ゲーミングPCとは
プロゲーマーの方達がゲームをプレイするために使用しているパソコン、ゲーミングPC。
ゲーミングPCとはよく聞きますが、普通のパソコンと一体何が違うのかご存知ない方も多いのではないでしょうか?
一般的なパソコンはインターネットの利用や表作成や文書作成などツールの使用、メールの送受信など、業務的な内容が主な利用目的とされています。
このような業務的内容を主目的としたパソコンでもゲームをプレイすることはできますが、ゲームによっては画面が固まってしまったりラグが発生したりする可能性もあります?
特にFPSなどのオンライン対戦ゲームはリアルタイムで他のパソコンと回線を繋げているぶん、回線が重くスペックの低いパソコンではスムーズにプレイができません。
プロゲーマーにとってゲームにラグが発生してしまうのは命取りにもなります。
そんな状況を回避し、よりゲームを楽しくプレイできるように作られたのが、ゲーミングPCです。
ゲーミングPCは通常のパソコンのように業務的内容を主目的とせず、ゲームをプレイするために作られているということですね。
では普通のパソコンと具体的にどう違うのかというと、ゲーミングPCは全体的に高スペックに作られているのが特徴です。
ゲーミングPCは一般的なソフトウェアよりも処理が重いソフトウェアを起動させるために高性能なパーツが多く搭載されています。
さらに、ゲーミングPCにはそのグラフィックをより高品質に映すためのグラフィックボードも搭載されているんです。
最近のゲームはグラフィックが進化していて、とても繊細で美しいですよね。
そんなゲームグラフィックの素晴らしさを最大限に引き出すことができるパソコンでもあるんです?
3DCGが使用されているゲームをプレイするなら、このグラフィックボードが搭載されているパソコンを選ぶとより美しくグラフィックを表示させて楽しむことができます。
今回Pacific Metaマガジンでは、ゲーミングPCを選ぶときのポイントや費用相場、おすすめのゲーミングPCについて紹介します。
予算や欲しいスペックを参考にして、自分に合うゲーミングPCを見つけてみてください。
ゲーミングPCを選ぶポイント
ゲーミングPCは搭載されているパーツが多く、それぞれの性能に注目しながら購入を検討しなければなりません。
欲しいゲーミングPCが見つかったら、どんなパーツのどのバージョンが搭載されているのか、やりたいゲームに見合った性能なのかを調べましょう。
とはいっても、ゲーミングPCの内部パーツはとにかく種類が多く、どのパーツがどの役割なのか分かりにくいですよね。
ここではゲーミングPCに搭載されている以下の項目に絞って、パーツの概要と役割について紹介します。
- グラフィックボード
- CPU
- 冷却性能(CPUクーラー)
- メモリ
- 電源ユニット
- ストレージ
- サイズ
- 静音性
- デザイン
- 価格
ゲーミングPCの購入を検討している方はぜひ参考にしてみてくださいね✨
グラフィックボード
先程紹介した、ゲームのグラフィックをより繊細に美しく画面に表示させるためのパーツがグラフィックボードです。
一般的なパソコンには基本的な性能しか持たないオンボードグラフィックスと呼ばれるものしかなく、マザーボードに組み込まれているのがほとんどです。
このグラフィックボードは、マザーボードに組み込まれるのではなく、単体で独立したバーツとなっています。
独立しているからこそ容量に制限がなく、より機能的で高性能なスペックを維持できるんですね。
オンボードグラフィックスでは画面がガタガタとぶれてしまったり遅延してしまったり、最悪固まってしまうなんてことも起こりかねません。
しかし、グラフィックボードならスムーズに画面を映し出し、ゲームを楽しむことができます。
