ゲーミングPCが欲しい場合、ゲームしかできないとコスパが良いとは感じにくいものです。
またゲーミングPCを購入したもののやるゲームがなくなった、必要性を感じなくなったというケースも少なくありません。
実際にPCがほこりをかぶっている場合、ゲーミングPCってゲーム以外で使えないか気になる人もいるでしょう。
今回Pacific Metaマガジンでは、ゲーミングPCをゲーム以外の用途で普通に使うことができるかについて以下の内容をご紹介していきます。
- ゲーミングPCはゲーム以外の用途でも使える?
- ゲーム以外での活用例
- ゲーム以外の用途でも使いたい場合に気をつけたいこと
- ほかの用途でも使いたい場合のスペックの選び方
- 他の用途でも使いたい場合におすすめのゲーミングPC
その他にもゲーミングPCの使い方を学ぶ方法についてもご紹介しています。
ゲーミングPCはゲーム以外の用途でも使える?
結論からいうと、ゲーミングPCはゲーム以外で普段使いすることが可能です。
ゲーミングPCをわかりやすくいうと、高い性能のPCといえます。
そのため基本的なPC作業や操作に違いはなく、ゲーミングPCで対応可能です。
高い性能を仕事や画像編集に利用すれば、ゲームのみよりもコスパ良く感じられます。
ゲーミングPC以外でゲームをしているがスペック不足だという方は、仕事用と兼用できるゲーミングPCへの買い替えも検討してみてください。
仕事用のPCをゲーミングPCにすると、思った以上に作業が捗ることもあります。
「ゲーミングpc」について詳しく知りたいという方は、こちらの記事もあわせてご覧ください!
「ゲーミングPC とは」について詳しく知りたいという方は、こちらの記事もあわせてご覧ください!
ゲーミングPCのゲーム以外での活用例3つ
ゲーミングPCのゲームの活用例は、大きく3つあります。
それぞれの特徴をみていきましょう。
3Dモデリング
ゲーミングPCは、3Dモデリングに活用できます。
ゲーミングPCのCPUやGPUは高性能で、3Dモデリングもサクサク行うことが可能です。
3Dモデリングを行う用のPCは高額になりがちですが、ゲーミングPCでは3万円や4万円など5万円以下のものもあります。
コスパよくゲーミングPCを購入できれば、3Dモデリングをする際の大きなメリットとなるでしょう。
イラスト制作
イラスト作成は、ゲーミングPCでできることの一つです。
イラストや漫画を描く機能はゲーミングPCにも備わっています。
またゲーミングPCのCPUやストレージも高性能で、イラスト作成の際にイライラする心配もありません。
4Kゲームにも対応しているようなゲーミングPCであれば、高い解析度でイラスト作成ができます。
動画の編集・配信
ゲーミングPCは、動画の編集や配信にも活用できます。
動画や映像の編集は負荷が大きく、一般的なノートPCでは重たいことも少なくありません。
その点ゲーミングPCは、配信用の動画もサクサク作れるCPUやGPUが搭載されています。
頻繁に配信する方にもおすすめです。
ワイファイやヘッドセット、ヘッドフォンがあればより快適に動画の編集や配信ができますので、用意しておくといいでしょう。
ゲーミングPCをゲーム以外の用途でも使いたい場合に気をつけたいこと
ゲーミングPCをゲーム以外の用途で使う場合には注意点もあります。
注意点に気を付ければ、他に買うものも少なくなるでしょう。
ポイントをご紹介していきます。
用途に必要なスペックを確認する
ゲーミングPCのスペックを必ず確認してから購入しましょう。
動画編集や配信は、高いスペックが必要です。
ゲーミングPCのスペックは高いものが多いです。
しかし3万以下のものよりも7万円や8万円するゲーミングPCの方がスペックがいいといえるでしょう。
最低限のスペックでコスパのいいゲーミングPCを選ぶか、9万円のゲーミングPCを選ぶかは、必要な人が何をしたいのかに左右されます。
ゲーミングPCのスペックが足りないと不満が残るので、よく検討してみてください。
ゲーム以外にどんな用途で使いたいかを想定しておく
ゲーム以外にどんな用途で使いたいかは、必ず想定しておきましょう。
他に使いたい用途が普通のPCでもできることであれば、ゲーミングPCが本当に必要か考えないといけません。
ゲーミングPCの高性能さが活かせない用途であれば、6万円以上のゲーミングPCよりも3万円以下の一般的なPCの方がコスパもいいです。
