Bybitに興味がある、これから始めようと考えている方の中には、おすすめのサービスプロバイダーが知りたいという方もいるでしょう。
バイビットのサービスプロバイダーを比較して、より便利な方を利用したい方も少なくありません。
しかし、海外企業であるBybitのサービスプロバイダーは日本人には分かりにくいものです。
そこで今回Pacific Metaマガジンでは、Bybitのサービスプロバイダーについてご紹介します。
- クレジットカード入金について
- 提携している決済サービスプロバイダーのおすすめ
- クレジットカード以外の入金方法
Bybitの魅力についてもご紹介しています。
Bybitはクレジットカード入金が可能
Bybitは、クレジットカードを使った入金が可能です。
クレジットカード入金手数料無料キャンペーンが実施される場合もあり、Bybitでクレジットカード入金をする個人も増えてきました。
クレジットカード入金について詳しくみていきましょう。
使用できるクレジットカードは3種類
Bybitで使えるクレジットカードは、以下のクレジットカードブランドです。
- VISA
- Master Card
- JCB
なおJCBは日本国のみで対応可能です。一部利用できないカードもありますので、注意が必要です。
Bybitで頻繁にクレジットカード入金を予定しているという方は、VISAやMaster Cardを用意しておくといいでしょう。
入金できる法定通貨は日本円を含めた172種類
クレジットカードで入金できる法定通貨は、172種類です。
日本円やドルも含まれるので、日本でお住いの方はすぐに入金できるでしょう。
購入できる仮想通貨は12種類
購入できる仮想通貨は、以下の通りです。
- USDT
- BTC
- ETH
- USDC
- XRP
- EOS
- ADA
- SOL
- DOGE
- DOT
- DAI
- TRX
- AVAX
- MATIC
- LINK
- ATO
- ETC
メジャーな仮想通貨の多くが購入できるので、12種類であっても満足できるでしょう。
今後取り扱われる仮想通貨は増える可能性が高いので、注目してみてください。
外部の決済代行サービスを利用するため手数料が発生
注意点としては、Bybitでクレジットカード入金を行う際手数料がかかります。
手数料がかかる理由は、入金はBybitではなく外部の有料代行サービスを利用するからです。
主な手数料をまとめてみました。
- Simplex…3.5〜5%
- mercuryo…3.95%
ただしクレジットカードの手数料が0、割引というキャンペーンが行われていれば、手数料を無料、安い状態で使うことが可能です。
最新の情報を確認のうえ利用してみてください。
Bybitの取扱い通貨については以下で紹介しています!
Bybitのクレジットカード入金のメリット・デメリット
Bybitのクレジットカード入金を利用するメリット・デメリットをみていきましょう。
クレジットカードを利用するか悩んでいる方は、参考にしてみてください。
メリット
まずはメリットをみていきましょう。
日本円で仮想通貨を購入できる
仮想通貨を日本円で購入できるところは、大きなメリットでしょう。
仮想通貨が欲しいけれど海外の法定通貨を持っていない・初めての購入なので仮想通貨で購入できないという方は利便性が高いものです。
仮想通貨が身近になり、投資やNFTの購入がスムーズにできるようになるでしょう。
ほかの入金方法より手順がシンプル
クレジットカードは、プラウザやスマホアプリがあれば簡単に行えます。
普段からネットショッピングやネットでの金融サービスを利用したことがある方は、スムーズに入金できるでしょう。
例えば仮想通貨を使う際、国内取引所から送金しないといけません。
手間や時間がかかるので、欲しい価格で仮想通貨が購入できない恐れがあります。
その点クレジットカードは簡単な手続きで入金できるので、チャンスを逃しにくいでしょう。
送金手数料がかからない
クレジットカードを利用するので、送金手数料がかかりません。
手数料が無料になるキャンペーン時に利用すれば、コストを抑えた入金も可能でしょう。
銀行口座に預金がないときも入金できる
銀行口座にお金がない場合も、クレジットカードを使えば入金できます。
クレジットカードの引き落とし日までに入金手続きをしておけば、問題も少ないでしょう。
今手持ちがないけれど、どうしても仮想通貨が欲しいときに便利です。
本人確認が必要ない(入金額・サービスプロバイダーによる)
入金額やサービスプロバイダーにも左右されますが、基本的に本人確認は必要ありません。300ドル未満の入金であれば、面倒な確認手続きもない場合が大半です。
タイミングを逃さず、仮想通貨を購入しやすいでしょう。
デメリット
気になるデメリットです。
手数料が割高になる
カードを使った手数料は、高いものです。
キャンペーンが開催されていないと、手数料がネックでクレジットカードの利用を躊躇するという方も少なくありません。