グラフィックボードの性能の高さは、内部に入っているGPUという映像処理装置のスペックにかかっています。
ゲームのグラフィックにこだわりたいなら、このGPUの数値が優れているものを選ぶとよいでしょう✨
CPU
ゲーミングPCに限らず、全てのパソコンに搭載されている重要なパーツがCPUです。
CPUは中央処理装置、または中央演算処理装置ともいいます。
いわばパソコンの頭脳にあたる部分で、記憶装置に存在するプログラムを読み込んで実行する指示塔の役割を担います。
また、メモリやグラフィックボードとの通信を担当しているのもこのCPUです。
このCPUの性能が高ければ高いほどパソコンの処理速度が上昇し、スムーズにパソコンを動かすことができます。
ゲーミングPCには一般的なパソコンに搭載されているCPUよりも高性能なCPUが組み込まれています✨
やりたいゲームがオンラインゲームであれば、なるべく高い性能を持ったCPUが搭載されているゲーミングPCを選ぶとよいでしょう。
冷却性能(CPUクーラー)
パソコンでゲームをしていると、パソコン本体が熱くなることがありますよね。
高速で情報を処理することで、パソコン内部の電子が動き回って互いに摩擦熱を起こすことが原因なんです。
インターネットの利用やメールの送受信程度ではそんなに熱を持つことはありませんが、3DCGなどの負荷が高いゲームをしていると場合によっては90℃以上の高温になる可能性があります。
過度な発熱はパソコンの負担となってしまうため、どうにかして温度を下げなければなりません?
そんなときに働いてくれるのがパソコン内部に設置されている冷却装置(CPUクーラー)です。
主に空冷式と水冷式の2つの冷却装置があります。
空冷式
空冷式はパソコン内部に扇風機のようなファンが設置されており、このファンが回ることで風を運んでCPUの熱を下げる仕組みとなっています。
パソコンの多くはこの空冷式を採用しており、仕組みが簡単なので価格も安く済みます。
しかし、夏場など外気温が高い状態ですとファンを回してもあまり冷却機能が期待できないのがデメリットです?
また、ファンの隙間にホコリが溜まってしまうため、定期的にパソコンを開いて掃除を行う必要があります。
水冷式
水冷式は、冷却水をラジエーターの中で循環させることでCPUの熱を下げる仕組みです。
空冷式のように周囲の温度からの影響をあまり受けないため、夏場でも効率的に冷却機能を発揮してくれます?
デメリットとしては、価格が高いことと万が一ホースが破損した場合、水が漏れてパソコン全体が壊れてしまうリスクがあることがあげられます。
メモリ
メモリはCPUと同じく通常のパソコンにも搭載されている重要なパーツです。
主記憶装置ともいい、データを一時的に預かったりSSDやハードディスクからデータを出し入れする役割を担います。
このようなデータの倉庫番ともいえる役割の他に、作業スペースとしての働きもあります。
メモリの容量が大きいほど作業スペースが広がるため、より効率的にデータ処理が行われ、処理スピードを上昇させることも可能です。
一般的な用途よりも処理する情報が多いゲームは、必要な容量も比較的多くなっています。
そのため、ゲームをスムーズにプレイするためには一定以上のメモリ容量を確保しておくことが重要になります。
ゲーミングPCを買うときは自分がプレイするゲームの必要メモリ容量を確かめ、用途に合わせたメモリ容量のものを選んでみてください✨
電源ユニット
電源ユニットとは、パソコンを動かすための大事な電力源となるパーツです。
パソコン内部のさまざまなパーツに電力を安定して供給する役割を持ちます。
電源ユニットの性能が足りていないと動作中にパソコンが遅延したり電源が勝手に落ちてしまうことがあるため、電源ユニットの容量を確保しておくことが重要です✨
