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Bybitのアカウント削除方法!手順や注意点は?エラー原因も!

bybit アカウント削除 Bybit

※本サイトは掲載するECサイト等での購入実績に基づいて一部報酬を受領しています。

シンガポールに拠点を置く仮想通貨取引所のBybit。
Bybitは世界中のトレーダーから支持されている安定した取引所です。

Bybitでの取引をするにあたり、まずは口座開設や削除・解約の方法を理解しておきましょう。

今回Pacific Metaマガジンでは、Bybitについて、口座の開設方法や解約方法を中心に以下の内容を紹介します。

  • Bybitのアカウント(口座)開設方法
  • Bybitの退会方法
  • Bybitのアカウントを複数持つことのメリットとデメリット
  • Bybitにログインできないときの原因と対処法
  • 仮想通貨をはじめるのにBybitがおすすめな理由
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※最新情報は各公式サイトでご確認ください。

Bybitのアカウントとは?

Bybitでの取引は、公式ページ内の「アカウント」が基盤になります。
まずはBybitの概要とアカウントについて簡単に解説します。

Bybitとは

Bybitは、2018年に設立されたシンガポールにある海外の仮想通貨取引所です。

2022年10月時点で、世界130国・1000万人以上もの利用者数がいる世界有数の取引所になります。

Bybit最大の特徴は、100倍まで設定できるレバッジ取引と170を超える現物の取り揃えがあること。

国内取引所にはない仮想通貨が数多くあり、取引の幅がグッと広がる上に、レバッジの高さから強気の取引も実現できます。

Bybitの「アカウント」とは

Bybitでは取引をするときには「アカウント」が必要になります。
ここでいうアカウントとは、Bybitの口座を指します。

Bybitで「アカウント」という言葉が出てきたときには自身の口座であると理解してください。
なお、Bybitではメインアカウントの中にさらに3つの口座が用意されていることも理解しておきましょう。

  1. デリバティブアカウント
  2. 現物アカウント
  3. ByFiアカウント

このように目的別にアカウントが分かれていることで、短期・長期それぞれの資産運用を区別し、資産管理がしやすくなります。

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Bybitのアカウント作成方法

次にBybitのアカウントの作成方法を説明していきましょう。

①事前準備

Bybitでアカウントを登録する際に必要なものは次の3つです。

  1. メールアドレス
  2. 電話番号(携帯電話)
  3. 身分証明書(運転免許書等)

厳密には、アカウントを作成するだけであれば身分証明書は必要ありませんが、暗号資産取引を始める目的でアカウントを開設する場合は、本人確認のための身分証明書が必要となります。

②「口座開設をする」をクリック

Bybitの公式サイトにアクセスしましょう。

登録の第一段階の手順は以下の様になります。

  1. 「今すぐ登録」もしくは画面右上「登録」のボタンをクリックする。
  2. 「アカウントを作成」の画面で「Eメール登録」もしくは「携帯番号登録」を選択。
    ※メールアドレスでも携帯番号でも登録可能。
  3. ログインに必要なパスワードを設定し、入力する。
  4. 「利用規約とプライバシーポリシーに同意」のチェック欄にチェックを入れる。
  5. 「アカウントを作成する」をクリック。

③認証コードを入力する

上記の操作を終えると、Bybitから先に登録したメールアドレスもしくは携帯電話のSMSに、通知メールで認証コードが届きます。

届いた認証コードをコピーし、Bybitの操作画面の「Eメール(携帯番号)認証」の欄にペーストしましょう。

なお、認証コードの有効時間は「5分」となっています。

コード入力までに5分以上経過してしまった場合には、画面右下にある「再送」ボタンをクリックして新しい認証コードを発行しましょう。
登録の際は、新しい認証コードを使用してください。

以上でアカウントの作成は終了です。

さらに安全に取引をするために

Bybitでより安全かつ多様な取引をするために、アカウント作成後、追加で二段階認証やKYC(本人確認)の手続きをすることをおすすめします。

①二段階認証の方法

  1. Bybitの公式サイト右上にある「人物アイコン」をクリック。
  2. 「アカウント&セキュリティ」を選択する。
  3. 「二段階認証」>「Google認証」>「設定」をクリック。
  4. 「Google二段階認証を設定してください」>「認証コードを送信する」をクリック。
  5. 「ロボットでない確認」の画面が表示されるので、指示に従って操作する。
  6. Bybitからの通知メールにある認証コードをコピーし、「Google二段階認証を設定してください」にあるページにペーストする。
  7. 「Google二段階認証を設定してください」ページにあるQRコードをカメラ機能でスキャン撮影する。
  8. 「確定ボタン」をクリック

以上で二段階認証の手続きは終了です。

なお、手続き終了の画面上にキーコードも記載されてくるので、必ずメモをして保管しておきましょう。
※キーコードは、スマホの機種変更や紛失の時にアプリとの連携で使用します。

Bybitに3日以上ログインしない場合は、次回以降ログインする際に、再度二段階認証の入力が必要になります。

②KYC(本人確認)方法

Bybitでは口座開設後にKYCシステム(本人確認)へ登録するという手続きが存在します。

BybitのKYCは2段階に分けられます。

  1. レベル1:基本認証…国籍、名前、ID番号の確認及び顔認証
    ※1日の出金上限1,000,000 USDT
  2. レベル2:居住地確認…住所認証
    ※1日の出金上限2,000,000 USDT

レベル1以上のKYCを行わないと、資産の入金や取引が一切できないため、Bybitで取引を始める際は必ずKYCを完了させましょう。

アカウント作成の手順を理解したところで、早速アカウント解説に進みたい方は、以下からBybitの公式ページに進みましょう!

