キャプチャーボードとは
ゲームをよく遊ばれる方でも、キャプチャーボードという機器の名前を聞いたことがある方はあまりいらっしゃらないかもしれません。
名前を聞いていても何のために使うのか知らない方も多いのではないでしょうか?
それもそのはず、ゲームを楽しむだけなら普通キャプチャーボードを使用することはないんです。
実は、キャプチャーボードはゲームの実況配信になくてはならない機器の1つ。
ゲーム機と接続することで、ゲーム機が表示する画面をパソコンに表示させることができる機器がキャプチャーボードなんです。
例えば、SwitchやPS4などの家庭用ゲーム機にキャプチャーボードを接続することで、ゲームの画面をパソコンに表示させることができます。
ゲーム機の画面を配信画面として設定することはできませんが、一旦パソコンに表示させることでゲーム配信を可能にさせるんですね。
家庭用ゲーム機の他にも、スマートフォンと接続することもできるため、アプリのゲーム配信もできるのがキャプチャーボードの強みです✨
また、PC画面に表示させたゲーム画面を録画することで、ゲーム実況動画を作って投稿することもできます。
キャプチャーボードはゲーム実況者・配信者にとってなくてはならない機器ということです。
また、キャプチャーボードをパソコンではなくテレビに繋ぐことで、より大きな画面でゲームを楽しむこともできるんです?
ただ、なかにはキャプチャーボードを接続する端子を持たないゲーム機もあります。
もしキャプチャーボードを利用したいなら、お持ちのゲーム機が対応しているかどうかを確認しましょう。
キャプチャーボードに対応しているゲーム機、接続方法などは以下で紹介していきます。
キャプチャーボードを選ぶポイント
キャプチャーボードといっても接続方法や対応解像度など、さまざまな種類のものがあります。
せっかくキャプチャーボードを買っても、思っていた機能と異なっていると困りますよね?
以下の項目では、キャプチャーボードを購入する際に確認しておきたいポイントについて紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
接続方法
キャプチャーボードをパソコンに接続する方法は2種類あります。
お使いのパソコンによって選択肢が異なり、特徴も違うため、自分のパソコンに合うキャプチャーボードの接続方法を選択しましょう。
外付け型
外付け型のキャプチャーボードは、有線タイプで接続が簡単なのが嬉しいポイントです。
デスクトップパソコン、ノートパソコンのどちらにも対応できるのが外付け型の強みでもあります。
外付け型のなかでもUSB2.0対応の商品と、USB3.0対応の商品の2種類があります。
購入する前に、お持ちのパソコンのUSB型を確かめておくとよいでしょう。
初めてキャプチャーボードを買うなら、取り付けやすいこちらの外付け型がおすすめです✨
内蔵型
内蔵型のキャプチャーボードは、パソコン内部に取り付けるタイプとなっています。
そのため、デスクトップ型のパソコンにしか付けることはできず、取り付けのためにはパソコンケースを外す必要があるんです。
パソコン初心者の方には難しい作業が要求されるため、おすすめできません?
内蔵型のメリットは、直接接続していることにより遅延が少ないことがあげられます。
また、軽さも外付け型に比べて内蔵型のキャプチャーボードの方が勝っています。
対応ゲーム機
キャプチャーボードを繋ぐためには、HDMI端子というものがゲーム機に備え付けられていなければなりません。
HDMI端子が備え付けられているゲーム機なら、キャプチャーボードを繋いでパソコンで画面表示させることができます。
最新ゲーム機
近年発売された家庭用ゲーム機にはHDMI端子が備え付けられていることが多いです。
ソニー・コンピュータエンタテインメントによる人気家庭用ゲーム機シリーズ「PlayStation」(通称:PS)では、PS3、PS4、新発売のPS5にはHDMI端子が備え付けられています。
また、有名なゲーム開発会社である任天堂のゲーム機では、Wii UやNintendo SwitchにもHDMI端子が備え付けられています。
つまりこれらのゲーム機なら、キャプチャーボードを利用してパソコンにゲーム画面を表示させることが可能なんです✨
ただし、任天堂のNintendo Switchでも携帯機版であるLiteにはHDMI端子がないため注意してください。
レトロゲーム機
上記ではキャプチャーボードを接続するために必要なHDMI端子を持つゲーム機を紹介しました。
それでは、上記以外の古いゲーム機ではキャプチャーボードを繋ぐことができないのでしょうか?