特にグラフィックボードを使用するゲーミングPCは、オンボードグラフィックスを使用するよりも消費電力が大きいため、電源ユニットの容量には余裕を持たせておきましょう。
性能の高いゲーミングPCの電源ユニットなら600~800Wほどが大体の目安となります。
さらに詳しく言うと、電源ユニットの容量を選ぶ目安は総消費電力の2倍以上あると安心です。
総消費電力はパソコンを構成している各パーツの消費電力を足して分かるため、電源ユニットを買いに行く前に計算を済ませておくのことをおすすめします。
ワット数の他にも、コネクタ数が多い電源ユニットを購入しておくと、HDDやSSDの増設時にも余裕があって安心です。
ストレージ
パソコンの記憶媒体ともなるパーツがストレージです。
性能の高いストレージほどデータの転送速度が速く、パソコンの起動や読み込みもスムーズになります。
ストレージには大きく分けて2種類あり、それぞれの特徴や性質について紹介します。
SSD
SSD(ソリッドステートドライブ)はHDDと比べると速い転送速度が特徴です。
大きさもHDDよりも小型で軽く、パソコンのパーツとして組み込みやすいのが嬉しいポイントですね。
起動しているときの騒音も少なく、音がストレスになりません。
また、衝撃に強い面もあり、耐久性も優れています。
このように軽量で性能が良いため、HDDよりも価格が高いのがデメリットになります。
しかし、ゲームのようなデータ転送の頻度が高い用途なら、値段が張ってもSSDを選ぶのがおすすめです✨
HDD
HDD(ハードディスクドライブ)は、データ容量が大きいため大量のデータを保存するのに長けています。
価格がSSDよりも安く、手に入れやすいのもメリットです。
しかし、サイズが大きいうえに重く、転送速度もSSDよりは劣っているためゲーミングPCには合わないとされることも増えてきました?
衝撃にも弱いので、扱うときは慎重になる必要があります。
SSDの方が性能が良いため、最近のゲーミングPCではHDD非搭載のもののほうが多いです。
データを大量に保存するときには役立つため、そういった状況に増設するのもよいでしょう。
サイズ
ゲーミングPCは多種多様で、そのサイズもかなり幅があります。
主にPCケースの大きさで分類されることが多いため、分類名ごとに特徴を紹介します。
自宅のスペースと相談して、自分に合うゲーミングPCのサイズを選んでみてくださいね。
ミニタワーモデル
ゲーミングPCの中でも比較的小さいサイズがミニタワーモデルになります。
サイズが小さいと収納にも便利ですし、小型だからといって性能が低いわけでもありません。
デメリットとしては、サイズの小ささからカスタマイズに不自由がある可能性があげられます。
後にSSDなどのストレージを追加したいと思っても、スペースに余裕がなくて追加できない…という事態も考えられます?
購入時はミニタワーモデルで十分、と思っていてもやはりパーツを追加したくなることも考えられるため、最初にミニタワーモデルを購入するのはおすすめできません。
ミドルタワーモデル
小さいミニタワーモデルよりもサイズが大きいのがミドルタワーモデルです。
カスタマイズの自由度が高く、部品を追加したいときもミニタワーモデルよりも自由性が高いといえます。
サイズも大きすぎないため、小さいミニタワーモデルと大きいフルタワーモデルの良いとこどりともいえるでしょう。
バランスが良いため、人気のモデルでもあります。
初めてゲーミングPCを買いたいという方は、まずはこちらのゲーミングPCを購入してみるのがおすすめです✨
フルタワーモデル
ゲーミングPCのなかでも最も大きいサイズを誇るのがフルタワーモデルです。
フルタワーモデルが一番性能が良く、ケースが大きいため冷却装置も多数設置できます。
余裕を持ってカスタマイズできるため、パーツが密集することによる熱暴走も避けられるのがメリットです?