費用をよく考えて利用するか検討してみてください。
使用できるカードが限られている
使えるカードは、わずか3種類です。
American ExpressやDiners Clubを中心にクレジットカードをお持ちの方は、どれも使えないという方もいるでしょう。
使えるクレジットカードをわざわざ作成することも面倒に感じるかもしれません。
購入できる仮想通貨の種類が限られている
購入できる仮想通貨の種類は、限定的です。
マイナーな仮想通貨の取り扱いは少ないので、欲しい仮想通貨がないという方もいるかもしれません。
入金額が制限されている
入金額は、1回あたり2,500~125万円と制限されています。
さらに少額で取引したい、高額取引をしたいという方は不満に感じるかもしれません。
トラブル時のサポートは英語対応
外部の決済サービスプロバイダーの多くは、英語対応です。
クレジットカードのトラブルは決済サービスプロバイダーとやり取りしないといけず、英語で状況を説明したり、解決策を聞き取ったりする必要があります。
英語が苦手という方には、不安に感じるかもしれません。
Bybitのクレジットカード入金の方法
それでは具体的なクレジットカードの入金方法をご紹介していきます。
入金方法が知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
PC(ウェブサイト)版
まずは、PC(ウェブサイト)版です。
①「暗号資産の購入」⇒「今すぐ購入」ページに移動
事前にログイン手続きは済ませておいてください。
その後、「暗号資産の購入」から「今すぐ購入」へ進みましょう。
②支払い・受取通貨を選択して金額を入力
次に支払い方法を選択します。
今回はクレジットカードを使うので、クレジットカードを選択してください。
その後受取通貨や購入金額を選択しましょう。
③決済サービスプロバイダーを選択
決済サービスプロバイダーを選択してください。
決済サービスプロバイダーは、手数料の少ないものがおすすめです。
④決済情報を入力して支払う
クレジットカード情報を入力してください。クレジットカードを以前も利用したことがある場合は、クレジットカードの入力を省略できます。
登録したクレジットカードの情報を選択してください。
問題ないか確認して決済されると、支払い完了です。
スマホアプリ版
スマホアプリ版をご紹介していきます。
おおむねの操作方法は、PC(ウェブサイト)版と同じです。
①「暗号資産の購入」⇒「今すぐ購入」ページに移動
「暗号資産の購入」から「今すぐ購入」に進んでください。
アプリのログインに必要な情報を事前に確認しておくとスムーズです。
②支払い・受取通貨を選択して金額を入力
受取通貨を選択し、クレジットカードでの決済を選択します。
その後入金金額を入力します。
③決済サービスプロバイダーを選択
決済サービスプロバイダーを選びましょう。
手数料で比較して選択することがおすすめです。
④決済情報を入力して支払う
クレジットカード情報を入力して、誤りがないか確認して支払い手続きを完了させてください。
Bybitのクレジットカード入金について他にも記事にしていますので、興味があるかたは読んでみてください!
Bybitと提携している決済サービスプロバイダーのおすすめは?
おすすめの決済サービスプロバイダーについてご紹介していきます。
決済サービスプロバイダー選びに悩む方は、参考にしてみてください。
決済代行サービス業者(決済サービスプロバイダー)とは
クレジットカードやオンラインでの送金で様々な決済手段を処理するためのサービスを行う企業が、決済代行サービス業者(決済サービスプロバイダー)です。
例えばネットショッピングでクレジットカードを利用する際、クレジットカードの決済処理はお店ではなく決済代行サービス業者(決済サービスプロバイダー)が行っています。
ネットショッピングでは決済代行サービス業者(決済サービスプロバイダー)への手数料はお店が支払うものです。
しかしBybitや金融サービスで利用する際は、利用者が手数料を支払います。
Bybitが提携しているサービスプロバイダー
Bybitが提携しているサービスプロバイダーは、以下の通りです。
- Simplex
- mercuryo
- Banxa
- XanPool
- MoonPay
- E-check
- Paxful
- ONRAMP
- Legend Trading
今後も増える・変わる可能性があるので、最新情報をチェックしてみてください。
プロバイダーによっては本人確認(KYC)が必要
プロバイダーが、本人確認(KYC)を求めてくる場合があります。
本人確認(KYC)があると、セキュリティ面で安心できます。
何よりも安全性を大切にしたいという方は、本人確認(KYC)をしているプロバイダーをおすすめします。
Bybitの本人確認についてもこちらで紹介しています!