結論から言うと、レトロゲーム機でもキャプチャーボードを繋ぐことはできます✨
レトロゲーム機の出力端子をHDMI端子に変換するアダプタを取り付けることで、キャプチャーボードを繋ぐことができるんです。
アダプタを購入する必要がある分、最新ゲーム機よりは費用が掛かってしまう点には注意してください。
パススルー出力の有無
パススルー出力とは、HDMI IN端子が受け取った信号をHDMI OUT端子に直接出力することです。
なんの映像処理も挟まずにただ出力するだけのため、遅延が発生しないのが強みなんです。
キャプチャーボードには、パススルー出力があるものとないものがあります。
ゲームをするにしてもゲーム配信を行うにしても、遅延の発生はなかなか厄介ですよね。
キャプチャーボードを購入するときは、このパススルー出力が搭載されているものを選んで買うことをおすすめします。
このパススルー出力以外にも、最近ではTVを繋げずに遅延をなくすキャプチャーボードも存在します。
高価にはなりますが、予算と相談してぜひ自分に合う機能を搭載したキャプチャーボードを探してみてくださいね?
エンコード方式
エンコードとは、信号を変換するための機能を指します。
キャプチャーボードに搭載されているエンコードには2種類あり、ソフトウェアエンコードとハードウェアエンコードに分かれます。
ソフトウェアエンコードは、パソコンに大きな負荷をかけるものの遅延を少なくすることが可能です。
ハードウェアエンコードはその真逆で、パソコンにかける負荷は小さく、遅延が大きいという特徴があります。
お持ちのパソコンがハイスペックならばソフトウェアエンコードが搭載されたキャプチャーボードを選ぶとよいでしょう。
しかし、最近ではエンコードも進化してきており、ハードウェアエンコードでも遅延を軽減するための機能を持ったものがあります✨
上記で紹介したパススルー出力についても、ハードウェアエンコードに搭載されているものも増えてきているんです。
エンコード方式については最低限両方の特徴を知っておけば、そこまで気にする機能ではありません。
対応解像度
近年ゲームのグラフィックはどんどん進化してきており、4Kという言葉もよく聞くようになってきました。
キャプチャーボードにも対応解像度というものがあります。
せっかくの美しいゲームグラフィックを生かすためには、対応解像度が高いキャプチャーボードを購入したいですよね。
PlayStation4やNintendo Switchでの最大解像度は1080p/60fpsとなっています。
販売されているキャプチャーボードも、この解像度の製品が主流です。
キャプチャーボードを購入するなら、対応解像度が1080p/60fpsのものがおすすめです。
しかし、PlayStation4 Proなどの4Kに対応したゲーム機も登場しています。
今後も4Kに対応したゲーム機はどんどん増えることでしょう。
継続して最新ゲーム機を購入する予定があるならば、ひと足先に4k解像度に対応したキャプチャーボードを購入するのもありです✨
値段
キャプチャーボードは性能によってかなり値段が異なります。
そこそこの性能のキャプチャーボードの相場は20,000円~25,000円ほどで、この価格帯が最も人気です。
4K画像に対応しているなどの性能が高いキャプチャーボードは30,000円を超えることもあります。
もちろん、10,000円を切るようなキャプチャーボードもありますが、パススルー出力機能がなかったり画像解像度が低かったりと性能も下がってしまいます。
キャプチャーボードは長期的に、複数のゲーム機にも使える便利な機器のため、ある程度の性能を持ったものを購入するのがおすすめです✨
上記で紹介したなかでも、特にパススルー出力機能と画像解像度に注目してキャプチャーボードを選んでみてくださいね。
有名メーカー・ブランド別の特徴
キャプチャーボードは種類が多く、なかなか選ぶのも難しいですよね。
家電にも名が知られたメーカーがあるように、キャプチャーボードにも有名メーカー・ブランドがあります。
これらのメーカー・ブランドの名前を覚えることで、よりキャプチャーボードが探しやすくなるでしょう。
それぞれのメーカー・ブランドの特徴を紹介します。
AverMedia(アバーメディア)
本社を台湾に置く、テレビ周辺機器およびオーディオ機器をメインに製造するメーカーです。
対象デバイスはパソコンのみならず、タブレットやスマートフォンにも及びます。
台湾で製品の設計と生産を一律で行っているため、製作陣一体となって高品質を保っています?