しかし、どのメーカーでもフルタワーモデルはかなりの大きさです。
ミニタワーモデルとミドルタワーモデルはそんなに大きさが変わらないこともありますが、フルタワーモデルは一目で見て違いが分かる大きさとなっています。
床に直置きしなければならないことが多くかなりのスペースを取るため、自宅のスペースに余裕がある場合のみ選択肢に入れましょう。
ノートPC
ゲーミングPCは組み込まれるパーツが多いためデスクトップ型が主流になりますが、ノートPC型も存在します。
デスクトップ型のどのタイプよりも小型なぶん価格は下がりますが、性能が劣る点がデメリットです。
一般的なノートPCよりも高性能なCPUが搭載されており、グラフィックを美しく映すこともできます?
収納は圧倒的にノートPCが便利なので、自宅にスペースがない方にはおすすめです。
ただ、ゲームを快適にプレイするには少し性能として心もとない点がネックです。
静音性
ゲーミングPCは高性能がパーツが豊富に搭載されているぶん、パーツごとの駆動音が相まってかなりの騒音を立てることがあります。
せっかく快適にゲームをプレイしていても、間近で大きな音が鳴っていると集中力が削がれてしまいますよね。
FPSなどのゲームでは足音などの細かなゲーム音声が重要となってくるため、なるべくパソコンからの騒音は抑えたいところです?
ゲーミングPCのパーツを選ぶときは、それぞれ静音性が高いものを選ぶのがおすすめです。
特に冷却装置は多く設置すればするほど駆動音が増していくため、全体のバランスを考えながらカスタマイズしましょう。
冷却装置については水冷式のものが静音性が高いですが、上記の通りのデメリットもありますので自身に合ったものを選んでみてくださいね。
デザイン
ゲーミングPCはデザインも凝ったものが多く、カラーやシルエットが豊富にあります。
機能性はもちろんデザインからもゲーミングPCに興味を持ってもらえるようにとの意識が伺えます。
プロゲーマーがTwitterやInstagramで、実際に使用しているゲーミングデバイスを撮影して投稿することが多いのも影響しているかもしれません✨
ゲーミングPCの中には内部パーツにLEDが仕込まれており、起動することで発光するようなデザインのものもあるんです。
もちろんLEDなどがないシンプルなデザインもあるため、自分に合った好みのデザインが見つかるでしょう。
メーカーによっては有名なプロゲーミングチームとのコラボゲーミングPCを出すこともあります。
もし応援しているプロゲーミングチームがあるのであれば、コラボしたゲーミングPCやその他ゲーミングデバイスがないか探してみてください。
価格
ゲーミングPCといってもその価格は性能やサイズ、モデルによってさまざまです。
安さにこだわりすぎて性能の低いゲーミングPCを買ってしまうと、ゲームをプレイしても想像していたような快適さをあまり感じられない…と考えてしまうこともあります。
一方、自分が求めているゲーム環境よりも高性能のゲーミングPCを購入しても、もっと予算を低く抑えることができたのに…と後悔してしまうかもしれません。
やりたいゲームにはどれぐらいのスペックが必要なのか、自分がゲームをプレイしていてどの点をより良くしたいのかを考慮しつつ予算と相談することが大切です。
特にゲーミングPCは頻繁にキャンペーンによる値引きや値上げがされており、価格変動が激しく買う時期を見極めなければなりません。
スペックと予算のバランスが分からない方向けに、ゲーミングPCの費用相場を紹介します。
ゲーミングPCの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね✨
ゲーミングPCの費用相場は?
よく売れるゲーミングPC価格帯は15万円~20万円となっており、ゲームを快適にプレイしつつも入手しやすいちょうどよい価格帯ということでプロゲーマーにも人気があるラインです。
ゲーミングPCは搭載されているパーツの性能によって価格がかなり異なります。
価格が高ければ高いほど性能が良いということであり、やはり価格が低いものの方が性能は劣ります。
15万円~20万円の価格帯のゲーミングPCは、さまざまなジャンルのゲームを快適に遊べる程度の性能が維持されているため、安定感があるのが嬉しいポイントです?
