2022年6月現在において、PCの普及率は格段に高まっており、個人でPCを所有していることが一般化されてきています。
コロナウイルス蔓延の影響もあって、ゲーミングPCを購入してゲームをプレイしたり、動画配信を行う人も増えてきました。
そこで、みなさんはゲーミングPCを利用する際に、必要になる機器を知っていますでしょうか?
今回Pacific Metaマガジンでは、ゲーミングPCに必要なものについて以下の内容をご紹介させていただきます。
- ゲーミングPCを選ぶ際のポイントとおすすめ機種
- ゲーミングPCの自作について
- ゲーミングPCに合うPCモニター
- ゲーミングPCに合うキーボード
- ゲーミングPCに合うマウス
- ゲーミングPCに合うマウスパット
- ゲーミングPCに合うゲーミングヘッドセット
- ゲーミングPCを利用する際に必要なネット環境
- ゲーミングPCを利用する際に便利なグッズ
ゲーミングPCを利用する際に揃えるものや周辺機器を購入する際のポイントや人気の機種について詳しく説明しています。
ゲーミングPCの購入を検討している方や初心者の方は、ぜひ最後まで見ていってください!
①ゲーミングPCの本体
まずは、ゲーミングPC本体についてご紹介させていただきます。
ゲーミングPCとは、一般的なPCと比べてより快適にゲームがプレイできるように製造されているPCであり、スペックが高いといった特徴があります。
一般的なPCよりもハイスペックになるので、比較的高価なため、まとまった予算が必要になるのも特徴的です。
下記にゲーミングPCを選ぶ際のポイントやおすすめの機種を紹介していますので、参考にしてください!
ゲーミングPC本体を選ぶときのポイント
ここでは、ゲーミングPCを購入する際に抑えておくべきポイントを紹介いたします。
ノートPCよりもデスクトップPC
1つ目のポイントは、ノートPCよりもデスクトップ型PCを選ぶべきということです。
デスクトップ型PCはノートPCと比べて、GPUや熱対策といった様々なスペックが高いので、より快適にゲームをプレイできます。
また、PCスペックのカスタマイズのしやすさが段違いであり、自由にメモリの増設やHDDの追加が行える点も魅力的です✨
ノートPCは手軽に持ち運べる利点がありますが、ゲームの快適なプレイを求める方はデスクトップ型PCを選びましょう!
グラフィックボードが高性能なもの
2つ目のポイントは、高性能なグラフィックボードが搭載されたタイプを選ぶことです。
グラフィックボードとは、PCが出力する画像や映像をモニターに映す機能を持つパーツのことです。
高性能なグラフィックボードが搭載されていると、より美麗に映像を映し出せます。
また、プレイするパソコンゲームのジャンルにあったスペックにすることも重要です。
例えば、人気TPSシューティングゲームであるフォートナイトをプレイする際は、GTX1650のグラフィックボードが必要になります。
主にプレイするゲームジャンルに合ったグラフィックボードを選びましょう!
メモリは16GB以上あれば安心
3つ目のポイントは、メモリが16GB以上のPCを選ぶことです。
メモリとは、PCの作業台と呼ばれているパーツであり、大きい方がより快適にゲームがプレイできます。
最低でも8GB以上あればゲームをプレイできますが、ゲームソフトによってはカクツキが起こる可能性があるので、16GB以上のタイプを選びましょう❗
おすすめゲーミングPC本体5選
ここでは、おすすめできるゲーミングPCを5つに絞ってご紹介させていただきます。
ドスパラ/GALLERIA RM5C-R36T
CPU | INTEL® Core™i5 12400 |
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グラフィックボード | NVIDIA® GeForce RTX™ 3060Ti |
メモリ | DDR4 16GB |
容量 | NVMe SSD 500GB |
大きさ | 220(幅)×440(奥行き)×425(高さ)mm |
大型の冷却ファンが付いているので、長時間でも快適にゲームができるPC。
3000番代のGPUと第12世代のCPUを搭載しており、負荷の大きいゲームでもストレスなくプレイできます。
配線がしやすいようなデザインをしていることも魅力的です✨
ドスパラ/GALLERIA ZA7C-R37
CPU | インテル Core i7-12700K |
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グラフィックボード | NVIDIA GeForce RTX 3070 |
メモリ | 16GB |
容量 | 1TB NVMe SSD |
大きさ | 220(幅)×440(奥行き)×480(高さ)mm |
第12世代のCPUと3000番代のGPUによってスムーズにゲームプレイができる高性能PC。
容量も1TBと大きいので、多くのゲームをプレイしてセーブデータを作成しても、PCが重くなりません!