1990年創業と歴史も長く、人気のキャプチャーボードを次々と生み出すメーカーです。
I-O DATA(アイ・オー・データ)
コンピューター周辺機器の製造・販売を行っている国内メーカーです。
こちらも1976年創業とPC関連では歴史の長いメーカーといえるでしょう。
キャプチャーボードだけでなく、ディスプレイやメモリ、ハードディスクなどさまざまな製品を生産しています?
国内メーカーが安心する、という方はこちらのI-O DATAのキャプチャーボードを選んでみてはいかがでしょうか?
Elgato(エルガト)
こちらは本社がドイツのハードウェア・ソフトウェアメーカーです。
1992年に創業され、2018年にCORSAIRに買収されてから日本でも活動の幅を広げています✨
主にコンテンツクリエイター向けのハードウェア・ソフトウェアを開発してきており、前衛的な姿勢を崩さないメーカーともいえるでしょう。
キャプチャーボードのおすすめランキング
ここまででキャプチャーボードに対する感覚はなんとなく掴んでいただけたでしょうか?
最後に、キャプチャーボードのおすすめランキングを15位まで紹介します。
性能、価格の両方を考慮したうえでコストパフォーマンスが良いものを上位としております。
キャプチャーボードの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
第1位 AverMedia LIVE GAMER EXTREAME2 GC550 PLUS
接続方法 | 外付け型 |
対応ゲーム機 | PS4/3、Nintendo Switch、Xbox One/360、Wii U、ニンテンドーミニファミコン、Wii、PS2 |
パススルー出力の有無 | 有 |
エンコード方式 | ソフトウェアエンコード |
対応解像度 | 1080p/60fps |
AverMediaによる「LIVE GAMER EXTREAME2 GC550 PLUS」。
こちらはソフトウェアエンコードで、外付け型のキャプチャーボードです。
対応解像度も1080p/60fpsと高い解像度となっています。
こちらの商品が素晴らしいのはキャプチャーボード以外にも付属品がついているところなんです。
録画・ライブ配信ソフトウェアのRECentalに加えて動画編集ソフトのCyperLinkの2つがついてきます。
そう考えるとこの価格でも安く感じるほどですよね?
第2位 AverMedia LIVE GAME ULTRA GC553
接続方法 | 外付け型 |
対応ゲーム機 | PS4、Nintendo Switch、Xbox One/360、Wii U |
パススルー出力の有無 | 有 |
エンコード方式 | ソフトウェアエンコード |
対応解像度 | 4K/30fps・1080p/120fps |
第2位もAverMediaによるキャプチャーボードです。
「LIVE GAME ULTRA GC553」は、外付け型のソフトウェアエンコードが搭載されたキャプチャーボードとなっています。
特徴は対応解像度が非常に高いことです。
4K解像度にも対応しており1080pでも120fpsの数値となっています。
ゲームグラフィックを存分に楽しみたい方にはおすすめのキャプチャーボードです✨
第3位 I-O DATA GV-USB3/HD
接続方法 | 外付け型 |
対応ゲーム機 | PS4、Nintendo Switch、Xbox One、Wii U、ニンテンドーミニファミコン |
パススルー出力の有無 | 有 |
エンコード方式 | ソフトウェアエンコード |
対応解像度 | 1080p/60fps |
I-O DATAによる「CV-USB3/HD」もおすすめです。
こちらは比較的低価格で購入できる外付け型キャプチャーボードです。
それでいてソフトウェアエンコードが搭載されており、パススルー出力機能も完備。
対応解像度も1080p/60fpsと高い性能が維持されています。
初心者には特におすすめのキャプチャーボードです✨
付属ソフトPowerDirector 14forl-O DATAのバージョンが古い点については注意してください。
第4位 Elgato Game Capture HD60 S
接続方法 | 外付け型 |
対応ゲーム機 | PS4、Nintendo Switch、Xbox One/360、Wii U |
パススルー出力の有無 | 有 |
エンコード方式 | ソフトウェアエンコード |
対応解像度 | 1080p/60fps |
Elegatoいよる「Game Capture HD60 S」は外付け型でソフトウェアエンコードが搭載されたキャプチャーボードです。
対応解像度も1080p/60fpsと高い性能で安心ですよね。
この商品は遅延の少なさが特徴的で、価格も良心的です。
また、YouTubeに直接アップロードできるという動画配信者にとっては嬉しい機能も搭載されています✨
第5位 Basicolor HDMI ARX325B
接続方法 | 外付け型 |
対応ゲーム機 | PS4/3、Nintendo Switch、Xbox One/360、Wii U |
パススルー出力の有無 | 有 |
エンコード方式 | ソフトウェアエンコード |
対応解像度 | 1080p/60fps |
Basicolorによる「HDMI ARX325B」は外付け型でソフトウェアエンコード方式のキャプチャーボードです。
他の商品と違うのはその価格。
他商品と比べて圧倒的に安い価格でキャプチャーボードを購入することができます。
それでいてパススルー出力機能もあり1080p/60fpsの対応解像度もあるため、コストパフォーマンスが抜群のキャプチャーボードといえるでしょう?