ある程度の性能は欲しい、価格はそこそこに抑えたい…という方におすすめの価格帯です。
特にゲーミングPCを始めて買う方は、15万円~20万円の価格帯でゲーミングPCを探してみてください。
ゲーミングPCのおすすめランキング
ゲーミングPCは内部パーツの性能によってゲームをプレイするときの快適さが異なります。
より高性能の内部パーツが搭載されているゲーミングPCを選びたいところですが、性能が高いほど価格も上がってしまうのが悩みどころですよね?
ここでは性能、価格の両方を考慮してPacific MetaマガジンがおすすめしたいゲーミングPCを15種類紹介します。
ゲーミングPCを購入を検討している方はぜひ参考にしてみてくださいね。
第1位 GALLERIA 「RM5R-G60」
GALLERIAシリーズの「RM5R-G60」はゲームをプレイするにおいて、申し分ないグラフィックボードやCPUを搭載した、ゲーミングPCのエントリーモデルです。
人気FPS「Apex Legends」や「VALORANT」なども問題なくプレイすることができます!
この価格を実現できるのは、GALLERIAシリーズのみです。
細かい点などを気にしない方は、「GALLERIA RM5R-G60」を購入しておけば問題ありません!
グラフィックボード | GeForce GTX 1660 6GB GDDR5 |
CPU | Ryzen 5 3500 |
冷却性能(CPUクーラー) | 空冷式 |
メモリ | 16GB |
電源ユニット | 550W |
ストレージ | SSD:NVMe 512GB |
静音性 | ○ |
サイズ | 220×440×425mm |
デザイン | ○ |
価格 | 123,280円(税込) |
第2位 レノボ 「Legion T750i (第11世代インテル)」
グラフィックボード | NVIDIA® GeForce® RTX™ 3070 |
CPU | インテル® Core™ i7-11700K |
冷却性能(CPUクーラー) | 簡易水冷 |
メモリ | 16GB |
電源ユニット | 650W |
ストレージ | SSD:512GB / HDD:2TB |
静音性 | △ |
サイズ | 185×456×440mm |
デザイン | △ |
価格 | 256,157 円(税込) |
Legion T750i (第11世代インテル)はレノボによるゲーミングPCです。
ゲーミングPCとしての役割はもちろんのこと、オフィス搭載モデルもあり、業務用としても使えます。
ストレージはSSDとHDDの2種類が搭載されています。
HDDに関しては2TBの大容量となっているので、データの保存には困りません。
第3位 iiyama LEVEL∞ 「LEVEL-M066-124-RBX」
iiyama「LEVEL-M066-124-RBX」は、シンプル・コンパクトなミニタワーケースを採用しているモデルです。
それでいてグラフィックボードにはハイエンドモデルの「GeForce RTX 3060」を積んでおり、綺麗なグラフィックを楽しみたい方にオススメです。
グラフィックボード | GeForce RTX 3060 |
CPU | Core i5-12400 |
冷却性能(CPUクーラー) | 空冷式 |
メモリ | 16GB |
電源ユニット | 700W |
ストレージ | SSD:NVMe 500GB |
静音性 | ○ |
サイズ | 190×410×356mm |
デザイン | ○ |
価格 | 177,980 円(税込) |
第4位 G-Tune 「G-Tuneミニタワー HM-B(プレミアムモデル)」
「G-Tuneミニタワー HM-B(プレミアムモデル)」はG-Tuneシリーズのなかでもコスパのよい機種です。
初めてゲーミングPCを購入する方でも手の出しやすい価格でありながら、性能の良いグラフィックボード「RTX 3060」を搭載しています。
より良い環境でゲームをプレイしたい方にオススメしたい機種です!