ゲーム配信をしてみたい方にもおすすめできる万能タイプのPCです。
ドスパラ/GALLERIA RM5C-R35
CPU | インテル Core i5-12400 |
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グラフィックボード | NVIDIA GeForce RTX 3050 |
メモリ | 16GB |
容量 | 500GB NVMe SSD |
大きさ | 220(幅)×440(奥行き)×425(高さ)mm |
第12世代のCPUを搭載する高性能PCでありながら、ゲーミングPCとしては低価格の購入しやすいPC。
メモリやストレージも大きいので、ゲームジャンルを問わず快適にプレイできます。
リーズナブルな価格なので、初めて購入する方におすすめです!
パソコン工房/LEVEL-M066-124-RBX
CPU | Core i5-12400 |
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グラフィックボード | GeForce RTX 3060 |
メモリ | 16GB |
容量 | 500GB |
大きさ | 190(幅)×410(奥行き)×356(高さ)mm |
第12世代のCPUと3000番代のGPU機能によって、展開の早いゲームでも高いリフレッシュレートで快適にプレイできるPC。
動画配信にも向いているスペックを搭載しているので、配信を考えている方にもおすすめです❗
ゲーミングPCとしてはリーズナブルな価格であり、価格以上のハイスペックを誇る人気のPCです。
サイコム/G-Master Spear Z690-Mini/D4
CPU | Intel Core i5 |
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グラフィックボード | NVIDIA GeForce RTX™ 3060 |
メモリ | 16GB |
容量 | 500GB |
大きさ | 210(幅)×403.5(奥行き)×400(高さ)mm |
静音性と排熱性に優れたファンと第12世代のCPUによって、長時間プレイでも問題無く行えるハイスペックPC。
PCのケースも冷却効率が高いガラスを使用しているので、他機種では味わえない快適な利用ができます。
スタイリッシュなデザインをしているため、様々な場所に配置しやすい点も魅力的です✨
G-Master Spear Z690-Mini/D4|ゲーミングPC|BTOパソコン|BTO パソコン(PC)の【@Sycom】(サイコム)
「ゲーミングpc」について詳しく知りたいという方は、こちらの記事もあわせてご覧ください!
【番外編】ゲーミングPC本体を自作するには?
ここでは、ゲーミングPCを自作するために必要なものや注意事項についてご紹介させていただきます。
難易度が高いと思われている自作PCですが、2022年6月現在において、自作しているユーザーが増加しています。
ぜひ気になる方は挑戦してみてください!
必要なパーツ
まずは、ゲーミングPCを自作する際に必要なパーツを紹介します。
マザーボード
マザーボードとは、CPUやグラフィックボードといった各内臓パーツやマウスやキーボードといった外部ハードを制御する機能を持つ重要パーツです。
マザーボードがないとPCを操作できない程の根幹パーツであり、その性能によってPC自体の性能も左右されるため、慎重に選ぶ必要があります。
マザーボードのおすすめメーカーは、マザーボードでのトップシェアを誇るASUSです。
推奨するスペックは、最新型のDDR4タイプです。
旧型のDDR3タイプだと、PCのスペックが落ちる危険性があるため、DDR4タイプにしましょう❗
CPU
CPUとは、PCの頭脳と呼ばれる役割を担うパーツです。
CPUが高性能であるかどうかでPCの性能が決まるので、マザーボードに並ぶ重要性を持っています。
CPUのおすすめメーカーは、世界的トップシェアを誇るIntelです。
推奨するスペックは、マルチコアでスレッド数が多いタイプです。
単純に処理速度が速くなるので、2点を重視して選びましょう!
メモリ
メモリとは、PCの作業台と呼ばれる重要パーツです。
メモリが大きいと、複数のソフトの同時使用や負荷の高いソフトの使用が快適に行えます。
メモリのおすすめメーカーは、世界最大級のメモリメーカーであるCrucialです。
推奨するスペックは、16GB以上のタイプです。
16GB以上あれば、あらゆるジャンルのゲームで快適にプレイできるのでおすすめです❗
グラフィックボード
グラフィックボードとは、PCで出力される映像や画像をモニターに映し出すパーツです。
グラフィックボードの性能が高い程、綺麗な映像を映し出せます。
グラフィックボードのおすすめメーカーは、トップシェアを誇るASUSです。
推奨するスペックは、展開の早いゲームをプレイする場合では、GTX1650です。
グラフィックボードは高価なので、プレイするゲームに合わせて選びましょう!
