今世界で注目を集めている超リアルなメタバースのEverdome(エバードーム)はご存知でしょうか。
どんなゲームかわからない、どうしてそんな話題になっているの?という方も多いかと思います。
今回Pacific Meta マガジンではEverdomeについて以下の内容を紹介します。
- Everdomeの特徴
- Everdomeでの稼ぎ方
- Everdomeの将来性はあるのか
- Everdomeの買い方
この記事を読めば、Everdomeはどうしてこんなに話題になっているか、どうして将来性があるのかなどが理解できます。
最後には口コミもご紹介しますので最後までご覧ください。
※2022年8月3日時点の記事になります。
Everdomeの基本情報
プロジェクト名 | Everdome |
創設者(CEO) | Robert Gryn(ロバート・グリン)氏 |
ゲーム内通貨 | DOME |
リリース日 | 2022年第三四半期を予定 |
公式サイト | https://everdome.io/ |
Everdome(エバードーム)とは、火星に移住するというコンセプトの超リアルなメタバースです。
メタバースとは、簡単にいうと仮想空間のこと。仮想空間では、現実世界と同じようなコミュニケーションや買い物などのサービスを利用できます。
有名なThe SandboxやDecentralandのようなゲーム的な仮想空間とは全く違う、クオリティの高いメタバースをEverdomeでは楽しめます。
また有名なF1チームや格闘技イベント団体、大手企業も参加していることや、青汁王子と呼ばれる三崎優太さんも一晩で1億儲かったとツィートしたことで話題になりましたよね。
Everdomeの特徴(仕組み)
Everdomeの特徴についてご紹介します。
超リアルな仮想空間でメタバースを楽しめる
2022年4月に公開された公式(officel)YouTubeの映像です。
現実なのか仮想空間の映像なのか、区別がつかないほど超リアルな映像に驚いた方も多いのではないでしょうか。
PlayStation5など用いている3DゲームエンジンのUnreal Engine(アンリアルエンジン)を起用し、高品質なグラフィックを作り上げています。
またアバターを使って移動するのではなく、VRを用いて実際にメタバース内を自分で歩いているかのような臨場感が味わえるのも特徴のひとつ。
自分そっくりなアバターで火星に移住
Everdomeの創設者ロバート・グリン氏は、3Dスキャン技術を用いて自分の姿や物を仮想空間に登場させる技術を提供するプロジェクト「METAHERO」のCEOでもあります。
またWDW(Wolf Digital World)社も協力して開発をすすめています。
その技術をEverdomeでも用いており、自分そっくりなアバターでメタバースを楽しむことができるのです。
アバターに現実世界では中々着られないようなファッションを楽しんだり、買い物をしたりと、さまざまな可能性があり期待できるでしょう。
プロフェッショナル揃いの開発チーム
Everdomeの公式HPで顔写真付きで開発チームのメンバーが紹介されています。
ブロックチェーン技術や仮想通貨、マーケティングのプロフェッショナルが開発しており、クオリティの高いクリエイティブなメタバースを創造しています。
創設者兼CEOのロバート・グリン氏はヨーロッパで2番目に急成長したCodewiseのCEOを務めていた実績のある人物です。
運営元が明確になっており、各分野のプロ集団が開発しているため信頼性の高いプロジェクトだといえるでしょう。
Everdomeでの稼ぎ方
Everdomeでの稼ぎ方についていくつかご紹介します。
土地NFT、建物NFTの賃貸や売買
Everdomeでは火星の土地(Land)を購入することが可能。
土地(Land)を購入し、その土地に建物をたて貸すことでも利益を得ることができます。
また、Everdomeには不動産Dome-estateというシステムが設けられ、メタバースのデジタル化された不動産ビジネスの新しい環境を整備するという計画もあるので期待できますね。
広告の設置
現実世界と同じく人が集まる場所の近くに広告を出したいという企業に、広告スペースを貸し出し広告費を受け取ることが可能。