第6位 AVerMedia Live Gamer HD 2 C988
接続方法 | 内蔵型 |
対応ゲーム機 | PS4、Nintendo Switch、Xbox One/360、Wii U、ニンテンドーミニファミコン |
パススルー出力の有無 | 有 |
エンコード方式 | ソフトウェアエンコード |
対応解像度 | 1080p/60fps |
AverMediaによる内蔵型のキャプチャーボード「Live Gamer HD 2 C988」もおすすめです。
ソフトウェアエンコード方式となっているうえに、内蔵型のため遅延が非常に少ないキャプチャーボードです。
パススルー出力機能も搭載されていますが、パススルー出力を行わなくても遅延はほとんど起こらないほどの性能となっています。
遅延でストレスを溜めたくない方はこちらの購入を検討してみてはいかがでしょうか?
対応解像度も1080p/60fpsと高い数値で安心です?
第7位 Elgato 4K60 PRO
接続方法 | 内蔵型 |
対応ゲーム機 | PS4/3、Nintendo Switch、Xbox One/360、Wii U |
パススルー出力の有無 | 有 |
エンコード方式 | ソフトウェアエンコード |
対応解像度 | 2160p/60fps |
Elegatoによる高画質を保つ「4K60 PRO」は、対応解像度2160p/60fpsと高い数値を誇ります。
内蔵型のソフトウェアエンコード方式のキャプチャーボードで、パススルー出力機能も完備しているため、他機能の性能も安心です✨
ハイランクな商品ですが、それに見合った性能を届けてくれるキャプチャーボードです。
第8位 AverMedia Live Gamer 4K – GC573
接続方法 | 内蔵型 |
対応ゲーム機 | PS4/3、Nintendo Switch、Xbox One/360、Wii U |
パススルー出力の有無 | 有 |
エンコード方式 | ハードウェアエンコード |
対応解像度 | 2160p/60fps |
AverMediaによる内蔵型キャプチャーボード「Live Gamer 4K – GC573」もおすすめです。
第2位では4K画質が可能な外付け型の「LIVE GAME ULTRA GC553」というキャプチャーボードを紹介しました。
こちらも2160p(4K)/60fpsの高画質となっており、第2位の内蔵型バージョンと考えて頂ければよいでしょう。
内蔵型のため遅延が少なく、かつ画質も非常に高いキャプチャーボードです。
性能にこだわる方には特におすすめです✨
第9位 TreasLin HSV321
接続方法 | 外付け型 |
対応ゲーム機 | PS4/3、Nintendo Switch、Xbox One/360、Wii U |
パススルー出力の有無 | 有 |
エンコード方式 | ソフトウェアエンコード |
対応解像度 | 1080p/60fps |
TreasLinの「HSV321」も低価格でコストパフォーマンスの良いキャプチャーボードです。
外付け型でソフトウェアエンコード方式となっています。
パススルー出力機能が搭載されており、対応解像度も1080p/60fpsと他のキャプチャーボードと変わらない性能です。
非常に手の出しやすいキャプチャーボードといえるでしょう。
第10位 I-O DATA GV-US2C/HD
接続方法 | 外付け型 |
対応ゲーム機 | PS4、Nintendo Switch、Xbox One/360、Wii U、ニンテンドーミニファミコン |
パススルー出力の有無 | 有 |
エンコード方式 | ハードウェアエンコード |
対応解像度 | 2160p/60fps |
I-O DATAの「GV-US2C/HD」は外付け型のハードウェアエンコード方式のキャプチャーボードです。
ハードウェアエンコード方式のため、パソコンへの負担が少ないのが嬉しいポイントですね。
お持ちのパソコンスペックが心配な方におすすめです。
対応解像度が2160p/60fpsと高いのに比較的お手頃な価格となっており、コストパフォーマンスのよいキャプチャーボードともいえます?