ストレージ
ストレージとは、ゲームのデータなどを保存するパーツです。
ストレージが大きい方が、より多くのデータを保存しても、PCが重くなりにくくなります。
ストレージのおすすめメーカーは、世界で高い人気を誇るSAMSUNGです。
推奨するスペックは、512GB以上のタイプです。
512GBあれば、多くのセーブデータを問題なく保存できます。
電源ユニット
電源ユニットは、電力をPCに安定して供給させるパーツです。
電源ユニットがあれば、家庭用コンセントで電力を供給できるようになります。
電源ユニットのおすすめメーカーは、使用ユーザーが多いコルセアです。
推奨するスペックは、500W以上のタイプです。
グラフィックボードを搭載するPCにおいて、500W未満の電源ユニットを選ぶとPCが起動しなくなる危険性があるので、500W以上にしましょう❗
PCケース
PCケースは、マザーボードなどのパーツを格納する箱のことです。
PCケースのおすすめメーカーは、冷却性能が高いANTECです。
推奨するスペックは、冷却設備が整っているタイプです。
冷却性能が高いケースを選ぶと、長時間快適にゲームをプレイできます!
OS
OSとは、PCのアプリやソフトを制御する機能のことです。
OSのおすすめメーカーは、トップシェアを誇るWindowsです。
推奨するスペックは、最新バージョンです。
2022年6月現在においては、Windows11が最新型になります。
作成時の注意点
ここでは、PCを作る際の注意点についてご紹介させていただきます。
必要な性能を明確にする
1つ目の注意点は、自分自身に必要なPCスペックを明確にしておくことです。
プレイしたいゲームを快適に行えない低スペックのパーツを選ぶと、ストレスを感じて再製作することになる可能性があります?
プレイしたいゲームに求められるスペックを事前に確認しておきましょう!
パーツの組み合わせを確認する
2つ目の注意点は、パーツ同士の互換性を確認しておくことです。
パーツ同士に互換性が無い場合、上手くPCが起動しなかったりといった不具合が起こります。
最新のパーツは、様々なパーツに対応できる適応性のあるモデルが多いですが、互換性が無いパーツも販売されています。
各パーツの互換性を事前に確認してから選びましょう!
静電気対策・ケガ対策を忘れずに
3つ目の注意点は、静電気とケガの対策をして自作することです。
PCを組み立てたり、配線を行う際にケガをしたり、静電気が発生する危険性があります。
静電気防止用の手袋を着用するなどして、しっかりと対策しましょう❗
②PCモニター
ここでは、ゲーミングPCに合ったPCモニターを選ぶポイントとおすすめ機種についてご紹介させていただきます。
PCモニターを選ぶときのポイント
まずは、PCモニターを選ぶ際のポイントを紹介します。
液晶パネル
1つ目のポイントは、液晶パネルです。
液晶パネルには、TN方式とVA方式、IPS方式の3パターンがあります。
下記にそれぞれの特徴を表にしてまとめましたので、参考にしてください!
方式 | 特徴 |
TN方式 | 視野角が狭いが、応答速度が速い。 |
VA方式 | 黒色の表現力が高く、コントラストが綺麗に表現される。 |
IPS方式 | 視野角が広く、画質が最も良い。 |
ゲーム用のモニターを購入する際は、応答速度が速いタイプが適切なので、TN方式がおすすめです❗
fpsの数値
2つ目のポイントは、fpsの数値です。
fpsの数値とは1秒間に表示される画像の枚数のことであり、数値が高い程、展開の早いゲームでも快適にプレイできます。
ゲーム用として求められるfpsの数値は120fps以上なので、該当したモニターを選びましょう!
解像度
3つ目のポイントは、解像度です。
解像度とは画像の密度のことであり、数値が高い程、綺麗な映像が映し出されるといったメリットがあります。
また、解像度が高いと負荷がかかり、映像にカクツキが現れる可能性があるといったデメリットもあります。
FPSゲームの様な展開の早いゲームをプレイする場合は、高い解像度がデメリットになる危険性があるので、購入する際は気を付けましょう!
アスペクト比
4つ目のポイントは、アスペクト比です。
アスペクト比とは画面の縦横比のことであり、数種類のモデルがあります。
ゲーム用としておすすめのモデルは、ウルトラワイドモニターという横幅が広いモデルです。
視野が広がり、迫力や臨場感がある映像が楽しめるので、おすすめできます!
おすすめPCモニター5選
ここでは、ゲーミングPCに合うおすすめのPCモニターを5つに絞ってご紹介させていただきます。
Pixio/PX248 Prime
サイズ | 23.8インチ |
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種類 | IPS方式 |
入出力端子 | HDMI |
144Hzといった高リフレッシュレートによって、滑らかな映像でプレイできる高性能モニター。
1msという応答速度も実現できるので、FPSやTPSゲームをプレイしたい方におすすめです!
また、IPS方式を採用しているので、あらゆる角度から画面を見ても美麗な色彩表現を堪能できます。
BenQ/MOBIUZ EX2710R
サイズ | 27インチ |
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種類 | VA方式 |
入出力端子 | HDMI、USB |
treVoloスピーカーを搭載していることで、高品質の音声を楽しめるモニター。
臨場感のある音声を楽しめるので、BGMに定評があるゲームをプレイする方におすすめです。
また、VA方式によってコントラスト比が高いので、鮮明な映像美を味わえます!
