タイが暗号資産トラベルルールを導入。自己管理型ウォレット確認とデータ5年保持を義務付ける方針

タイが暗号資産(仮想通貨)のトラベルルールを正式に導入しました。新たな規則のもとでは、デジタル資産事業者に対して自己管理型ウォレットの管理権限の確認が義務付けられます。あわせて、事業者は取引データを5年間にわたり保持することが求められます。資金移動の透明性を高め、不正利用対策を強化するための措置と見られます。

監修:ブロックチェーンマガジン編集部

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トラベルルールの概要と事業者に課される要件

タイで導入された暗号資産トラベルルールにより、現地のデジタル資産事業者はユーザーが保有する自己管理型ウォレット(秘密鍵を自身で管理するウォレット)の管理状況を確認する必要があります。

さらに、事業者は該当する暗号資産取引のデータを5年間にわたって保持することが義務付けられました。これにより、事業者は取引の追跡可能性を維持し、規制に準拠した管理体制を整えることが求められます。

ポイント

  • タイが暗号資産を対象としたトラベルルールを導入しました。
  • デジタル資産事業者に対し、自己管理型ウォレットの管理権限を確認することが義務付けられます。
  • 取引データについて5年間の保持が義務化されました。
  • 暗号資産取引における追跡可能性とコンプライアンスの強化が事業者に求められる点で注目されます。
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