グラフィックボード | GeForce RTX™ 3060 |
CPU | インテル® Core™ i7-11700 |
冷却性能(CPUクーラー) | 空冷式 |
メモリ | 16GB |
電源ユニット | 700W |
ストレージ | SSD:NVMe 512GB |
静音性 | 〇 |
サイズ | 189×396×390mm |
デザイン | △ |
価格 | 197,780 円(税込) |
第5位 GALLERIA 「XA5R-67XT」
「XA5R-67XT」は、ゲームをプレイするためのベーシックな機能が備えられたGALLERIAシリーズの標準モデルです。
CPUファンには高性能CPUファンを標準装備。
ゲーム中も静かな空間を実現します。
1位の「RM5R-G60」よりも値段が増す分、それに応じたパフォーマンスを兼ね備えています!
グラフィックボード | Radeon RX 6700 XT 12GB GDDR6 |
CPU | AMD Ryzen 5 5600X |
冷却性能(CPUクーラー) | 空冷式 |
メモリ | 16GB |
電源ユニット | 650W |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
静音性 | ○ |
サイズ | 220×440×480mm |
デザイン | ○ |
価格 | 249,980 円(税込) |
第6位 GALLERIA「Z-Series ZA7C-R37」
GALLERIAシリーズのなかでも価格の高いゲーミングPCが「ZA7C-R37」です。
グラフィックボード、CPUともに価格に見合った強力なバージョンが搭載されています。
電源ユニットも750Wとかなりの性能を誇りますが、やはり価格の高さがネックです。
性能を重視し、ゲームを快適にプレイしたい方におすすめのモデルです。
グラフィックボード | GeForce RTX 3070 |
CPU | Core i7-12700K |
冷却性能(CPUクーラー) | 空冷式 |
メモリ | 16GB |
電源ユニット | 750W 静音電源 |
ストレージ | SSD:NVMe 1TB |
静音性 | ○ |
サイズ | 220×440×480mm |
デザイン | △ |
価格 | 299,979円(税込) |
第7位 G-tune「HP-Z」
G-tuneの「HP-Z」シリーズは、G-tuneのフルタワーモデルの一つです。
グラフィックボードやCPUには価格に見合ったハイエンドモデルを搭載。
Battlefield 2042も快適に動くほどのパワーを持っています。
APEXやVALORANTを、より鮮明な環境でプレイしたいと考えている方には、最も適している環境とも言えます!
グラフィックボード | GeForce RTX™ 3080 |
CPU | インテル® Core™ i9-10900X |
冷却性能(CPUクーラー) | 水冷式 |
メモリ | 32GB |
電源ユニット | 1000W |
ストレージ | SSD:NVMe 1TB |
静音性 | △ |
サイズ | 215×490×481mm |
デザイン | △ |
価格 | 483,780 円(税込) |
第8位 ツクモ G-GEAR 「GA5A-F210/T」
グラフィックボード | NVIDIA® GeForce RTX™ 3060 |
CPU | AMD Ryzen™ 5 5600X |
冷却性能(CPUクーラー) | 空冷式 |
メモリ | 16GB |
電源ユニット | 750W |
ストレージ | SSD:500GB |
静音性 | △ |
サイズ | 190x475x435mm |
デザイン | △ |
価格 | 179,800円(税込) |
ツクモの「G-GEARGA5A-F210/T」は初心者でも手に入れやすい価格が魅力のゲーミングPCです。
それでいてグラフィックボード、CPUともに性能の良いものが搭載されているため、コスパがよいのが嬉しいポイントです。
電源ユニットのワット数は低めのため、購入後にアップグレードするのもよいでしょう。
第9位 G-Tune EP-Z
G-Tuneシリーズのなかでも価格が高いのがこちらの「EP-Z」です。
水冷式となっており、CPUをしっかりと冷やすことができます。