現実社会の経済活動と同じようなことが、仮想空間でも行えるためゲームをしながら資産を増やせるのです。
ステーキングで利回りを得る
Everdomeではステーキングで利回りを得ることができます。
ステーキング(staking)とは、仮想通貨を一定期間預けることで報酬を受け取れるシステムのことです。
例えば、銀行にお金を預けたら年利として報酬を得ることや、株を保有していれば配当金を受け取ることと同じような仕組みです。
Everdome内通貨のDOMEを長期保有するなら、ステーキングをした方が資産を増やせるでしょう。
ステーキング方法は、
- メタマスク(MetaMask)などの仮想通貨ウォレットにDOMEを移す
- 公式サイトのステーキングにアクセスし、ウォレット接続
- ステーキングする数量・期間を設定
上記方法でかんたんに設定できます。
Everdomeの遊び方
2022年7月時点ではまだゲームが完成していないため遊べません。
しかし、土地(Land)を購入することはできるため、ここからは土地(Land)について紹介していきます。
Everdomeの土地は6つのジャンルに分かれている
Everdomeの仮想空間上での土地は6つのジャンルごとに分かれています。
- Everdome本部・金融地区
- テクノロジーとイノベーション地区
- スポーツ&エンタメ地区
- ウェルビーイング地区
- デザイン地区
- ビジネス地区
自分の好きな地区の土地を選んで購入できます。
オークション形式で売買
2022年5月からオークション形式で売買され購入するにはDOMEが必要です。
Everdomeの公式HPの土地にアクセスし購入できます。
現実世界と同じように値上がりしやすい土地と、そうでない土地に分かれます。
Everdome内の有名企業の近くや集客が見込める土地などが高く取引されているようです。
Everdomeの将来性
Everdomeの将来性はあるのか?と気になる方も多いと思います。
ここからはEverdomeの将来性について3つのポイントを説明していきます。
メタバース市場の成長が見込まれている
メタバース市場は今後急成長すると見込まれています。
世界的な大企業Face Bookが社名をMetaに変更するなど、もうすでに世界中が注目する市場であることがわかるでしょう。
今まではゲームの要素が強かったメタバースですが、今後期待されているのがビジネスやエンターテインメントでの活用です。
他のメタバースではアバターのビジュアルがビジネスに不向きでしたが、Everdomeは超リアルな自分のアバターのため違和感なくビジネスに活用できます。
また、アーティストが自分そっくりなアバターで現実世界では出来ないようなド派手な演出でライブをすることも可能です。
関連プロジェクトの将来性が高い
Everdomeには将来性の高い関連のプロジェクトがあり、そちらも注目を集めています。
以下の2つの関連プロジェクトについて紹介します。
METAHERO
3Dスキャン技術を使用し自分の姿や物体を仮想空間に登場させる技術を提供するプロジェクト。Wolf Digital World(WDW)社と連携して開発。
なんとこの開発にSonyのカメラが使用されたことでも話題となりました。
この技術を活用できる分野はファッション、医療、美容、エンターテインメントと幅広く期待されています。
TENSET
TENSETとは仮想通貨と株式の架け橋となるプロジェクト。
ETF(上場投資信託)で運用する仕組みとなり、TENSET内通貨$10SETを使えば世界中の上場企業に投資することが可能。
Everdomeのメタバース内にTensetタワーを建設される予定となっています。
ロードマップが明白
Everdomeの公式HPにロードマップが掲載されています。
ロードマップを公表していることは、プロジェクトの透明性が高く信頼性が高いといえます。
2022年第4四半期には
- VR体験v1
- 火星探索体験
- メタバースカンファレンスに出展
- METAHERO、WDW3Dマーケットプレイスを完全に統合
- 多言語サポートの追加
- Lite paper v2
- チームの拡大
- その他のCEXリスト
- ノンプレイヤーキャラクター(NPC)プレリリース