ゲーミングPCのような高い性能が必要という時に購入を考えることをおすすめします。
ゲーミングPCをゲーム以外の用途でも使いたい場合のスペックの選び方
ゲーミングPCをゲーム以外の用途でも使う場合に、見るところをご紹介していきます。
スペック選びに悩む場合の参考にしてみてください。
ゲーム+3Dモデリング
3DモデリングをゲーミングPCで行う場合は、以下のスペックのものをおすすめします。
- CPUのコアは8以上
- メモリは32GB以上
- ストレージはSSD搭載以上
- グラフィックボードは最新のもの
自分がどのレベルの3Dモデリングをしたいのかも考え、良いゲーミングPCを選びましょう。
ゲーム+イラスト制作
イラスト制作の場合は、以下の以下のゲーミングPCを選びましょう。
- メモリは8GB以上
- なるべくモニターが大きいもの
イラスト制作には高いスペックは必要ないので、8KのゲーミングPCでは性能が良すぎるかもしれません。
7万円以下のお得なゲーミングPCを探してみることもおすすめです。
また場合によっては、macをはじめとするPCをゲーミングPC化させて利用した方がお得な場合もあります。
予算や性能によって検討してみてください。
ゲーム+動画の編集・配信
動画の編集・配信には、以下の性能のゲーミングPCがおすすめです。
- CPUはCore i7、Ryzen 7シリーズ以上
- メモリは16GB
- 動画編集が主ならHDD
動画編集は、なるべくスペックの高いゲーミングPCを選ぶ方とストレスがありません。
「ゲーミングPC 選び方」について詳しく知りたいという方は、こちらの記事もあわせてご覧ください!
ゲーム以外の用途でも使いたい場合におすすめのゲーミングPC
ゲーム以外の用途で使えるおすすめのゲーミングPCモデルをご紹介していきます。
自分では選ぶ際に見るところが分かりにくいという方は、参考にしてみてください。
GALLERIA RM5C-G60S
GALLERIA RM5C-G60Sは、コストパフォーマンスに優れたゲーミングPCモデルです。
フォートナイトやAPEXといった人気ゲームもサクサク遊べます。
簡単な動画編集なら問題なく行えるスペックで、趣味で動画編集をしているという方におすすめです。
ALIENWARE AURORA RYZEN™ EDITION R14 スプレマシー
ALIENWARE AURORA RYZEN™ EDITION R14 スプレマシーは、スペックの高さに定評があります。
デザイン性も高いので、ゲーミングPCの見た目やにもこだわりたい方におすすめです。
G-Tune HN-Z-3070Ti
G-Tune HN-Z-3070Tiは、GeForce RTX 3070 Ti搭載でハードな作業にも対応できます。
スペックが高いので、負荷の高い作業をしたい時にもおすすめです。
OSやCPUをカスタマイズできるので、PCに詳しい人も満足できるでしょう。
ゲーミングPCを使った技術を学びたいなら総合学園ヒューマンアカデミー
ゲーミングPCをもっと便利に使いたい方は、総合学園ヒューマンアカデミーで学ぶことをおすすめします。
総合学園ヒューマンアカデミーには、
- 3Dモデリングが学べる「ゲームカレッジ」
- 動画の編集・配信について学べる「e-Sportsカレッジ」
- イラスト制作が学べる「マンガ・イラストカレッジ」
などゲーミングPCを深く知れる学科が用意されています。
6人で遊べる格ゲーが作れるようになりたいという願いも実現できるでしょう。
また企業とのつながりも深いので、ゲーミングPCを使う仕事に就きたい方にもおすすめです。
気になるという方は、総合学園ヒューマンアカデミーの資料を請求してみてください。
ゲーミングPCはゲーム以外の用途でも使えるのか?についてのまとめ
いかがでしたでしょうか。
今回Pacific MetaマガジンではゲーミングPCはゲーム以外の用途でも使えるのかについてご紹介しました。
- ゲーミングPCはゲーム以外にも使える
- ゲーミングPCの活用事例は「3Dモデリング」「イラスト制作」「動画の編集・配信」
- ゲーム以外でしたいことに合わせて購入することがおすすめ
- 総合学園ヒューマンアカデミーで学ぶこともおすすめ
ゲーミングPCはゲーム以外の用途で使うことができ、動画編集やイラスト制作ができます。
仕事でもゲーミングPCを利用すれば、コスパ良く利用できるでしょう。
ぜひ気になったゲーミングPCがあれば、活用してみてください。