方なら気軽に始めてみてはいかがでしょうか。