Bybitの本人確認については、Pacific Metaマガジンのこちらの記事でも詳しく解説しています。

Bybitは本人確認なしで利用可能?運転免許証はレベル1!
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Bybitのアカウント削除(無効化)方法

Bybitのアカウントを作ったものの、「全く取引をすることがない」「別の取引所を使いたい」などということで、アカウントを削除したい場合もあると思います。

アカウントを削除(無効化)する手順は以下の4ステップです。

  1. アカウントにログインする
  2. Bybitページの右上にあるプロフィールアイコンをクリックし、アカウント&セキュリティに進む
    Bybit
  3. 「アクティビティ履歴」の「アカウントを利用停止にする」をクリックする
    bybit_1
  4. アカウント無効化の理由を選択し、「このアカウントを利用停止する」ボタンをクリックする
    Bybit

なおアカウントを削除する前に、以下の注意事項に必ず目を通し、問題ないか確認しておきましょう。

特に、無効化するアカウントに自分の資産が残っていないかは、アカウントを無効化する前に入念に確認しましょう。

  • このアカウントに再度ログインすることができなくなります。
  • API取引やNFT取引を含め、すべての取引を開始できません。
  • P2P取引や法定通貨の出金を含め、出金ができません。
  • すべての既存注文がキャンセルされます。
  • アカウントを無効にすると、その登録時と同じメールアドレス、携帯電話番号、本人確認情報を用いた再登録はできなくなります。
  • メインアカウントに紐づいたすべてのサブアカウントも、同じ制限の対象となります。多数のサブアカウントがある場合、すべてのサブアカウントに制限を適用するには約3分程度かかります。
  • 利用停止を解除するには、カスタマーサポートに連絡して本人確認を行なっていただく必要があります。

以上の手続きで、アカウントの削除(無効化)が完了します。

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Bybitからのメールを停止させる方法

「Bybitのアカウントは削除せず残しておきたいけど、Bybitから届くメールは停止したい」という方は、メール配信を停止する手続きを行いましょう。

メールの停止方法は以下の3ステップです。

  1. こちらのURL( https://www.bybit.com/ja-JP/unsubscribe )をクリック
  2. 配信停止の理由を選択し、「配信停止」をクリック
  3. ログインし、停止完了
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Bybitで複数サブアカウントを持つメリット/デメリット

国内の取引所は複数アカウントの作成は規制されていることがほとんどですが、Bybitではサブアカウントの作成が認められています。

(作成できるサブアカウントはメインアカウントひとつにつき最大で20個まで。)

また、Bybitは複数のメインアカウントを持つことも可能です。

※ただし、メインアカウントを複数持つには、ひとつのアカウントにつきひとつのメールアドレスが必要になります。

そこで、Bybitで複数のアカウントを持つメリットとデメリットについて簡単に記述しておきたいと思います。

メリット

Bybitで複数のアカウントを持つことには色々なメリットがあります。

  • 資産の分散をさせることでリスクの回避ができる
  • サブアカウントを使ってトレードごとの取引をすることができる
  • 振替手数料が無料のため、資金移動がしやすい
  • 複数のアカウントでAPI取引を実現できる

デメリット

サブアカウントを作成するデメリットはほぼありません。
強いて言えば、あまりに多くアカウントを作りすぎると管理が面倒になる程度でしょう。

ただし、サブアカウント作成についてはいくつか注意点があります。

  • サブアカウントのユーザー名は変更できない。
  • サブアカウントでのキャンペーンや大会への参加はできない。
  • 紹介プログラムが使用できない。

特に、複数のアカウントを使ってイベントにエントリーしたり紹介プログラムを使用すると失格になったり、ボーナスが没収されるなどのペナルティが生じるので、気をつけましょう。

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Bybitにログインできないときの原因と対処法

「Bybitのアカウントにログインできない!」と焦ってしまった経験はありませんか?
そんな時も原因さえ分かれば冷静に対処することができます。

ここでは、ログインできないときの対処法を原因別に記載します。

①パスワードを忘れた

ログインにはパスワードが必要なので、パスワードを忘れてしまうとログインできなくなります。

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その場合はログインページの「パスワードをお忘れですか?」をクリックしましょう。

