ゲームをプレイするにはいろいろな方法があります。
その中でも最新の家庭用ゲーム機であるPS5とゲーミングPCではどのような違いがあるのでしょうか?
今回Pacific MetaマガジンではゲーミングPCとPS5について以下のことをご紹介していきます。
- 購入するならゲーミングPCとPS5どっち?
- ゲーミングPCとPS5のスペックを比較!
- ゲーミングPCとPS5のメリット・デメリット
- おすすめゲーミングPCの紹介
どちらを購入するか迷っている方も比較できるように、色々な面から違いを見ていきますよ!
購入するならゲーミングPCとPS5どっち?
早速ですが、購入するならゲーミングPCとPS5どちらの方が良いのでしょうか?
それぞれメリット・デメリットはありますが、あえて選ぶならゲーミングPCをおすすめします。
その理由としては、PS5はゲームプレイだけをするには良いですが、ゲーム実況や動画編集などはほとんどできません。
性能をカスタマイズできる点やゲーム以外での文章作成や動画配信など用途を考えると、ゲーミングPCの方が多少高価でもコストパフォーマンスは高いと言えます。
ゲームしかしないという方は低価格であるPS5でも良いですが、現在は抽選など入手手段が限られており、また流通の少なさによる価格高騰もみられています。
今すぐどちらか購入したい場合は、やはり入手しやすくコスパも高いゲーミングPCをおすすめします❗
「ゲーミングpc」について詳しく知りたいという方は、こちらの記事もあわせてご覧ください!
「ゲーム実況 pc」について詳しく知りたいという方は、こちらの記事もあわせてご覧ください!
https://pacific-meta.co.jp/magazine/game-streaming/71512/ゲーミングPCとPS5のスペックを比較!
PS5のスペックを紹介した上で、ゲーミングPCと比較してみます。
PS5のスペック
CPU | RyzenZen2 8コア/16スレッド |
GPU | AMD Radeon™ RDNA-based graphics engine |
メモリ | GDDR6 Custom 16GB |
ストレージ | 825GB SSD |
1つ前のPS4 Proとは全体的に大きく性能面は上がっており、ロード時間の短縮やグラフィック向上など家庭用ゲーム機としては最高のものとなっています。
PS5とゲーミングPCとの比較
PS5とゲーミングPCのスペックを比較してみましょう。
CPUはRyzenZen2が使用されており、PCではRyzen7 3700Xと同等のものと言われています。
Ryzen7 3700XはミドルクラスのゲーミングPCに使用されており、中々高性能と思われます。
CGUはPCではグラフィックボードにあたり、AMD Radeon™ RDNA-based graphics engineはRadeon RX 5700 XTよりも高い性能と言われています。
これもミドルクラスのゲーミングPCと同じくらいの性能と言えます。
メモリも16GBとゲーミングPCの最低限は確保されており、ストレージもSSDが使用されていることで、全体的にみてもPS5はゲームプレイするうえではゲーミングPCのミドルタイプぐらいの性能は持っていると言えるでしょう。
ゲーミングPCとPS5のメリット・デメリット
ゲーミングPCのメリット・デメリット
まずはゲーミングPCのメリット・デメリットをご紹介します。
メリット
メリットとしては、メモリの増設やグラフィックボードを高性能にするなど、自分がやりたいゲームに応じてカスタマイズできるところです。
そしてゲームだけではなく動画編集などもでき、Youtubeなどでゲーム実況などの動画配信が可能となります。
またゲームの種類が多く、オンラインも無料でできるところも魅力ですね✨
デメリット
デメリットとしては、価格が高いという点です。
ゲーミングPCを一式全部そろえようとすると最低でも15万以上はします。
「ゲーミングPC 15万」について詳しく知りたいという方は、こちらの記事もあわせてご覧ください!
PS5のメリット・デメリット
続いてPS5のメリット・デメリットをご紹介します。
メリット
メリットとしてはゲーミングPCよりも低価格で購入できる点です。
ゲーム機としては性能が高く十分に遊べるので、純粋にゲームをプレイするだけの人はPS5で十分楽しめます。
デメリット
デメリットとしてはメモリやストレージが足りない、もっと動作を良くしたいと思ってもほとんど拡張ができない点です。
またオンラインで遊びたい方は別で定額サービスに加入しないといけないところもデメリットの1つと言えます。
PS5相当のおすすめゲーミングPCを紹介!
ゲーミングPCも多くの種類があります。
その中から、おすすめのゲーミングPCをご紹介します。
マウスコンピューター「G-Tune HM-B」
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | インテル® Core™ i7-11700F プロセッサー |
グラフィックボード | GeForce RTX™ 3060 |
メモリ | 32GB (16GB×2 / デュアルチャネル) |
ストレージ | M.2 SSD 512GB (NVMe) |
CPUやグラフィックボードがPS5並みの性能を持ったゲーミングPCです。
PS5よりもメモリが大容量で、ストレージもM.2SSDと高性能のものを使用しています。
ドスパラ「GALLERIA UA9C-R39」
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | Core i9-12900K |
グラフィックボード | GeForce RTX 3090 24GB GDDR6X |
メモリ | 32GB DDR5 SDRAM |
ストレージ | 1TB Gen4 NVMe SSD / 2TB HDD |
こちらはゲーミングPCの中でもハイランクレベルのものです。
メモリやストレージも最大限に設定されており、GALLERIAの中でも最高峰のPCです。
このGALLERIAのUシリーズは公式サイトでしか取り扱っていないので、気になる方はHPをご覧ください。
下記は同ブランドのZシリーズですが、紹介したPCと同程度の性能をもった商品です。
パソコン工房「LEVEL-M066-124-RJX」
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | インテル® Core™ i5-12400 プロセッサー |
グラフィックボード | GeForce GTX 1660 SUPER |
メモリ | 16GB (16GB×2 / デュアルチャネル) |
ストレージ | 500GB (NVMe) |
LEVEL∞シリーズのゲーミングPCの中でも価格を抑えた製品をご紹介します。
PS5からは一段階性能は落ちますが、メモリやストレージを考えると対応ゲームは問題なく楽しむことができます。
ゲーマーとして活躍するなら総合学園ヒューマンアカデミー
プロゲーマーやゲームについて専門的に学ぶ場所はいくつかありますが、その中から総合学園ヒューマンアカデミーをご紹介します。
ヒューマンアカデミーにはe-sports専門とゲーム専門があります。
e-sports専門ではプロプレイヤー専攻やストリーマー専攻、ゲーム専門ではプログラマー専攻やCGデザイナー専攻などゲームに関連することについて専門的に学ぶことができます。
現場で活躍しているプロプレイヤーや業界のプロの方から直接学ぶことができ、技術の向上につながっていきます。
またゲーム専門では50以上の企業が集まるゲーム合宿があり、企業と知り合い就職へとつながっていく機会も設けられています。
HPから無料で資料請求できるので、もし興味のある方は取り寄せてみてください?
ゲーミングPCとPS5についてのまとめ
今回Pacific MetaマガジンではゲーミングPCとPS5の性能の違いについて下記の内容をご紹介してきました。
- ゲーミングPCとPS5では、ゲームプレイに加え動画配信や編集などができるゲーミングPCの方がコスパが良い。
- ゲーミングPCは性能UPなど後々カスタマイズができる。
- 価格を低く押さえたい人、ゲームプレイしかしない人はPS5で十分だが、現状では入手困難の問題がある。
PS5、ゲーミングPCそれぞれのメリット・デメリットをよく見て、自分に合ったものを選択してくださいね。