また、メモリが32GB、電源ユニットが850Wと購入当初からかなりの容量があるのも魅力ですね。
価格は高いながらそれに見合った強力な性能を持つゲーミングPCだといえるでしょう。
ゲーム環境を最善に整えたい方はこちらのゲーミングPCがおすすめです。
グラフィックボード | GeForce RTX 3080 |
CPU | Core i9-10900K |
冷却性能(CPUクーラー) | 水冷式 |
メモリ | 32GB |
電源ユニット | 850W |
ストレージ | SSD:NVMe 1TB / HDD:4TB |
静音性 | △ |
サイズ | 215×490×501mm |
デザイン | △ |
価格 | 362,780円(税込) |
第10位 GALLERIA「UL7C-R37」
GALLERIAシリーズのゲーミングノートPCである「UL7C-R37」は注目の新商品です。
ノートPCであることを考えると価格は高いですが、グラフィックボードもCPUもデスクトップ型に引けを取らない性能となっています。
ゲーミングノートPCを探している方はぜひこちらのモデルを選択肢に入れてみてください。
グラフィックボード | GeForce RTX 3070 |
CPU | Core i7-11800H |
冷却性能(CPUクーラー) | 空冷式 |
メモリ | 16GB |
電源ユニット | 180W |
ストレージ | SSD:NVMe 1TB |
静音性 | ○ |
サイズ | 15.6インチノートPC |
デザイン | ○ |
価格 | 239,980円(税込) |
第11位 SEVEN 「ZEFT RA2F」
グラフィックボード | GeForce® GTX 1650 |
CPU | AMD Ryzen™ 5 5600X |
冷却性能(CPUクーラー) | 空冷式 |
メモリ | 8GB |
電源ユニット | 500W |
ストレージ | 240GB SSD |
静音性 | △ |
サイズ | 210×469×438mm |
デザイン | △ |
価格 | 127,800円(税込) |
Dellの「ZEFT RA2F」は価格が安いため手に入りやすいのが魅力です。
グラフィックボードもCPUも性能が良く、ゲームを快適にプレイできるでしょう。
一方でメモリ8GB、電源ユニット500Wと少し心もとない点が気になります。
第12位 ALIENWARE AURORA R13 プラチナ
グラフィックボード | NVIDIA® GeForce RTX™ 3080 |
CPU | インテル® Core™ i7 12700KF |
冷却性能(CPUクーラー) | 水冷式 |
メモリ | 16GB |
電源ユニット | 1000W |
ストレージ | SSD:NVMe 512GB |
静音性 | ○ |
サイズ | 225×529×510mm |
デザイン | ○ |
価格 | 490,470円(税込) |
「ALIENWARE AURORA R13 プラチナ」はゲーミングPCのなかでもかなり価格が高くなっています。
その点グラフィックボード、CPUともに非常に性能が高いものとなっており、電源ユニットも1000Wと類を見ない数値です。
注目したいのがそのデザイン。
正面から見ると楕円の形状となっており、他のゲーミングPCにはない高いデザイン性を誇ります。
価格は高いものの納得のいく性能とデザイン性を持ち合わせているため、ゲーム環境にこだわりたい方におすすめです。
第13位 FRONTIA「FRGAH670/SG2/NTK」
グラフィックボード | AMD Radeon RX 6700 XT |
CPU | AMD Ryzen 5 5600X |
冷却性能(CPUクーラー) | 空冷式 |
メモリ | 32GB |
電源ユニット | 850W |
ストレージ | SSD:NVMe 1TB / HDD:2TB |
静音性 | ○ |
サイズ | 200 x 485 x 423mm |
デザイン | △ |
価格 | 214,800円(税込) |
「FRGAH670/SG2/NTK」は少し高めの価格設定ながら十分に見合った性能を持つゲーミングPCです。
SSDとHDDの2種類のストレージが搭載されており、電源ユニットも850Wと高い数値となっています。
第14位 ASUS ROG Strix G17 G713IH