第11位 AVerMedia Live Gamer EXTREME GC550
接続方法 | 外付け型 |
対応ゲーム機 | PS4/3、Nintendo Switch、Xbox One/360、Wii U、ニンテンドーミニファミコン |
パススルー出力の有無 | 有 |
エンコード方式 | ソフトウェアエンコード |
対応解像度 | 1080p/60fps |
AVerMediaによる「Live Gamer EXTREME GC550」は、名前の通りゲーム配信者に向けて作られたキャプチャーボードです。
外付け型のソフトウェアエンコード方式となっており、パススルー出力で遅延も少ないのがポイントです。
初心者にも使いやすいビデオ編集ソフトもついています。
対応解像度も1080p/60fpsとゲームグラフィックを楽しむのに十分な性能です。
第12位 Elgato Game Capture 4K60 Pro
接続方法 | 内蔵型 |
対応ゲーム機 | PS4、Nintendo Switch、Xbox One/360、Wii U |
パススルー出力の有無 | 有 |
エンコード方式 | ソフトウェアエンコード |
対応解像度 | 1080p/60fps |
Elgatoの「Game Capture 4K60 Pro」は内蔵型、ソフトウェアエンコード方式のキャプチャーボードです。
第7位で紹介した「Elgato 4K60 Pro」はこちらの後継機になります。
パススルー出力機能がついているため遅延がなく、ストレスなくゲームを楽しめます。
第13位 I-O DATA GV-4K60/PCIE
接続方法 | 内蔵型 |
対応ゲーム機 | PS4、Nintendo Switch、Xbox One/360、Wii U |
パススルー出力の有無 | 有 |
エンコード方式 | ソフトウェアエンコード |
対応解像度 | 1080p/240fps |
I-O DATAによる内蔵型キャプチャーボード、「GV-4K60/PCIE」を紹介します。
ソフトウェアエンコード方式となっており、パススルー出力機能が搭載されているため遅延によるストレスはほぼありません。
対応解像度が1080p/240fpsと高く、ゲームグラフィックを存分に楽しむことができます。
LEDによって光るというデザイン性が優れた面も持ちます。
第14位 AVerMedia Live Gamer Portable 2 PLUS
接続方法 | 外付け型 |
対応ゲーム機 | PS4/3、Nintendo Switch、Xbox One/360、Wii U、ニンテンドーミニファミコン |
パススルー出力の有無 | 有 |
エンコード方式 | ハードウェアエンコード |
対応解像度 | 1080p/60fps |
AverMediaによる「Live Gamer Portable 2 PLUS」は、外付け型のハードウェアエンコードが搭載されたキャプチャーボードです。
ハードウェアエンコードはパソコンに大きな負荷をかけることがないため、パソコンのスペックに不安がある方におすすめです。
それでいてパススルー出力機能があり、1080p/60fpsの対応解像度を持ちます。
特徴としては、SDカードを差し込むことでキャプチャーボード単体の録画が可能であることあげられます。
スマートフォンでのゲーム録画にもぴったりですね✨
第15位 AREA Ragno3 P2UHD
接続方法 | 内蔵型 |
対応ゲーム機 | PS4、Nintendo Switch、Xbox One、Wii U、ニンテンドーミニファミコン |
パススルー出力の有無 | 有 |
エンコード方式 | ソフトウェアエンコード |
対応解像度 | 1080p/60fps |
AREAでは内蔵型のキャプチャーボード「Ragno3 P2UHD」を取り扱っています。
パススルー出力機能を搭載し、対応解像度も1080p/60fpsと高いです。
それでいて価格も魅力的ですね。
キャプチャーボードについてまとめ
今回Pacific Metaマガジンで紹介したキャプチャーボードとは一体どんなものなのか、お分かりいただけたでしょうか?
キャプチャーボードはゲーム画面をパソコンモニターに表示させることで配信・実況録画を可能にさせます。
さらに、キャプチャーボードを利用してより大きな画面でゲームを楽しむこともできるんです?
実況者を目指している方、ゲーム環境を快適にしたい方はぜひキャプチャーボードの購入を検討してみてくださいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました✨