クオリティの高いメタバースゆえ開発に時間や技術が必要になり、このプロジェクトが順調に進まなければ、DONEの価値が下がる恐れがあります。
したがって、プロジェクトが順調に進んでいるか、今後どのような計画があるのかをチェックするのが重要になります。
Everdomeの買い方
Everdome(DOME)は国内取引所では購入できないため海外取引所から購入する必要があります。
Everdomeの購入方法は以下の4ステップです。
- 国内取引所で送金用の通貨購入
- 海外取引所で口座開設
- 国内取引所から海外取引所に送金する
- 海外取引所でEverdome(DOME)購入
一つずつ解説していきます。
①国内取引所で送金用の通貨購入
国内取引所の口座がなければ口座開設し、ビットコインやXRP(リップル)などの送金用の仮想通貨を購入しましょう。
Pacific Metaマガジンの記事に国内仮想通貨取引所についてまとめてありますので参考にしてください。
②海外取引所で口座開設
DOMEを取り扱っている海外取引所は
- OKX
- Binance(バイナンス)
- Bybit
- Pancakeswap(パンケーキスワップ)
- Gate.io
上記の取引所で口座開設しましょう。
③国内取引所から海外取引所に送金する
国内取引所から海外取引所に送金用に購入した通貨を送金します。
必ず海外取引所に送金できているか確認しましょう。
④海外取引所でEverdome(DOME)購入
海外取引所でEverdome(DOME)購入して終わりです。
海外取引所によっては、USDT(テザー)にトレードしてからEverdome(DOME)を購入する場合もあります。
口コミ
口コミをいくつか紹介します。
エバードーム、すごいぞとは当初から思ってましたが、いざ形なっていく姿を目の当たりにすると本当にすごいですね 色んな画像付きでメタバースが盛り上がっている様子は視覚的にも強いですしね! これは今後がほんと楽しみ #everdome #仮想通貨??
引用:Twitter
#エバードーム チャート&ランドセール
=5週目第1号の報告者が誕生=
momoさんからランドセール落札2個出来たとの声!
今ドームがお買い得でしょう!
ランドセールの為にはチャンスではないでしょうか?いつ、ロブ砲でキュイーンと一気に上昇するかわからないのでドキドキ・ヒヤヒヤですね(≧◇≦)
引用:Twitter
そういえば約3ヶ月ステーキングしてたエバードーム(DOME)のロック期間が明日で終わります 2,000DOMEほどステーキングして、だいたい200DOME増えました! 今はエバードームが1円代で買えるので、将来性に期待しつつ買い増ししておこうか…… #仮想通貨#エバードーム ✨
引用:Twitter
ステーキングをすでにしている方や、土地を購入している方が多くおり、近未来感にワクワクしている方も多くいました。
まだゲームをプレイできていないため、否定的な意見はありませんでしたが、以下のようなバグが発生したという意見はありました。
実は違うアカウントでデザインエリアも少し持ってます (ASOKロゴの土地) バグ発生して途中で巨大化諦めました #everdome #エバードーム??
引用:Twitter
土地を購入するのにアクセスが多くなり、バグが出ていたようです。
無課金の場合
まだゲームが完成していないため、無課金でプレイできるか不明です。
まとめ
今回Pacific Meta マガジンではEverdomeについて以下の内容を紹介してきました。
- Everdomeとは、火星に移住するというコンセプトの超リアルなメタバース
- 各分野のプロ集団が開発しているため信頼性の高いプロジェクト
- まだゲームが完成していないが、土地を購入して稼げる
- 今後メタバース界でもビジネスや他の分野への発展が期待できる
- 関連プロジェクトの将来性が高く期待されている
- Everdome(DOME)は国内取引所では購入できないため海外取引所から購入する
- 無課金でのプレイは不明
今後無限に広がる可能性があるため多くの期待がよせられているEverdome。
まだプレイできませんが、すぐにプレイできるようDOMEを準備しておくのもおすすめですよ。