ASUS/TUF Gaming VG249Q1A-J
サイズ | 23.8インチ |
---|---|
種類 | IPS方式 |
入出力端子 | HDMI |
165Hzという高いリフレッシュレートを誇るゲームに適したモニター。
IPS方式を採用しているので、色の再現性が高い映像美を堪能できます!
Shadow Boostシステムによって、画像の暗い部分をはっきりさせることで、映像全体を明るく見せる強みもあります。
LG/UltraGear
サイズ | 27インチ |
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種類 | IPS方式 |
入出力端子 | HDMI |
TN方式に匹敵する応答速度を、IPS方式で再現しているハイスペックPC。
ウルトラワイドモニターを採用しているので、ゲームにおける視認性が高い強みもあります!
国内の多くのプロゲーマーが愛用している実績もあるので、おすすめです。
Huawei/MateView GT 27-inch Standard Edition
サイズ | 27インチ |
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種類 | VA方式 |
入出力端子 | HDMI、DP |
高いコントラスト比によって、画面が暗いゲームでも細部まで綺麗に表現できるモニター。
リフレッシュレートも高いので、快適なゲームプレイを楽しめます!
ゲーム毎の画面設定やサウンド設定を保存できるメリットもあります。
HUAWEI MateView GT 27-inch Standard Edition – HUAWEI 日本
③キーボード
ここでは、ゲーミングPCに合うキーボードの選び方とおすすめ機種についてご紹介させていただきます。
普通のキーボードと何が違う?
一般的なキーボードとゲーム用キーボードとの違いは、反応速度と複数同時押し機能です。
ゲーム用キーボードは、キーを押してから処理されるまでの反応速度が速いので、入力遅延が無い快適なプレイができます。
また、一般的なキーボードではできない複数キー同時押しができるので、複雑な操作が求められるゲームに適しています❗
全体的なスペックが一般的なキーボードよりも高いので、価格も比較的高い機種が多いです。
キーボードを選ぶときのポイント
まずは、キーボードを選ぶ際のポイントについて紹介いたします。
キーボードには3種類ある
1つ目のポイントは、キーボードの種類です。
キーボードにはメンブレン式とメカニカル式、静電容量無接点方式の3種類があります。
下記に3種類の特徴を表にしてまとめましたので、参考にしてください!
方式 | 特徴 |
メンブレン式 | キーの中央を押し込むタイピングが必要だが、安価な機種が多い。 |
メカニカル式 | キーの耐久性が高く、キーのカスタマイズが可能。 |
静電容量無接点方式 | 耐久性と静音性に優れるが、高価な機種が多い。 |
長時間ゲームをプレイをしたい方は、耐久性が高いメカニカル式がおすすめです!
キーボードのサイズやレイアウト
2つ目のポイントは、キーボードのサイズとレイアウトです。
キーボードを置くデスクの大きさに合わせて、キーボードのサイズを選ぶことをおすすめします。
またFPSゲームなどでマウスの移動スペースを確保したい方は、テンキーが無いテンキーレスタイプがおすすめです❗
静音性もチェック
3つ目のポイントは、静音性です。
キーボードを使用してゲームをすると、キータッチのタイピング音が出て夜間にプレイしづらいので、静音性に優れたモデルをおすすめします!
また、静音性が高いキーボードはキータッチの快適さが高い傾向にあるので、操作面においてもおすすめできます。
おすすめゲーミングキーボード10選
ここでは、ゲーミングPCに合うおすすめのキーボードを10個に絞ってご紹介させていただきます。
Logicool/G213 Prodigy
種類 | メンブレン式 |
---|---|
テンキーの有無 | あり |
キー配列 | 日本語配列 |
接続方式 | 有線 |
サイズ | 33(高さ)×452(幅)×218(奥行き)mm |
メカニカル式に引けを取らない耐久性を誇るメンブレン式キーボード。
奥行きが長いモデルなので、購入する際は事前に設置スペースを確認しておきましょう。
安価な価格で耐久力がある機種なので、初心者の方にもおすすめできます!
Logicool/G913
種類 | メカニカル式 |
---|---|
テンキーの有無 | あり |
キー配列 | 日本語配列 |
接続方式 | 無線 |
サイズ | 22(高さ)×475(幅)×150(奥行き)mm |
スペースを取らないサイズ感で、高い耐久性を実現させたスタイリッシュなキーボード。
サイズが小さいので、マウスの移動スペースを確保できるメリットがあります。
ワイヤレスキーボードで高い応答速度を誇る、高性能な機種です!
