NFTマーケットプレイスとは、NFTを取引するインターネット上の場所です。
略して、NFTマーケットやNFT取引所とも呼ばれます。
だれでも自由にNFTを購入・売却できます。
一言で表すと、NFTのメルカリです。
NFTの言葉の定義は以下の記事で解説しています。
NFTマーケットプレイスと仮想通貨取引所が一体となっているものもあります。
Coincheckなどがその例です。
NFTマーケットプレイスができること
NFTマーケットプレイスでは以下の行動が可能です。
- 自分で製作したNFTを出品(発行)
- NFTを購入
- 購入したNFTを販売
クリエイターが自分で製作したデジタルアートなどをNFTとして販売することを1次販売と呼びます。
製作主でない利用者が、自分が所有しているNFTを販売することを2次販売と呼びます。
NFTマーケットプレイスの中には、1次販売の機能がまだ備わっていないものもあります。
だれでも一次販売できるNFTマーケットプレイスもあれば、一部の運営から許可が出た人しか販売できないNFTマーケットプレイスもあります。
NFTを決まった価格で販売することもできれば、オークション形式で販売することができます。
また、販売されていないNFTに対して、購入のオファーをすることもできます。
非常に取引の自由度は高いです!
以下がOpenSeaでの購入オファー画面です。
世界最大のNFTマーケットプレイスは?
世界最大のNFTマーケットプレイスはOpenSeaです。
毎月、資産にして何千億以上のNFTが取引されています。
NFTマーケットプレイスごとに取り扱っているコンテンツは異なります。
取り扱かっているNFTの数量が多く、とてもおすすめです。
※openseaでNFTが並んでいる様子。
NFTマーケットプレイスランキング
それではNFTマーケットプレイスのおすすめランキングを紹介します。
以下の記事では各マーケットプレイスの機能を以下のような表で比較しておりますので、NFTマーケットプレイスを探す参考にしてください。
メイン取り扱いジャンル | – |
---|---|
利用できる仮想通貨 | – |
対応ネットワーク | – |
手数料 | – |
海外サービスor日本サービス | – |
日本円の対応 | – |
対応ウォレット | – |
一次販売 | – |
運営会社 | – |
NFTマーケットプレイスで使用する仮想通貨は?
NFTマーケットプレイスで使用する仮想通貨は主にイーサリアムです。
MetaMaskなどイーサリアム系仮想通貨ウォレットと連携して使用することが多いです。
MetaMaskの解説・登録方法はこちらです。
ブロックチェーンゲームのNFTも取引できる
ブロックチェーンゲーム(NFTゲーム)上のアイテムもNFTマーケットプレイスで取引が可能です。
それらは、ゲーム内のマーケット内でのみ取引されていると勘違いしていませんか?
以下はOpenSeaでエグリプトというゲームのモンスターが取引されている様子です。