ここ近年で高品質なゲームが数多く販売されていることもあり、ゲーム業界は大きく発展していく傾向が見られます。
話題性の高いゲームがどんどん出てくる影響で、eスポーツ業界も徐々に多くの人が認識しつつあります。
そんな数々の名作ゲームを制作するゲームエンジニアへの転職を未経験から目指している人が増えています。
そこで今回Pacific Metaマガジンでは下記の内容について紹介していきます。
- 理系でないとゲームエンジニアの仕事はできないの?
- 未経験からでもゲームエンジニアは目指せるの?
その他にも、ゲームエンジニアに必要なスキルや資格などについても紹介していきます。
ゲームエンジニアとは?
ゲームエンジニアとはPS4・ニンテンドースイッチなどの家庭用ゲームや、スマホ・PCのゲームの制作を行っているエンジニアのことを言います。
ゲームの制作となると、ゲームプログラマーの名前が挙がるのが一般的ですが、最近はプログラミング知識が無くても制作に関われる場合もあります。
音や動き、ビジュアル・通信環境という役割分担により、ゲームを制作するのがゲームエンジニアです。
未経験からゲームエンジニアになるには?
ゲームエンジニアの仕事は家庭用ゲームやスマホゲーム、PCゲームの開発が主な仕事になります。
ゲームクリエイターとの打ち合わせから始まり、ゲームの内容や方向性が決定した後にゲーム制作が始まります。
難しい仕事だと認識されていますが、最近では未経験からでもゲームエンジニアを目指している人が多いです。
未経験からゲームエンジニアになるには色々と知っておくべきことがあります。
新卒でゲームエンジニアになるには?
新卒からゲームエンジニアに就職するには、技術面よりも熱意や意欲などが重視されます。
新卒でゲームエンジニアとしてのスキルが揃っている人は少ないです。
企業側としては仕事のスキルや知識が無くて当然と考えているのが基本であるため、どちらかというと仕事に対する熱い思いやセンスなどを重視しています。
当然、資格やスキルがあれば尚更良いのですが、新卒から即戦力になるということは無いので、今後貢献できるような人材になれるのかという部分のほうが大事です。
そのため、文系や理系という部分にも差は無く、熱意さえ認めてもらえれば新卒からゲームエンジニアを目指すことができます。
未経験でもゲームエンジニアに転職できるのか?
最近では30代以上の人でも未経験からゲームエンジニアへの転職を考えている人が増えてきています。
未経験からゲームエンジニアへ転職するには新卒と違い、それなりのスキルが必要になってくることが多いです。
プログラミング技術や資格を取得していたり、自主制作のゲームを実績としてアピールできれば、転職に有利です。
スキルを身に付けるには専門学校へ通ったり独学で勉強するのも1つの手段です。
熱意を重視された新卒とは逆に、未経験からのゲームエンジニアへの転職は自身のスキルが重視されます。
しかし、実際に転職した人のなかには、ゲーム業界とは関係ない仕事をしていた人もいます。
そのため、全然関係ない仕事だったからといって不利になることはありません。
どんな職種だった人でもゲームエンジニアへの転職は十分に可能です。
「ゲーム業界 仕事」について詳しく知りたいという方は、こちらの記事もあわせてご覧ください!
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未経験のゲームエンジニアにはどんな求人があるのか?
未経験でもゲームエンジニアの求人を出しているゲーム会社は多くあります。
最初のうちは3ヶ月程の研修期間を設けている企業が多く、その後は希望に応じてゲーム開発や企画などの担当業務に関わってい流れが基本です。
年収は平均で450~550万円と言われており、残業時間は月に約45時間はあります。
このあたりは勤めている企業によっても異なりますが、ゲームエンジニアやゲームプログラマーという専門分野は、時期によって忙しくなることが多いです。
それでも一般の人にはできないような専門的な仕事に関わっていけるため、非常にやりがいのある仕事です。
未経験ゲームエンジニアに有利な志望動機の書き方は?
未経験でゲームエンジニアの転職を目指す際に、志望動機に困る人が多い傾向にあります。
志望動機は、自分の熱意を表明する必要があります。
ポイントとしては
- 独学で勉強していることを話す
- 専門学校に通って勉強していることを話す
- プログラミング技術を身に付けて自分でゲームを制作している
未経験の場合は、上記のような内容を前提に話したうえで、ゲームエンジニアに対する熱意を伝えることが大事です。
未経験でゲームエンジニアになるために必要な資格やスキルはあるか?
未経験でも取得しておけば役に立つ資格やスキルがあります。
基本情報技術者やCGエンジニア検定の資格を取得していたり、Unityが使えたりするとゲームエンジニアの仕事に役立てることができます。
また、開発するゲームによって異なりますが、プログラミングスキルもあれば当然役に立ちます。
その他にも、同じ開発チームや取引先とスムーズにやり取りするためのコミュニケーション能力や、海外の企業とコミュニケーションを取るために英語力を身に付けておくのもおすすめです。
ゲームエンジニアに転職するなら「G-JOBエージェント」
ゲームエンジニアへ転職するのであれば、G-JOBエージェントを利用することをおすすめします。
G-JOBエージェントは、登録されている求人が全てゲーム業界の企業であるため、ゲーム企業での仕事をやりたい人にとっては嬉しいサイトです。
履歴書の書き方やポートフォリオの作り方なども徹底して指導してもらえるため、転職の際には非常に頼りがいがあります。
また、自分で求人に応募した際は企業と直接やり取りが可能です。
そこから個人の電話やメールにより直接ヘッドハントされることもあり、より一層転職できる可能性が高くなります。
G-JOBエージェントを通して転職できた際には、お祝いとしてG-JOBエージェントからAmazonギフト券が贈られてきます。
今からゲームエンジニアへの転職を考えている人は是非ともG-JOBエージェントを利用してみて下さい。
「G-JOBエージェント」について詳しく知りたいという方は、こちらの記事もあわせてご覧ください!
未経験からゲームエンジニアになるためのまとめ
今回Pacific Metaマガジンでは未経験から目指すゲームエンジニアについて紹介してきました。
- 文系でも理系でもゲームエンジニアは目指せる
- 未経験からでもゲームエンジニアになることは可能
ゲーム業界に関わった仕事に転職したいという人は徐々に増えてきています。
未経験でも30代から転職を目指している人もいるため、今後のゲーム業界は需要があると考えてもいいでしょう。
優秀なゲームエンジニアが増えて、今後のeスポーツ業界も大きく発展していくことを願っています!