Logicool/PRO X
種類 | メカニカル式 |
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テンキーの有無 | なし |
キー配列 | 日本語配列 |
接続方式 | 有線 |
サイズ | 34(高さ)×361(幅)×153(奥行き)mm |
3種類の脱着可能スイッチによって、自由自在にキーをカスタマイズできるキーボード。
メカニカル式を採用しているので、長期間使用しても壊れにくい耐久性も備えています。
自分の好みに合わせてカスタマイズできるので、ゲーマー御用達の機種です!
Razer/Cynosa Chroma
種類 | メンブレン式 |
---|---|
テンキーの有無 | あり |
キー配列 | 日本語配列 |
接続方式 | 有線 or 無線 |
サイズ | 33(高さ)×453(幅)×174(奥行き)mm |
タイピングの静音性が高く、夜間でも使用しやすいキーボード。
キータッチの快適性も高いので、安定したゲームプレイができます。
また、水をこぼしても壊れにくいスピル・レジスタンス構造により、耐久性も高いです!
Razer/Huntsman Elite
種類 | メカニカル式 |
---|---|
テンキーの有無 | あり |
キー配列 | 日本語配列 |
接続方式 | 有線 |
サイズ | 23(高さ)×448(幅)×365(奥行き)mm |
極限まで応答速度を高めたタイピングが可能なキーボード。
素早いキータッチが求められるFPSゲームなどで、真価が発揮されます。
1億回のキーストロークができる耐久性の高さも魅力的です!
Razer/Black Widow V3 TKL JP Yellow Switch
種類 | メカニカル式 |
---|---|
テンキーの有無 | なし |
キー配列 | 日本語配列 |
接続方式 | 有線 |
サイズ | 41(高さ)×362(幅)×154.8(奥行き)mm |
テンキーレスタイプなので、マウス移動スペースを確保しやすいキーボード。
有線接続タイプなので、安定した応答速度も備えています。
キーカスタマイズもできる設計なので、自分好みにレイアウトできます!
Topre/Realforce RGB
種類 | 静電容量無接点方式 |
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テンキーの有無 | あり |
キー配列 | 英語配列 |
接続方式 | 有線 |
サイズ | 30(高さ)×455(幅)×142(奥行き)mm |
キーストロークの深さを3段階で調整できるので、ゲームに合った反応速度を再現できるキーボード。
様々なゲームジャンをプレイする方におすすめできます。
また、キータッチの反応性が高いので、長時間プレイでも指が疲れにくいです!
HyperX/Alloy Origins
種類 | メカニカル式 |
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テンキーの有無 | あり |
キー配列 | 日本語配列 |
接続方式 | 有線 |
サイズ | 36.39(高さ)×442.5(幅)×132.5(奥行き)mm |
キータッチの応答速度と正確性が高い高性能キーボード。
応答速度と正確性が求められるFPSやTPSゲームをプレイする方におすすめできます。
キータッチの角度を3段階で調整できるので、自分に合わせた設定がしやすいです!
CORSAIR/K70 RGB MK.2 RAPIDFIRE Mechanical Gaming Keyboard
種類 | メカニカル式 |
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テンキーの有無 | あり |
キー配列 | 日本語配列 |
接続方式 | 有線 |
サイズ | 39(高さ)×438(幅)×166(奥行き)mm |
入力時間を高速化させたことで、展開の早いゲームでも快適にプレイできるキーボード。
メカニカル式による耐久性の高さも、魅力の1つです。
全てのキーの同時押しが可能なので、キーコンフィグのカスタマイズがしやすい設計です!
SteelSeries/Apex Pro
種類 | メカニカル式 |
---|---|
テンキーの有無 | あり |
キー配列 | 日本語配列 |
接続方式 | 有線 |
サイズ | 40.3(高さ)×436.7(幅)×139.2(奥行き)mm |
タイピングミスが起こりにくい作動設計がされているキーボード。
高さがあるモデルなので、薄型キーボードが使いにくいと感じる方におすすめです。
また、応答速度も速いので、素早いキータッチが必要なFPSゲームに向いています!
「ゲーミングキーボード」について詳しく知りたいという方は、こちらの記事もあわせてご覧ください!
https://pacific-meta.co.jp/magazine/gaming-device/23515/④マウス
ここでは、ゲーミングPCに合うマウスの選び方とおすすめ機種についてご紹介させていただきます。
マウスを選ぶときのポイント
まずは、マウスを選ぶ際のポイントについて紹介します。
4つの項目で性能を確認する
1つ目のポイントは、4つのスペック項目を確認することです。
DPIとレポートレート、IPS、オンボードメモリ搭載の有無の4点でマウスの性能が分かります。
下記に各項目の概要を表にしてまとめましたので、参考にしてください!
