暗号資産取引所Kraken(クラーケン)の親会社であるPaywardが、計画していた新規株式公開(IPO)の実施時期を最短でも2027年第2四半期へ延期したことが明らかになりました。同社は昨年11月に米国での上場に向けた非公開申請を行っていたものの、厳しい市場環境を受けて上場計画を一時保留にしていました。大手暗号資産取引所の公開市場への進出が先送りされたことは、暗号資産業界全体の市場環境や投資家心理の回復度合いを測る上で重要な動きと見られます。
監修:ブロックチェーンマガジン編集部
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厳しい市況を受けた上場計画の再考

Paywardは昨年11月に米国での株式上場を目指し、非公開での申請手続きを実施していました。しかし、その後の厳しい市場環境に直面し、同社はIPO計画の進行をすでに一時保留としていました。
今回の見直しにより、上場時期は早くても2027年第2四半期以降に延期されることになりました。不安定な市況が続いていることから、同社は市場が好転するタイミングを慎重に見極める姿勢をとっている可能性があります。
ポイント
- Krakenの親会社であるPaywardが、IPOの実施を最短で2027年第2四半期まで延期した点
- 昨年11月に米国市場への上場に向けた非公開申請をすでに行っていた点
- 厳しい市場環境を背景に、同社が従前から上場計画を一時保留にしていた点
- 市況の低迷が大手暗号資産事業者の上場スケジュールに長期的な影響を及ぼしている点