次にBybitに登録しているメールアドレスか携帯番号を記入し「次へ」をクリックします。

Bybitから通知メールが届くので、そこに記載してある認証コードと新しいパスワードを入力すれば、ログインが可能になります。

変更したパスワードは忘れることがないよう、携帯やパソコンのメモ機能など、自分以外の誰も閲覧できない場所に保存しておきましょう。

②ログインのメールアドレス(電話番号)が違う

複数メールアドレスを持っている方の場合、ログイン時にメールアドレスが違うということがあります。

まずは、入力しているメールアドレスが、Bybitからメールが届いているアドレスであるかどうかを確認してみてください。

また、メールアドレスではなく携帯番号で登録をしている可能性もあるため、ログイン画面で携帯番号も入力してみましょう。

それでもログインできない場合は残念ですが、再度アカウントを作り直す方が早いと思われます。

③フィッシングサイトにアクセスしようとしている

Bybitの公式サイトにアクセスしたつもりで、フィッシングサイトにアクセスをしてしまっている可能性もあります。

メールアドレス(携帯番号)とパスワードが合っているのにログインできない時には、そのサイトがフィッシングサイトであるか確認してみてください。

確認方法は、サイトのアドレスをチェックすること。

  • https://www.bybit.com/~
  • https://learn.bybit.com/~
  • https://blog.bybit.com/~
  • https://partner.bybit.com/〜

上記のアドレスであれば、Bybitの公式サイトになります。

近年では小文字が大文字になっていたり、大文字のI(アイ)と小文字のl(エル)を使用したりと手口も巧妙になっています。

冷静に確認してみて、不審な点があればBybitのサポートに報告してください。

④アクセス禁止国からのアクセス

海外にいる時にBybitへアクセスしようとしたとき、滞在している国によってはアクセスを禁止・制限されていることがあります。

Bybitへのアクセスが禁止されている国は次の通り。

  • アメリカ
  • キューバ
  • スーダン
  • カナダ(ケベック)
  • クリミア
  • イラン
  • 北朝鮮
  • シリア
  • セバストポリ

Bybitへのアクセスが禁止されている国からVPNを使ってアクセスをするという抜け道を使う人もいますが、Bybitの運営に発見されると、アカウントの閉鎖やトレードで得た売上金の没収など重いペナルティを課せられてしまいます。

対処法は制限がかかっている国から出て取引をするしかありません。

⑤二段階認証コードが違う

二段階認証を設定している方で、最初のメールアドレス(携帯番号)とパスワードまでログインができたのに、その先に進めないということがあります。

これは二段階認証の認証コードの入力を間違えた可能性が高いでしょう。
Bybitの二段階認証はGoogle Authenticatorで行われます。

Google Authenticatorの特性上、登録済みの二段階認証コードは一覧で表示される仕組みになっています。

そのため、誤って他の取引所などの認証コードを入力してしまっていることが考えられます。
まずはBybitで設定した認証コードかどうかの確認してみてください。

認証コードが分からなくなってしまった、正しく入力しているのにログインできないという時には、一度ワンタイムパスワードで認証コードを無効化してみてください。

ワンタイムパスワードは二段階認証の画面に記載されている「Google認証システムを利用できませんか?」のアイコンをクリックすれば実施できます。

他、リカバリキーフレーズを利用して再設定することも可能です。
※有効化する際、記録していることが条件になります。

それでもエラーメッセージ「不正なコード」という表示が出てしまう場合は、

  • ネットワーク通信を再接続する
  • Google認証システムアプリの同期を行う
  • Webブラウザを立ち上げ直す

以上の3手順を試してみてください。

上記をおこなっても反映されないときは、Bybitのサポートへメールをし、指示を仰ぎましょう。

⑥Bybit側に原因がある

上記の原因とは別に、Bybitに原因がある可能性も考えられます。

ブラウザと相性が悪い場合

BybitはInternet Explorerとの相性が良くないという報告があります。

まれに「403 Forbidden」というエラーメッセージが表示されてしまうこともあるそうです。

そうなってしまった時は、Internet ExplorerではなくブラウザをGoogle Chromeに変えてみましょう。

サーバーがダウンしている場合

一時的にBybitのサーバーがダウンしてしまっていることがあります。

ネットの情報でサーバーがダウンしているかの確認も可能です。

サーバーがダウンしてしまった時は、復旧を待ってからのログインになります。

セッションの時間切れが起きている場合

長時間何もしないままログインした状態が続くと自動的にログアウトした状態になることがあります。

画面上に「セッションの時間切れ」の表示が出ているときはページを再読み込みすれば解決します。

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仮想通貨取引を始めるならBybit

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Bybitのアカウント削除についてのまとめ

以上、Pacific MetaマガジンではBybitのアカウントについて下記の内容を中心にご紹介してまいりました。

  • Bybitのアカウント作成の方法・手順の詳細
  • Bybitのアカウント削除方法は、サポートに依頼するか口座を空にして放置するだけである
  • Bybitでは複数のアカウントを持つことが可能であり、メリットも多い
  • Bybitにログインできない原因6つとその対策法

Bybitには国内取引所にはない数々の魅力があります。

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監修者:Pacific Metaマガジン編集部

Pacific Metaマガジン編集部は、Web3、NFT、DeFi、ブロックチェーン、GameFi、メタバースなどの新たなデジタルエコノミーに精通する専門家集団です。 常に最新のトレンドを追求し、読者にわかりやすく伝えることを目指します。

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