名称 | 概要 |
DPI | マウスの反応感度のこと。 |
レポートレート | 1秒間に送信できるマウス操作の情報量のこと。 |
IPS | マウスを動かす際に、センサーが正しく認識できる最大距離のこと。 |
オンボードメモリ | ボタンの割り当てなどを保存できるパーツ。 |
オンボードメモリが搭載されていて、他の3点の性能が高いマウスを選びましょう❗
接続方法はこだわらなくてOK
2つ目のポイントは、接続方法にこだわらなくてOKということです。
マウスには有線接続と無線接続の2種類がありますが、どちらでも構いません!
有線接続では動作が安定するというメリットがありますが、配線が煩わしいデメリットがあります。
無線接続では配線トラブルが起こらないメリットがありますが、動作が不安定になる危険性があるデメリットがあります。
おすすめゲーミングマウス6選
ここでは、ゲーミングPCに合うおすすめのマウスを6個に絞ってご紹介させていただきます。
logicool/GPRO G-PPD-002WL(FPS/TPS向け)
有線マウスよりも速い応答速度を実現させたハイスペックマウス。
無線接続のデメリットが改善されているので、多くのユーザーが利用する人気商品です。
また、軽量に設計されているので、手首や腕が疲れにくいです!
Razer/Death Adder Elite(FPS/TPS向け)
DPIの精度と速度が高く、繊細なコントロールが必要なFPSやTPSにおすすめのマウス。
ホイールの引っ掛かりも良いので、エイムが乱れにくい点も強みです!
SteelSeries/AEROX 3 WIRELESS(FPS/TPS向け)
200時間の稼働ができる電源効率を搭載したワイヤレスマウス。
耐水性が高く、ほこりや油に対する耐性もあるため、壊れにくい機種です!
logicool| G600T(MMO向け)
多人数が同じサーバーにログインして遊ぶMMOゲーム向けのおすすめ設定が、デフォルトでされているマウス。
20個のキーが付いており、自由にカスタマイズできる利便性があります!
RAZER/Naga Trinity(MMO向け)
右利き専用に長時間プレイできるよう設計されたデザインが特徴的なマウス。
手にフィットする構造をしているので、圧倒的な操作性を体感できます。
正確性が高いキーが19個付いているので、自分の好みでカスタマイズできます!
Corsair/SCIMITAR PRO RGB(MMO向け)
握りやすいグリップ感によって精密な動作がしやすいマウス。
1DPI刻みで感度を設定できるので、自分に合ったマウス感度を極限まで追求できます!
⑤ゲーミングマウスパット
ここでは、ゲーミングPCに合うゲーミングマウスパットの選び方とおすすめ商品についてご紹介させていただきます。
ゲーミングマウスパットを選ぶときのポイント
まずは、ゲーミングマウスパットを選ぶ際のポイントについて紹介します。
マウスの動かしやすさ
1つ目のポイントは、マウスの動かしやすさです。
マウスのホイールが動かしやすいような滑らかな質感のタイプが適切です。
また、マウスパット自体がズレることによって精密なマウス操作ができなくなるので、滑り止めが付いているタイプもおすすめします❗
デスクの大きさに合ったサイズ
2つ目のポイントは、マウスを置くデスクの大きさに合ったサイズを選ぶことです。
マウスパットの大きさは多種多様であり、細かいサイズ感の違いがあります。
自身のデスクの大きさと、マウス移動スペースを考慮したサイズのタイプを選びましょう!
おすすめゲーミングマウスパット5選
ここでは、ゲーミングPCに合うおすすめのゲーミングマウスパットを5個に絞ってご紹介させていただきます。
Logicool/ラージ クロス ゲーミング マウスパッド
適度な表面摩擦によって、マウスを急激に動かしたり止めたりしやすいマウスパット。
400(縦)×460(横)mmといった大型のモデルなので、マウスを大きく動かす低感度のプレイヤーにおすすめです!
Razer/Goliathus Chroma
マウスの微細な動きを、正確にカーソルの動きに変換できる高性能マウスパット。
255(縦)×355(横)mmといった小さめのサイズをしており、省スペースで使用できます!
BenQ/ゲーミングマウスパッド ZOWIE
特殊なラバーによって、安定したホイールの滑りを体感できるマウスパット。
470(縦)×390(横)mmといった大きめのサイズなので、マウス移動のスペースが広い方におすすめです!
ARTISAN/NINJA FX ヒエン
軽やかな滑りの良さとしっかりと止められるストッピング性能を両立させたマウスパット。
330(縦)×420(横)mmといった横長のサイズなので、大きなマウス移動に適しています!
ELECOM/ゲーミングマウスパッド 中目クロス 超ワイド
裏面のグリップ性が高いラバー素材によって、ズレにくいマウスパット。
412(縦)×880(横)mmといった最大級のサイズなので、低感度のプレイヤーでも安心してマウスを動かせます!