グラフィックボード | NVIDIA® GeForce® GTX 1650 |
CPU | AMD Ryzen™ 7 4800H |
冷却性能(CPUクーラー) | 空冷式 |
メモリ | 16GB |
電源ユニット | 150W |
ストレージ | SSD:NVMe 512GB |
静音性 | △ |
サイズ | 17.3型ノートPC |
デザイン | △ |
価格 | 134,800円(税込) |
「ASUS ROG Strix G17 G713IH」は入手しやすい価格のゲーミングノートPCです。
グラフィックボードとCPUも性能として十分で、バランスの取れたモデルといえるでしょう。
第15位 G-tune BC-GM109KS1H2R38
G-tuneの「EP-Z」とよく似た性能を持つのがこちらの「BC-GM109KS1H2R38」です。
水冷式、メモリ32GB、電源ユニット800Wと価格に見合った性能の高さを持ちます。
しかし、「EP-Z」とほとんど同じ性能ながら価格が高いため、コスパは「EP-Z」の方がよいといえます。
グラフィックボード | GeForce RTX™ 3080 |
CPU | インテル® Core™ i7-11700K |
冷却性能(CPUクーラー) | 水冷式 |
メモリ | 32GB |
電源ユニット | 800W |
ストレージ | SSD:1TB |
静音性 | ○ |
サイズ | 210×521×426mm |
デザイン | ○ |
価格 | 329,780円(税込) |
有名メーカー・ブランド別の特徴
ゲーミングPCのなかでも有名なメーカー・ブランドについて紹介します。
種類が多くて決められない、という方はお気に入りのメーカーを見つけるところから始めてもよいかもしれません?
ぜひ参考にしてみてくださいね。
ドスパラ/GALLERIA
圧倒的にコスパが良いブランドとして人気なのがドスパラによるGALLERIAシリーズです。
GALLERIAはどの機体にも大容量メモリを積んでいるのが特徴的で、それでいて価格が安いためゲーミングPCブランドの中でも人気を呼んでいます。
初めてゲーミングPCを購入するという方にもおすすめです。
mouse/G-tune
G-Tuneはそのラインナップの幅広さが頼もしいブランドです。
10万円程度の安いものから30万円はするハイエンドという高性能ゲーミングPCまで揃っています。
プロゲーミングチームとのコラボ商品も多いため、応援しているプロゲーミングチームがある方はラインナップを確認してみてくださいね。
iiyama/LEVEL∞
LEVEL∞は全体的に価格が安く手に入れやすいのが特徴です。
価格が安いといっても性能が劣っているわけではなく、コスパもよく初心者におすすめします。
サイズもさまざまで、静音モデルなどの特殊なモデルもあり、自分に合ったゲーミングPCが見つかりやすいブランドです。
Lenovo/LEGION
LEGIONも価格の安さからゲーミングPCとして人気のブランドです。
内部パーツの性能も良くしっかりと揃っていて安い価格を維持しているため、安心して購入ができます。
LEGIONではノートPC型のゲーミングPCも出しているため、ノートPC型が欲しい方はぜひチェックしてみてください。
「Lenovo/LEGION」のページはこちら!
ゲーミングPCについてまとめ
ゲーミングPCは通常のパソコンとは違う内部パーツを持っており、性能の高いパソコンであるということはお分かりいただけたでしょうか?
特にゲーミングPC独自の内部パーツであるグラフィックボードは、ゲームの繊細で美しいグラフィックを表示するのに欠かせません。
また、パソコンの頭脳ともいえるCPUはゲーミングPCに関わらず大事なパーツのため、購入するときは必ずどのCPUが搭載されているのか確認してみてください✨
ゲーミングPCにはグラフィックボードとCPUだけでなく、CPUクーラーやメモリ、電源ユニットなど重視したいパーツがたくさんあります。
メーカーによっては個々にカスタマイズをしてくれるところもあるため、こういったサービスを活用してみるのもおすすめです。
ゲーミングPCは決して安い買い物ではないため、今記事を参考にして自分に合うゲーミングPCを見つけてみてくださいね?
最後までご覧いただきありがとうございました。