手数料が低いサービスプロバイダーがおすすめ
なるべく手数料の低いサービスプロバイダーを選ぶようにしましょう。
手数料は、キャンペーンや情勢によって変わることもあります。
利用するたびに確認してみてください。
Bybitでクレジットカード入金できないときの対処法
正しく利用していても、うまく入金できないことがあります。
主な原因を3つご紹介していきます。
クレジットカード情報・有効期限を確認する
クレジットカードの情報の入力間違いや有効期限が切れている場合は、利用できません。
クレジットカードの名前や有効期限を確認してみてください。
入力間違いであれば修正、有効期限内のクレジットカードに変えるといった対処方法が考えられます。
また使用しているクレジットカードブランドが対応していなければ使えないので、VISA・
Master Card・JCBで使えるカードを利用してみてください。
カードの利用限度額を超えていないか確認する
クレジットカードの利用限度額が超えていれば、利用できません。
クレジットカードの利用限度内で利用する・利用限度額を超えていないクレジットカードに変更するといった対処方法があります。
クレジットカード会社に問い合わせると利用限度額が確認できるので、今一度チェックしてみてください。
仮想通貨購入を禁止しているカード会社か確認する
クレジットカード会社によっては、仮想通貨の購入ができません。
禁止されているクレジットカード会社かどうか、ホームページや電話やメールなどで問い合わせて確認してみてください。
禁止していないクレジットカードを利用すると、使えるようになるでしょう。
Bybitのクレジットカード以外の入金方法
Bybitでは、クレジットカード以外にも入金方法があります。
Bybitのクレジットカードがどうしても使えない、他の方法も試してみたいというときに利用してみてください。
Bybit以外の取引所で仮想通貨を購入⇒Bybitに送金する
Bybitのおすすめの入金方法は、Bybit以外の取引所で仮想通貨を購入し、Bybitに送金するという方法です。
Bybitは海外の取引所のため、日本円を直接入金することはできません。
またApple Pay、GooglePayでも入金できる場合がありますが、手数料が高いのでおすすめできません。
入金・送金手数料が無料の国内取引所がおすすめ
仮想通貨を購入する取引所は、入金・送金手数料無料の国内取引所がおすすめです。
大手の国内取引所であれば、日本語でやり取りできるうえ、アプリでできることも充実しているものが多いです。
例えばDMM Bitcoinでは、入金・出金・送金が無料で、Bybitを利用したい時にぴったりでしょう。
仮想通貨取引を始めるならBybitがおすすめ
仮想通貨取引を始めるならBybitをおすすめします。
Bybitは、日本語表記に対応していて日本人でも簡単に取引できて評判が良いのです。
世界130カ国で利用されていて、セキュリティ面でも安心できます。
またレバレッジを最大100倍にすることが可能で、リスク管理をしっかりすると一攫千金も夢ではありません。
ウィンドウズ10やスマホアプリからも簡単に操作でき、設定も簡単です。
ツールも充実しているので、初心者でも利用しやすいでしょう。
操作も直感で行えるので、ダウンロードすればすぐに使えるようになります。
損益もわかりやすく、資産も管理しやすいでしょう。
サーバーも強く、システムが使えないという事態も少なめです。
仮想通貨を取引したいタイミングでサーバーが落ちているという心配も少ないでしょう。
スプレッドも狭くて使い勝手も高く、上級者も満足できます。
口座開設も簡単で、無料で行えます。
この機会にBybitの利用を検討してみてください。
Bybitのサービスプロバイダのおすすめについてまとめ
いかがでしたでしょうか、今回Pacific MetaマガジンではBybitのサービスプロバイダのおすすめについてご紹介しました。
- クレジットカード入金が可能
- 日本円で仮想通貨を購入できるメリットがある
- 使えるクレジットカードが限られている
- クレジットカード入金方法は簡単
- Bybitが提携しているサービスプロバイダーで手数のが少ないところがおすすめ
- クレジットカード入金できない場合は有効期限を確認することがおすすめ
Bybitのサービスプロバイダは、手数料の少ないところがおすすめです。
クレジットカード入金を上手く利用して、Bybitを利用してみてください。