「ゲーミングマウスパッド」について詳しく知りたいという方は、こちらの記事もあわせてご覧ください!
https://pacific-meta.co.jp/magazine/gaming-device/22577/⑥ゲーミングヘッドセット
ここでは、ゲーミングPCに合うゲーミングヘッドセットの選び方とおすすめ商品についてご紹介させていただきます。
ゲーミングヘッドセットを選ぶときのポイント
まずは、ゲーミングヘッドセットを選ぶ際のポイントについて紹介します。
接続方法はゲームをする環境に合わせて
1つ目のポイントは、ゲーム環境にあった接続タイプのものを選ぶことです。
ゲーミングヘッドセットには、有線接続と無線接続の2種類があり、双方にメリットとデメリットがあります。
下記に2種類のメリット・デメリットと適したゲーム環境を表にしてまとめましたので、参考にしてください!
種類 | メリット・デメリット | 適したゲーム環境 |
有線接続 | 音質が安定しているが、配線が煩わしい。 | デスクに座ってゲームをする場合。 |
無線接続 | 自由な場所で使用できるが、バッテリーを気にする必要がある。 | リビングなどでモニターから離れてゲームをする場合。 |
PCでゲームをする際は、基本的にはデスクに座ってプレイするので、音質が良い有線接続タイプがおすすめです❗
ノイズキャンセリング機能
2つ目のポイントは、ノイズキャンセリング機能が付いているかです。
ノイズキャンセリング機能とは、周囲の雑音を軽減させて、大音量にせずとも快適に音声が聴ける機能です。
耳に優しい機能であり、快適なゲームプレイができるのでおすすめします!
サラウンド機能
3つ目のポイントは、サラウンド機能が付いているかです。
サラウンド機能とは、音声が立体的に聴こえる機能のことです。
臨場感が溢れるゲームプレイができるので、サラウンド機能が付いたヘッドセットを購入しましょう❗
おすすめゲーミングヘッドセット5選
ここでは、ゲーミングPCに合うおすすめのゲーミングヘッドセットを5個に絞ってご紹介させていただきます。
SteelSeries/Arctis 5
ノイズキャンセリング機能と耳にフィットする設計によって、音の細部までを聴きとれるヘッドセット。
敵との距離感や方向を掴みやすいので、フォートナイトなどのバトルロワイヤル系ゲームをプレイする方におすすめです!
Razer/Hammerhead Duo Console
大音量でも音の歪みが発生しにくいハイブリッドデュアルドライバーシステムを採用したヘッドセット。
3種類のイヤーチップを装着できるので、自分の耳に合わせた最適な付け心地を味わえます!
Sennheiser/CX 300S
低音の再現性が高く、周囲の雑音を遮断して音声を聴ける高性能ヘッドセット。
BGMに定評があるゲームをプレイする方におすすめです。
もつれにくいケーブルを採用しているので、配線も煩わしくなりません!
TURTLE BEACH/BATTLEBUDS
高感度のマイクを搭載しているので、はっきりとクリアに音声を拾うヘッドセット。
通話しながらゲームをする方におすすめです。
軽量なイヤーチップとスタビライザーを採用しているため、長時間の使用に適しています!
HyperX/Cloud Revolver+7.1
ドルビーサラウンド機能による立体的で臨場感のある音声を体感できるヘッドセット。
ノイズキャンセリング機能も搭載されているので、周囲の雑音を遮断して快適にプレイできます!
⑦ネット回線
ここでは、ゲームする際に適切なネット環境や接続の仕方についてご紹介させていただきます。
最低でも光回線を用意
ゲームをする際のネット回線は、最低でも光回線を用意しましょう。
光回線とは、2022年6月現在において最も主流なインターネット回線であり、圧倒的な通信速度の速さを誇ります✨
他にもケーブルテレビ回線を利用するCATVや、アナログ電話回線を利用するADSLがありますが、通信速度が遅いので光回線を選びましょう!
住んでいるマンションがADSL方式を利用している場合は、個人で光回線の開通工事を行うことをおすすめします!
有線接続がおすすめ
ネット回線の接続方法は、有線接続がおすすめです。
有線接続では通信のラグが少ない強みがあり、展開の早いゲームやオンラインゲームを快適にプレイすることができます❗
無線接続と違って、周辺環境の影響を受けずに安定した通信が行える点も大きな強みです。
また、有線接続で利用するLANケーブルには10m以上の長いタイプもあるので、ルーターとPCに距離があっても利用できます。
無線なら速度のでるWi-Fiルーターを用意
無線接続をする場合は、通信速度が速いWi-Fiルーターを選ぶ必要があります。
ポケットWi-Fiやスマホのテザリング機能では、速い通信速度が出せないので、おすすめできません。
そこで、特におすすめのルーターを2つに絞って紹介しますので、ぜひ参考にしてください!
ASUS/GT-AX11000
ゲームの通信速度を高めたり、通信のラグを減らす機能を持つ、ゲーム回線に特化したWi-Fiルーター。
プロゲーマーやストリーマーの採用率が高いので、おすすめできます。
また、ビジネスモデルに引けを取らないセキュリティ対策もされているので、安心して利用できます!
ASUS/TUF-AX5400
LANとWANの双方で最大2Gpsという速い通信速度を誇るWi-Fiルーター。
広範囲でのワイヤレス通信ができるので、ルーターとPCに距離があっても安定した通信ができます。
熱対策や耐久性に優れた構造をしているので、長期間に渡って運用できます!
意外と忘れがち!あると便利なグッズ
ここでは、ゲーミングPCでゲームをする際にあると便利な周辺機器やグッズについてご紹介させていただきます。
USBハブ
USBハブとは、デバイスとデバイスを繋ぐケーブルを差し込むポートを増やすグッズです。
ゲーミングPCでゲームをする場合、多くのデバイスや周辺機器とケーブルで繋ぐ必要があるため、ポート数が足りなくなることがあります?
そこでポートを増やすUSBハブを取り付けることで、様々なデバイスを繋げられるため、より快適なゲームプレイをできるようになります!
マウスバンジー
マウスバンジーとは、有線接続タイプでのマウスのコードを固定するグッズです。
コードが動かないように固定できるので、コードが絡まったり、配線がぐちゃぐちゃになるのを防げる効果があります✨
また、マウスのコードによる抵抗感を減少できるので、安定したマウス操作を行える点も強みです。
有線接続タイプのマウスを利用する方は、ぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか!
リストレスト
リストレストとは、マウス操作をする腕の手首を保護するグッズです。
FPSやTPSといった激しい動きが求められるゲームをする場合、大きく腕を動かしてマウス操作することになるので、手首を痛める危険性があります?
また、手首のグリップ性が安定するので、マウス操作自体も安定させるメリットもあります。
ケーブルボックス
ケーブルボックスとは、配線に使うUSBケーブルなどを収納できるグッズです。
配線周りの見た目が綺麗になるだけでなく、スイッチの切り替えがしやすくなるメリットがあります。
また、ほこりと湿気によって発火する現象であるトラッキング現象を防止できるので、安全面においてもぜひ持っておくべきアイテムです!
ゲーム配信をはじめるなら「21LIVE」がおすすめ
今からゲーム配信を始めたいと思っている方は、21LIVEで配信することをおすすめします。
21LIVEとは、スマホで動画の配信ができるアプリであり、スマホ1つあれば誰でも簡単に動画配信が行えます。
手軽に行えるのでゲーム配信に慣れていない初心者の方でも始めやすく、大手配信プラットフォームと比べて、機材を使わないためコストが低い点も魅力的です。
またYouTubeやTwitchといった大手配信プラットフォームでは、投げ銭などの報酬の現金化がされる条件が厳しいです?
21LIVEでは5,500円以上という少額から精算できるので、配信を始めたばかりの方に優しい設定になっています!
新興アプリということもあってライバル配信者が少ないので、配信プラットフォームを代表する配信者になれる可能性も高いです。
今からゲーム配信を始めたい初心者の方におすすめの配信プラットフォームなので、気になる方はぜひ利用してみてはいかがでしょうか!
ゲーミングPCに必要なものまとめ
今回Pacific Metaマガジンでは、ゲーミングPCに必要なものについて以下の内容をご紹介させていただきました。
- ゲーミングPCは、グラフィックボードが高性能で、メモリが16GB以上のノートPCを選ぶべき
- ゲーミングPCを自作する際は、プレイするゲームに適したスペックのパーツを選び、ケガや静電気に注意して作業すべき
- PCモニターは、応答速度やリフレッシュレートが高性能な機種がおすすめ
- キーボードは、キーの耐久性や静音性が高いモデルを選び、デスクに合ったサイズの機種がおすすめ
- マウスは、DPIやレポートレートが高い商品を選ぶと、快適にゲームができる
- マウスパットは、マウスの動かしやすさとマウスの移動スペースを意識して選ぶべき
- ヘッドセットは、音質が良い有線接続タイプの機種がおすすめ
- ネット回線は、光回線で通信速度が速い有線接続タイプがおすすめ
- 便利なグッズを用意すると、より快適にゲームができる
PCでゲームをプレイする人口が増えているので、随時新たな機能を持つ高性能な機種が発売されており、よりハイスペックな周辺機器も販売されてきています。
今後も新たなPCモデルや周辺機器の販売が予想されるので、期待できますね?
この記事を読んでゲーミングPCを購入したいと思った方は、ぜひ周辺機器と併せて購入してみてはいかがでしょうか!